カメラとレンズの記事

2021年おすすめの一眼レフ&ミラーレスを価格別に20選!これからカメラを始めたい方必読!

2021年1月1日

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
このブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。
その他、youtubeでは初心者向けカメラ講座もやっていますのでぜひご覧ください!
詳しいプロフィールはこちら

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

梅野
これまでは本格的なカメラと言えば「一眼レフ」でした。
しかし今ではよりコンパクトは「ミラーレス」の人気も凄まじい!

 

2021年からカメラを始めたいなぁと思っている方に、カメラ歴5年半の私が選んだオススメのカメラをご紹介します。

 

ぜひカメラ選びの参考にしてみて下さい!

 

 

一眼レフとミラーレスの違い

 

一眼レフとミラーレスの違いって?

ザックリ言うと「カメラの中にミラー(鏡)があるか無いか」

 

ミラーが入っているのが一眼レフ。

入っていないのがミラーレスとなります。

 

それぞれの違いを見てみましょう!

 

一眼レフのメリット&デメリット

一眼レフのメリット

○光学式ファインダーが使えるので自然な視界

○グリップがしっかりとしているので持ちやすい

○長年使われてきた方式なので、トラブルが少なく頑丈

○バッテリー持ちがかなり良い

-

一眼レフのデメリット

×光学式ファインダーを使うために大きさが犠牲に

×見てる景色と撮った写真の出来が違う

×動画には弱いモデルが多い

 

ミラーレスのメリット&デメリット

ミラーレスのメリット

○一眼レフに比べるとコンパクトで軽い

○モニター画面には、カメラの設定を反映した写真が表示されるので、初心者でも撮りやすい

○オートフォーカス性能が良いモデルが多い

○動画撮影も得意

-

ミラーレスのデメリット

×動くものは一眼レフの方が撮りやすい

×一眼レフに比べるとバッテリー持ちが悪い

×小さすぎるミラーレスは持ちにくい

 

梅野
細かい違いはあるものの大きな違いは以下の通りです

 

光学式ファインダー(一眼レフ)と電子ビューファインダー(ミラーレス)

 

一眼レフに搭載されている光学式ファインダーは、実物をそのまま見ることが出来ます。

ミラーレスの電子ビューファインダーは、小さいモニター画面を見ている状態で間接的に見ています。

 

光学式ファインダーは要は裸眼で見ているのと同じですので、動き回るお子さんやペットも撮りやすいのですが、電子ビューファインダーはモニターに映し出された景色を見ているのでタイムラグが発生します。

撮ってみると、お子さんが画面から切れていた何てことが起こりうるんですね。

 

ミラーレスのタイムラグはかなり改善されましたが、一眼レフのリアルタイムには勝てません。

 

 

位相差AFの一眼レフとハイブリットAFのミラーレス


※画像引用元:SONY

 

一眼レフは主に「位相差AF」というオートフォーカス方式。

ピント合わせが爆速というメリットがありますが、AFが動作するのは画面の中央部付近となります。

 

ミラーレスのハイブリットAFは像面位相差AFとコントラストAF、この2つを組み合わせたオートフォーカス方式です。

位相差AFはピント合わせが早いけど精度が悪い、コントラストAFは精度が高いけどピント合わせが遅い。

これら2つを組み合わせることで、ピント合わせが早くて精度も高いオートフォーカス、それが「ハイブリットAF」なんですね。

 

メーカー最高のカメラの場合は、一眼レフの位相差AFが最も被写体を捉える力が強いですが、エントリーモデルからミドルクラスだと、ミラーレスのハイブリットAFのほうが使いやすく、初心者の方でもピント合わせが簡単です。

 

 

バッテリー持ちが良い一眼レフと悪いミラーレス

 

一眼レフの光学式ファインダーは無電力でも、ファインダーの先が見えるのですが、ミラーレスの電子ビューファインダーは電力が無いと何も映りません。

-

その為、ミラーレスは電力を消費する場面が多く、一眼レフに比べ電池持ちが悪くなってしまいます。

 

モデルによっては一眼レフの6分の1くらいしか持たない場合も。

 

SONYなどはバッテリーを改善してきており、昔に比べればかなりバッテリー持ちが良くなってきましたが、それでもまだ一眼レフには適いません。

 

 

結局、一眼レフとミラーレスどっちが良いの?

 

梅野
予算が少ないのでしたら一眼レフ10万円前後の予算があるのでしたらミラーレスがおすすめですね。

 

予算が少ない方は一眼レフ

理由としては、一眼レフはエントリーモデルでも性能が高く、カメラとしてかなり使いやすいから。

一方、ミラーレスのエントリーモデル、特に価格が5万円前後のモデルは、ハッキリ言って使いにくい。

「ミラーレスってこんなもんなの?スマホのほうが使いやすい…」と思ってしまい、使わなくなってしまう可能性があります。

 

なので予算が少ないのでしたら、一眼レフを買われたほうがカメラ専用機の実力を味わえると思いますよ。

 

予算が10万円前後出せるのであれば、ミラーレスがおすすめ!

 

予算10万円前後ならミラーレス

エントリーモデルのような使いにくさが無くなり、一眼レフのようにカメラ専用機としての性能を味わえますし、

ハイブリットAFが搭載されているモデルが増えてきますので、初心者の方でも走り回るお子さんやペットにしっかりとピントを合わせられます。

-

また写真だけでなく動画を撮る性能も高いですので、写真も動画も撮りたい方はミラーレスが良いですね!

