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ニコンのFマウントとZマウントって何が違うの?

2021年3月29日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

ちょっと前にこんな質問を頂きました。

-

NikonのFマウントとZマウントって何が違うんですか?

 

数年前からカメラをされている方ならすぐに分かると思うのですが、確かにこれからカメラを始めようとしている人にとっては良く分かりませんよね。

カメラ初心者の方のためにブログを書いているはずだったのに、こんな事にも気が付かないとは!?

と、身が引き締まる思いでした!

 

梅野
では、さっそくNikon FマウントとZマウントの違いは何なのか見ていきましょう!

 

 

Nikon FマウントとZマウントの違い

 

まず難しいことは置いておいて、ザックリと分かりやすい特徴からご紹介します。

 

Nikon Fマウント:フィルムカメラやデジタル一眼レフカメラで採用されているマウント。

Nikon Zマウント:ミラーレスでのみ採用されているマウント。

こんな感じですね。

 

同じNikonでもマウントが異なると使えるレンズも変わりますので、フィルムや一眼レフではFマウント用レンズしか使えません。

ミラーレスではZマウント用レンズを使いますし、マウントアダプターと言うものを使うと、ミラーレスでFマウントレンズを使うことも出来ます!

 

Fマウントは60年以上使われてきた伝統のあるマウントで、Zマウントはミラーレス専用設計された最新型のマウントとなっています。

 

 

圧倒的な汎用性 ニコン Fマウントの特長

Fmountレンズの写真
※画像引用元:ニコン

 

Nikon Fマウントは1959年に誕生しました!

もう60年以上の歴史を持っているんですね。

 

ちなみにFマウントを初めて採用したカメラは「Nikon F」というフィルムカメラ。 それまでのレンジファインダーから一眼レフへと移り変り、ニコンの名機としてとても有名なカメラです。

 

ニコンFの写真

ニコン初のレンズ交換式一眼レフ「ニコンF」Fマウントを採用

 

Nikon Fマウントは「不変のFマウント」とも呼ばれ、2021年の現在も現役のマウント。

組み合わせによって制限が掛かったりするものの、60年前のレンズを最新の一眼レフで使うことが出来ますし、反対に最新のレンズをフィルムカメラに使うことだって出来ます。

※AFが使えない、絞りが変えられないなど制限はあります。

 

「レンズは資産」を代表するのがFマウントでは無いでしょうか。

 

ただ不変のFマウントといっても、何も変わっていないわけではありません。

時代に合わせてバージョンアップしてきていますので、色々なFマウントレンズが登場してきています。

なので、どうしてもカメラとレンズが装着できない組み合わせもありますので、そこは注意が必要!

 

特に1977年以前のオールドニッコール(非Aiレンズ)は、装着不可のカメラが多いです。

 

オールドレンズや古いフィルムカメラを買おうと思っていて、カメラとレンズの組み合わせを詳しく知りたい方は、「キンタロウの散歩道」さんの「Fマウントの解説」のページを見るのが一番早いです!

 

私もNikonのフィルムカメラ「Nikon F4」を購入した時は、かなり参考にさせて頂きました。

 

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異次元の高画質 ニコン Zマウントの特長

Zmountレンズの写真
※画像引用元:ニコン

 

2018年に登場しZ7・Z6に採用された次世代のマウント。

Fマウントは一眼レフ用として作られたマウントでしたが、Zマウントがミラーレス専用として開発されました。

 

Nikon Z7の写真

Nikon初のフルサイズミラーレス「Z7」有効画素数は4575万画素。Zマウントを採用

 

Fマウントは長年不変であったこともあり、最近のカメラの高画素化に付いていけなくなっているところがありました。

そこでフルサイズミラーレスへ参入するのと同時に開発したのがZマウント。

 

Fマウントの様にこの先何年も使うことを考えて設計されたZマウントは、マウント径を大型化しフランジバックがかなり短くなりました。

 

この恩恵でFマウントに比べ、レンズ設計の自由度が格段に増しましたので、これまでとは異次元と言える超高画質なレンズが開発出来るようになったんです!

 

  Zマウント Fマウント
マウント径(内径) 55mm 44mm
フランジバック 16mm 46.5mm

 

これまでのレンズは、レンズの中心が最も画質が良く、レンズ端に行くにつれて画質が低下していくのが普通でした。

しかしZマウントのレンズは、レンズの端の方まで中心部とほぼ同程度の画質を維持しており、一眼レフで撮影した写真に見慣れている人にとっては違和感を感じるほどの画質を発揮!

 

これは高価なレンズだけでなく、安いレンズでも同じようにZマウントの恩恵が受けられます。

例えば広角から望遠まで撮影出来る高倍率ズームレンズ。

 

便利さと引き換えに画質を犠牲にしているレンズですが、Zマウントで発売された高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」

これまでの高倍率ズームレンズとは比較にならない高画質さで話題になりました。

これもZマウントの恩恵ですね。

 

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今出ているZマウントの中でも評価がとても高い、「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」のレビュー記事です。

記事内に作例を載せていますが、素人でも簡単に超高画質な写真を撮影出来ることが分かって頂けると思います!

 

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まとめ

 

FマウントとZマウントのご紹介でした。

 

Fマウントは一眼レフ用に作られて60年以上変わらない伝統のマウント。

Zマウントは2018年ミラーレス用に開発された最新のマウント。

 

ただZマウントでも「マウントアダプターFTZ」を装着すれば、Fマウントのレンズを使うことが出来ます!

 

梅野
一見すると高画質な写真が撮れる、最新のZマウントが良いと思ってしまいますが、
Fマウントは多様なレンズが発売されていて、サードパーティ製レンズも豊富ですので、色んなレンズを楽しみたい方はFマウントレンズもおすすめ。

 

Fマウント・Zマウント、どちらのレンズも楽しんでね!
ペンくん

 

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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