※2024年3月26日内容を更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
カメラを始めたいけれど、高くてなかなか踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
最近は高性能化と低価格モデルの削減によって、高級なカメラが増えています。そのため、ラインナップを見るとより一層高く感じるかもしれません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
カメラの中古であれば、初期費用を抑えてカメラを始めることができます。
そこで、今回は3万円以下で買えてしまう、中古一眼レフを5台ご紹介します!
記事の信頼性
- 写真歴 9年目
- ブログ運営歴 9年目(月間PV数12万)
- メーカー様からのレビュー案件多数
- YouTubeチャンネルで撮影テクニックなど情報発信中(2024.5現在登録者数4600人)
お仕事依頼やレビュー案件など、お問い合わせはこちらからお願いいたします。
3万円以内で買えるおすすめの中古一眼レフ
今から紹介するカメラは初心者でも扱いやすいモデルばかりなので、これから一眼レフデビューを考えている方はぜひ参考にしてみてください!
Nikon D5300
D5300
Nikon D5300は、2013年に発売されたデジタル一眼レフカメラ。
エントリーモデルに分類されるカメラですが、高画質な写真を撮影できる機能を備えています。
スマートフォンで使われているイメージセンサーに比べ、約12倍も巨大な「APS-Cセンサー」を搭載。
イメージセンサーは画素数以上に画質に影響を与えるもので、基本的にはセンサーが大きいものほど高画質になっていきます。
【Nikon D5300の特長】
- 画像処理エンジンはD5200の「EXPEED 3」から、「EXPEED 4」に進化。
- D5300は2416万画素の有効画素数を誇り、トリミング耐性もあり、画質の劣化を気にする必要がありません。
- バリアングル液晶モニターを搭載しており、ハイアングル、ローアングルからの撮影も簡単。
- Wi-Fi機能も搭載。撮った写真をスマートフォンに簡単に転送することができます。
- 中古相場:26,000円前後
D5300は、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめのカメラです。リーズナブルな価格で高画質な写真を撮影したい方には、ぜひ検討していただきたい一台。
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カメラにWi-Fiは必要?初めての一眼レフに「Nikon D5300」を選んだ理由。
※2024年2月25日内容を更新しました。 こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! カメラ初心者にとって、初めてのカメラ選びは悩みますよね? メーカー選びでは耐久性重視でNikonを選びまし ...
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後継モデルであるNikon D5500も、現在価格が安く来ており、中古で31,000円ほどとなっています!(2023年3月追記)
Nikon D5300のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
ぽっちゃり感のあるデザインは見ていて楽しく親しみが感じられます。
私の手は大きい方なので少し小さいボディだと思っていましたが、実際に持ってみると意外とホールド性が良く、片手で長い時間持っていても楽です。
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片手持ちでシャッターを切ることも楽しく、コンパクトデジタルカメラのような感覚で使えることが心地良いです。カメラは使っていて楽しいと感じられることが大事だと思います。
散歩カメラやフットワークを生かしたスナップ写真にはもってこいの一眼レフカメラだと感じました。
他に、バッテリーの改良による撮影枚数の増加や、EXPEED4による処理能力の向上などは、ユーザーにとって分かりやすく使い勝手の良い製品に仕上がっています。
何かと大活躍の、愛着の湧く一台
小型ながらも、オーソドックスな一眼レフのスタイル。
ボディはマグネシウム等ではないものの、質感も良く所有する喜びに溢れるデザインだと思います。
カメラに詳しくない方からは、もっと高価なカメラと間違われます笑
色については、私は黒にしましたが、赤やグレーもなかなかお洒落で迷いました。
