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■キューブ型の高級コンデジ「Cyber shot DSC RX0」1インチセンサーに防水&耐衝撃性!

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※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

SONYから面白いカメラが登場しました!

今回、発売されたCyber-shot DSC-RX0は見た目がかなり小型で、今流行りのアクションカムかと思ったらそうではない。

 

なんとコンパクトデジタルカメラなんです(笑)

 

しかも1インチと大きめのセンサーを搭載していて、防水&耐衝撃性能まで備わったタフなカメラが登場しました!

 

 

防水と耐衝撃性能がすごい


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0

 

一眼レフやミラーレスでは防滴・防塵仕様が多く、小雨でも水分の付着には気を使います。

Cyber-shot DSC-RX0は防水となっていますので、雨の日でも気兼ねなく撮影が出来るんですね。

 

防水はノーマルのままでも水深10mまで大丈夫。
オプションに用意された金属フレーム「ハウジング」を装着すると、最大100mまで耐えてくれる!

水深100mなんて一般人は行けませんが、画質が良いですのでダイバーの方には強い味方となってくれる、水中カメラが登場してことになります!

 

堅牢性もこの小さいボディからは想像出来ないほど強く、2mからの落下に加え耐荷重200kgまで耐えてくれる頼もしいやつ。

 

 

超小型なのに1インチセンサー採用


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0

 

手のひらに収まる大きさなのに、高級コンデジに良く使われている1インチセンサーが採用されています。

画質はセンサーサイズで決まると言っても過言ではなく、スマートフォンのカメラよりもはるかに大きなセンサーサイズになるので、高画質な撮影が可能!

 

 

レンズも24mm F/4が使われていて、だいたいスマホのカメラと似た画角で撮影することが出来るので、とても使いやすいレンズと言えますね。

画角が狭すぎず広すぎずなので、風景からポートレートまで活躍するシーンは広い!

 

暗い場所でキレイに撮影出来るかどうか?に関わって来る高感度性能もISO125-12800とかなり高性能です。

私の持っているフルサイズ一眼レフ(Nikon D750)と数値上はほぼ同等になりますね。

 

夜間の撮影以外でも、地上より暗くなる水中で撮るときにも高感度性能の高さが活きて、明るく撮影することが出来る!

 

 

ハイスペック過ぎるシャッター


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0

 

アクションカムでは無いので、Cyber-shot DSC-RX0には手ぶれ補正機能が付いていません。

ですがそれを補うかのように、連写速度とシャッタースピードが早すぎます(笑)

 

一眼レフのエントリーモデルだと、シャッタースピードは最速1/4000秒。

150,000円以上する上位機種で1/8000秒くらいになります。

 

Cyber-shot DSC-RX0は最速1/32000秒とはるかに速い!

今年登場したSONYのモンスターカメラ「α9」と同じ速度なんですね。

 

 

これだけ早ければ夏のカンカン照りの中で撮影しても、NDフィルターなしの状態でも白飛び(写真が明るすぎて色が飛んでる)しないでしょう。

連写速度16コマ/秒と合わされば、どんなに激しく動くものでも一瞬を切り取ってくれます。

 

何に使えるカメラなのか?

カメラはスマートフォンと連動するようになっていて、カメラと離れた場所でもスマホを操作すればシャッターを切る事が出来ます。

なのでダイバーの方じゃなくても、Cyber-shot DSC-RX0にヒモを括りつけて海に落とし、スマホからシャッターを押すと言ったことも可能なんですね!

見た目は超ダサくなってしまいますが(笑)

 

 

このカメラを使って何を撮るのかは人それぞれですが、私がパッ思い浮かんだCyber-shot DSC-RX0の使い方を書いてみます。

 

まず高い防水性を持っているので、川や海などの水中撮影につかえますね。
私は高知県在住なので、真っ青に染まった川「仁淀ブルー」を撮影してみたい!

 

本体が小型で四角い形をしているので、カメラを固定したり何かに埋め込んだりして、定点カメラとしても使えそう。

 

ポートレート・スナップ撮影においても、カメラが小さすぎて目立たないので、一眼レフよりも自然な表情を捕えれそうですよね!

 

うん、もう思い浮かばなくなりました(笑)

あ、後は空に向かってCyber-shot DSC-RX0を投げて、シャッターを切ると面白い物が撮れるかも知れません!

 

 

主なスペック

 


ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0

 

こんなにも小さいのに、本当に高級コンデジ並のスペックなので驚きます。

 

センサー 1インチCOMSセンサー
画素数 1530万画素
レンズ ZEISS テッサー T*レンズ(焦点距離7.7mm F/4)
最短撮影距離 約50cm
背面モニター 1.5型(20万400ドット)
シャッタースピード 1/32000秒-1/4秒
連写速度 約16コマ/秒
記録メディア メモリースティック マイクロ
メモリースティック マイクロ (Mark2)
microSDメモリーカード
microSDHCメモリーカード
microSDXCメモリーカード
撮影可能枚数 240枚(バッテリー満タン時)
動画撮影時間 35分(バッテリー満タン時)
GPS
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
防水性 〇(IPX8相当)
防塵性 〇(IPX6相当)
耐衝撃 〇(2.0m MIL-STD810G C1 Method516.7-Shock)
耐荷重 200kgまで
本体サイズ 59.0x40.5x29.8mm
重量 110g(バッテリー・SDを含む)

実売価格は77,000円前後となっています。

 

 

専用オプション

 

 

・ハウジング HPK-HSR1


ソニー SONY DSC-RX0用ハウジング MPK-HSR1

 

水深100mまで耐える抜群の防水性能を持った専用ケース。

55径の汎用フィルターも装着することが出来ます!

 

 

・ケージ VCT-CGR1


ソニー SONY DSC-RX0用ケージ VCT-CGR1

 

ケースの上下左右に計35個ものネジ穴が設置されていて、三脚やアクセサリーの拡張性が上がります!

 

 

・スペアレンズプロテクター VF-SPR1

 


ソニー SONY DSC-RX0用スペアレンズプロテクター VF-SPR1

 

カメラの全部に取り付けるプロテクターで、レンズを意図しない破損から守ってくれます。

 

 

Cyber-shot DSC-RX0で撮影された写真。


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0


※画像引用元:SONY(http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/?s_pid=jp_/cyber-shot/top/_DSC-RX0

 

 

まとめ

 


ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0

 

見た目は完全にアクションカムですが、自転車のハンドルやバイクのヘルメットへの装着することは想定していなくて、コンパクトデジタルカメラだとSONYさんは言っています。

 

日本は製品をなんでも小型化すると言われていますが、まさか高級コンデジがこんなにも小さく作れるとは思いもしませんでしたね(笑)

 

まぁ、小さすぎて持ちにくい・ファインダーが無い・バッテリー容量が少ないとか欠点もありますが、それ以上に「どうやって使おうか」と非常にワクワクするカメラ!

 

当たり前のことですが、小さくて高画質とは言え、悪いことには使わない様にして下さいね(笑)

 

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