こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
2018年の1月に発売されたばかりの、フラッグシップモデルのミラーレス。
LUMIX DC-G9が、いまとてもお買い得になっています!
発売当時はレンズキットで280,000円を付けていましたが、現在は200,000円前後にまで値下がりしてきました。
別にカメラが悪いからと言うわけではなく、評価も高くて性能も良いのになぜこれほどハイペースで値下がりしたのかは分かりません。
ですが、欲しいと思っている方には安くなってくれてラッキーですよね(笑)
手に届くフラッグシップモデル
※画像引用元:価格.com
LUMIX DC-G9はレンズキットで200,000円前後。
ボディ単体なら140,000円前後となっています。
NikonやCanonのフラッグシップモデルは、ボディだけで400,000円以上しますので、LUMIX DC-G9は手に入れやすいフラッグシップモデル!
しかも型落ちではなくて最新型です。
メーカーの技術の塊であるカメラを140,000円で手に入るのは、コストパフォーマンスが高いとか言うレベルじゃありませんね!
LUMIX DC-G9ってどんなカメラ?
※画像引用元:Panasonic(https://panasonic.jp/)
LUMIX DC-G9はPanasonicから発売されているミラーレスで、マイクロフォーサーズ史上最強カメラとも言われています。
動体撮影の強さが特長で、オートフォーカスの性能が良く連写速度も速い!
LUMIX DC-G9の特長
・世界最速0.04秒でピントが合う
・世界最高の6.5段分の手ぶれ補正
・追従20コマ/秒の連写速度
・2030万画素Live MOSセンサー
・新型ヴィーナスエンジン
・約8000万画素のハイレゾショット
・120fpsの有機ELファインダー
・防塵・防滴・耐低温設計のボディ
フラッグシップモデルの名に恥じないスペックで、何もかにもレベル
が高い!
動体撮影に強いミラーレスと言えばOLYMPUSでしたが、LUMIX DC-G9はOLYMPUSの株を奪い、トップクラスの動体撮影機となっています。
LUMIX DC-G9のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
【ほぼこの機種にシフトしました】
▽…前回、このレビューも終わりにしますなんて書きましたが、購入から4カ月経ち、多少、操作も慣れてきました。5月にプチ遠征してきましたので、写真を追加で貼ってみます。
▽…条件の良い時間帯が長かったし、ボディに詳しいわけでもないので、他機種との比較議論などはいたしませぬ。
▽…EVFの見やすさ、システム全体が軽くなること、写りも十分、レフ機からの移行でも操作があまり戸惑わないなどの評価は、まったく変わりません。バッテリーはキャンペーンプレゼントも届いたので、交換すれば良し。
▽…本機種パナG9にオリのサンヨン+エクステンダー。写真はJPEG出し。トリミングしたうえで、シャープネスなど少し加工しています。
▽…6回まではレビュー許されているようですので、しつこい点は大目に見てくださいませw
【2018年前半現在、MFTとしての最高画質が得られます】
私は元々は、EOSを銀塩からデジタルへ至ってずっとデジ一を使用してきましたが、MFT機歴もそれなりに長くて、OM-D M5に始まり、GM1、OM-D M5 MkII、GM5、OM-D E-M1、GX7、OMD-D E-M1 MarkII、GH5と来て、G9となりました。
そんな中で、G9の画質を見た時、正直、やや驚いたというのが正直な所です。
今までのMFT機では、画質面ではやや諦めざるを得なかったが、このG9では、明らかに既存機と一線を画すクオリティーである意味では想定外でした。
はっきり言って、そんじょそこらのAPS-C機では、G9の画品質が得られないと思います。もちろん、撮像素子の物理的な大きさもあるので、高感度特性は限定的ではありますが、今まで厳しいと感じていたISO6400まで実用的になったと思われます。
ただ、そもそも、MFT機で高感度特性を期待しては行けないとは思いますが・・
【E-M1 Mark IIと双璧を成すに相応しいハイエンドカメラ】
おススメポイント…
・優れたハンドリング
・見やすいファインダー
・マイクロフォーサーズでトップクラスの画質
・E-M1 Mark IIよりも優れた高解像撮影モード
・豊富なカスタマイズで高い自由度
・「痒い所に手が届く」多彩なオートフォーカス関連機能
注意ポイント…
・EVFの糸巻き型歪曲
・ボディサイズ
・AFレバーのナナメ操作不可「OM-D E-M1 Mark II一強では無くなった」と自信を持って言うことが出来ます。
LUMIXユーザーで本格的な写真活動を考えているならばおススメです。高いか?安いか?と言うと、個人的には妥当かなと感じます。
より安価なAPS-CのX-T2やα6500、FFのα7 IIを買うならば、私はG9かE-M1 Mark IIを選びます。
(X-Pro2やX-E3、α7 II、6D Mark IIなどは使用経験あり)
LUMIX DC-G9のスペック
発売日 | 2018年1月25日 |
タイプ | ミラーレス |
センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
画素数 | 2033万画素 |
高感度 | IISO200~25600(拡張:ISO25600) |
連写速度 | 60コマ/秒(追従20コマ/秒) |
シャッタースピード | 1/32000~30 秒 |
AF測距点 | 225点 |
液晶モニター | 3.0インチ・104万ドット |
ファインダー倍率 | 1.66倍 |
ファインダー視野率 | 100% |
撮影可能枚数 | 360枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | 〇 |
Bluetooth | 〇 |
NFC | × |
本体サイズ | 136.9(幅)x97.3(高さ)x91.6(奥行) mm |
重量 | 586g |
実売価格 | 140,000円前後(ボディのみ) |
まとめ
スペックを見ていただければ分かりますが、紛うことなき最新型のフラッグシップモデル。
それが140,000円前後(ボディのみ)で手に入るなんて異常なことかと。
LUMIX DC-G9のレンズキットは、半年で80,000円ほど値下がりをしたので、一体どこまで下がるのかが気になると思いますが、最近は停滞していると思います。
ほんの一時期は200,000円(レンズキット)を割りましたが、今はまた200,000円台に戻っています。
LUMIX DC-G9の購入を考えている方。
ハイスペックなミラーレスが欲しい方は、今が購入のチャンスかも知れません!