一眼レフも動画を撮ることが出来ますが、おまけ要素みたいな感じで、一度ピントを外してしまうとなかなかピントが合いません。

動画機能が強化された新世代と言える一眼レフも登場していますが、お値段が20万円を超えてきます。

 

 

10万円以内で買えるオススメの一眼レフ&ミラーレス

 

【第10位】FUJIFILM X-T100

 

X-T100

実売価格は45,000円前後(ボディのみ)

富士フイルムのミラーレスエントリーモデル。

APS-Cと大型のセンサーを搭載しながらも、カメラ自体はとてもコンパクト!

 

3方向チルト液晶も備えており、ハイアングルやローアングルの撮影がしやすいのはもちろん、自撮り撮影もしやすいカメラです。

 

富士フイルムだけの機能「フィルムシミュレーション」にも対応しており、レトロな質感の写真を簡単に撮影することが出来ますよ。

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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富士フイルムに新たなエントリーミラーレス「X-T100」か登場!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   富士フイルムのラインナップに、新たなミラーレスが加わりました。 APS-Cセンサーを採用したエントリーミラーレスで、レンズキットでも85,000円ほどと言 ...

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FUJIFILM X-T100の作例

 

 

FUJIFILM X-T100簡易スペック

発売日 2018年6月21日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2424万画素
高感度 ISO200-12800
撮影可能枚数 430枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 121(幅)x83(高さ)x47.4(奥行) mm
重量 399g
実売価格 45,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第9位】OLYMPUS PEN E-PL10

 

E-PL10

実売価格は61,000円前後(ボディのみ)

オリンパスの大人気ミラーレス、その最新型がOLYMPUS PEN E-PL10です。

一眼レフやミドルクラスのミラーレスの様に、ボタンが沢山付いていませんので、初心者の方には取っ付きやすいと思います。

 

カラーは3色展開しており、ブラック・ホワイト・ブラウンがあります。

とても小型なミラーレスなので、女性でも持ちやすいですしオシャレですよね!

 

男性には少し小さすぎて持ちにくいと思います。

 

 

OLYMPUS PEN E-PL10の作例

 

 

OLYMPUS PEN E-PL10の簡易スペック

発売日 2019年11月22日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ マイクロフォーサーズ
画素数 1605万画素
高感度 ISO100-6400
撮影可能枚数 350枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 117.1(幅)x68(高さ)x39(奥行) mm
重量 332g
実売価格 61,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第8位】PENTAX K-S2

 

K-S2

実売価格は39,800円前後(ボディのみ)

ペンタックスのエントリーモデル一眼レフ。

現在は廃盤となっていますので、お店の在庫限りとなります。

 

2015年と古いものの、ファインダー視野率100%やボディ内手ブレ補正、Wi-Fi対応と当時としても豪華な装備が付いています。

そして「アストロトレーサー」に対応!

通常、星をキレイに撮影するなら赤道儀などの道具が要りますが、ペンタックスのアストロトレーサーなら赤道儀なしで撮影することが出来ます。

 

現在の価格を考えれば超コストパフォーマンスに優れるカメラですね!

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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エントリーモデルだけどハイスペック一眼レフ!PENTAX「K-S2」

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!     初めての一眼レフを選ぶときは、CanonかNikonのエントリーモデルを探す方が多いんじゃないでしょうか? 確かに知名度も高くて使っている人 ...

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PENTAX K-S2の作例

 

 

PENTAX K-Sの簡易スペック

発売日 2015年3月6日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ APS-C
画素数 2012万画素
高感度 ISO100-51200
撮影可能枚数 480枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC
本体サイズ 122.5(幅)x91(高さ)x72.5(奥行) mm
重量 618g
実売価格 39,800円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第7位】SONY α6400 ILCE-6400

 

ILCE-6400

実売価格は99,000円前後(ボディのみ)

最速0.02秒のオートフォーカスが魅力のミラーレス。

動き回るお子さんや、ペットを撮影したい方に向いていますね!

 

眼をカメラが認識しピントを合わせてくれる「リアルタイム瞳AF」に対応しており、初心者では難しい写真もカメラ任せで撮影出来ます。

カメラ本体もかなり小型ですし、持ち運びにも便利ですね。

 

値段が高いのだけが欠点でしょうか。

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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【SONY α6400】APS-Cセンサー最強クラスのミラーレス!

※画像引用元:SONY (https://www.sony.jp/)   こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   先日、SONYの新ミラーレス「α6400」が発表されました。 これでSONYのAPS ...

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SONY α6400 ILCE-6400の作例

 

 

SONY α6400 ILCE-6400の簡易スペック

発売日 2019年2月22日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2420万画素
高感度 ISO100-32000
撮影可能枚数 ファインダー使用時:360枚
液晶モニタ使用時:410枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
メモリースティックPRO Duo
メモリースティックPRO-HG Duo
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
本体サイズ 120(幅)x66.9(高さ)x59.7(奥行) mm
重量 359g
実売価格 99,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第6位】PENTAX KP

 

 

KP

実売価格は82,000円前後(ボディのみ)

メーカーカスタムモデル「PENTAX KP J limited」が出たりと、人気の高い一眼レフ。

現在のペンタックスのラインナップの中では、APS-Cセンサー搭載のカメラでは最上位モデルとなっています。

 

ペンタックスのカメラと言えば、耐久性が非常に高いボディに圧倒的な高感度性能が売り!

