※2026年10月18日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
ニコンのフルサイズミラーレスを検討していると、悩ましいのが「Z6IIIとZ5II、どっちを買えばいいの?」という問題ですよね。

そこで今回は、迷いやすい「Nikon Z6IIIとNikon Z5IIの主な違い」を、初心者にも分かるよう整理しました。
AF性能・連写・高感度画質・EVF・サイズと重量・購入予算まで、購入前に確かめたいポイントを比較していきます。
先に結論を言うと、動く被写体や本格的な動画を重視するならZ6III、写真中心で予算を抑えたいならZ5IIが有力候補です。
記事の信頼性

梅野
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Nikon Z6IIIとZ5II、どっちがおすすめ?最初に結論
Z6III
野鳥やスポーツの連写、本格的な動画撮影を重視するなら → Nikon Z6III。
有効2450万画素のフルサイズセンサーとEXPEED 7に加え、9種類の被写体検出に対応。最大約120コマ/秒のプリキャプチャー、6K/60pのRAW動画や4K/120pなど、高速撮影と動画に強みがあります。なお、120コマ/秒記録はJPEGなどの条件付きです。
さらに明るく高精細なEVFも魅力。野鳥やスポーツなど、瞬間を逃したくない撮影で違いが出やすいモデルです。
Z5II
価格を抑えつつフルサイズ画質と新しいAFを使いたいなら → Nikon Z5II。
こちらも有効2450万画素のフルサイズセンサーとEXPEED 7、9種類の被写体検出を搭載。最大約30コマ/秒のプリキャプチャー、SDカードへの12bit N-RAW内部記録、4K/60p(クロップ)にも対応します。旅行・スナップ・家族写真が中心なら、価格と性能のバランスが魅力です。
両機ともNikon Imaging Cloud/Imaging Recipesに対応。好みの色づくりをカメラに取り入れたい人にも便利です。利用には対応環境や設定の確認が必要です。
どちらも初めてのフルサイズから長く使える性能を備えています。何を撮りたいかで選ぶのが近道ですね。
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Z6IIIとZ5IIの選び方・早見表
| 重視ポイント | おすすめ機種 | 理由の要点 |
|---|---|---|
| 動体(野鳥・スポーツなど)を撮りたい | Z6III | 被写体検出と高速連写、最大約120コマ/秒のプリキャプチャー(JPEG記録)に対応 |
| 本格動画(カラーグレーディング前提) | Z6III | 6K/60p RAWに加え4K/120p、FHD/240pに対応。動画表現の選択肢が多い |
| 価格と性能のバランス重視 | Z5II | EXPEED 7と被写体検出AFを搭載。レンズへの予算も確保しやすい |
| 旅行・日常・Vlog中心 | Z5II | 比較的軽く、SD(UHS-II)×2でカード費用も調整しやすい |
| ファインダーの見やすさ | Z6III | メーカー仕様で高輝度・高精細のEVFを採用。屋外や動体撮影でも見やすい |
| 将来の拡張性(上位機に近い挙動) | Z6III | Z9・Z8で培われた技術を生かし、高速撮影・動画の選択肢が豊富 |
※主な仕様の比較:Z6IIIのEXPEED 7/9種検出/6K/60p RAW/最大120fpsプリキャプチャ、高輝度EVF。Z5IIのEXPEED 7/9種検出/最大30fpsプリキャプチャ/SDカードへの12bit N-RAW内部記録/4K/60p(クロップ)などを基にしています。撮影条件による制限があります。
結論をひと言でまとめると
- 高速連写・本格動画を重視=Z6III
- 写真中心で予算を抑える=Z5II。
もちろんZ5IIでも動体は撮れますし、Z6IIIも日常撮影に向いています。優先したい用途と予算で考えてみましょう。
Z6IIIとZ5IIのイメージセンサーや画像処理エンジンの違い

