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SONY Eマウントの人気レンズ「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」の評価や実際の購入された方のレビューをまとめてみた!

2020年5月1日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

2018年に発売し、いまなお人気が衰えないのが「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」

サードパーティの中ではSIGMAと並んで人気の高い、タムロンから登場した標準大三元レンズと言うことで注目を集めました!

 

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数々の賞を受賞しているレンズで性能の良さは折り紙付き。

それでいて価格も安いため、SONY Eマウントユーザーに大人気のレンズとなっています。

 

今回はTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDの性能の評価や、実際に購入した方のレビューをまとめてみました!

 

 

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDはどんなレンズ?


※画像引用元:タムロン(https://www.tamron.jp/

 

ミラーレス用として専用設計された、TAMRON の新たな大三元レンズ。

現状SONY Eマウント専用レンズですので、発売前から注目を集めていたレンズで、販売前から供給不足がアナウンスされるほどの売れっぷりを見せました。

 

通常の大三元レンズは、焦点距離24-70mmであることが多いのですが、TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDは焦点距離28-75mm。

広角側が4mm狭く望遠側が5mm長いレンズとなっています。

正直なところ広角は24mmから始まってくれた方が使い勝手が良いのですが、タムロンは敢えて24mmを捨てることでレンズの小型軽量化を達成しています!

 

SIGMAは解像度を重視しており、高性能な反面レンズ自体が大きく重いのが欠点。

TAMRONはSIGMAほどの解像力はないものの、レンズがコンパクトで軽いのが特長なので、28-75mmと言う選択は必然だったのかも知れませんね。

 

実際にTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDは、ズーム全域F2.8通しのレンズでありながら、レンズの重量はたったの550gに抑えられており、軽さが特長のSONY α7シリーズと合わせると軽量な組み合わせとなります!

 

また超大口径なレンズでもないため、フィルター径は67mmとなっており、フィルター代が高くならないのもメリットですね!

 

 

 

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDの性能の評価


※画像引用元:タムロン(https://www.tamron.jp/

 

小型軽量を重視したレンズと言うことで、画質は特別良くもないだろうと思ってしまいますが、TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDは画質に関しての評価も非常に高い!

画面中央部の解像度は多くのSONY純正レンズを上回ると言われており、ズーム全域で解像度が高いレンズとなっています。

 

ライバルである「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」は、広角側では解像度が落ちると言われていますので、どの焦点距離でも安定した画質を保っているのはとても安心感がありますね!

 

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湾曲収差と色収差もしっかりと補正されており、全体的に高いレベルでまとまったレンズであると言えそうですね。

SONY α7R2、SONY αR3などの、4000万画素代のカメラにも耐えられるレンズとなっています。

 

 

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDの欠点

 

中央部の解像度は文句なしであるものの、四隅は柔らかい目の描写となる模様。

F値を8~11まで絞ればかなり改善するようですが、最新のレンズだと周辺画質もかなり向上してきていますので、ここだけは残念な部分ですかね。

 

またズームレンズとしては高い解像力があるものの、SONY α7R4の6100万画素はさすがに厳しいようで、6100万画素の力を余すことなく発揮させるのであれば「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」を選んだ方が良さそうです。

 

他には「レンズが安っぽい」と言う意見もあります。

これは軽さを重視しているので仕方のない部分もありますし、そもそも価格が安いですから致し方ないですよね…。

金属筐体にして高級感を出せば、価格も高くなりますしレンズも重くなってしまいますから。

 

 

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDを購入された方のレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

α7Ⅲの最初のレンズに最高の1本

はっきり言って、α7Ⅲに初めてつけるレンズで、迷っていたら絶対にコレをお勧めします。なんせ純正に比べたらお値段が比較になりません。AF速度とかゴーストとか解像度とか3倍の値段のGMと比較すること自体違う気がします。(負け惜しみ)

というわけで、自分の使い方なら、100点。文句の付けようがありません※プロではないので(笑。
Eマウント最初にどのレンズを買ったらいいか聞かれたら間違いなくこのレンズをオススメします。

コスパ抜群です。

広角端24mmが欲しい旨の意見が多いですが、28mmでも意外と満足しています。
山にも毎回持っていきますが、実際に風景を広角で撮りたいときは24mmでも足りないので、標準ズームとしては28mmでも十分かと思っています。

標準ズームとしては抜群の軽さ。素晴らしい!
また、2.8通しの標準ズームとしては値段が安いので、多少の悪環境でも思い切って使えます。純正2.8のレンズではこうはいかないですよねー。

このレンズを決め手にSONY α7ⅲを買いました。

友人と某カメラ店へ行き、友人が6Dからα7ⅲへの買い替えを真剣に検討していて店員さんから(私自身は軽ーく)話を聞きながら、レンズをあれやこれやと試させていただいていた終盤「これ、人気あるんですよ」と出してきたレンズがこのTamronでした。
フルサイズF2.8通しのズームレンズにしてコンパクトなボディにまず驚き、更に値段を聞いて驚きました。
試していた友人からα7ⅲを奪い、その場で試し撮りをさせていただいただけで、
「早くサブ機を決めないといけないなー。」程度にしか考えていなかったにも関わらず、気付けばα7ⅲと共に購入していました。
元々ニコンユーザーで、大三元が24-70のみ手元にまだなく、レンズ購入を検討していたのですが、純正レンズの値段に少し足すことで、ボディサブ機とレンズを手に出来たコスパには本当にビックリです。
まだ、実写はしていないため、携帯性以外は無評価とさせていただきましたが、試し撮りの段階では特段気になる点はありませんでした。
このレンズを決め手にボディが決まったと言っても過言ではありません。
当方女性な為、レンズもコンパクトに出来ている点では大変ありがたい仕様です。
実写が楽しみです。