高感度性能は高いほど暗い場所に強く、状況によっては三脚なしでもイルミネーションや夜景の撮影が出来ますので、撮影に行くときの荷物を減らせるメリットがありますね。

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最近では三脚の使用が禁止されている場所も多くなってきていますので、そういった場所でもペンタックスのカメラが活躍してくれます!

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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カスタム仕様の一眼レフ「PENTAX KP J Limited」!

※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/)   こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!     久しぶりにPENTAXから発表された ...

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PENTAX KPの作例

 

 

PENTAX KPの簡易スペック

発売日 2017年2月23日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ APS-C
画素数 2432万画素
高感度 ISO100-819200
撮影可能枚数 420枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 131.5(幅)x101(高さ)x76(奥行) mm
重量 643g
実売価格 82,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第5位】OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV

 

OM-D E-M10

実売価格は80,000円前後(ボディのみ)

クラシカルなデザインとマイクロフォーサーズセンサー採用で、レンズが小型・望遠に強いなどの特長から、お子さんを撮影するパパカメラとして人気のモデル。

 

2020年9月に第4世代のOLYMPUS OM-D E-M10 Mark IVが登場したばかりです。

 

最速1秒間に15枚の連写と顔優先・瞳優先AF機能で、動き回るお子さんを逃しません!

望遠にも強いですので、お遊戯会や運動会など、離れた場所での撮影も得意ですよ。

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IVの作例

 

 

OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV0の簡易スペック

発売日 2020年9月18日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ マイクロフォーサーズ
画素数 2030万画素
高感度 ISO100-6400
撮影可能枚数 360枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 121.7(幅)x84.6(高さ)x49(奥行) mm
重量 335g
実売価格 80,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第4位】FUJIFILM X-T30

 

X-T30

実売価格は89,000円前後(ボディのみ)

第4世代センサーを搭載した、富士フイルムの上位モデル。

第4世代のイメージセンサーと画像処理エンジンが搭載されており、APS-Cセンサーのカメラの中ではかなり高画質な写真を撮影することが出来ます。

 

オートフォーカスも強化され、暗い場所でも確実にピント合わせが可能になりましたし、瞳AFにも対応しています。

「フィルムシミュレーション」も、もちろん搭載!

独特な描写を楽しむことができ、インスタなどでも目を惹く写真がカンタンに撮影することが出来ますよ。

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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FUJIFILMのミラーレスを解説しながらまとめてみた!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   初めての一眼レフやミラーレスに選ばれるのは、Canon・Nikon・Sonyが多いと思います。 しかし1度カメラを手にすると気になってくるメーカーが富士フ ...

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FUJIFILM X-T30の作例

 

 

 

FUJIFILM X-T30の簡易スペック

発売日 2019年6月21日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2610万画素
高感度 ISO160-12800
撮影可能枚数 ファインダー使用時:360枚
液晶モニタ使用時:380枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 118.4(幅)x82.8(高さ)x46.8(奥行) mm
重量 333g
実売価格 89,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第3位】Canon EOS Kiss X9i

 

Kiss X9i

実売価格は69,000円前後(ボディのみ)

小型一眼レフの代表格と言えるのが、キヤノンEOS Kiss iシリーズ。

このCanon EOS Kiss X9iは、1つ前の型になりますが、その分お値段が安くなっておりコスパが高め!

 

世界最速のAF「デュアルピクセル CMOS AF」を、エントリーモデルに初採用しており、オートフォーカスが爆速。

お子さんやペットが動き回っても、瞬時にピントを合わせることが出来ます。

カメラが一眼レフの中ではかなりコンパクトですので、お子さん連れだと荷物が多くなってしまう時もあまり邪魔になりません。

ママさんに大変人気の高いモデルとなっています!

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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一眼レフシェア率No.1のCanonが放つエントリーモデル「EOS Kiss X9i」

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 2017年の一眼レフシェア率は、Canonが61.1%で圧倒的な1位でした。 相変わらず凄い人気のあるメーカーですね。     そんなCanonから ...

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Canon EOS Kiss X9iの作例

 

 

Canon EOS Kiss X9iの簡易スペック

発売日 2017年4月7日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ APS-C
画素数 2420万画素
高感度 ISO100-25600
撮影可能枚数 ファインダー使用時:600枚
液晶モニタ使用時:270枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
本体サイズ 131(幅)x99.9(高さ)x76.2(奥行) mm
重量 485g
実売価格 69,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第2位】Nikon D3500

 

D3500

実売価格は41,000円前後(ボディのみ)

現在販売されている一眼レフの中で、最も小型のカメラ。

持ち運びや撮影の時の機動力に優れるカメラです!

 

機動力ならマイクロフォーサーズセンサーを採用する、OLYMPUSやLUMIXを選択する手もありますが、Nikon D3500はAPS-Cセンサーを採用しているので、画質に優れることと高感度(暗い場所)に強いのがメリット。

バッテリー持ちも大変良く、ミラーレスだとおよそ300枚前後撮影するとバッテリー切れになってしまうのに対し、D3500は1550枚と5倍近くバッテリー持ちが良いです!