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今まで使ってきたコンデジに比べ、素晴らしいの一言に尽きます。
何を撮ってもコンデジよりよく写ります。
特に高感度性能は圧巻で、今までなかなかうまく撮れなかった被写体・シチュエーションもすんなりと絵になります。
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標準ズームレンズと組み合わせて鞄に放り込んで、お出かけや旅行の思い出をしっかり残すもよし、
望遠ズームレンズや単焦点レンズとともにカメラバッグに入れて、がっつり写真撮影を楽しむもよし、
と、活躍できる幅がとても広いのがこの機種の強みです。
ほぼどこへでも持ち出しているおかげで、とても愛着が湧いております。
もともと、夜景や花火等のコンデジで撮りにくいものを綺麗に撮りたいと思ったのが一眼レフに興味を持ったきっかけですが、
そういった被写体はもちろん、今までコンデジで綺麗に撮れていると思っていたものでもこのD5300で撮ると別格です。
一眼レフを、D5300を買って本当に良かったと思っております。
D5300の後継機D5500が登場して久しく、まもなくD5600も登場しますが、D5300も未だに新品購入が可能です。
基本性能では前2機種に大きく水をあけられている訳でもありません(AF-Pレンズもファームアップで使用できます)。
価格等の事情次第でD5300も十分検討の価値があるかと思います。
軽量で多機能なカメラに満足
これまで愛用してきたカメラが5年を越えたので、最近のカメラの特徴である可動式のモニターやGPS機能、それにWi-Fiによる写真データの転送機能が気に入ってこの機種を選びました。
購入に当たっては、古いカメラ(NIKON一眼レフ)を下取りするストアを選び、8千円を越える額で下取りしてもらったので、安く購入(ボディのみ)できたのではと思っています。
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使ってみると以前の機種に比べると非常に軽量化が図られていると感じました。
これまでは望遠レンズをつけると重く感じていましたが、このカメラは少し軽く感じられますので、これからは機動性が増すのではと思います。
主に被写体は風景が多いだけに、これからのカメラワークも行動範囲が広くなりそうで楽しみにしています。また、GPS機能を内蔵していますので、撮影場所の位置情報も魅力の一つに感じています。
Nikon D5300のスペック
発売日 | 2013年11月 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-Cセンサー |
画素数 | 2416万画素 |
高感度 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO25600相当 |
連写速度 | 約5コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
AF測距点 | 39点 |
液晶モニター | 3.2インチ・104万ドット |
ファインダー倍率 | 0.82倍 |
ファインダー視野率 | 95% |
撮影可能枚数 | 600枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ | 125(幅)x98(高さ)x76(奥行) mm |
重量 | 480g |
中古価格 | 75,000円前後(発売時の価格:レンズキット) |
Nikon D7000
Nikon D7000
現在のNikonのAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフでは「D500」がフラッグシップモデルですが、それ以前はこのD7000シリーズがAPS-Cのフラッグシップモデルでした。
2010年発売のD7000シリーズの初代であるD7000も、当時の技術を詰め込まれたモデルであり「挑発的なまでのパフォーマンスを凝縮」と言う謳い文句もあります。
【Nikon D7000の特長】
- 上面と背面にはマグネシウム合金製カバーを採用。防塵防滴仕様で雨や雪などの悪天候の中での撮影も安心。
- 有効画素数は約1620万画素。
- 視野率約100%、約0.94倍※の高倍率ファインダーを搭載。(※50mm、f/1.4レンズ使用、∞、-1.0m-1の時)
- ダブルスロット搭載で2枚のSDカードに同時記録が可能。
- ISO感度100~6400、拡張設定で最高ISO25600相当まで拡張可能。
- 中古相場:25,000円前後
Nikon D7000のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
古い機種でも十分使える!