2450万画素裏面照射型CMOSセンサー(Z5II)※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| イメージセンサー | 部分積層型CMOSフルサイズセンサー | 裏面照射型CMOSフルサイズセンサー |
| 画素数 | 2450万画素 | 2450万画素 |
| 画像処理エンジン | EXPEED 7 | EXPEED 7 |
両機とも有効約2450万画素のフルサイズセンサーで、Z6IIIは部分積層型CMOSというセンサーを採用。
Z6IIIはセンサーの読み出しが速く、Z6IIと比較した高速化が大きな特徴。また、両機とも画像処理エンジンに「EXPEED 7」を採用しています。
Z6IIIは動く被写体の歪みを抑えやすく、高速連写やEVFの滑らかな表示にもつながっています。
一方、Z5IIは裏面照射型CMOSセンサーを採用。暗所や高感度撮影でのノイズの出方が気になる方にも、比較してほしいモデルです。
こちらも画像処理エンジンは「EXPEED 7」。従来のZ5からAF性能や処理能力が大きく進化しています。
低ISOでのダイナミックレンジについては、海外の測定・検証でZ5IIが有利とする結果も見られます。
Z6IIIはセンサーの読み出し速度を重視した設計なので、画質だけでなく高速連写や動画とのバランスも見て判断したいですね。
ただしISO800付近から差が小さくなるという報告もありなり、撮影条件によっては差を感じにくいようです。ただし結果は測定方法や現像条件にも左右されます。
風景写真で低ISOの階調を重視するならZ5II、高速連写や動画を含めた総合力ならZ6III。こう考えると、それぞれの特徴が見えてきます。
Z6IIIとZ5IIの高感度画質・ISO感度を比較

ISO12800でも余裕のある画質!※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| 高感度性能 | 標準:ISO100~64000 拡張:ISO50相当、204800相当 |
標準:ISO100~64000 拡張:ISO50相当、204800相当 |
静止画の常用ISO感度は、両機ともISO100~64000です。
拡張設定ではISO50相当~204800相当まで対応します。
動画時の常用感度上限も両機ともISO51200ですが、撮影形式などによって設定可能な範囲が異なります。
常用ISO感度の数値は同じでも、高感度でのノイズや細部の描写が完全に同じとは限りません。実写レビューにはZ5IIの暗所画質を評価する声もあります。
ただし、裏面照射型だから必ず高画質というわけではありません。高ISOでの画質を重視するなら、同じ条件の作例を見比べて選びたいところです。
Z6IIIとZ5IIの連写速度・プリキャプチャーを比較

連写は速く、プリキャプチャー機能も搭載。※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| 連写性能 | 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 |
高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
| シャッタースピード | 電子:最速1/16000秒 1/8000~30秒 |
1/8000~30秒 |
Z6III
- 低速:約1–7コマ/秒、高速:約8.1コマ/秒(条件で約16コマ/秒)、拡張:約14–20コマ/秒、
- HSFC+:C15/C30/C60/C120に対応(高フレームレートではJPEG記録などの制限あり)。最大約1秒のプリキャプチャーでシャッター全押し前の瞬間を記録できます。
Z5II
- 低速:約1–7コマ/秒、高速:約7.8–10コマ/秒、拡張:約14–15コマ/秒、
- HSFC+:C15/C30に対応(JPEG記録)。プリキャプチャーの時間は設定可能です。
連写性能を生かすには、記録メディアと書き込み速度にも注目したいところです。
Z6IIIはCFexpress Type Bに対応。高速カードを使えば、長めの連写や大容量の動画記録で有利です。
Z5IIはUHS-II SD×2を採用。カードの選択肢が広い一方、連写や動画の記録方式に合わせた速度規格を選びたいところです。
連写性能の選び方