 

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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【Nikon D3500】小型一眼レフがさらにコンパクトにモデルチェンジ!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   ニコンのエントリーモデル一眼レフである、D3000シリーズにニューモデルが登場しました! その名はD3500!   ニコンの一眼レフの中では一番 ...

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Nikon D3500の作例

 

 

Nikon D3500の簡易スペック

発売日 2018年9月28日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ APS-C
画素数 2416万画素
高感度 ISO100-25600
撮影可能枚数 1550枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi ×
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 124(幅)x97(高さ)x69.5(奥行) mm
重量 365g
実売価格 41,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第1位】Canon EOS Kiss M2

 

EOS Kiss M2

実売価格は74,000円前後(ボディのみ)

人気のキヤノンKissシリーズのミラーレス版。

その第2世代、2020年11月に発売したばかりの新型モデルです!

 

「デュアルピクセルCMOS AF」を採用しており、前モデルのCanon EOS Kissもオートフォーカスはかなり速かったですが、Canon EOS Kiss M2はさらに速くて精度も高くなりました。

動画撮影時でも瞳AFに対応しています。

EOSシリーズでは初の「タップAF」が採用されました。

これは名前の通り、モニター画面でタッチした場所にピントを合わせる機能ですね。

スマートフォン感覚で使えるため、これから一眼カメラを始めてみたい方でも慣れやすいと思います!

 

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【Canon EOS Kiss M2】キャノンのエントリーミラーレスがモデルチェンジ!AF性能がさらに向上したぞ!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   CanonのエントリーミラーレスEOS Kiss Mの後継機が登場しました。 新しいカメラは「EOS Kiss M2」 ミラーレスのKissシリーズ第2弾 ...

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Canon EOS Kiss M2の作例

 

 

Canon EOS Kiss M2の簡易スペック

発売日 2020年11月27日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2410万画素
高感度 ISO100-25600
撮影可能枚数 ファインダー使用時:250枚
液晶モニタ使用時:305枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 116.3(幅)x88.1(高さ)x58.7(奥行) mm
重量 350g
実売価格 74,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

20万円以内でオススメの一眼レフ&ミラーレス

 

どうせだったら良いものが欲しいな・・

 

10万円以上の予算が出せる方は、最新モデルやAPS-Cセンサーより巨大で高画質なフルサイズセンサーを搭載したカメラも、購入の選択肢に入ってきます!

 

より画質や機能性を重視されるのでしたら、もうちょっと予算を頑張ってみると幸せになれます。

 

20万円以内でおすすめのカメラTOP10はこちら!

 

 

【第10位】Canon EOS Kiss X10i

 

Kiss X10i

実売価格は104,000円前後(ボディのみ)

予算10万円以内のランキング第3位でご紹介した、Canon EOS Kiss X9iの後継モデル。

ミラーレスが主流となり一眼レフは衰退していくものかと思っていましたが、Canon EOS Kiss X10iはミラーレスの技術を融合させた新世代の一眼レフ。

 

光学式ファインダーを使用した撮影でも「顔認識」が出来るようになり、これまでの一眼レフが苦手だったモニター画面を見ながらの撮影(ライブビュー撮影)はミラーレスのデュアルピクセル CMOS AFが使えるようになっており、爆速AFと瞳AFが使えるようになりました!

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一眼レフの良い部分とミラーレスの良い部分を、上手く取り入れたカメラになっています。

またエントリーモデルのカメラですが、4K動画撮影にも対応しました!

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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Canonの新型エントリーモデル「EOS Kiss X10i」操作性の向上と4K動画撮影を備えて登場!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   キャノンのエントリーモデル「EOS Kissシリーズ」の最新型が、ついに6月25日に発売開始となりました。 本当であれば4月に出る予定だったのですが、コロ ...

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Canon EOS Kiss X10iの作例

 

 

Canon EOS Kiss X10iの簡易スペック

発売日 2020年6月25日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ APS-C
画素数 2410万画素
高感度 ISO100-25600
撮影可能枚数 ファインダー使用時:800枚
液晶モニタ使用時:310枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 131(幅)x102.6(高さ)x76.2(奥行) mm
重量 471g
実売価格 104,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第9位】FUJIFILM X-S10

 

X-S10

「S」を冠するFUJIFILMの新たなシリーズ。

その特長は、フラッグシップモデルを小型化したカメラだという事!

 

6.0段分のボディ内手ブレ補正に、最新のセンサー&画像処理エンジンが組み込まれており、撮れる写真は高画質。

またFUJIFILMの中では巨大なグリップも備えており、小型ながら持ちやすいカメラに仕上がっています!

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小型ゆえにボタンが少なくなっていたりして操作性は若干犠牲になっています。

それとFUJIFILMのカメラと言えば、クラシカルなダイアル類が特長ですがFUJIFILM X-S10は現代的なデザインを採用しています。

初めてカメラを購入する方ですと、こちらの方が扱いやすいですね。

 

 

FUJIFILM X-S10の作例

 

 

FUJIFILM X-S10の簡易スペック

発売日 2020年11月19日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2610万画素
高感度 ISO160-12800
撮影可能枚数 ファインダー使用時:300枚
液晶モニタ使用時:325枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 126(幅)x85.1(高さ)x65.4(奥行) mm
重量 415g
実売価格 120,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第8位】Nikon D750

 

 

D750

ニコンのフルサイズ一眼レフエントリーモデル。

フルサイズ一眼レフの中では小型なボディと、ガッチリと持ちやすいしっかりとしたグリップが特長で、小指1本でも持ち運べるほど!