結構古い機種ですが、十分に良く使えています。自分は基本的に風景などを取っているので、AFの速さなどは気になりません。
デザインはとても良い。完成されたNikonのかっこよさというべきだろうか。頑丈そうなボディが良い。愛着が湧く。
画質も1600万画素だと、拡大して細部を見ると粗が少し目立ちますが、全体の写真としての完成度は高いと思う。
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バッテリーはかなり持つと思います。山登りする自分には安心。
大きさは結構大きい。重量もそこそこ。でもかなり頑丈そう。多少の衝撃なら全く問題なさそう。自分としては頑丈な方がうれしいので、とても良い。
操作性も良いと思います。以前ソニーのαの一眼を使っていましたが、そちらよりも操作はかなりしやすいと個人的に思う。
液晶は動きません。これは残念。しかしながら、自分がしゃがんだりすればいいので、自分としてはまぁ許容範囲。
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ホールド感はあまり良くないというようなレビューもちらほら散見されますが、あまり気にならないですね。自分の手が小さいのでしょうかね?
Sonyのαとしか比較できませんが、これは比べるとシャッター音がとても良い!撮っていて気持ちがいい。
今や7000.7100.7200.7500と3世代も前の機種ですが十分使える性能だと思う。もちろん最新機と比べると劣る部分はちらほらありますが、いまや中古ならかなり安く手に入ることを考えると、値段以上に楽しめる一眼かな、と思います!
一眼デビューで購入して8年、今も現役です
購入当時はCanonとNikonで悩みましたが、色々と調べた結果、Nikonの方が細かい設定が出来ること、実際に持った時のホールド感がしっくりきたことが購入の決め手となりました。
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初の一眼でしたので、このカメラを通して様々な撮影技術を学ばせてもらいました。
一眼入門機としては、十分な性能を備えたカメラだと思います。
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画像の良し悪しですが、本体とカメラのセットで考えるべきことで、本体だけでの評価は出来ないことですが、解像度はそこまで高くないと感じます。
ある程度、撮影やレタッチに慣れてくるとより高い解像度を求めるようになり不満に感じることはありました。
だからといってフルサイズに手を出すほど写真撮影への情熱はなく、この本体でなるべく解像度が高い状態を目指そうという考えとなりました。
一部不満な点もありますが、満足いく点も多々あり、トータルで考えると私にとっては身の丈にあった良いカメラだと思っています。
はじめての一眼レフ
所有してから10年近く経ちますが、レビューさせていただきます。
はじめての一眼だったので何を写しても満足でした!
画質に疑問を抱くより腕と設定に疑問を持ち、少しでも画を良くするように勉強しました。
ただ、設定にもよりますがノイズやブロックが気になるようになってきました。
それでもいい画を記録してくれます。
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購入当時はバッテリーグリップもなく、専用電池ゆえバッテリー切れが心配で予備を一本購入しましたが、ストロボを使わなければ1500枚は撮れます。
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6連写/秒は今でも役に立ってますが、どれだけ頑張っても処理速度に限界はあるので、早くて25枚目以降には息継ぎしていきます。時間にして3秒以降ですね。
それほど連写することは滅多にありませんが、ごく稀にその息継ぎに躓くことがありました。
撮影後、PCで画を確認してみるとピントが合っていないことがしばしば。
微調整なども試みたのですがその時は悪くもなく、本番になると弱いときがあります。
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防滴防塵とありますが、レンズは防塵防滴でないから意味ないと思ってましたが、雨の中で何度か使っても未だ普通に使えてます。自分が気づいてないだけかもしれませんが。
SDカード2枚挿せ、どういう使い方するか選べるのは地味に使い勝手が良い。
古いレンズが使えるのもよく、リサイクルショップやカメラ屋で80年代レンズを漁って楽しんでます。
機能性とは関係ありませんが、シャッター音とショックが『撮ってる』感があり好感が持てます。古いレンズなら格別です。
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はじめての一眼レフ、充分楽しませてもらったし未だ勉強中。
