※2020年9月3日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
発売前は不評だった、Nikonのフルサイズミラーレス。
しかし蓋をあけてみればとても高評価で、世界的に権威のある「EISA AWARD」まで受賞!
今後もフルサイズミラーレスとAPS-Cミラーレスを投入する予定となっており、本格的にミラーレスに参入となります。
そんなNikonのミラーレスですが、50年以上使い続けたFマウントをやめ、新たなレンズマウント「Zマウント」を採用したことでも話題となりました。
新設計のマウントのおかげで、Zマウント用のレンズは新次元の光学性能となっており、他社にくらべ大きなアドバンテージを持っています。
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NikonのZマウントは何が凄いのか?
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! Nikonの新たなミラーレス「Z7/Z6」と共に、Zマウントレンズも登場しました。 今回のミラーレス ...
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そんなZマウントにも欠点があります。
それは、まだレンズラインナップが少ないと言うこと。
新しいシリーズなのでレンズが少ないのはもちろんですが、Zマウントの仕様を非公開としているため、SIGMAやTAMRONと言ったサードパーティからも中々レンズが登場していません…。
ですが、Zマウントのレンズを販売しているサードパーティーも既に存在します!
今回は数少ないZマウントレンズの、サードパーティ製レンズをご紹介しますね。
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
フルサイズ対応で、焦点距離14mmの超広角単焦点レンズ。
実売価格は48,000円前後となっており、かなり低価格なので手に入れやすいです。
この価格帯のレンズで、4575万画素フルサイズセンサーを活かせるのか?と思ってしまいますが、作例を見てみるとかなり頑張っています!
周辺の画質はさすがに厳しいですが、中央付近はかなりシャープに写っていて、拡大しなければ全体の写りはかなり良い!
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMCの作例
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMCのスペック
発売日 | 2019年7月19日(Nikon Z用) |
対応マウント | Nikon Z・Nikon F・Canon EF・SONY E・SONY A・PENTAX K |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 14mm |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 115.7° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 87x124 mm |
重量 | 810g |
実売価格 | 48,000円前後 |
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMC
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
サムヤンのロングセラー、85mm F/1.4単焦点レンズ。
F/1.4の明るさがあるレンズなのに、お値段は38,000円前後とかなりお買い得!
おまけにこのレンズはかなりコンパクトなので、持ち運びやすい。
85mmはポートレートの鉄板ですので、カメラバッグに入れっぱなしにも出来る軽さと小型さは魅力の1つ。
さすがに画質は最新のレンズには及びませんが、F/1.4のボケ感は圧巻です!
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMCの作例
※画像引用元:Amazon(https://www.amazon.co.jp/)
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMCのスペック
発売日 | 2019年7月19日(Nikon Z用) |
対応マウント | Nikon Z・Nikon F・Canon RF・Canon EF・SONY E・SONY A・PENTAX K |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 28.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 78x102.7 mm |
重量 | 740g |
実売価格 | 38,000円前後 |
七工匠 7Artisans 35mm F1.4 3514ZB
焦点距離35mmの単焦点で、F1.4と非常に明るいレンズ!
やわらかいボケ表現が魅力のレンズです。
Zマウント専用レンズではありませんので、周辺まで解像度の高い画質は得られませんが、全体的にふんわり柔らかくすこしレトロな描写を楽しめます。
人情溢れる商店街などのスナップ撮影に向いていそうですね!
七工匠 7Artisans 35mm F1.4 3514ZBのスペック
発売日 | 2020年7月3日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群10枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | |
開放F値 | F1.4 |
画角 | 63° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63x57mm |
重量 | 298g |
実売価格 | 26,000円前後 |
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZB
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠から発売されたばかりの、60mmマクロレンズ!
倍率は1:1倍を実現しており、いまのところ純正レンズ(Nikon F)以外では、唯一のNikon Z用マクロレンズですね。
フルサイズには対応していませんので、Nikon Zで使用すると焦点距離が90mmとなります。
手ブレ補正が無いため、手持ちでのマクロ撮影はなかなか難しいですが、レンズの価格を考えれば1本持っておいて損は無いでしょう!
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZBの作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZBのスペック
発売日 | 2019年8月20日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 7群8枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 60mm(35mm換算:90mm) |
最短撮影距離 | 0.26m |
最大撮影倍率 | 1:1倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 39mm |
本体サイズ | - |
重量 | - |
実売価格 | 26,000円前後 |
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoom
LAOWAから発売されている超広角ズームレンズ。
焦点距離は10-18mmと、広角ズームの中でもかなりワイドな画角となっております。
実売価格110,000円前後のレンズとは思えない解像度があり、絞ればかなりシャープに写ります。
色はこってりとした感じで、好みが分かれそう。
結構良いレンズなのですが、Nikon純正レンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」の評価がとても高いので、あまり使っている人が居ませんね。
しかし10mmスタートと言う強みがありますので、もっと広角で撮影されたいと思った方は、LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomを試してみるのも良いかも!
