※2024年3月23日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
発売前は不評だった、Nikonのフルサイズミラーレス。
しかし蓋をあけてみればとても高評価で、世界的に権威のある「EISA AWARD」まで受賞!
今後もフルサイズミラーレスとAPS-Cミラーレスを投入する予定となっており、本格的にミラーレスに参入となります。
そんなNikonのミラーレスですが、50年以上使い続けたFマウントをやめ、新たなレンズマウント「Zマウント」を採用したことでも話題となりました。
新設計のマウントのおかげで、Zマウント用のレンズは新次元の光学性能となっており、他社にくらべ大きなアドバンテージを持っています。
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【実写作例付き】圧倒的な高画質!Nikon Zマウントが最強と言われる理由
※2024年2月1日内容を更新しました。 こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! ニコンの新たなミラーレスカメラ「Z7/Z6」と共にZマウントレンズが登場しました。 これまで長年愛用され ...
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そんなZマウントにも欠点があります。それは、まだレンズラインナップが少ないと言うこと。
新しいシリーズなのでレンズが少ないのはもちろんですが、Zマウントの仕様を非公開としているため、SIGMAやTAMRONと言ったサードパーティからも中々レンズが登場していません…。
COSINA(コシナ)のZマウントレンズ
※画像引用元:コシナ
コシナは日本のレンズメーカー。
設立は1959年と歴史の長い企業ですね!
クラシカルなデザインに最新の光学設計のレンズを製造しており、ファンが多く居ます。
それぞれに明確なコンセプトを持って設計されているので、個性的なレンズが多く、所有する喜びみたいなのを味合わせてくれます。
COSINA フォクトレンダー NOKTON D23mm F1.2 Aspherical(APS-C用)
※画像引用元:コシナ
ポイント
COSINA フォクトレンダー NOKTON D23mm F1.2 Aspherical(APS-C用)
35mm換算で約34.5mmの、広角単焦点レンズとして使えます。
チェック
最短撮影距離は0.18mとなっていますので、かなり寄れるレンズ。
テーブルフォトや室内での撮影で、かなり使いやすいですね!
絞り羽根は12枚となっており、極めて丸に近い玉ボケを作れる。
マニュアルフォーカスのみですが、ピントリングは金属製で適度な重さがありますので、正確なピント合わせが可能。
写真を撮っている!と言う感じを、とても味わえるレンズです!
COSINA フォクトレンダー NOKTON D23mm F1.2 Asphericalの公式作例
※画像引用元:コシナ
COSINA フォクトレンダー NOKTON D23mm F1.2 Asphericalのスペック
発売日 | 2022年 5月26日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 6群10枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 23mm(34.5mm) |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 1:4.9倍 |
開放F値 | F/1.2 |
画角 | 63.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 65.8x45.2mm |
重量 | 240g |
実売価格 | 81,000円前後 |
COSINA フォクトレンダー NOKTON D35mm F1.2(APS-C用)
※画像引用元:コシナ
ポイント
COSINA フォクトレンダー NOKTON D35mm F1.2(APS-C用)
35mm換算で約52.5mmの標準単焦点として使えます。
チェック
レンズ構成は伝統的なガウス型となっており、使用されるレンズは全て球面レンズ。
この設計によりコンパクトなレンズながら、開放F値F/1.2と言う明るさを実現しています!
最近流行の解像力バキバキのレンズではありませんが、滑らかで美しいボケ感が持ち味のレンズですね。
COSINA フォクトレンダー NOKTON D35mm F1.2の公式作例
※画像引用元:コシナ
COSINA フォクトレンダー NOKTON D35mm F1.2のスペック
発売日 | 2022年4月6日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 35mm(52.5mm) |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:6.7倍 |
開放F値 | F/1.2 |
画角 | 44° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 65.8x41mm |
重量 | 230g |
実売価格 | 67,000円前後 |
COSINA フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
※画像引用元:コシナ
ポイント
COSINA フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
フルサイズ対応の50mm標準単焦点レンズ。
チェック
レンズ名にAPOと付いているように、アポクロマート設計のレンズとなっています。
各種収差を抑え、高い解像力を持ったレンズですね!