購入後いろいろなレンズを揃えいろいろなシーンを切り撮り、その後中古で買ったD40とD40xをサブに出掛けた思い出深い1台。
最近D500を購入しましたが、まだ直感で使用できないのでまだまだ一線で使い倒します。
Nikon D7000のスペック
発売日 | 2010年10月 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 1620万画素 |
高感度 | 標準:ISO100~6400 拡張:ISO25600相当 |
連写速度 | 約6コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
AF測距点 | 39点 |
液晶モニター | 3インチ・92万ドット |
ファインダー倍率 | 0.94倍 |
ファインダー視野率 | 100% |
撮影可能枚数 | 1050万画素 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ | 132(幅)x105(高さ)x77(奥行) mm |
重量 | 690g |
中古価格 | 138,000円前後(発売時の価格:ボディのみ) |
PENTAX K-5 II
PENTAX K-5 II
2012年発売のPENTAX K-5 IIは当時のデジタル一眼レフカメラの最高峰クラスに位置するモデル(フラッグシップモデル)の一眼レフ。
その画質、操作性、堅牢性など、あらゆる面で高い評価を受けました。
【PENTAX K-5 IIの特長】
- マグネシウム合金のボディを採用、防塵・防滴・耐寒・耐衝撃仕様となっています。アウトドアでの撮影にも安心。
- 有効画素数は1628万画素で、高解像度で細部まで美しく写ります。
- 新オートフォーカスシステム「SAFOX X」を採用、-3EVに対応することで暗い中でも安定して動作するオートフォーカス。
- ボディ内手振れ補正搭載。
- 中古相場:28,000円前後
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約6年ぶりの後継機!PENTAX最強のAPS-C一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III」が遂に登場!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! その名は「PENTAX K-3 Mark III」 PENTAX K-3 Mark IIの後継機であり、実に6年ぶりのモデルチェンジとなりま ...
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PENTAX K-5 IIのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
ペンタデジタル一眼初ハイエンド機
高校生のとき、カメラ好きの父と祖母の影響で中古にてMZ-5を購入。
親子3代に渡りカメラ好き。それ以降諸事情により、カメラから離れていたが中野の中古カメラ屋にてMZ-3ブラックとK-mを購入してからカメラを再開。
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ハイエンド機が欲しくてどうするか悩んでいたとき、K-3が発売されたのもあり、今年2月にK-5Ⅱに中野の中古カメラ屋にて45000円で購入。レンズはK-mやMZ-3のがあるのでボディのみに。
ペンタックスのいいところはボディ内手ぶれ防止ができ、ペンタックスのレンズならM42でもマウントアダプターがあれば使えるところ。
パソコンをかえさず画質を変えるシステムが一番優れているのもペンタックス。操作体系も基本同じ。エントリー機からハイエンド機まで一緒なのは嬉しい。
人間工学をいろんな視点で出来ているのはすごい。
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購入して4年の年月が立ちましたが、まだ現役で使ってます。
友人や親族の結婚式でもストロボを持参して大活躍。結婚式はFA28-70F4とDA55-300を持って行きました。業者の方とは違う写真を撮り、渡したら皆喜んでくれました。
また、水族館や競馬場でも撮影し、動物や夜景もしっかり撮れました。
スマートフォンのカメラ機能が向上しましたが、デジタル一眼レフはやっぱり違います。まだまだ現役で使っていきます。
実に真面目(過ぎ?)なカメラです
ペンタックス機はAF性能にやや難があると指摘されているようですが、本機の場合特にスピードが劣るとか合焦精度が著しく劣るといった印象はあまりありません。
むしろピンポイントに合焦させようとする傾向が強くてややピ-キーな印象があります。
