こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
当初はどうしてもレンズラインナップがスカスカだったNikon Zマウント。
ここ3年で一気にラインナップが揃い、どのレンズにしようか悩むことが出来るようになってきました。
しかしながら、現在販売されているレンズは「S-line」と呼ばれる高性能なシリーズ。
今後、低価格帯のレンズも登場すると思いますが、S-lineのレンズは高価なので本当に必要なレンズなのか見極めて買わないと、あっという間に金欠になっちゃいます。

いま私が持っているZマウントレンズ
Nikonの一眼レフ、Fマウントを使っていたときは単焦点が好きで、主に単焦点レンズを使っていました。
しかしZマウントは高性能な分、F1.8の単焦点レンズでもお値段が良いので、今はズームレンズを使うようになりました。
持っているZマウントレンズ
- NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
- NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
- PERGEAR 7.5mm F2.8
焦点距離は24mmから200mmまでカバー出来ており、それに魚眼レンズがある状態ですね。
大三元レンズが2つ揃っている状態で、あとは広角大三元レンズを手に入れるとコンプリート。
梅野ってお金持ってるの?と思われるかもしれませんが、4年分くらいのカメラ貯金をすべて使い切った結果で、かなり無理して購入した感じ。
魚眼レンズの「PERGEAR 7.5mm F2.8」は企業案件とかではなく、GODOXのストロボをまとめた記事を書いたらたまたまPERGEARの方が見たみたいで、「Zマウント使ってるの?じゃあウチの魚眼レンズ上げるよ」と無料で頂いたもの。
ブログやってるとこんなラッキーなこともあります。
今のレンズ構成でも24mmから200mmまで撮れるので不便はしていないのですが、人の物欲とは無限なもの。
欲しいレンズはいくらでも出てきます(笑)
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NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

大本命のマクロレンズ、Sラインですので高画質さに期待できます!
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
Nikon Zマウントで初登場のマクロレンズ!焦点距離は105mmで中望遠のマクロですね。
私的にはマクロレンズは非常に使い勝手が良く、使用頻度も高め。
趣味の写真撮影だけでなく、職場で商品を撮影するのにも使っていました。
望遠ズームレンズを買うために売却したのを後悔しているレンズです…。
そんなマクロレンズがついにNikon Zマウントで登場!
Zマウントなので高画質さに期待できますし、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sは高性能な「S-line」のレンズなので、どんな写りをするのかとても楽しみ。
価格は非常に高くなると思っていたんですが、思いのほか安かったのもグッドです!
発売日 | 2021年6月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 11群16枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 105mm |
最短撮影距離 | 0.29m |
最大撮影倍率 | 1倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 23° |
手ブレ補正 | 〇(4..5段) |
防塵 | - |
防滴 | - |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 85×140mm |
重量 | 630g |
実売価格 | 120,000円前後 |
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

Nikon Zマウントの広角大三元レンズ
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
Nikon Zマウントの広角大三元レンズ。
Fマウントの「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」は神レンズと呼ばれ非常に好評だったので、Zマウントで登場した「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」にも期待が高まります!(高まりますって言うか普通に高評価。)
「広角レンズはどうせ絞って撮ることが多いからなぁ」と、当初は中古で激安になっているNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sが欲しかったんですが、「でもF/2.8なら星も撮れるなぁ」と思い大三元のNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sが欲しくなっちゃいました!
広角レンズはパースを効かせた迫力のある写真が撮れるのでとても好き。
でもお値段が可愛くないので、欲しいけど購入できるのはずいぶんと先の話になりそうです…。
発売日 | 2020年10月30日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 11群16枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 14-24mm |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 114~84° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | 〇 |
防滴 | 〇 |
フィルター径 | 112mm |
本体サイズ | 88.5x124.5mm |
重量 | 650g |
実売価格 | 270,000円前後 |
NIKKOR Z 100-400mm S(未発売)

S-lineの望遠ズームレンズ。テレコンにも対応すると思うので最大で800mmまでイケる
NIKKOR Z 100-400mm S
いつ出るのかは不明ですが、発表はされているNIKKOR Z 100-400mm S(正式名称も未定です)
予想価格は250,000円前後ではないかと言われています。
望遠レンズで撮れる写真の世界観が好きで、普段写真を撮るときは標準ズーム3割、望遠ズーム7割くらいの割合。
今年は野鳥撮影にもハマりつつあるので、より焦点距離の長い望遠レンズが欲しくなっている感じで、NIKKOR Z 100-400mm Sが気になっています!
200-600mmも登場予定ですが、こっちは恐らくお値段がかなり高い&レンズがかなり巨大なので、私には現実的ではありません。
いま使っている「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」と少し焦点距離が被るんですが、F値の違いなどを含めても使い分けができます。
ただほぼ同サイズであるNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR SとNIKKOR Z 100-400mm Sの2本を持って回るのは、小柄な私には苦行となりそう…。
まとめ
どれも高価なレンズですが魅力的!
たださすがにお金がないので、まず購入するとすれば「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」かと思います。
マクロレンズなのでお花などの撮影が楽しくなりますし、また職場の商品撮影にも使える。
またマクロ撮影の時にバカみたいにボケるのも好きです!
ボケ過ぎるのは一長一短あると思いますが、何を撮りたかったのか分かりやすい写真になりますよね。
Nikon Zマウントのレンズラインナップも、お約束と言えるレンズは未発売のも含め発表されましたので、あとはちょっと変わった面白いレンズが出ないかなぁと期待しています!