カメラとレンズの記事 撮影テクニックと雑記

NikonのZマウントは何が凄いのか?

投稿日:2018年9月1日 更新日:


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

Nikonの新たなミラーレス「Z7/Z6」と共に、Zマウントレンズも登場しました。

今回のミラーレスは、これまで長年にわたって維持し続けてきた、Fマウントでは無く、Zマウントに変わったのですが、マウントを変えた理由は何でしょうか?

 

Nikonユーザーとしては、もちろん今までのFマウントレンズが使える方が嬉しいですよね。

マウントを変えて「新しいレンズで儲けよう!」なんて卑しい考えでは決してありません。

ZマウントはFマウントを大きく上回る、光学性能を引き出すことが可能な次世代マウントなんです!

 

 

スポンサーリンク

Zマウントとは?

Zマウントは内径55mm。
フランジバック16mmの、広く薄いマウントとなっています。

ちなみにFマウントは内径44mm、フランジバック46.5mmとなってます。※詳細な資料がなかなか見つけられなかったので、誤差があるかもしれません…。

 

 

Fマウントと比べれば、Zマウントは結構違いがありますね。

内径が大きいほど、大口径レンズの設計がしやすくなりますし、明るいレンズを開発しやすくなるメリットがあります。

デメリットは大きい分、ボディやレンズも巨大化してしまうことでしょうか。

 

新しいNikonのZレンズも、光学性能が高いレンズが登場する予定ですが、レンズはミラーレス用としては大きいものばかりですね。

設計の自由度が増したZマウントは、これまでのFマウントの神レンズを超えるレンズが次々に登場するのでは無いかと思います!

 

 

 

またZマウントでもFマウントレンズが使えるようになる、「マウントアダプター FTZ」も発売予定!

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

AI NIKKOR以降のほぼすべてのレンズが使用できますので、これまでのレンズ資産がムダになることはありません。

 

しかも何と、FマウントレンズもZ7/Z6のボディ内手振れ補正の恩恵が受けられるので、手振れ補正が搭載されていなかった単焦点レンズでの撮影がより快適に行えるようになります!

 

 

Zマウントレンズの凄さ


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

マウント口径が大きくなったことで、これまでは物理的に不可能だったレンズ設計が出来るようになります。

Nikonがしきりにアピールしていたのが、f/0.95のレンズを登場させること。

 

これまでにもf/1を下回るレンズはありましたが、Nikonとしては初めてではないでしょうか?

f/1.2のレンズはこれまでにありましたが、f/1以下のレンズは私の記憶にないです。

 

これまでより明るいレンズはが作れるようになりましたので、f/0.95やf/1.2など今のレンズラインナップよりも、一段と明るいレンズが登場予定となっています。

 

 

Zマウントのレンズラインナップ


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

 

2018年発売予定

・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
・NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

 

Zレンズの小三元になるであろう24-70mmズームレンズと、広角35mmに標準50mm単焦点レンズが、Z7と同時発売される予定です。

この3つは全て、高級路線であるS-lineのレンズなので、100,000円前後します。

ボディと一緒に買い揃えるには、お財布がかなり痛いですね…。

 

 

2019年発売予定

・NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
・20mm f/1.8 S
・85mm f/1.8 S
・24-70mm f/2.8 S
・70-200mm f/2.8 S
・14-30mm f/4 S

 

2019年にはZレンズの目玉商品である

「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」が登場予定。

伝説となっている神レンズ「Noct」の名前を復活させ、Zマウントの性能を活かしたF/0.95のとんでもないレンズ。

 

またF/2.8通しのズームレンズ、標準と望遠の大三元レンズが登場予定予定となっています。

超広角の20mm単焦点に、ポートレートに最適な85mm単焦点レンズも予定されています。

 

 

2020年発売予定

・24mm f/1.8 S
・50mm f/1.2 S
・14-24mm f/2.8 S

 

広角の大三元レンズに、広角24mmと50mm単焦点レンズが登場予定。

現在、販売予定されているのは全てS-lineのレンズのみ。

 

50mm f/1.8のレンズが定価で83,500円もすることを考えると、軒並み100,000円半ばくらいのお値段になるかと…。

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctと大三元ズームレンズは、300,000円は超えると思いますが、さすがに400,000円を突破しちゃうとアマチュアには買えない品になりますね。

 

 

Zマウントのダメなところ

 

これまで良いことばかり書いてきましたが、Zマウントにも残念なところがあります。

Zマウントの設計が非公開となっているため、SIGMAやタムロンといったサードパーティ製のレンズが登場しないんです…。

 

Nikonは過去にニコンの一眼レフ、D5300などでSIGMA製レンズを使うと、オートフォーカスや手振れ補正が作動しなくなる嫌がらせのようなことをしたことがあります。

そして今回は根本的にレンズを作らせないために、Zマウントの設計は非公開…。

 

やけにサードパーティ製レンズを嫌っているようですが、Zマウントのレンズは出そろうのにまだまだ時間がかかります。

しかも高価なレンズばかりのラインナップですので、いろいろなレンズを楽しむことは金銭的に難しい。

 

だからこそFマウントとの互換性だけでなく、Zマウントに対応したサードパーティ製レンズがあれば、もっとZマウントが盛り上がると思うのですが…。

最低でもS-Lineレンズが出そろうまでは、非公開のままだと思いますのでこれだけが残念なポイントですね。

スポンサーリンク

おすすめブログ

feedly

follow us in feedly
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

梅野

2015年の夏に一眼レフを始めたばかりの初心者です。 D750を片手にコンテストに入賞するのを夢見て楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

おすすめ記事

1

  こんにちは、梅野です! 先日、荷物の軽量化の記事を書いたあとに、ネットでカメラバックを色々と見ていたらオシャレなカメラバッグが沢山ありました。   私の住んでる田舎のカメラ屋さ ...

2

※2018年9月28日に記事を更新しました。   こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   スマートフォンよりワンランク上の写真が撮りたくなってくると一眼レフや ...

3

2018年10月9日に再編集しました。     こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   今はスマホの普及でキレイな写真を手軽に撮るようになって、多く ...

4

※2018年10月9日に更新しました。   こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   キレイな写真を撮りたくて一眼レフを購入する方は多いと思いますが、動画を撮り ...

5

※2018年10月9日に更新しました。     こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   一眼レフは数多くの機種が発売されていて、どのカメラにしようか ...

-カメラとレンズの記事, 撮影テクニックと雑記

Copyright© ケロカメラ , 2018 All Rights Reserved.