ポイントを選択してAFすると実力が発揮されると思います。
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エリアでフォーカスするのは若干苦手とする感じで、ニコン機(D300)では問題にならないような被写体でも時折迷って合焦出来ない時があります。
そういう面から、動体撮影などで速さを求められるような撮影では弱さがあるのではないかと思います。
どちらかというと、静物をじっくり撮る事に向くカメラだと思います。
シャッター音が非常に静かであったり、防塵・防滴、視野率100%ファインダーなど、撮影するにあたっての基本性能は真面目に作りこまれていて好感が持てます。
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不得意なものがあっても、ほぼ万能にこなせる実力があるのはさすがに元フラッグシップだと思います。
しかし、実直な性能であるが故に、そこそこ使いこなすには撮影者にもそれなりのスキルを要求してくるように思います。
ニコンD300の場合も同様な傾向ではありましたが、本機のほうが些か癖が強く慣れが必要かと思います。
特徴を理解して使いこなせれば、非常にコストパフォーマンスが高いでしょう。
K-xからの買い足しです
K-xのシャッター音が大きいのが気になっていたのと、
使ってて物足りなく感じてこれより高位機種を使ってみたい!と購入に踏み切りました。
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ローパスレスとどっちにするかかなり迷いましたが、室内撮りが多く壁紙でモアレ出ると困るので、こちらを選びました。
シャッター音が小さくて嬉しい。
ボディは大きくなりましたが、こればっかりは仕方ないと。
私はわりと指が短く手が小さい方だと思いますが、持ってる感じはつらくないです。むしろ持ちやすい。
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メニュー操作については、K-xになかった機能が多々あるのでまだ使いこなせてません。これから弄っていきます。
暗いところでもピントが即効合うのが便利。使えます。
PENTAX K-5 IIのスペック
発売日 | 2012年10月 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-Cセンサー |
画素数 | 1628万画素 |
高感度 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO80、51200 |
連写速度 | 約7コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
AF測距点 | 11点 |
液晶モニター | 3インチ・92.1万ドット |
ファインダー倍率 | 0.92倍 |
ファインダー視野率 | 100% |
撮影可能枚数 | 980枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ | 131(幅)x97(高さ)x72.5(奥行) mm |
重量 | 680g |
中古価格 | 110,000円前後(発売時の価格:ボディのみ) |
PENTAX K-S2
PENTAX K-S2
世界最小の防塵防滴に対応した一眼レフとして登場したのが「PENTAX K-S2」
エントリーモデルなのですが結構ハイスペックで、機能や性能を削りすぎることなく、しっかりとしたカメラに仕上がっています。
【PENTAX K-S2の特長】
- 防塵防滴仕様で雨や雪などの悪天候の中での撮影も安心。
- ファインダー視野率100%、倍率0.95倍で他社のエントリーモデルの一眼レフと比較するとハイスペック。
- 有効画素数は約2012万画素。
- 暗さや動きにも強い高速・高精度なAFシステム SAFOX X搭載。
- ISO感度はISO100-51200を達成し、暗いシーンでもブレにくく綺麗に撮れる。
- ボディ内手ぶれ補正機構搭載。
- 中古相場:24,000円前後
通称「黒死病」に注意
症状が徐々に表れ、最終的には暗い写真しか取れなくなる不具合。
全てのカメラで起こるわけではありませんが、中古で購入される場合は事前に確認すると安心です。(修理費用は20,000円前後掛かるようです)
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エントリーモデルだけどハイスペック一眼レフ!PENTAX「K-S2」
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 初めての一眼レフを選ぶときは、CanonかNikonのエントリーモデルを探す方が多いんじゃないでしょうか? 確かに知名度も高くて使っている人 ...