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomの作例
※画像引用元:LAOWA/© Gong Xiao Jian(https://www.venuslens.net/)
※画像引用元:LAOWA/© Tse Hon Ning(https://www.venuslens.net/)
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomのスペック
発売日 | 2019年8月8日 |
対応マウント | Nikon Z・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 10-18mm |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
開放F値 | F4.5-5.6 |
画角 | 102~130° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 37mm |
本体サイズ | 70x90.9mm |
重量 | 406g |
実売価格 | 110,000円前後 |
LAOWA 12mm F2.8 Zero-D
焦点距離12mmの超広角単焦点レンズ。
Zero-D設計となっており、これだけの超広角でも歪みはほぼありません!
かなりパースを効かせた写真が撮影出来ますし、F2.8と明るいですので星空の撮影も行えますね。
高性能なレンズですので、中華レンズとしてはお高めの140,000円前後となっております。
LAOWA 12mm F2.8 Zero-Dの作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 12mm F2.8 Zero-Dのスペック
発売日 | 2020年3月27日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群16枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 12mm |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 0.2倍 |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 122° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 75×85mm |
重量 | 609g |
実売価格 | 140,000円前後 |
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO
撮影倍率最大5倍のウルトラマクロレンズ。
これまでのマクロレンズ以上の、ミクロな世界を撮影できるようになります。
通常モードでは他のマクロレンズ同等の長さですが、倍率を上げるほどレンズがかなり伸びていきます。
被写体のと距離感をつかむまで慣れが必要になりそうですね。
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROの作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROのスペック
発売日 | 2020年3月27日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 25mm |
最短撮影距離 | 0.173m |
最大撮影倍率 | 5倍 |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 10.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 82×65mm |
重量 | 400g |
実売価格 | 55,000円前後 |
LAOWA 15mm F2 Zero-D
※画像引用元:LAOWA/(https://www.venuslens.net/)
焦点距離15mmの超広角単焦点レンズ。
レンズ名に「ZERO-D」と入っていますが、これはゼロ・ディストーション。
つまり広角レンズ特有の歪みを、ほぼ0に抑えたレンズ設計なんです!
このレンズも色はこってりしていますが、解像度の高さはさすが!
なかなかシャープに写りますし、歪みも少ない写りとなっています。
LAOWA 15mm F2 Zero-Dの作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 15mm F2 Zero-Dのスペック
発売日 | 2019年8月8日 |
対応マウント | Nikon Z・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 15mm |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 1/4 倍 |
開放F値 | F/2 |
画角 | 110° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 66×82mm |
重量 | 500g |
実売価格 | 105,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III
※画像引用元:中一光学(http://www.zyoptics.jp/)
中一光学の第三世代、50mm単焦点レンズ。
F値は驚異のF/0.95!
圧倒的な明るさの標準レンズとなっています。
画質の方はメチャクチャ良い!とは言い難いですが、逆光に弱いという弱点を上手く使えば、とても印象的な作品が撮れます。
また少し古臭い写りなので、フィルムカメラが流行っている今なら、人気が出そうなレンズですね!
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIの作例
SPEEDMASTER 50mm F/0.95 lllの作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIのスペック
発売日 | 2019年4月 |
対応マウント | Nikon Z・Canon RF・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群10枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 73x88mm |
重量 | 770g |
実売価格 | 95,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4
※画像引用元:中一光学(http://www.zyoptics.jp/)
中一光学の中でも高価なレンズ。
2020年8月に値下げされ、定価352,000円から269,000円となりました。
このレンズは受注生産でおよそ2~3か月の納期となっていましたが、1か月に短縮され買いやすくなっています!
初登場は2017年、とんでもないレンズが出たと話題を集めました。
ただ現在も使用している方が少なく作例を見ることもあまりないのですが、SIGMAも驚くほど巨大なレンズで全長は160mm、径は111mmもあります!
解像度はもちろん高いですし、なんと言ってもボケ具合が凄い。
マクロ撮影中のマクロレンズぐらいボケるので、これでポートレートを撮ると他の方の写真と差別化できますね!
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4の作例
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4の作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4のスペック
発売日 | 2020年9月(Nikon Zマウントモデル) |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 5群11枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 135mm |
最短撮影距離 | 1.6m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F1.4 |
画角 | - |
手ブレ補正 | - |
防塵 | - |
防滴 | - |
フィルター径 | 105mm |
本体サイズ | 111×160mm |
重量 | 3000g |
実売価格 | - |
VILTROX PFU RBMH 20mm F1.8 ASPH VM2018Z
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
ビルトロックス渾身の20mm超広角単焦点レンズ。
EDレンズ4枚、ASPH非球面レンズ1枚、高屈折低分散ガラス1枚と高価なレンズ材をふんだんに使用し、解像度や収差補正を高めています。
絞り羽根は14枚となっており、きれいな丸ボケとなります。
レンズ筐体は金属製となっており、画質だけでなく高級感もあるレンズですね!
