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一眼レフは盗まれやすい!?盗難対策をしっかりとするべし!

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2024年11月1日に内容を更新しました!

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

最近、調べてて驚いたのが一眼レフの盗難率の高さ

「一眼レフ 盗難」って検索すると、「カメラが盗まれました」というブログが書き込みがワンサカ出てきます。

 

写真を撮っている人にとって、カメラは写真を撮る道具と言うわけではありません。

ずっと手に触れているものなので、愛着が湧き相棒と呼べる存在になっているんです!

 

梅野
そんな相棒を盗まれたら、悲しい以上に怒りで頭が沸騰しそうです!!

 

 

 

記事を監修頂きました

 

プロフィール
名前 玉置恭一
サイトURL https://www.meisterstudio.jp/profiles/tamakikyoichi/
肩書 鍵・金庫のスペシャリスト/防犯アドバイザー
紹介 22歳から鍵職人として始動。
ジャパンロックレスキューサービス株式会社 専務取締役、株式会社ミライアン 代表取締役を経て、ジャパンベストレスキューシステム株式会社入社。
同社退社後、株式会社ミライアン再始動。 現在は凄腕鍵開け職人として、多数のテレビ番組にも出演中。
所有資格等

総合防犯設備士

 

日本でも一眼レフの盗難は多い

 

 

日本国内でも、一眼レフやミラーレスが盗まれることは多いです。

私が調べた中で、1番多かった盗難方法は「置き引き」

 

バス停やタクシーを待っている間に、荷物をちょっと置いている間に盗まれている方が多い…

肌身離さず持っていればいい話なのですが、カメラ機材って重いんですよね。

 

特に撮影後だと肩が痛くなるので、荷物を下ろしたくなる気持ちはとても分かります。

 

 

海外では盗み方が荒っぽい

 

 

日本で盗まれるのは「置き引き」がほとんどですが、海外では強盗をされることもあります。

海外でも置き引きがほとんどですが、中にはカメラを持っている人に暴行して無理やり奪う場合もある。

 

海外でカメラを持ち歩く際は危険な目に合う可能性もあるので、事前に色々と対策をしておきましょう。

 

 

一眼レフの盗難対策

 

自分の荷物は自分で管理

 

 

カメラは置き引きが多い。という事で、カメラを肌身離さず持っておくことが大事です。

 

「ちょっとトイレ行ってくるから、この荷物見てて」なんてのは論外です。

例え親しい友達に頼んでも

「他の人と喋ってて目を離していた」「スマホ見てて荷物を見てなかった」

色んな理由で、荷物から目を離すことがあります。

 

頼まれた友達の方も、まさか盗まれないだろうと言う意識があるので、あなたの荷物にはあまり注意を払っていないこともあるでしょう。

必ず自分の荷物は自分で持つのが基本の盗難対策です!

 

 

純正のストラップは使わない

 

 

海外に行く場合は、カメラの名前が入ったストラップは使わないようにしましょう。

純正ストラップにはメーカー名と型番が入っており、このストラップだけでカメラ本体の価格が分かってしまいます。

 

Nikon D850の純正ストラップ

※画像引用元:Nikon(https://www.nikon-image.com/

 

これでは丸裸状態。

「私の持っているカメラは○○万円の価値がありますよ」と泥棒に知らせてしまっている状態なので、出来れば社外品のストラップに交換しておきましょう。

 

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なんでカメラは泥棒に狙われるの?

 

 

泥棒が自分で使いたい為にカメラを盗むことはほぼありません。

ほとんどは売却して現金を手に入れるためですね。

 

カメラは高く売れる商品の1つ。デジタルカメラの転売だけで、生活が成り立っている人が居るほどです。

 

特に今はヤフオクやメルカリなど個人売買できるサイトが多くあるので、泥棒にとっては便利な世の中となっています。

盗難にあった物がネットの売買サイトで見つかった!なんてのは良くある話になってきています。

 

なので一眼レフやミラーレスは、高く売れるし売りやすいもの。

盗難に狙われやすいアイテムな訳ですね。

 

 

まとめ

 

 

私自身はこれまでに盗難被害にあったことはありませんが、ツイッターのフォロワーさんでカメラ機材一式を盗まれてしまった方が居ました。

盗まれた場所は日本で、その方もやはり置き引きに遭いました。

 

まだカメラを始めて間もない方で「こんな写真撮ってきました!」とよく写真を送ってくれていた方だったのですが、盗難後はとてもショックを受けていて、ツイッターも辞めてしまいました…。

またカメラを楽しんで欲しいですが、いまはもう写真を撮っていないかも知れません。

 

 

こんな悲しい思いをしないように、盗難対策はしっかりとしましょう!

盗まれるのはほんの一瞬の不注意がほとんど。

そのスキを狙われないように、気をつけて下さい!

 

 

監修:鍵・金庫のスペシャリスト/防犯アドバイザー 玉木恭一様

 

鍵・金庫のスペシャリスト/防犯アドバイザー 玉木様からの監修コメント

高価な商品は転売目的の犯行が増加するのは当然なのかもしれません。商品ターゲットを絞った犯行ではない場合はカメラが高額であることを知られないことが対策となります。
例えばカメラのイベントや撮影スポットなどでカメラを商品ターゲットとした犯行の場合はいかにそのカメラが犯罪者のターゲットから外れるようにするかが対策となります。
盗難対策を行うことで物理的に盗難を防ぐことはもちろん、意識の高さをアピールして犯罪者のターゲットから外れることが重要となります。

 

プロフィール
名前 玉置恭一
サイトURL https://www.meisterstudio.jp/profiles/tamakikyoichi/
肩書 鍵・金庫のスペシャリスト/防犯アドバイザー
紹介 22歳から鍵職人として始動。
ジャパンロックレスキューサービス株式会社 専務取締役、株式会社ミライアン 代表取締役を経て、ジャパンベストレスキューシステム株式会社入社。
同社退社後、株式会社ミライアン再始動。 現在は凄腕鍵開け職人として、多数のテレビ番組にも出演中。
所有資格等

総合防犯設備士

 

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