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PENTAX K-S2のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
思い入れのあるカメラなので今更レビュー
十分綺麗な写真が撮れます。
最新機種との一番の違いは高感度耐性ですね。
個人的にはiso1600あたりが常用限界です。
アップした写真のように屋外などで撮る分にはK-70やKPとそこまで大きな違いは感じません。
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中古で安く(個人的には2万円5千円程度)手に入るのであれば素晴らしいカメラだと思います。
新品で買うのでしたらK-70をお勧めします。k-70は値段の割りに機能がかなり良くなっており後悔は無いと思います。
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私も絞り問題が2回ほど発生しました。新宿の窓口にいきましたが2回目は担当された方が深々と10秒以上頭を下げられて、
それまでは怒ってたのですがあまりに深い謝罪でしたので思わず笑いそうになりました。私の場合は対応してくれた人が印象よかったですのでそのままペンタックスを使い続けましたが、対応が悪かったから他者に代えていたかもしれません。
2回目の修理後は不良は一切無いです。ちなみに、保証期限過ぎてましたがセンサーのメンテナンスに行ったとき一度だけ無料にしてくれました。会社のイメージにつながるんでこういうときの対応は大切ですね。
現在ではオールドレンズ専用として使用しています。
十分綺麗ですしグリーンボタンもあるので使い易いです。
今後も手放さずずっと使い続けたいと思います。
一年間使ってみました
趣味といえるものがなかったオジサンが初めて手にしたデジタル一眼レフです。
訳も分からず使い始めてから発見、興奮、感動の連続でしたが、一年使ってみたところであらためてじっくり眺た感想です。
なお、用途は99%が都会を中心としたお散歩スナップショットです。
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初一眼レフの初心者な私にとって画質に不満があるはずもなく。撮った写真は40インチのテレビに映して鑑賞していますが、感嘆の連続です。
もっとも使うレンズによって写り方は大きく変わります。用途や好みによりけりですが、個人的には印象深い写りを重視して単焦点レンズをおすすめします。
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発売から2年以上経ち、在庫処分でだいぶ安く手に入るようになってますよね。
次々出る新機種を前にするとスペックで見劣りするのは世の常ですが、元々がPENTAXならではの出し惜しみ無しの基本性能てんこ盛りなので、限られた予算を上手に使ってお好みのレンズと組み合わせるとするならば、今でも良い選択だと思います。
ちなみに私はDA L18-50から始め、DA35 F2.4で単焦点レンズの魅力にずっぽりとはまり、
そのままズブズブなりかけた試行錯誤の末、FA43 Limitedで落ち着きを得て今は心穏やかに過ごしています。
家族写真が増えました!Wi-Fi便利です。
四年ほど他社のカメラを使っていましたが、以前からペンタックスで撮られた写真の色への憧れが強く、こちらを購入しました。(4~5年ほど前にペンタックスのガチャガチャを買って気をまぎらわせていたほど)
先日はこちらで相談させていただいてありがとうございました。
ホワイトのボディにシルバーのレンズを付けたいと思い、思いきってFA 77リミテッドとDA35リミテッドの二本を購入しました。初めは単焦点に慣れておらず少し戸惑いましたが、少し慣れてくるととっても写真を撮るのが楽しくて、常に持ち歩いているほどです。
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おかげさまで楽しい夏休みになりました。
プールでは少し雨が降ってきましたが気にせずに撮影できて、川遊びではバリアングルのおかげで無理な体勢にならずに撮れました。いつも上からの角度で撮っていたのでローアングルの写真も面白いです。
Wi-Fi機能、とても便利ですね。Flashairを持っているのでそんなに便利さは変わらないかなと思いましたが、全然別物ですね。
結構離れた所からスマートフォンの画面で画像を確認しながら撮影できるので、家族で撮れる機会が増えました。
また一緒に遊んだお友達にもすぐに写真を送れるのでとても喜んでもらえました。とにかく写真がきれいだと何人にも言われ、k-s2と、このレンズを購入してほんとに良かったなと思いました。
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今までは主に子供を撮っていましたが、色々撮ってみたいなと思うようになりました。憧れのペンタックスらしい写真はまだ撮れていません...
秋も楽しみたいです!
