カメラとレンズの記事 Nikon(ニコン) レンズ レビュー

憧れの大三元「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」を購入したのでレビューしてみる!

2020年10月9日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

待ちに待ったニューレンズ、ニコンZマウントの大三元望遠ズーム「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」を購入しました!

梅野
まさかこんなクソ高いレンズを、自分が購入するとは思っていなかった(笑)

 

実は・・

今年は嫁さんもカメラにハマり、一緒に撮影に出かけると望遠レンズの取り合いになっていたので、嫁さんが「欲しいレンズあるんやろ?買えば」みたいな感じになったのが購入できた要因でしょうか。

じゃないとこんなお高いレンズ買う勇気がありませんからね・・!
梅野

カメラを始めたばかりの頃は絶対に無理だと思っていた「大三元を3本揃える」

Nikon Z6と同時に大三元標準レンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を購入しましたので、まさかまさかの大三元が2本も手元にある状況となりました!

 

記事を見る
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sをレビュー!憧れ続けた大三元レンズは期待以上のレンズだった!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   Nikon Z6と同時に買ったZマウントレンズ。 それはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでした。 ...

続きを見る

 

ここまで来たら大三元広角レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」も!?

と思ってしまいますが、私の場合は広角は24mmまででも大丈夫なので、さすがにこのレンズを購入することは無いかな~と今のところは思っています。

 

梅野
それでは今回購入したNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを見てみましょう!

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの外観

 

ミラーレスとなったのでCanonのようにレンズが小型化するのかな?と思っていたのですが、まさかの一眼レフ用より長くなるという(笑)

 

CanonはRFマウントの恩恵で画質を保ったままレンズを小型化させました。

NikonはZマウントの恩恵を受けて、小型化ではなく更なる高画質化を図ったというイメージですね!

 

実際、Zマウントのレンズは超高評価となっていますので、写りの良さを重視される方はニコンのミラーレスをオススメします。

 

 

梅野
うーん、長いし重い!

三脚座付きのレンズは初めてですが、手持ち撮影の時は割と邪魔でした(笑)

 

ただ三脚座は取り外すことが出来ますし、横に着いたダイアルを緩めればレンズがクルクルと回るので、三脚にカメラを固定した状態でも、縦構図・横構図をすぐに変えられるためとても便利ですね。

 

 

 

高い望遠レンズはボタンが沢山ついていたりしますけど、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはとってもシンプル。

AF-MF切り替えと「」しかありません。

 

その前に付いているリングはコントロールリングとなっており、登録をしておけば絞り、ISO感度、露出補正のパラメーターを変更を出来ます。

 

 

少し前の部分には「L-Fn」と「L-Fn2」ボタンが設置されています。

L-Fn2ボタンは全部で4か所設けており、どのようにカメラを構え居ても押せるように配置されています。

 

ちょっと疑問&質問

私はまだなにも割り当てていない状態なのですが、このボタンってなんの機能を割り当てることが多いんですかね?

せっかく付いているんだから何か割り当てようと思ったんですが、なんかそんなに「これだ!」と思うものが無かったので、「俺は(私は)こんな機能を割り当ててるよ!」というご意見がありましたら教えて下さい!

 

 

Zマウントレンズではお馴染みの、液晶のレンズ情報パネルも付いています。

絞り、撮影距離、被写界深度など表示する情報を「DISP」のボタンを押すことで切り替えることが出来る。

 

 

上側の幅の広いリングで焦点距離を変更し、下側のリングがピントリングとなっています。

まだこのレンズの長さに慣れていないので、焦点距離を変えようとしてしょっちゅうピントリングを回してしまいます…。
梅野

 

焦点距離を変えるリングは、これまで使ってきたレンズの中で最もスムーズに回ります!

「ちょっと動きが軽すぎるかな?」とも思ったのですが、実際に撮影に行ってみるとこの軽さが丁度良いんですよね。

ヌル~とファインダから見える景色が変わるのは堪りません!

 

 

 

望遠レンズですので、レンズフードも長め。

フードはロック機構が付いていますので、うっかり外れてしまうことも無いかと思います。

いつものクセでロックを解除せず外そうとすると、破損してしまいますので慣れるまでは注意が必要。

 

レンズフードの内側は黒いフェルト生地が貼り付けられています。

余計な反射光を極力低減してくれる効果があり、高価なレンズに採用されている装備ですね!

ただホコリとかが貯まりやすいのでデメリットもあります(笑)

 

 

 

レンズフードを装着するとこんな感じ。

かなり全長が長くなりますね。

オシャレさを重視したカメラバッグだとこの状態では収納するのはムリ…。

1気室タイプとガチカメラバッグが必要になります。

 

 

脱着可能な三脚座。

三脚に乗せた状態でも、この丸いダイアルを緩めてカメラを回せば、カンタンに縦構図・横構図の切り替えが出来ます!

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの評価

 

Nikon Zマウントのレンズは軒並み評価が高いですが、特にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは評判が良く、ニコン史上最高のズームレンズとまで呼ばれています!