 

フルサイズセンサーと言うこともあり高画質な写真が撮れ、当時のカメラの中ではかなり高感度(暗い場所)に強いカメラで大人気モデルとなりました。

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現在は後継機のNikon D780が登場したこともあり価格が下落。

新品でも125,000円で手に入るようになり、コストパフォーマンスが高いカメラになっています!

 

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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3年使ったNikonのフルサイズ一眼レフ「D750」を再レビュー!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   私がフルサイズデビューをして、早くも3年が経とうとしています。 初めてのフルサイズ一眼レフに選んだのはNikonのD750。   もう少し安いD ...

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はじめてのフルサイズにはNikon D750をおすすめする!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   近年ではミラーレスでもフルサイズセンサーを搭載したモデルが増え、選べるフルサイズカメラがグンと増えました。 各メーカー新型機の開発ラッシュで、どんどんと新 ...

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Nikon D750の作例

 

 

Nikon D750の簡易スペック

発売日 2014年9月25日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ フルサイズ
画素数 2432万画素
高感度 ISO100-12800
撮影可能枚数 1230枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 140.5(幅)x113(高さ)x78(奥行) mm
重量 750g
実売価格 125,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第7位】LUMIX DC-G9 

 

 

DC-G9

ルミックスのフラッグシップモデル。

PROの名前が付いている通り、ルミックスの最新技術がすべて詰まったカメラとして登場!

 

最速0.04秒のオートフォーカス、1秒に60枚撮影できる連写、6.5段分のボディ内手ブレ補正、4K/60p撮影対応と、マイクロフォーサーズの本気を見せつけてくれるカメラになっています。

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当初は実売価格でも200,000円オーバーで登場したのですが、あれよあれよと値崩れし一時期は110,000円台まで落ちていたこともあり、もっともコストパフォーマンスが高いカメラとして人気となりました!

メーカーの最高機種、フラッグシップモデルが110,000円台で買えたわけですから、そりゃ買うよね(笑)

 

その後は130,000円前後で価格は安定しています。

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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世界最速0.04秒の超高速オートフォーカスを搭載した「LUMIX G9 PRO(DC-G9)」が登場!※

※画像引用元:パナソニック(http://panasonic.jp/dc/g_series/g9pro/)   こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   パナソニックのミラーレス、ルミックスシリーズに ...

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「LUMIX DC-G9」とってもお買い得なフラッグシップモデル!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   2018年の1月に発売されたばかりの、フラッグシップモデルのミラーレス。 LUMIX DC-G9が、いまとてもお買い得になっています!   発売 ...

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LUMIX DC-G9の作例

 

 

LUMIX DC-G9の簡易スペック

発売日 2018年1月25日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ マイクロフォーサーズ
画素数 2033万画素
高感度 ISO200-25600
撮影可能枚数 ファインダー使用時:360枚
液晶モニタ使用時:380枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 136.9(幅)x97.3(高さ)x91.6(奥行) mm
重量 586g
実売価格 129,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第6位】OLYMPUS OM-D E-M1X

 

OM-D E-M1X

オリンパスのフラッグシップモデル。

縦グリップ一体型ボディとなっており、誰が見ても分かるプロモデルです!

 

プロモデルと言うこともあり耐久性は抜群!

防塵・防滴・耐低温(-10℃)仕様のボディとなっており、特に防滴は防水と言ってもいいんじゃないか?と思うレベル。

発表会では強い水流をOM-D E-M1Xに、あらゆる角度から掛けて見せるパフォーマンスもありました。

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センサーにホコリが付着しないようにする技術「SSWF」も進化しており、新たにコーティングを採用することで従来に比べホコリが写り込むのを1/10にまで低下させています!

 

超絶ハイスペックなOM-D E-M1Xは、実売価格でも300,000円オーバー。

ライトユーザーにとっては憧れのカメラだったのですが、2020年11月にメーカーが大幅値下げを実行!

なんと実売価格で160,000円前後まで値下げしてきたのです。

 

まぁ会社の事情もあると思いますが、プロ仕様の300,000円オーバーのハイスペックカメラが、160,000円(新品)で手に入るとは…。

梅野
これからカメラを始めようと思っていた方は、超タイミングが良い!
いきなりプロモデルからカメラ趣味をスタートするのもおススメですね!

 

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【OLYMPUS OM-D E-M1X】性能があまりにも圧倒的過ぎる!

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OLYMPUS OM-D E-M1Xの作例

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1Xの簡易スペック

発売日 2019年2月22日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ マイクロフォーサーズ
画素数 2037万画素
高感度 ISO64-6400
撮影可能枚数 870枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 144.4(幅)x146.8(高さ)x75.4(奥行) mm
重量 849g
実売価格 160,000円前後(ボディのみ)

 

 

 

【第5位】PENTAX K-1 Mark II

 

K-1 Mark II

ペンタックス初のフルサイズ一眼レフ、その改良型がPENTAX K-1 Mark II

出た当初はPENTAX K-1をお持ちの方なら、カメラの中身だけをPENTAX K-1 Mark II仕様に交換してくれるサービスもやっており話題を集めました。

 

ペンタックスと言えば超高感度カメラ。PENTAX K-1 Mark IIの最高ISO感度は819200!

