こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
先日「最近は物欲が爆発してませんよ」って記事を書いたばかりですが、タイムリーなことに物欲が復活してきました。
欲しいものはNikonのフルサイズミラーレスZ7とZマウントのレンズ。
私はNikon党ですがあまりZ7の話題をしませんでした。
それほど興味が無かったんですね。
たぶん2020年のオリンピックに合わせて、一眼レフにしろミラーレスにしろ何か新機種が出るだろうと思っていたからです。
私がカメラを買い替えるとしたら大本命なのが、いま使っているNikon D750の後継機(D760)
しかし残念ながらまったく出る様子がない(笑)
D750の後継機が出ないことはないでしょうが、まだまだ先になりそうな予感。
その先というのが2020年ではないかと思っていましたので、フルサイズミラーレスもあまり興味が湧かなかった。
でもね、ZマウントとFマウントの画質の比較をしているサイトを見てしまったんです。
Zマウントは新たな光学性能を手に入れるアピールされていましたが、まさにその通りの描写でしてFマウントレンズが完全に過去のものになってしまっていたんです。
Zマウントの解像力と描写力が圧倒的すぎる
中国語なので何を言っているのか全く分かりませんが、現行ラインナップのFマウントレンズとZマウントレンズの性能を比較しています。
登場するレンズは以下の3モデル。
・AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G(259,200円)
・AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED(81,000円)
・NIKKOR Z 35mm f/1.8 S(123.120円)
価格はFマウントの35mm f/1.4Gが圧倒的に高いですね。
レンズってのは高いものほど、性能も高いもんです。
しかし!
約半額の価格であるZ 35mm f/1.8 Sの性能が凄まじかった!
細かいところを見比べるまでもなく、Z 35mm f/1.8 Sの性能の良さが分かりますね。
35mm f/1.4Gよりもお値段が安いのにこの性能。
Zマウントレンズが発表されたときは「高いなぁ~」と思いましたが、この写りならめちゃくちゃコスパが良いですね!
続いては夜景撮影の比較です。
画面右端の、赤い線で囲んだ部分の写りを比べています。
こちらも大差が出ましたね。
Z 35mm f/1.8 Sは光源がしっかりと点として写っています。
オールドレンズと比較してみました!と言われても納得してしまいそうな結果ですが、現在販売されている現行ラインナップのレンズと比べているんですから信じられない。
これはZマウントのレンズが欲しくなってきます!
Zレンズが使えるのはZ7とZ6だけ
※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/)
Zマウントレンズの圧倒的な性能を見せられた私は、もちろんZレンズが欲しくなりました(笑)
しかし、現在Zマウントレンズを使えるのはZ7とZ6のみです。
今後ラインナップは増えるでしょうが、2年くらいはこの二機種だけかな?
おそらくZ6のほうが人気機種になると思いますが、これだけの光学性能を持っているレンズなら、ぜひ高画素機のZ7で使ってみたくなります。
Z7は4575万画素のフルサイズセンサーを搭載しています。
一眼レフのD850と同じスペックですが、FマウントレンズとZマウントレンズの差がありますので、Z7のほうが高画質な写真が撮れるはず。
史上最高の一眼レフD850に勝ってしまうミラーレスなら欲しい!
SDカードがシングルスロットだとか、瞳AFがないとかそんなんはどうでも良いです。
Z7とZマウントレンズが欲しい!
私の貯金額はいくらなのか!?
現実に一度戻ります。
私の家は家庭の貯金とは別に、お小遣いをせっせと貯めた私個人の貯金があります。
機材を買ったりするのはもちろん私個人の貯金からですね。
で、かんじんの現在の貯金額は…
ドゥルルるるる………バン!!!
70,000円!
うん!買えねぇなコレ!
Z7が380,000円ほどでZレンズが150,000円前後ですからね。
ローンで買うことすら厳しいお値段…。
でも欲しいなぁ~、宝くじ1等とは言わないから100万円でも当たらないかなぁ。
まとめ
Nikonさんが言っていたように、まさに新次元の光学性能を見せてくれたZマウントレンズ。
Zシリーズの登場時は賛否両論となってしまいましたが、この実力の違いを見せられたらアンチ派も黙るしかないですね。
ニッコールレンズはFマウント時代から評価が高く、ニッコールレンズを使いたいからNikonを選んだという人もいるほど。
さらにパワーアップしたニッコールのZマウントレンズなら、フルサイズミラーレスの王者「SONY」の牙城を崩せるのではないでしょうか!