屋内や暗所・逆光でのAF精度が期待外れ

結論から言ってしまうと、開放f1.4やf1.8の単焦点レンズを使える環境であれば私には『不要』なレンズでした。
逆に、どうしても標準域のズームレンズ1本しか持てない状況や、レンズ交換が不可な環境でれば『大いにアリ』だと思います。

純正の24-70mm f2.8は各社共に『デカイ・重い・高い』の三重苦ですし、ミラーレス専用設計でかつての入門銘レンズ28-75mm f2.8をリニューアルした事は素晴らしいマーケティングだと思います。

実際バカ売れしてTAMRONとしては久々の大成功だったのだと思いますが、手元に届き開封して初めて触れた感触が『プラスチック感』で、とても実売8万円超の製品とは思えず、ファーストインプレッションが悪いまま払拭出来ていません。

軽量素材を使用して軽く造る事自体は素晴らしいと思いますが、とは言え『質感』は譲ってはいけない価格帯だと思います。

では肝心の写りはどうでしょうか?
こちらは冒頭の結論の通り『単焦点には全く敵わないがf2.8通し標準ズームレンズとしては合格』だと思います。
α7Ⅲとの組み合わせの28mm・50mm・75mmでの作例を載せておきますが、それぞれ解像感に不満はありませんでした。
高価な純正24-70mm f2.8との差は、前後ボケに滑らかさが足りず『ゴワゴワ感』があるように思える事と、彩度が高めの部分に『のっぺり感』を感じる点でしょうか。
とは言え純正24-70mm f2.8もSIGMA Artシリーズや純正単焦点レンズとは比較になりません。

また、タイトルに不満点を入れたのですが、屋内など薄暗い環境や逆光でのポートレート撮影でピントが迷うだけでなく僅かなピンボケを連発してしまいます。
これは純正では無い点です。

よって、屋内やスタジオ撮影のような『動けない・下がれない』環境では活躍しますが、自分が動いて被写体との距離をコントロール出来る環境では単焦点レンズを使用しない理由がありませんので、私の中ではコスパの低い買い物でした。

SIGMAからもミラーレス専用設計の24-70mm f2.8が発売されますが、本レンズと同じ理由で発売前から結論が出てしまっています。

全体的に好きだがAF-Sに難あり。αの問題でもあるようだが。。。

α7r3と使っていて カメラとのバランスや手にとったフィーリングは大好き。
しかし AF-Sは遅くてウェディングスナップでは使えない。
CANONから移籍してきたんだけど、使ってみてシャッターをワンテンポ待たないと押せない感覚で初の実践ではチャンスを逃すことが多く、マジか・・・とビックリした。(現在はAF-Cでスピードに問題なく使えている。)

調べてみると価格コムの掲示板で同じ問題を議論を見つけた。
どうもα全体の問題でもあるようで、αではAF-S挙動がズームが前後するみたいに動きながら合唱するのでそれがスピード面でも撮影の感触的にも気持ち悪く忙しい撮影の常時AF設定としては辛い。
非純正だからかなとも思ったけれど、掲示板では55mmF1.8や70200、100400などで同じ問題が上がっていた。

というわけでAF-Cで合唱スピードに問題なく使えているけれど、AF-Sを基本AFとして使えないので選択肢が狭まってしまっている。
AF-Cは合焦の合図が分かりにくかったり、親指AFを再考したいのにできなかったり・・・。
AF-Cで問題ないのだから、このレンズは悪くないかも、カメラ本体で何とかしてほしいなぁ。

 

 

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDのスペック

発売日 2018年5月24日
対応マウント SONY Eマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 12群15枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 28-75mm
最短撮影距離 0.19m
最大撮影倍率 1:2.9倍
開放F値 F2.8
画角 75.23~32.11°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴
フィルター径 67mm
本体サイズ 73x117.8mm
重量 550g
実売価格 76,000円前後

 

 

まとめ

 

とても尖った性能があるわけでもなく、かといって大きな欠点もない。

バランスよく纏められた使いやすいレンズだと思います。

 

レンズはフルサイズ対応の大三元としてはかなり軽量ですし、お値段はなんと76,000円前後とめっちゃお安い!

F2.8通しの標準レンズの良さを知るには最適なレンズですね。

 

性能が良くて便利なズームレンズが欲しい。

だけど大きくて重いのはイヤだ!

という方にピッタリとハマるレンズ。

 

SIGMAとはコンセプトが違いますので、高画質を追求される方でなければ、TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDを選ばれたほうが普段の使い勝手が良いと思います!

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梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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