もちろんここまで上げるとノイズだらけで見れた写真にはなりませんが、とりあえずそこまで上がられるようにしているのが凄いですね。

そして画素数を超えた解像力が得られる「リアル・レゾリューション・システムII」

なんと三脚要らずで、手持ちで使えるようになっています!

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星を撮ってみたい方はかなり気になる機能「アストロトレーサー」も搭載。

GPSユニットなどもK-1 Mark IIは内蔵していますので、赤道儀という星空撮影専用の道具が無くてもキレイに星空を撮影できるペンタックスだけの機能です。

 

 

詳しい記事はこちらからどうぞ!

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PENTAXの新型フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」K-1との違いは?

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PENTAX K-1 Mark IIの作例

 

 

PENTAX K-1 Mark IIの簡易スペック

発売日 2018年4月20日
タイプ 一眼レフ
センサーサイズ フルサイズ
画素数 3640万画素
高感度 ISO100-819200
撮影可能枚数 670枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 136.5(幅)x110(高さ)x85.5(奥行) mm
重量 925g
実売価格 187,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第4位】FUJIFILM X-T4

 

X-T4

FUJIFILMの最新フラッグシップモデル。

最速0.02秒の高速オートフォーカス、1秒間に15枚の連写性能、シャッター機構の耐久性が従来の2倍に向上などなど。

大きく進化しています。

 

これまで頑なに搭載しなかったボディ内手ブレ補正も、X-H1に続きX-T4でも採用されました。

最大6.5段もの補正効果を持っており、最近まで搭載していなかったメーカーだと思わないほど高性能な手ブレ補正となっています!

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FUJIFILMだけの機能「フィルムシミュレーション」では、新たに「ETERNA ブリーチバイパス」が追加。

フィルム時代に愛された銀残しを再現できるモードになっています。

 

2020年春に登場したばかりのカメラですが、現在は200,000円を切っており、手の届くカメラとなっていますね!

 

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【FUJIFILM X-T4】手ブレ補正を備えた最新フラッグシップモデルが登場!

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FUJIFILM X-T4の作例

 

 

FUJIFILM X-T4の簡易スペック

発売日 2020年4月
タイプ ミラーレス
センサーサイズ APS-C
画素数 2610万画素
高感度 ISO160-12800
撮影可能枚数 500枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 134.6(幅)x92.8(高さ)x63.8(奥行) mm
重量 526g
実売価格 185,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第3位】Nikon Z6

 

 

Z6

ニコン初のフルサイズミラーレス。

オールラウンド機として非常に人気の高かった、Nikon D750のミラーレスバージョンと言えるカメラです!

 

Z6では裏面照射型センサーを採用したため、D750でも高かった高感度性能がさらに向上。

ISO3200やISO6400で撮影してもノイズが少なく、シャープな写りが特長。

街中のスナップ撮影なら夜でも三脚なしで撮ることが可能です!

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そしてNikonの一眼レフとの決定的な違いはレンズマウント。

一眼レフはFマウントでしたが、ミラーレスはZマウントと言う新世代のレンズマウントになりました!

このZマウント用のレンズが素晴らしく、超高画質な写真を撮影することが出来ます!

 

画質を優先される方には、ぜひおすすめしたいカメラですね。

 

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Nikon Z6の作例

 

 

Nikon Z6の簡易スペック

発売日 2018年11月23日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ フルサイズ
画素数 2450万画素
高感度 ISO100-51200
撮影可能枚数 ファインダー使用時:310枚
液晶モニタ使用時:380枚
記録メディア XQDカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 134(幅)x100.5(高さ)x67.5(奥行) mm
重量 585g
実売価格 187,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第2位】SONY α7 III ILCE-7M3

 

 

α7 III ILCE-7M3

フルサイズミラーレスと言えば、やはりソニーのα7シリーズが一番人気!

1人勝ち時代が長く続いています。

SONY α7lllはそんな中でもオールラウンド型のカメラ。どんな撮影もそつなくこなしてくれます。

 

前モデルからかなりの進化を果たしたため、オールラウンドモデルのスペック的なハードルを大きく引き上げ、他社の追随を許さないミラーレスに仕上がっています。

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またマウントの仕様を公開しているため、数多くのサードパーティ製レンズがあるのも魅力!

高性能・低価格・変わったレンズと様々なレンズが選択できるのも、フルサイズミラーレスでは現時点SONYだけと言えますね!

 

人気過ぎて値段が全然下がらないのが欠点ですね(笑)

 

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SONY α7 III ILCE-7M3の作例

 

 

SONY α7 III ILCE-7M3の簡易スペック

発売日 2018年3月23日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ フルサイズ
画素数 2420万画素
高感度 ISO100-51200
撮影可能枚数 ファインダー使用時:610枚
液晶モニタ使用時:710枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
メモリースティックPRO Duo
メモリースティックPRO-HG Duo
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
本体サイズ 126.9(幅)x95.6(高さ)x73.7(奥行) mm
重量 565g
実売価格 196,000円前後(ボディのみ)

 

 

【第1位】Canon EOS R

 

Canon EOS R

200,000円以下で初心者にオススメのカメラは、Canon EOS Rです!