まずは海外の評価をご紹介しますね。

 

 

海外の評価

70-200mmはアクションからスポーツ、野生動物にウェディング、イベントまで、様々な撮影に対応できるレンズだ。
このニコンZマウント用70-200mm F2.8はいくらか高価だが、最高のレンズである。ビルドクオリティは完全にプログレードであり、操作性は高く、全体的に素晴らしいパフォーマンスだ。そして画質に欠点は無い。

-

18群21枚のレンズ構成のうち、2枚の非球面レンズ、6個以上のEDレンズ、蛍石レンズ、SRレンズを含んでいる。コーティングはARNEOとナノクリスタルコートをどちらも採用し、完璧なシャープネス・コントラスト・色再現を実現している。

絞り開放からフレーム全体で際立ったシャープネスであり、唯一の低下は150~200mmで四隅が「単なる」優れたシャープネスに低下するだけだ。

ミラーレス用レンズらしく、自動補正により歪曲収差や色収差は皆無だ。周辺減光も最小限でゴーストやフレアの耐性は優れている。

-

二つに分かれたフォーカスユニットを搭載しており、どちらもステッピングモーターで動作する。驚異的な速度と精度を実現しているのみならず、静音性に優れているので動画撮影にも最適だ。オートフォーカスは間違いなく高速で正確だ。

ボディ内手ぶれ補正に依存する多くのZレンズと異なり、このレンズはボイスコイルモーターを使った光学手ぶれ補正を搭載。ボディ側と連動して効果的で最適な手ぶれ補正を実現している。テストでも5段分の補正効果を発揮している。

レンズにはOLEDディスプレイが備わっており、焦点距離や絞り、ISO感度などを表示可能だ。

ビルドクオリティはSレンズらしいものだ。とても軽量だが、本当に頑丈で高品質な質感を持つ。完全な防塵防滴仕様であり、前玉と後玉にはフッ素コーティングが施されている。

-

操作性は自然であり、そして直感的だ。物理的に動作するズームリングと電子制御のフォーカスリングを備えている。キヤノンのRF70-200mmと異なり、ズーム操作で全長が変化することは無い。

コントロールリングを別で搭載しており、ボディ側で機能をカスタマイズすることが可能だ。さらにカスタマイズ可能な2つのL-Fnボタンを搭載している。

三脚座の滑らかな操作性で取外しも可能だ。メインノブには盗難防止用のセキュリティスロットに対応している。

-

ラボテスト

絞り開放でも大部分のズームレンジで優れたシャープネスを実現している。

四隅のみ、望遠側で低下するものの、それでも見事な性能である。

色収差はズームレンジ全域で問題とならない。

自動補正により歪曲収差は問題とならない。

このレンズが高価であることは否定出来ない。一眼レフ用レンズ「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR」は世界中のプロフォトグラファーに人気のある強敵だ。とは言え、このミラーレス用Sレンズは操作性・総合的なパフォーマンス・画質の点で優れている。一眼レフ用よりやや高価だが、それに見合う価値はある。おそらく世界最高の70-200mmズームレンズだ。

-

長所:驚異的な画質・優れた操作性・超高速AF・非常に効果的な手ぶれ補正

短所:高価。しかしそれに見合う価値がある

 

続いてNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを購入された方のレビューをご紹介します。

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

気になる点もありますが、それでも素晴らしいレンズです

ズームリング・フォーカスリング共にトルク感が適切で非常に操作しやすい一方、まだまだ慣れていないことも有りコントロールリングは操作しにくい印象でした。私は左手で重量の殆どを支える癖があるため、その左手を動かすとシャッターチャンスを逃してしまうことに繋がってしまいます。ただ、使っていくうちに慣れていくと思います。

表現力については海外のレビュー等でもわかるように非の打ち所は有りません。適当にシャッターを切ってもいい絵になります。

F精度には全く問題有りません。AF速度は爆速ですが、動体撮影についてはボディの性能に依存することも有りますので、このレンズを手にしてしまうと次機種が出た際にすぐ買ってしまいそうです。また、インナーズームや高い防水性など信頼性が非常に高いレンズであり、ラフに取り扱ってもとても安心して使用できます。実際にそれなりの雨の中で何も対策もせずに使用しましたが、当然のように水滴の侵入は一切ありませんでした。
 ただ、三脚座がアルカスイス互換でないことやC-PLフィルターの操作窓が無いことは気になります。
(一眼レフとフィルターを共有しているため、普通のPLフィルターを使えというツッコミは無しでお願いします...)