PENTAX K-S2のスペック
発売日 | 2015年3月 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-Cセンサー |
画素数 | 2012万画素 |
高感度 | ISO100~51200 |
連写速度 | 約5.5コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/6000~30秒 |
AF測距点 | 11点 |
液晶モニター | 3インチ・92.1万ドット |
ファインダー倍率 | 0.95倍 |
ファインダー視野率 | 100% |
撮影可能枚数 | 480枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | × |
NFC | 〇 |
本体サイズ | 122.5(幅)x91(高さ)x72.5(奥行) mm |
重量 | 618g |
実売価格 | 100,000円前後(発売時の価格:ボディのみ) |
Canon EOS Kiss X7
Canon EOS Kiss X7
2013年に発売されたCanon EOS Kiss X7は、APS-Cセンサー搭載のデジタル一眼レフとしては世界最小・最軽量を実現し、女性を中心に爆発的な人気を博しました。
エントリーモデルはモデルチェンジサイクルが早い傾向にありますが、Canon EOS Kiss X7は2015年まで5年間にわたって販売され、長く愛用されたカメラです。
【Canon EOS Kiss X7の特長】
- 世界最小、最軽量の一眼レフがキャッチコピー。小型で軽いので手の小さい方や女性に人気。
- 有効画素数は約1800万画素。
- 動く子供にピントを合わせる「キッズ」モードや、料理をよりおいしそうに撮れる「料理」モードが搭載されており、初心者にも優しい。
- 常用ISO感度は最高ISO12800(拡張ISO25600)を達成し、暗いシーンでもブレにくく綺麗に撮れる。
- 【!】モニターはバリアングルではなく「固定式」なので注意。
- 中古相場:17,000円前後
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最も売れている一眼レフ「キャノンEOS Kiss X7」とはどんなカメラなのか!?
※画像引用元:cannon(https://cweb.canon.jp/eos/) ※2019年8月26日更新しました※ こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 売上台数ランキングや人気カメララ ...
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Canon EOS Kiss X7のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
持ち出したくなる軽さが最大の武器です。
スマホの携帯性には勝てませんが、遊んでる子供に「あっ、今の顔撮りたい、カメラ起動するからもう一回今の顔やって」って言うのはやりたくない。
本機では動く子供見てて「撮りたい」と思った瞬間に取り出して起動してすぐ撮れるところが気に入ってます。
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以前はマイクロフォーサーズ機を使っていましたが、子供が動き回るようになってきてブレるので、一眼かなと思って探している時に出会いました。
カメラが重いと、ますお出かけの時になかなか持ち出さなくなると思ったので、この軽さはかなりイケてます。
軽さを追求して、可動式モニターなしのこの機種に決めましたが、後悔は全くしていません。
2013年に購入しもう7年も使っていますが、幼稚園のおゆうぎ会、運動会、旅行、結婚式など今でも活躍しています。
バイクツーリングに使ってます
店員の方は可動式モニターの8000DやX7i、X8iを勧めてきたのですが、
可動式は故障の原因となるためX7を購入(使い手が雑なのでw)
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購入以前に、周囲の人からは色々と言われましたが…
フィルムマニュアル機を今まで使っていた私とっては普通のカメラでした。
高倍率レンズ(タムロンA014)との組み合わせで
バイクツーリングなどの移動撮影で重宝しております。
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グリップ感覚は「小さいかな」とは思いますが、
撮影時カメラの重量の殆どは左手で支えているので、
右手のグリップ感は考えず、ブレない程度に支えてボタンを押す感じです。
キャノンのドル箱カメラここにあり!
一眼レフカメラの撮影で、一番のネックになっているのは大きさだと思います。大型のボディで女性に近づいていくことは威圧感を与えることさえあります。
その点、EOS Kiss X7は女性に気を散らせることなく撮影でき、片手で簡単に持つことができます。休日のデート、あるいは日常の中で、女性との時間をいっぱいに楽しみながら、女性がキラリと輝く瞬間のひとつひとつを捉えることができました。
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最後に、お気に入りポイントと改善してほしいポイントを挙げてみました。
*お気に入りポイント
・小型軽量シンプルな操作性
・画質が優秀
・像面位相差AF可能のライブビュー
*改善して欲しいポイント
・バッファの容量が少々足りない
・光学ファインダーの性能向上
・バッテリー室とメディアスロットが同居
Canon EOS Kiss X7のスペック
発売日 | 2013年4月 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-Cセンサー |
画素数 | 1800万画素 |
高感度 | 標準:ISO100~12800 拡張:ISO25600 |
連写速度 | 約4コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
AF測距点 | 9点 |
液晶モニター | 3インチ・104万ドット |
ファインダー倍率 | 0.87倍 |
ファインダー視野率 | 95% |
撮影可能枚数 | 480枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ | 116.8(幅)x90.7(高さ)x69.4(奥行) mm |
重量 | 370g |
実売価格 | 74,000円前後(発売時の価格:ボディのみ) |
3万円以内で買えるおすすめの中古一眼レフ5選に関するよくある質問
Q1: 中古の一眼レフカメラを選ぶメリットは何ですか?