 

フルサイズセンサーなので高画質で夜にも強い。

新マウントのRFレンズは高画質かつ小型化を両立!最近は低価格シリーズも登場し始めています。

バリアングルモニターを採用!ハイアングルもローアングルも自撮りも快適。

 

EOS R5やEOS R6が登場した今では、カメラを趣味にしている方からすると物足りなく感じるかも知れません。

ですがこれからカメラを始めようとお考えの方には、とても良いカメラだと思います!

 

Canon製フルサイズミラーレス初号機ですので、操作系はちょっと不満な点もありますが、やはりバリアングルモニターはとても便利だと思う。

最近は何故か価格が上昇気味ですが、170,000円台に下がることもあり、そのあたりが買い時です!

 

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Canon EOS Rの作例

 

 

Canon EOS Rの簡易スペック

発売日 2018年10月25日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ フルサイズ
画素数 3030万画素
高感度 ISO100-40000
撮影可能枚数 ファインダー使用時:350枚
液晶モニタ使用時:370枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 135.8(幅)x98.3(高さ)x84.4(奥行) mm
重量 580g
実売価格 185,000円前後(ボディのみ)

 

 

カメラスペックの見方

 

カメラのスペック表っていまいち何の事書いてる分からない・・
初めてカメラを始める人の場合、カメラのスペックを見ても分からないところが多いですよね。

 

今回各カメラに記載していた簡易スペックの見方をご説明しますので、お役に立てれば幸いです!

 

センサーサイズ

 

センサーサイズとは

カメラに搭載されている「イメージセンサー」の大きさの事です。

基本的にセンサーが大きいほど高画質になり、光を集める力が強いため暗い場所にも強いカメラとなります。

 

センサーの大きさはこちら!上から順に大きなセンサーです。

中判(大きなセンサー)

フルサイズ

APS-C

マイクロフォーサーズ

1型

1/2.3型など(小さなセンサー)

 

市販されているカメラだとこんな感じ。

中判が最も大きいですが、カメラもレンズも超高額!

あっという間に1,000,000円を超えるお値段になってしまいます。

 

一般的に大きなセンサーと言うと、その時点である「フルサイズ」のことを差すことが多いですね!

 

 

フルサイズの特長

 

フルサイズの特長

主にハイエンドモデルに採用され、お値段も100,000円を超えます。

センサーの面積が広いため、光を集める力が強く、高画質な写真を撮影出来ます。

その他には高感度撮影時にノイズが少なりますし、背景が非常にボケやすくなる。

 

フルサイズのデメリット

デメリットは価格の高さ。

カメラもレンズも高くなってしまいます。

また写真1枚のデータ量が大きくなりますので、通常のパソコンですとあっという間にHDDがパンパンになってしまいますね。

 

◆フルサイズセンサーを搭載したカメラを販売しているメーカー

Canon・Nikon・SONY・LUMIX・PENTAXなど

 

 

APS-Cの特長

 

APS-Cの特長

エントリーモデルにも多く採用されているセンサー。

エントリーモデルに採用されていることから軽視されることもありますが、イメージセンサーの中では結構大きい方のセンサー。

 

画質や連写、1枚当たりのデータ量など、とにかくバランスが一番良いセンサーと言えます。

APS-Cセンサーを採用しているメーカーも多く、初心者から上級者まで幅広い人が使っていますので激戦区ですね。

カメラやレンズの価格もフルサイズに比べれば安いので、色んなレンズを試してみたい方にもおススメ!

 

注意ポイント

フルサイズ以下のセンサーには「35mm換算」と言う概念が出てきます。

ザックリ言うとフルサイズからトリミングした状態になるので、レンズの画角が狭くなります。

APS-Cセンサーの場合は、レンズに表記されている焦点距離に1.5倍(Canonは1.6倍)した値が、実際の焦点距離になります。

 

「初心者にオススメのレンズは50mmのレンズだ!」という情報を見て、そのまま50mmのレンズを買ってしまうと、1.5倍して75mmのレンズになってしまうので注意が必要!

50mm前後のレンズが欲しい場合は、35mmのレンズを買う必要があります。

35mmだと1.5倍して52.5mmのレンズになります。

 

◆APS-Cセンサーを搭載したカメラを販売しているメーカー

Canon・Nikon・SONY・FUJIFILM・PENTAXなど

 

 

マイクロフォーサーズ

 

マイクロフォーサーズの特長

一眼カメラで採用されているセンサーの中では、最も小型のセンサーとなります。

マイクロフォーサーズの他に4/3型とも表記されます。

 

小型のセンサーとなりますので、高感度は劣ってしまいますが、その代わりにカメラやレンズを小型化することが出来るのがメリット!

またAPS-Cセンサーは35mm換算で1.5倍でしたが、マイクロフォーサーズは2.0倍となります。

焦点距離を2倍に出来ると言うことは、望遠に強くなるという事です!