- 野鳥やスポーツの一瞬を狙う=Z6III(C60/C120、プリキャプチャーと高精細EVFが強み)
- 旅行・風景・人物を中心に撮る=Z5II(十分な連写性能と購入しやすい価格帯)
Z6IIIとZ5IIのAF性能・被写体検出を比較
| Z6III | Z5II | |
| AF方式 | ハイブリッドAF | ハイブリッドAF |
| フォーカスポイント | 273点(シングルポイントAF時) 299点(オートエリアAF時) |
273点(シングルポイントAF時) 299点(オートエリアAF時) |
| AF検出範囲 | -10~19EV | -10~19EV |
Z6IIIとZ5IIはどちらも画像処理エンジン「EXPEED 7」とハイブリッドAFを採用しています。
AFポイント数は静止画のシングルポイントAF時273点、オートエリアAF時299点。AFエリアモードも多くが共通し、基本仕様は近い設計です。
AFの基本仕様は似ていますが、高速で動く被写体を撮るときはセンサーの読み出しや連写との組み合わせが効いてきます。
Z6III
Z6IIIは高速な読み出しが可能な部分積層型センサーを採用。動く被写体を追いながら連写するときに、性能を生かしやすいカメラです。
とくに野鳥やスポーツで撮影機会が多いなら、Z6IIIの高速連写とEVFは頼もしいですね。
Z5II
Z5IIもEXPEED 7を採用。ニコンによると、従来のZ5と比べてAFの合焦時間が約1/3に短縮されています(メーカー測定条件)。
Z5からの進化は大きく、人物やペット、日常の動体撮影にも使いやすいAF性能を備えています。
両機とも鳥を検出できるため、野鳥撮影でも被写体認識AFを活用できます。
人物・動物・乗り物の被写体検出はどう違う?

ディープラーニングを用いた、9種類の被写体認識。※画像引用元:ニコン
Z6IIIもZ5IIもディープラーニング技術を用いた9種類の被写体検出に対応しています。
人物(顔・瞳・頭部・胴体)、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車などを検出します。検出できる部位や追尾の挙動は被写体と設定によって異なります。
遠くの小さな顔の検出にも対応していますが、被写体の大きさや背景、撮影条件によって検出できない場合もあります。
3Dトラッキングは静止画、ターゲット追尾AFは動画で利用可能。走る人や飛ぶ鳥などを追いやすくしてくれます。
以前のEXPEED 6搭載機からの進化を感じやすい部分ですね。
なお、両機とも[鳥]に特化した被写体検出モードに対応しています。
背景が複雑な場所で野鳥を撮る場合にも、鳥の検出を優先できるのが便利です。
暗い場所でのAF性能は?

−10EVまで作動するAF。※画像引用元:ニコン
両機のAF検出範囲は公称−10~+19EV。これはAF-S、ISO100相当、20℃、F1.2レンズ使用時など、所定の条件で測定した値です。
暗所でもピント合わせを支えてくれますが、実際の合焦しやすさはレンズの明るさや被写体のコントラストにも左右されます。
また、逆光や暗い場所では、被写体の大きさ・動き・背景によってAFの安定性が変わります。暗い場面ほどレンズ選びも大切です。
[鳥]モードも両機で使えます。Z6IIIはファームウェアVer.2.00で鳥専用モードが追加されたため、利用時は本体のバージョンを確認しましょう。
野鳥撮影では、鳥を優先して検出する設定が役立ちます。被写体が小さい場合や背景が複雑な場合は、AFエリアの選び方も工夫したいですね。
AF性能のまとめ
- 対応する被写体の種類や基本仕様は両機でほぼ共通。
- 高速連写やEVFを含め、動く被写体を追う用途ではZ6IIIに強みがあります。
- 暗所AFの公称検出範囲は同じ。夜間や室内では明るいレンズの選択も大切です。
Z6IIIとZ5IIの操作性・EVFを比較

Z9よりも明るい4000cd/m2のEVF(Z6III)※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| ファインダー | 0.5型UXGA OLED 約576万ドット |
0.5型 Quad-VGA OLED 約369万ドット |
| 明るさ | 4000cd/m2 | 3000cd/m2 |
| 視野率 | 100% | 100% |
| 倍率 | 0.8倍 | 0.8倍 |
どちらもニコンらしい操作体系で、基本的なボタン配置はよく似ています。
AF-ONボタンやサブセレクターが使え、撮影中のピント位置の移動や操作がしやすい設計です。
一眼レフからの乗り換えでも、比較的なじみやすいでしょう。
両機ともFnボタンや前後のコマンドダイヤルを使えるため、自分の撮影スタイルに合わせて操作を調整できます。
そのため、基本操作だけで機種を選ぶ必要はあまりありません。
違いが分かりやすいのは、ファインダーの明るさ・解像度と撮影時の表示性能です。
EVFの明るさ・解像度はどちらが上?

