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【パパママ必見!】お遊戯会や発表会で失敗しない一眼レフとミラーレスの設定

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※2024年3月26日に内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

子供がいるご家庭の大イベントの1つと言えば「お遊戯会や発表会」

子供が可愛く踊ったり歌ったりしてる場面を、一眼レフやミラーレスで高画質に残したいと思うもの!

 

しかし何の準備や知識も無いままお遊戯会に参加してしまうと、大失敗するのは間違いなし。

せっかくの晴れの舞台なのに「やってしまった・・」なんて事にならないよう、事前にお遊戯会の撮影方法について予習していきましょう。

 

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お遊戯会の撮影が難しいのはなぜ?

 

 

 

まず撮影に影響してくるのが「光」です。

 

お遊戯会の撮影が難しい理由

日中の外で撮るのと違ってお遊戯会の場合は、遮光カーテンで会場を暗くし舞台に照明を使って行うことが多い。(光量不足でとても手ブレが起きやすい状況)

フラッシュ禁止の場合が多いので、より手ブレしやすい環境

お遊戯会が始まってしまうと席を離れることが出来ない(自由に移動できない)

以上の理由から、普段の撮影は上手にできている人でも、なんの準備も無しに行ってしまうと大失敗してしまうわけです。

 

とは言ってもお遊戯会は結婚式の撮影よりはカンタン!

結婚式では照明の明るさが頻繁に変わるため、事前に打ち合わせをしているプロカメラマンでない限り、素人がキレイに撮影するのは難しい…。

以前の記事にも書きましたが、軽く引き受けてしまうとエラい目に合います!

それに比べお遊戯会は照明の明るさが変わることは少ないので、

1度カメラの設定を決めてしまうと、そのまま最後まで撮れてしまいます。

 

 

お遊戯会での一眼レフカメラの設定

 

 

それではお遊戯会で撮影する時の、一眼レフの設定を決めていきましょう。

これを知らずに行くのと、知ってから行くのでは写真のクオリティに差が出るはずです!

 

 

まず初めに、お遊戯会や発表会でおすすめの、カメラの設定をご紹介します!

 

お遊戯会で失敗しないのカメラの設定

  • 撮影モードは「Aモード」(絞り優先モード)
  • ISOの上限を12800に設定する
  • F値は開放付近に設定する(F/2.8~F/4.0)
  • ホワイトバランスは「オート」で
  • オートフォーカスは「AF-C」モードにする

 

それでは、なぜこの設定にするのが良いのか、1つずつ解説します!

もし分からない事がありましたら、ブログのお問い合わせフォームやTwitter・Instagramにお問い合わせください!

 

 

 

撮影モードの設定

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

普段はどのモードで撮影していますか?

多くの方は「オート」か「絞り値優先」で撮っているかと思います。

 

使い慣れたモードが1番オススメではありますが、カメラ初心者の方におススメの設定は「絞り優先モード」をオススメします!

 

絞り優先モードが良い理由

その理由は、事前にISO上限の設定をしておけば、あとは絞り値を変えるだけでピント範囲やシャッタースピードをワンダイアルでコントロール出来るから。

 

人によっては「auto」がオススメされていたり「マニュアル」が良いと書かれていますが、autoモードはカメラ任せになるので上手く撮れない場合がありますし、もしautoモードで上手く撮影できなかったらもうお手上げ…

マニュアルモードも使ってみるとそんなに難しい事はないのですが、F値・シャッタースピード・ISO・露出を理解してないと、設定することはむずかしい。

まして、現場の環境に合わせてあちこち設定を変えるのは、普段からマニュアルモードを使っていないと、すぐに出来ないのでオススメしにくいですね。

 

とは言え、普段から「絞り優先モード」を”使っていない人”の場合、本番でいきなりやれと言われても失敗しそうで怖いですよね。

 

「絞り優先モード」が不安な場合は「AUTOモード」か「P(プラグラムモード)」で撮りましょう

全て完ぺきとはいきませんが、7~8割くらいはちゃんと写真が撮れるようにカメラが頑張ってくれます。

 

 

カメラに少し慣れてきている人の場合は、Sモード(シャッター優先モード)かMモード(マニュアル)がオススメ。

理由としては、シャッタースピードを自分で決められるので、ブレてしまう事が無くなるから。

 

お遊戯会や発表会での失敗のほとんどは、手ブレ&被写体ブレですので、シャッタースピードを操れるようになれば、そのミスをほぼ完全に回避することが出来ます!