VILTROX PFU RBMH 20mm F1.8 ASPH VM2018Zの作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
VILTROX PFU RBMH 20mm F1.8 ASPH VM2018Zのスペック
発売日 | 2019年8月21日 |
対応マウント | Nikon Z・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根 | 14枚 |
焦点距離 | 20mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 76.8mm×104mm |
重量 | 782g |
実売価格 | 63,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
対角線方向180度の魚眼レンズ。
ED特殊低分散ガラス1枚と高屈折低分散ガラス4枚を使用しており、中華レンズにありがちな画質の悪い魚眼レンズではなく、周辺まで解像度に優れるレンズとなっています。
お値段が30,000円前後と言うことを考えれば、このクラスではかなり高画質な魚眼レンズではないでしょうか?
コストパフォーマンスも大変優れています!
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheyeの作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheyeのスペック
発売日 | 2020年4月15日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群11枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 11mm |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 180° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 67×89mm |
重量 | 510g |
実売価格 | 30,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII スウィート35
レンズが傾く変わったレンズ。
傾けた方向によってピント位置が変わります。
ピントの合っている部分以外は強制的にボケるので、トイカメラのような写真が撮影出来ますね!
Lensbaby コンポーザープロII スウィート35のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.19m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5x50.8mm |
重量 | 215g |
実売価格 | 41,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35
スウィートシリーズはピント位置以外は強制的にボケてしまいますが、エッジシリーズはレンズを正面に向けていれば通常通りの撮影が可能。
35mmのクセの無い広角ですので、スナップ撮影などあらゆる場面で活躍してくれそうですね!
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35の作例
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | 〇 |
フルサイズ対応 | Nikon Zマウント |
レンズ構成 | 6群9枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 1:5倍 |
開放F値 | F3.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 63.5x112.8mm |
重量 | 439.4g |
実売価格 | 58,000円前後 |
Lensbaby SOL 45
変わり種のレンズでトイカメラのような写真が撮影出来ます。
画面中央以外はボケており、レンズに内蔵されている「ボケブレード」を動かすことでボケ感が変更出来るようになっています。
ふんわり柔らかい写真を撮影されたい方にオススメですね!
Lensbaby SOL 45の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby SOL 45のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 2群3枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 45mm |
最短撮影距離 | 0.34m |
最大撮影倍率 | 0.16倍 |
開放F値 | F3.5 |
画角 | |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 73x64mm |
重量 | 272g |
実売価格 | 28,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII スウィート50
先ほどご紹介したLensbaby コンポーザープロII スウィート35の50mmバージョン。
こちらも傾けることでピント位置が変化するレンズです。
Lensbaby コンポーザープロII スウィート50のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 1群2枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.38m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5x50.8mm |
重量 | 184g |
実売価格 | 36,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50
スウィートシリーズはピント位置以外は流れるようにボケるレンズでしたが、エッジシリーズはレンズを正面に向けているときは通常通り撮影出来るレンズとなっています。
レンズを傾けるとピント位置以外はボケる描写での撮影になります!
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.203m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F3.2 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 82.5x63.5mm |
重量 | 283.5g |
実売価格 | 49,000円前後 |
Lensbaby Velvet 56
F1.6と明るい単焦点レンズ。
ハーフマクロ撮影にも対応しており、レンズ描写は軽いソフトフィルターを使っているような写真が撮影出来ます。
少しクラシカルな雰囲気となりますので、ポートレートやスナップ撮影に良さそうですね!
Lensbaby Velvet 56の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby Velvet 56のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 56mm |
最短撮影距離 | 0.13m |
最大撮影倍率 | 1:2倍 |
開放F値 | F1.6 |
画角 | 43.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 72x85.25mm |
重量 | 410g |
実売価格 | 51,000円前後 |
Lensbaby Velvet 85
ベルベットの焦点距離85mmバージョン。
中望遠と言うことでポートレートに最適なレンズとなっています。
このレンズ独特のソフトな描写で、いつもとは一味違うポートレート撮影が可能になりますね!
Lensbaby Velvet 85の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby Velvet 85のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 0.23 m |
最大撮影倍率 | 1:2倍 |
開放F値 | F1.8 |
画角 | 28.6 |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 76×89mm |
重量 | 530g |
実売価格 | 56,000円前後 |
まとめ
現在発売されている、Nikon Zマウント用サードパーティ製レンズは、中国や韓国と言った外国メーカーのみとなっています。
お値段を考えれば画質は良いものの、マニュアルフォーカスレンズが多いですので、動体撮影には不向きなのがデメリットですね…。
ただポートレートや風景を撮影される方の場合は問題ありませんので、サードパーティ製レンズも選択肢に入ってくると思います!
いまはまだNikon純正のZレンズも数が少ないですので、SIGMAやTAMRONからオートフォーカスが搭載されたレンズが登場してほしいところ!