※画像引用元:ニコン
ファインダーの見やすさを重視するならZ6IIIが有力です。
Z6IIIは約576万ドットの0.5型UXGA OLED EVFを採用。最大輝度4000cd/m2で、高フレームレートの表示にも対応します。
明るい屋外や動く被写体を追う撮影では、Z6IIIの高精細で明るい表示が役立ちます。
Z6III
ニコンはZ6IIIのEVFについて、発表当時の自社調査で「ミラーレスカメラ史上最高の明るさ」と案内しています。晴天の屋外でも画面を確認しやすいのが強みです。
ただし、これを現在の全機種で最高と断定することはできません。ファインダーの見え方が気になるなら、店頭で両機をのぞき比べるのがおすすめです。
Z5II
Z5IIも0.5型Quad-VGA OLED・約369万ドットのEVFを採用。輝度は最大3000cd/m2に対応しています。
普段の撮影なら十分な仕様ですが、精細感や明るさを優先するならZ6IIIに分があります。
バリアングル液晶とボタン操作の違い

※画像引用元:ニコン
両機とも3.2型・約210万ドットのバリアングル式タッチモニターを搭載しています。
視野角は170°、視野率は約100%。ローアングルやハイアングル、自撮りなどでも構図を確認しやすいのが特徴です。
タッチ操作に対応しているため、ピント位置の指定やメニュー操作も直感的に行えます。
AF-ONやサブセレクターなど、撮影中によく使う操作系は両機とも充実。手に取ったときのグリップ感も選ぶ際に確かめたいところです。
モニターの可動範囲やタッチ操作では大きな差がなく、ファインダーの表示性能にZ6IIIらしさが出ています。
Z6IIIとZ5IIの大きさ・重さを比較
| Z6III | Z5II | |
| サイズ(幅x高さx奥行き) | 138.5x101.5x74mm | 134x100.5x72 mm |
| 約760g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約670g(本体のみ) |
約700g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約620g(本体のみ) |
持ち運びやすさをサイズと重量で見ると、Z5IIが少し小型・軽量。
- Z6III:138.5×101.5×74mm、約760g(バッテリー・カード込み)/約670g(本体のみ)。使用温度−10〜40℃に対応。寒冷地での撮影条件も考慮できます。
- Z5II:134×100.5×72mm、約700g(バッテリー・カード込み)/約620g(本体のみ)。使用温度0〜40℃。
スペック上はZ5IIが少し小さく、バッテリー・カード込みで約60g軽いため、荷物を軽くしたい人には魅力的です。
一方、寒い場所(−10℃付近)での使用を想定するなら、公称使用温度の範囲が広いZ6IIIが選びやすいでしょう。
Z6IIIとZ5IIの価格差・コスパを比較
| Z6III | Z5II | |
| 最安値 | 328,000円 | 215,000円 |
| ニコンダイレクト | 396,000円 | 258,500円 |
※以下の価格は2025年10月時点の参考情報です。購入時には販売店の最新価格をご確認ください。
2025年10月時点のボディ価格はZ5IIのほうが手頃。
静止画や旅行が中心であれば、Z5IIはレンズに予算を回しやすいのも利点です。
- Z6III ボディ:実売約328,000円〜。キット(24-120)で約460,000円〜。
- Z5II ボディ:実売約215,000円前後〜。24-50キット約249,000円〜、24-200キット約306,000円〜。
記録メディアの追加費用も見落としたくありません。
- Z6IIIはCFexpress Type BとSDに対応。高速連写や高ビットレート動画に有利ですが、カードは高価になりやすい(128GBでおおむね約11,000〜16,000円)
- Z5IIはSD(UHS-II)×2を使用。カードの選び方次第で費用を抑えやすい(128GBで数千円〜16,000円程度と幅広)
価格と予算のまとめ