できるだけネガとなる部分をピックアップしたつもりですが、このレンズを必要とする人であれば買って後悔することは無いでしょう。いずれ70-200 f2.8を必要とすると考えている人は早い段階で買ったほうが良いかと思います。アマチュアの私にとっても値段以上の価値を感じることのできるレンズでした。

 

70-200mmニコン最高画質 もう戻れません

FマウントのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 E FL ED VRをD5につけて使っています。描写はキレキレでボケも良く背景整理に便利なレンズでありワークホース的なレンズとして一番信頼のおけるレンズです。人物撮影が多いので他の焦点距離のレンズより使用頻度が高くなってると言えます。Zマウントになってからも保有する2台のZ6のうち1台にはほとんどの場合FTZを間に挟んで同レンズを使用しています。

しかしもうその必要がないというか戻る理由は一つもなくなりました。Z 70-200mm f/2.8 VR Sは間違いなく私のGo toレンズになりました。

新開発のSR (Short wavelength refractive) レンズの効果を含む光学性能の高いレンズを組み合わせた結果、あえてパープルフリンジが出やすい環境で撮影しても問題ないので人物を切り抜きして使用する場合も手間が減ります。
アルネオコート及びナノクリスタルコートの効果でフレアがよく抑えられコントラスト低下も少ないです。
またフォーカス部分からデフォーカス部分へ移る領域のスムーズさはとても美しく気持ちの良いものがあります。
個人的には人物撮影でf/10付近の絞りを最もよく使うのでこのレンズのf/10付近のコーナーシャープネスが良いのはとてもありがたいと感じています。靴や帽子といったアイテムがメインでフルレングスの撮影でもコーナーシャープネスが良いので安心して撮影ができます。

ニコンの14-24が発表されこれでHoly Trinitiy of Lenses (大三元レンズ)が揃います。仕事や撮影対象の明確な方にとってはFマウントから移行しない理由はあまりなくなったのかと思います。大三元レンズそのものもそうですがZ6/Z7のボディーとの組み合わせでも各社比で軽量ですし画質はレフ機と比べてもレンズの画質向上によりその差が顕著に現れています。システムとして考えた時このZ 70-200を軽量化せずインナーズームのまま高画質に振ってきたのは使ってみて納得です。
この値段でこれだけ多用途に使えかつ描写力に優れたレンズはバーゲンプライスに感じます。

 

最高のレンズって言っていいんじゃないでしょうか。

ズームしても大きさや重量バランスが崩れないので、安定して操作することができます。まだ使いこなせていませんが、ファンクションボタンを割り当てれば、さらに快適に使えそうです。望遠レンズは、先端部分を持って、安定させたい方なので、インナーズームでよかったです。

ピント面がクリアで、ぼけもやわらかく、画質的にこれ以上のものはないって感じです。こんな風に撮りたいと思ってシャッターを切ると、想像以上の画ができ上がってくるのが快感です。

Zマウント望遠レンズの最高クラスという安心感があります。このレンズで撮れなければ、機材的な言い訳はできない究極の道具です。このレンズは、所有する満足感、安心感、信頼感のある特別な製品ですね。

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの作例

 

まだ色々な場所に撮影に行けていないので、写真のバリエーションが少ないですが、一応撮ってきた写真を載せておきます。

また撮影に出かけましたら、写真を追加していきますね!

 

 

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのスペック

発売日 2020年8月28日
対応マウント Nikon Zマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 18群21枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 70-200mm
最短撮影距離 0.5m(焦点距離70mm)
0.63m(焦点距離85mm)
0.68m(焦点距離105mm)
0.8m(焦点距離135mm)
1.0m(焦点距離200mm)
最大撮影倍率 0.2倍
開放F値 F2.8
画角 34.2~12.2°
手ブレ補正 ○(5.5段分)
防塵
防滴
フィルター径 77mm
本体サイズ 89x220mm
重量 1360g
実売価格 280,000円前後

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのレビューまとめ

 

まず画質。これはとんでもなく良いです!

 

ズームレンズですが新開発のSRレンズを含め、ニコンのあらゆる技術が詰め込まれていて収差を極限まで抑えられており、撮った写真のクリア感が非常に高いです。

また作例で載せた写真はブログサイズに落としているため分かりにくいですが、解像度もかなり高く70mmから200mmmでの単焦点レンズは要らないなと感じました。(買えないのもあるけどw)

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはインナーズームを採用していますので、ズームしてもレンズの全長が変わりません

 

これは非常に嬉しい機能です!

1360gと重い部類のレンズですので、ズームして全長が変わり重心の位置が変化すると、撮影中は結構ストレスとなって来ると思いますので、インナーズームなのはとてもありがたいですね。

実は購入して初めてインナーズームだという事を知りました(笑)

もしかしたら発売前の情報を見たかも知れないんですが、完全に忘れていました。

 

70-200mmの焦点距離においては最強クラスのレンズでしょう!

「なんか面白いレンズ無いかしら?」と、毎日ネットサーフィンしていた時間を写真の勉強に当てられそうです。

 

なかなか人にオススメできる価格のレンズではありませんが、レンズの性能を考えるとNikonさんはかなり安い値付けをしてくれたと思います。

【ハイパフォーマンス&ハイコストパフォーマンス】

写真が上手くなりたい、ずっと趣味で続けて行きたいという方には、オススメしたい望遠ズームレンズです!

 

スポンサーリンク

おすすめブログ

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

-カメラとレンズの記事, Nikon(ニコン), レンズ, レビュー

© 2020 ケロカメラ