絞りをF/4.0まで絞れば、画面中央部の画質がそのまま周辺部まで維持するようになり、非常にスペックの高いレンズですね!
先にSONY Eマウント用のレンズが出ていましたが、「COSINA フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」は、Nikon Zマウント用に再設計されており、より高画質さに期待出来ます。
COSINA フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalの公式作例
※画像引用元:コシナ
COSINA フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalのスペック
発売日 | 2022年5月20日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.45mm |
最大撮影倍率 | 1:6.46倍 |
開放F値 | F/2.0 |
画角 | 45.6° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 67.6x64.3 mm |
重量 | 347g |
実売価格 | 96,000円前後 |
SIRUI(シルイ)のZマウントレンズ
SIRUI(シルイ)と言えば三脚メーカーとして非常に有名です。
三脚のイメージが強いですが、実はレンズも販売しています!
アナモルフィックレンズと言う、動画撮影用レンズを12本もリリースしており、シネレンズとしては価格も抑えているため、動画の作品を作りたいと思っている方には外せないメーカーですね!
50MM T2.9 1.6X フルサイズアナモルフィックレンズ
※画像引用元:シルイ
ポイント
フルサイズ用アナモルフィックレンズ。
動画撮影用レンズとなっており、最近流行となっている動画撮影で一味違う作品が作れます。
チェック
通常の動画は16:9の画面比率ですが、アナモルフィックレンズを使う事で16:9より更に横に広く「2.39:1」で撮影出来るレンズ。
SIRUI のシネレンズは154,000円前後と、写真用レンズとお値段が近いため、購入しやすいのもメリット
50MM T2.9 1.6X フルサイズアナモルフィックレンズの作例
50MM T2.9 1.6X フルサイズアナモルフィックレンズのスペック
発売日 | 2022年 4月15日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 13群16枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.75m |
最大撮影倍率 | 1:12.83(V) 1:20.42(H) |
開放F値 | T/2.9 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 142.9×88mm |
重量 | 1073g |
実売価格 | 154,000円前後 |
TOKINA(トキナー)のZマウントレンズ
トキナーは1950年に設立された日本の光学メーカー。
現在はケンコー・トキナーとなっていますね。
幅広いマウントに対応しており、単焦点レンズ・ズームレンズのどちらもランナップが豊富。
純正ではなかなか出ることのない焦点距離のレンズを制作しており、個性のあるメーカーです!
TOKINA SZX 400mm F8 Reflex & 2X エクステンダーKIT MF
※画像引用元:ケンコートキナー
ポイント
400mmの望遠単焦点レンズと、2倍テレコンがセットになっています。
低価格で400mmと800mmの、超望遠撮影を叶えてくれるレンズ。
チェック
お値段は何と38,000円前後!純正のレンズだと安くても400,000円コースですので、圧倒的な安さです。
最短撮影距離1.15mとなっており、異常なほど被写体に寄れる。
最大撮影倍率1:2.5倍となっており、マクロレンズとしても使える
個性が強すぎますが、他では絶対に出ないであろう望遠単焦点レンズです。
TOKINA SZX 400mm F8 Reflex & 2X エクステンダーKIT MFの公式作例
※画像引用元:ケンコートキナー
TOKINA SZX 400mm F8 Reflex & 2X エクステンダーKIT MFのスペック
発売日 | 2022年4月22日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 400mm |
最短撮影距離 | 1.15m |
最大撮影倍率 | 1:2.5倍 |
開放F値 | F/8.0(固定) |
画角 | 6.13° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 41mm×60mm |
重量 | 115g |
実売価格 | 38,000円前後 |
TOKINA SZ 500mm F8 Reflex MF
※画像引用元:ケンコートキナー
ポイント
伝説の小型望遠レンズ「トキナーTM500」を、現代の設計でリメイクしたレンズ。
チェック
反射光学系の設計により、500mmという超望遠単焦点レンズながら、驚きの小型さを実現しています!