レンズ込みの予算を抑えて始める=Z5II、動体・動画の性能を優先して選ぶ=Z6IIIという選び分けができます。
本体価格だけでなく、記録カードやレンズ、編集用の機材まで含めて考えると、購入後の予算オーバーを防ぎやすくなります。
Z6III・Z5IIのレンズ込み総予算シミュレーション
※価格は2025年10月時点の参考値です。現在の販売価格とは異なる可能性があります。
- Z6III + 24-120mm f/4 S キット:約460,000円〜(価格.comで最安)/ニコンダイレクト 24-120キット 511,500円。+CFexpress 128GB(約11,000〜16,000円)で合計約471,000〜527,000円。
- Z5II + 24-50mm キット:約249,000円〜(価格.comで最安)+UHS-II SD 128GB(数千円〜16,000円)で合計約253,000〜285,000円。
- Z5II + 24-200mm キット:約306,000円〜。望遠まで1本で済む分、レンズ追加費用を抑えやすい。
- Z6III ボディ+24-120mm f/4 S(単体購入):ボディ約328,000円+レンズ約126,000〜154,000円 → 合計約454,000〜482,000円。
Z6IIIとZ5IIのよくある質問(FAQ)
Q1.初めてのフルサイズなら、Z6IIIとZ5IIのどちらがおすすめ?
A. 野鳥・スポーツや本格動画も撮りたいなら Z6III。旅行・家族写真中心で予算を抑えたいなら Z5II。
Q2.運動会やペットなど、動く被写体にはどちらが向いている?
A. Z6III。 高速連写とプリキャプチャーを生かせるため、決定的瞬間を狙いやすいモデルです。Z5IIも被写体検出AFを備えており、普段の撮影には十分活用できます。
Q3.風景写真や旅行用として選ぶなら?
A. Z5II。 Z6IIIより小型軽量で、レンズに予算を回しやすいのが利点です。風景やスナップが中心なら有力候補になります。
Q4.Vlogや本格的な動画撮影ならどちら?
A. Z6III。 6K/60p RAWや4K/120pなど、記録形式とフレームレートの選択肢が豊富です。日常のVlogなら、Z5IIの4K動画機能でも対応できます。
Q5. 夜景や室内ではどちらの画質が有利?
A. 一概には決められません。公称のAF検出下限と常用ISO感度は両機で同等。 ただし高感度のノイズ差は撮影条件や現像方法で変わるため、同条件の作例を比較するのが確実です。
Q6. EVF(電子ファインダー)が見やすいのは?
A. Z6IIIが有利。 約576万ドット・最大4000cd/m2のEVFが特徴で、晴れた屋外でも確認しやすい仕様です。Z5IIも約369万ドットで十分な見やすさがあります。
Q7. Z6IIIとZ5IIのメモリーカードは何を選べばいい?
A. → Z6III:CFexpress Type B(+SD)推奨/連写・高ビット動画に強い。
→ Z5II:SD(UHS-II)×2で費用を抑えやすい。
※必要なカード速度と対応形式は動画の記録設定や連写条件に応じて確認しましょう。
Q8. 手持ちのニコンFマウントレンズは使える?
A. 両機とも、対応するマウントアダプターFTZ/FTZ IIを介して装着できます。ただし、AFなど利用可能な機能はレンズによって異なるので、対応表を確認しましょう。
Q9. 長時間持ち歩くならどちらが軽い?
A. バッテリーとカードを含む重量はZ5IIが約700g、Z6IIIが約760g。軽さならZ5IIですが、実際の疲れやすさはレンズの重さや持ち方でも変わります。
Q10. Z6IIIとZ5IIの価格差に見合う違いはある?
A. 高速連写や本格動画が必要ならZ6IIIを選ぶ理由があります。旅行・人物・風景写真が中心なら、Z5IIを選んでレンズに予算を回す方法もおすすめです。
まとめ|Z6IIIとZ5II、どっちを選ぶ?
両機の違いをまとめると、選び方はシンプルです。
- 野鳥・スポーツ・本格動画を重視するなら → Nikon Z6III(高速連写・プリキャプチャー・高精細EVFが強み)
- 価格を抑えてフルサイズを楽しみたいなら → Nikon Z5II(小型軽量で、旅行・家族写真や風景撮影にも使いやすい)
両機とも有効2450万画素のフルサイズセンサーとEXPEED 7と9種類の被写体検出を搭載し、基本的な画質とAF性能は充実しています。
選ぶうえで大きいのは高速連写・動画性能(Z6III)、購入費用と携帯性(Z5II)の違いです。
最後は、いちばん撮りたい被写体と予算で決めればOK。
動体・動画ならZ6III/写真中心で予算重視ならZ5II。
毎日撮る写真を大切にするなら、どちらを選んでも良い相棒になってくれそうです。
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