A1: 中古の一眼レフカメラを選ぶ最大のメリットは、初期費用を抑えられる点です。高画質な写真を撮影できる一眼レフカメラも、中古市場ではお手頃な価格で手に入れることができます。
Q2: Nikon D5300の特徴は何ですか?
A2: Nikon D5300は、約2416万画素の高画質撮影が可能で、Wi-Fi機能を搭載しているため、撮った写真をスマートフォンに簡単に転送できます。バリアングル液晶モニターも装備しており、さまざまな角度からの撮影が楽しめます。中古市場では約26,000円前後で手に入ります。
Q3: Nikon D7000の利点は何ですか?
A3: Nikon D7000は、マグネシウム合金製カバーを採用した防塵防滴仕様で、悪天候の中でも撮影を楽しめます。また、約1620万画素の高画質撮影が可能で、ISO感度も高く、暗い場所での撮影に強いです。中古市場価格は約25,000円前後です。
Q4: PENTAX K-5 IIはどのようなカメラですか?
A4: PENTAX K-5 IIは、マグネシウム合金のボディを採用し、防塵・防滴・耐寒・耐衝撃仕様のフラッグシップモデルです。高解像度で細部まで美しく写る1628万画素の画質や、新オートフォーカスシステム「SAFOX X」による暗所での強力なAF性能が特徴です。中古価格は約28,000円前後です。
Q5: PENTAX K-S2の魅力は?
A5: PENTAX K-S2は、防塵防滴仕様で、エントリーモデルながらハイスペックな性能を持っています。約2012万画素の高画質撮影が可能で、ISO感度はISO100-51200を実現。ボディ内手振れ補正機能も搭載しており、さまざまなシーンで安定した撮影が可能です。中古相場は約24,000円前後です。
Q6: Canon EOS Kiss X7はどんなユーザーにおすすめですか?
A6: Canon EOS Kiss X7は、世界最小・最軽量の一眼レフカメラとして女性ユーザーを中心に人気を博しました。手の小さい方や一眼レフデビューを考えている方に特におすすめです。簡単操作で高画質な写真を楽しめ、中古市場では約17,000円前後で手に入ります。
まとめ
今回は30,000円以内で買える、中古一眼レフをご紹介させて頂きました。
古いモデルが多いので現在のカメラと比べると、オートフォーカスが遅い、暗い場所への対応力が低いなどのデメリットがありますが、高画質な写真を撮影できることは間違いありません。
新しいカメラはオートフォーカスや連写性能、夜間での撮影力など、撮影をサポートしてくれる性能が向上していますが、古い一眼レフでも最近のレンズを使えば、画質が大きく劣ることはありません。
また、画素数が多いほど現代的な解像度が高くてシャープな写りをする写真が撮れますが、
1000万画素など低画素の一眼レフだと、フィルムチックというかレトロな描写となるので、解像度重視の現代とはまた一味違う写真が撮れて面白いです。
新品に拘らなければ、意外とお金をかけずに始めることもできるカメラの世界。
特にエントリーモデルの場合は、大幅な性能差はないので、最新の10万円くらいするエントリーモデルを買うよりは、3万円までの中古一眼レフで早く写真を撮り始めた方が良いでしょう。
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