 

 

ISOの設定を変える

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

薄暗い場所での撮影になるので、ISOの設定を変更しましょう。

「設定しましょう」と言っても、細かく調整する必要はありません。

 

カメラの設定でISOを自動でどこまで使うかの「上限」を設定できるので、その上限の設定をするだけでOKです!

 

ここ2年以内に発売された一眼レフやミラーレスをお使いの方は、ISO上限を12800辺りに設定して下さい。

 

この値なら手ブレする事が減りますし、最近のカメラならISO12800でも画質は結構キレイです。

 

もっと詳しく

「ISO感度を上げると画質が劣化するじゃん…」と思うと思いますが、お遊戯会や運動会での撮影ではシャッタースピード命です!

画質の良いブレ写真を撮っても意味がありませんので、シャッタースピードが速くなるようにISO感度を上げて下さい。

1/500秒出れば手ブレも被写体ブレも大丈夫。最低でも1/250秒のシャッタースピードが確保できれば、ブレをかなり抑えられると思います。

 

ISO感度を上げてノイズが乗ってしまっても、写真編集ソフトの「ノイズを低減」を掛けることで、ノイズを減らすことが出来ます。

最近のレタッチソフト(RAW現像ソフト)は、AI技術が投入され、ノイズを消す能力がとても良くなったので、多少ノイズがのっても何とかなる。

 

有料ソフトだけでなく、カメラメーカーから配布されている無料ソフトでも出来ますよ!

 

補足

ISO12800にしてもブレる場合は、一段ずつ上げてみて調整して下さい。

少し前のモデルでISOが100-6400しか対応していない場合は、まず上限を1600前後にしてみて、それでも手ブレするなら一段ずつISOをあげて調整します。

カメラ自体のISO上限が低いカメラの場合、そもそも暗い場所に弱いカメラですので、そこはもう割り切って多少のノイズが入ることは覚悟の上でISOの値を上げましょう。

 

画質が劣化しても手ブレ被写体ブレしているよりは全然良いと思うよ!

 

 

F値は開放付近に設定する

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

F値が低いほど光を取り込む量が多くなり、手ブレが起きにくくなります。

 

出来ればF値の最小値~F4以下に設定するのがベスト。

f/1.8ぐらいの開放で撮れば手ブレの心配は非常になくなりますが、開放値にするとピントの合う範囲がせまくなるからピント合わせが大変。

お遊戯会中の子供はけっこう動くので、家に帰ってパソコンで写真を確認してみるとピントを外してたなんて事も…

 

もしピント合わせに自信が無ければf/4付近で撮影してみましょう!

 

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ホワイトバランスはオート

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

普段の時間に余裕のある撮影のときには、ホワイトバランスを変更してより雰囲気の良い写真を撮ることも出来ますよね。

 

しかし、変にホワイトバランスを弄るよりは「オート」に任せてシャッターを切ることに集中しましょう。

お遊戯会は待ってくれません。ドンドンと進むので時間はかぎられています!

 

 

オートフォーカスはAF-Cで

 


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

オートフォーカスモードは、初期設定のままであれば「AF-S」になっているかと思います。

AF-Sのメリットはピントを固定して撮影する「フォーカスロック」が使えること。

ピントを固定したまま構図を変えられるので、風景写真やポートレート撮影に向いています。

 

お遊戯会のように動きまわる子供を撮影する時にオススメなのが「AF-C」

コンティニュアスAFサーボ(AF-C)の特徴は、シャッターボタンを半押しにしているあいだ、被写体が移動してもずっとピントを合わせ続けてくれる事です。

AF-Cで撮影すれば不意にお子さんが動いたとしても、しっかりとピントを合わせてくれるので、ピントを外してしまう失敗写真は少なくなります。


ちなみに上位機種や最近の一眼レフであれば「AF-A」と言うものもあります。

これはカメラが状況を判断して、AF-SとAF-Cを自動で切り替えるモード。

もしお使いのカメラにAF-Aの機能があるのなら、AF-SとAF-Cの設定を間違った!なんて事が起きませんので、AF-Aにしておけば良いですね。

 

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お遊戯会が始まったら撮りまくる!

 

 

「下手な鉄砲も数撃てば当たる」の精神で、とにかく連写しまくって撮りましょう。

 

「1番いい表情のときにシャッターを切る」なんて考えてはいけません。

こどもの動きは大人からすると予測不能!