 

フルサイズセンサー用の望遠レンズは、大抵とんでもない価格。

安い望遠ズームレンズを除けば、200,000円~300,000円…。

単焦点レンズともなれば1,000,000円を超えるレンズもあります。

 

マイクロフォーサーズのレンズなら100,000円前後で、超望遠撮影を楽しめますし、フルサイズのようなバズーカみたいなレンズでもありません。

レンズを小型化できるマイクロフォーサーズのメリットのおかげですね。

超望遠が必要になってくる、野鳥・モータスポーツ・スポーツ撮影をしてみたい方にオススメです!

 

◆マイクロフォーサーズセンサーを搭載したカメラを販売しているメーカー

OLYMPUS・LUMIXなど

 

 

1型センサー

 

1型センサーの特長

高級コンデジと呼ばれるカメラに採用されるセンサー。

スナップシューターで有名なリコーの「GR」や、FUJIFILMの「X100」に採用されていますね!

 

その他にもCanonやSONYの高級コンデジにも採用されています!

これまでにご紹介したセンサーの中では、グッと小さいセンサーになりますが、それでもスマートフォンで撮影するより遥かに高画質な写真がとれますよ。

 

 

1/2.3型(1/2.5型)

 

1型センサーの特長

スマートフォンやビデオカメラに多く採用されているセンサー。

近年のスマートフォンは、カメラ性能が大きく向上しキレイな写真が撮れるようになりました。

 

トリプルレンズや画像補正技術に進化でキレイな写真が撮れるようになっているのですが、センサーサイズはかなり小さいです。

 

「スマホがあれば一眼カメラは不要!」という話も聞きますが、センサーのサイズが物理的に違いすぎるため、スマートフォンの画質が一眼を上回ることはまず無いと思います。

 

画素数

 

画素数

これは分かりやすいですよね。

画素数が多い方がキレイな写真が撮れると知っている方が多いと思います。

 

ただ画素数は画質を決める1番の要素ではありません。

画質の良さを決めるのは「センサーサイズ」と「レンズ」が主となります。

 

例えば4000万画素のスマートフォンと、2000万画素フルサイズセンサーの一眼レフで撮った写真だと、画素数は2倍もの差がありますがキレイな写真は一眼レフの方となります。

 

同じセンサーの中で画素数が違えば、画素数が多い方が高画質になると言ったイメージです!

 

画素数は多いほど高精細な写真を撮影することが出来るので、写真を拡大してもシャープなまま。

普通のL版プリントではなく、もっと大きいサイズに伸ばして写真プリントをしたい場合も、画素数が多い方が有利です。

 

デメリットも・・

その反面、画素数が多いことによるデメリットもあります。

まず写真1枚のデータ量がかなり膨大になってしまいます。

そうなるとHDDを圧迫しますし、写真編集ソフトでレタッチ(加工)する場合も、パソコンの動作が非常に重くなってしまうので、ハイスペックなパソコンも必要になります。

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その他には連写が遅い、高感度に弱くなる、高精細な代わりに手ブレにシビアになると言った感じで、結構いろんなデメリットが出てくるんですね…。

 

一番バランスが良い画素数は2000万画素台です。

そして4000万画素を超えるカメラは「高画素機」と呼ばれ、先ほどお伝えしたデメリットを分かった上で使う感じとなりますね!

 

 

高感度(ISO)

 

ISOとは

高感度やISO感度と言ったりします。

ISOは「イソ」や「アイエスオー」と言います。

この数値が高いほど、どれだけ暗い場所に強いカメラなのかがザックリと判断できます。

 

カメラにもよりますが、ISO100の状態が最も高画質な写真が撮れます。

ただ暗い場所の場合、ISO100では手ブレしてしまいますのでISO200・ISO400と言った感じで上げていけば、暗い場所でも手ブレせずに撮影出来るようになります。

 

今はエントリーモデルの性能がかなり高くなっており、ISO100から25600までカバーしてくれます。

私が最近まで使っていたカメラは、およそ200,000円のカメラでしたがISO100-12800まで。

今のエントリーモデルの方が2倍も数値が高いですね。

 

 

まとめ

 

梅野
気になるカメラはありましたでしょうか?

 

2020年1月時点でのおすすめカメラをご紹介しましたが、新製品が発売され良いカメラだったらランキングを入れ替えていきますので、また見に来てくださいね!

 

カメラは高額なお買い物になりますので、始めはエントリーモデルから使ってみて、ハマったら良いカメラ良いレンズへとステップアップしていくのも楽しいです。

 

プロのカメラマン・写真家さんの話でチラホラ聞くのが「初心者こそ良いカメラを使え」という事。

これには色んな意味があるのですが

どうせ良いカメラが欲しくなるから、始めから良いものを買った方がリーズナブルに済む

カメラの性能に任せて撮ることで「成功体験」を増やし、写真の楽しさに触れやすくなる

などがあります。

 

予算の兼ね合いもありますが、私はエントリーモデルからカメラを始めステップアップしていったタイプですが、やはり始めから良いカメラを買っていた方がお金の節約になったと思います。

 

またエントリーモデルは機能の制限があったり、性能を抑えて作られていますので、写真専用機としての一眼レフやミラーレスの凄さを体験するなら、ミドルクラス以上がオススメ!

 

写真の腕がまだまだでもカメラの性能が高ければ、良い写真を撮れる確率が上がります。

そうやって成功体験を積む機会が増えれば、写真は楽しくなるし腕が上達するのも速くなるでしょうね!

 

なので出せる予算のMAXのカメラを買ってみるのがおすすめですよ!

 

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