カメラの設定はバッチリでも、暗い室内で動き回る子供を撮ろうとすると、ピントズレや残像の様に被写体ブレしてしまうのは当たり前!

お子さんがカメラの方を向いていなくても、お友達の陰に隠れてしまっていても、後から見返せばそんな写真もいい思い出なんです。

とにかく撮りまくるのがオススメ!

 

注意点

連写で撮りたいのも山々ですが、ここで気をつける点が1つ。

一眼レフのシャッター音って結構ウルサイんですよね。撮るときは一応まわりの方の顔色を伺いつつ撮影を行って下さい。

最近ではシャッター音がほぼ無音の一眼レフも出て来ています。多くのミラーレスに採用されている「サイレントシャッター」などがそうですね。

 

 

お遊戯会に向いたレンズとは?

 

 

先ほども言いましたが、いつもの撮影とは違いお遊戯会では行動が制限されます。

そして会場は暗いことが多い。どこに場所を取れるかも分からない。

これらを想定すると、

お遊戯会に向いているレンズは「明るいズームレンズ」と言うことになります。

 

しかし残念なことに、明るいズームレンズと言えばf/2.8通しの大三元レンズと言ってお値段が200,000円以上する高級レンズになります。

なかなかポンと購入できるお値段ではないので非現実的・・・。

※サードパーティ製レンズなら半額の100,000円前後でゲットすることも出来ます。

 

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そんなレンズは買えないよ!って方は今持っているレンズを使いましょう。

会場の明るさ具合によっては、キットレンズでだって十分に撮影ができる場合もあります。

シンデレラレンズの50mm f/1.8も、席を前の方で確保できればオッケー。f/1.8の明るさで手ブレの心配なく撮影ができます。

出来ればキットレンズと50mm・85mmの単焦点レンズを持っていれば、「思ったより遠い席になった」「予想以上に暗かった」の場面でも対応出来るかと。

 

お遊戯会に向いたレンズ

お遊戯会の撮影に1番向いているのは、明るいズームレンズ(大三元) 

持っていなければ、レンズとカメラの設定で工夫して撮りましょう!

 

 

画像の保存は「RAW」で

 

 

いつもはJPEGでしか撮らない方も、この日ばかりはRAWで保存するようにしましょう。

 

RAWってデメリット多くない?

RAWはデータ容量が大きく、SDカードの性能によっては連写が止まってしまったりします。

しかしそんなデメリットよりも、メリットの方が大きいんです!

 

RAWのメリットは後で手直しすることで、失敗写真を復活させることができること!

 

 

例えばこの写真のように逆光で被写体が真っ暗なってしまったとしても、写真をRAWデータで保存しておくと

 

 

ここまで戻すことが可能なんです! これなら多少カメラの設定をミスっていたとしても安心ですね!

 

まとめ

RAWの場合はトリミング耐性もありますし、暗くなりすぎた写真も適正な明るさに戻すことができる。

JPEGのデータでは写真を加工するほど、ドンドン画質が劣化してしまうためあまり手直しは出来ない

失敗が出来ないお遊戯会だからこそ、写真はRAWで保存したほうが良いんです!

 

 

私がお遊戯会や発表会で使っているカメラ機材

 

 

私自身がお遊戯会や発表会の時に使っている機材をご紹介します。

 

カメラ:Nikon D750

レンズ:AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

 

この組み合わせで撮影していますね。

私のこどもが通っている保育園は狭いので、お遊戯会や発表会はホールを借りて行っています。

客席も広いのでウッカリ後ろの方しか席が取れなかった場合はステージまでとても距離が離れてしまうので、70-300mmの望遠ズームを使用しています。

 

私のカメラの設定

  • F値:開放(F/4.5~F/5.6)
  • ISO感度:~6400を上限に設定したオート
  • AF:AF-Cモードの3Dトラッキング

 

ISO感度は3200までがノイズが少なくて良いですよ!とお伝えしたのですが、私はISO6400まで上限を上げています。

※上限は12800までがオススメと書いていましたが、私のカメラは古いモデルなので6400を上限にしています。

 

その理由は使っているレンズ!

私の使っている望遠ズームは暗いレンズで、F値の開放値がF/4.5-F/5.6となっています。

暗いホールの中ではシャッタースピードが落ちてしまい、手ブレする可能性は高いですし、ステージの子供が動くと被写体ブレしてしまう可能性も高まる。

ですのでISO6400まで上限をあげて撮影しています。

 

使っているカメラが高感度に強い「Nikon D750」ですので、ISO6400での撮影でも後でノイズ処理をしてあげればそれなりの画質は保てるのも理由の1つですね!

 

 

※追記(2023年現在)私がお遊戯会や発表会で使っているカメラ機材

 

この記事を初めて書いたのは2018年。

それから5年が経ち、いま私が使っているカメラ機材と設定は以下の通りです。

 

カメラ:Nikon Z9

レンズ:NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

私のカメラの設定

  • F値:開放(F/2.8~F/4.0)
  • ISO感度:~25600を上限に設定したオート
  • AF:AF-Cモードの被写体認識AF

 

5年前の機材に比べて、カメラもレンズもパワーアップしたため、とても快適で余裕がある設定で、高画質な写真を撮れるようになりました!

 

 

 

お遊戯会・発表会で失敗しないために関するよくある質問

 

Q1: お遊戯会での撮影が難しいのはなぜですか?

A: お遊戯会では通常、遮光カーテンで暗くされた会場に舞台照明が用いられるため、光量不足で手ブレしやすい状況です。加えて、フラッシュが禁止されていることが多く、席を離れることができないため自由に動けないことも挙げられます。

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Q2: 一眼レフカメラの設定でおすすめはありますか?

A: 以下の設定を推奨します:

  • 撮影モードは「Aモード」(絞り優先モード)
  • ISOの上限を12800に設定
  • F値は開放付近(F/2.8~F/4.0)
  • ホワイトバランスは「オート」
  • オートフォーカスは「AF-C」モード

 

Q3: ISO設定を変える理由は何ですか?

A: 薄暗い場所での撮影に適応するため、ISOを上げることでシャッタースピードを速くし、手ブレや被写体ブレを減らす目的があります。ISO12800でも最近のカメラでは画質が保たれます。

 

Q4: 連写は推奨されますか?

A: はい、予測不能な子供たちの動きを捉えるためには、連写機能を用いて多くのショットを撮影することを推奨します。ただし、シャッター音には注意し、必要に応じてサイレントシャッター機能を活用してください。

 

Q5: どのようなレンズがお遊戯会の撮影に適していますか?

A: 明るいズームレンズが理想的ですが、そのようなレンズは価格が高くなりがちです。手元にあるレンズや、シンデレラレンズとも呼ばれる50mm f/1.8などの明るい単焦点レンズも良い選択肢です。会場が広い場合は望遠ズームレンズがオススメです。

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Q6: RAWでの保存は必要ですか?

A: はい、RAW形式での保存は後での編集において大きな汎用性があります。画質を最大限に活用し、撮影時のミスを修正する機会を提供するため、特に重要なイベントではRAWでの保存を推奨します。またレタッチする技術が向上してから、再度レタッチし直す場合もありますので、写真はRAWで保存しましょう!

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Q7: 撮影時の注意点はありますか?

A: 子供の撮影に夢中になりすぎず、周囲の観客に迷惑をかけないようにしましょう。特にシャッター音が気になる場合は、他の観客の迷惑にならないよう配慮が必要です。また、事前に設定を確認し、会場の環境に適した撮影計画を立てることが大切です。

これらのFAQを参考に、お遊戯会や発表会での撮影を楽しみ、素敵な写真を残してください。

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まとめ

 

 

はじめてのお遊戯会での撮影は一眼レフに慣れていても、準備と予習をしておかないと先制パンチをもらってしまいます。

 

今回の記事まとめ

手ブレを防止する設定にする

絞り優先モードで撮る

AF-CまたはAF-Aにする

連写で撮る

レンズは持てるだけ持っていく

RAWで保存する

 

カメラの設定は細かく書きましたが、要は手ブレを防ぐことを優先した設定にするということ。

カメラの設定に不慣れな方は、記事に書いた通りにして試してみて下さい。

 

一眼レフに慣れている方は、お遊戯会の会場に合わせて、手ブレ防止と画質のバランスを取った設定を見つけましょう!

 

お遊戯会に来ている保護者の方は、テンションが上がり過ぎて周りが見えなくなる人もいます。

傍から見れば迷惑行為だけども、本人はぜんぜん気付いていないこともある。

カメラでわが子を撮影に夢中になり過ぎると、もしかすると迷惑な人になっているかも知れませんので、必ず周りの方に迷惑を書けないように撮影しましょうね!

 

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