最短撮影距離がとても短く「1.7m」となっています。
最大撮影倍率は1:2.86倍となっており、マクロ撮影も楽しめるレンズ。
この焦点距離でマニュアルフォーカスのみなので、使いにくいレンズではありますが、非常に尖ったスペックですね。
実売価格は43,000円前後となっており、リーズナブルに手に入る超望遠単焦点レンズです!
TOKINA SZ 500mm F8 Reflex MFの公式作例
※画像引用元:ケンコートキナー
TOKINA SZ 500mm F8 Reflex MFのスペック
発売日 | 2022年 2月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 7群7枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 500mm |
最短撮影距離 | 1.7m |
最大撮影倍率 | 1:2.86倍 |
開放F値 | F/8.0(固定) |
画角 | 4.8° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 89mm×74mm |
重量 | 620g |
実売価格 | 43,000円前後 |
SAMYANG(サムヤン)のZマウントレンズ
※画像引用元:ケンコー・トキナー
SAMYANG(サムヤン)は韓国のレンズメーカー。
アジア系レンズメーカーでは、いち早くAFに対応し、販売している機関も長いですので評価が高いメーカーです。
販売しているレンズマウントも多く、現在10種類のレンズマウントに対応しています!
AFに対応しており、レンズの性能も高いですので、アジア系メーカーの中では価格はお高め。
TAMRONやSIGMAと、同等の価格帯となっています。
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
ポイント
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
フルサイズ対応で、焦点距離14mmの超広角単焦点レンズ。
実売価格は48,000円前後となっており、かなり低価格なので手に入れやすいです。
この価格帯のレンズで、4575万画素フルサイズセンサーを活かせるのか?と思ってしまいますが、作例を見てみるとかなり頑張っています!
周辺の画質はさすがに厳しいですが、中央付近はかなりシャープに写っていて、拡大しなければ全体の写りはかなり良い!
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMCの作例
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMCのスペック
発売日 | 2019年7月19日(Nikon Z用) |
対応マウント | Nikon Z・Nikon F・Canon EF・SONY E・SONY A・PENTAX K |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 14mm |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 115.7° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 87x124 mm |
重量 | 810g |
実売価格 | 48,000円前後 |
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMC
※画像引用元:ケンコー・トキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
ポイント
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMC
サムヤンのロングセラー、85mm F/1.4単焦点レンズ。
F/1.4の明るさがあるレンズなのに、お値段は38,000円前後とかなりお買い得!
おまけにこのレンズはかなりコンパクトなので、持ち運びやすい。
85mmはポートレートの鉄板ですので、カメラバッグに入れっぱなしにも出来る軽さと小型さは魅力の1つ。
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMCの作例
※画像引用元:Amazon(https://www.amazon.co.jp/)
SAMYANG 85mm F1.4 AS IF UMCのスペック
発売日 | 2019年7月19日(Nikon Z用) |
対応マウント | Nikon Z・Nikon F・Canon RF・Canon EF・SONY E・SONY A・PENTAX K |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 28.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 78x102.7 mm |
重量 | 740g |
実売価格 | 38,000円前後 |
VILTROX(ビルトロックス)のZマウントレンズ
VILTROX(ビルトロックス)は、2009年に中国・深センで設立された撮影用品のメーカー。
マウントアダプターやアクセサリーを販売していましたが、2018年からレンズにも参入。
まだまだ歴史は浅いものの、レンズの評判は高く、現在人気が急上昇中です!
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高品質で低価格なVILTROX(ビルトロックス)のレンズをまとめてみた!
※2024年8月24日に内容を更新しました! こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! カメラ・レンズと言えば、これまで日本メーカーの技術力が圧倒的で、海外メーカーの参入は限られていました。 しか ...
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VILTROX AF 13mm F1.4 Z(APS-C用)
ポイント
VILTROX AF 13mm F1.4 Z(ニコンZ/APS-C用)
※APS-C用レンズ
※35mm換算で19.5mmの超広角単焦点レンズとして使えます。
チェック
Nikon純正レンズで最も広角なのは、APS-C用で「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」のズームレンズ。
フルサイズ対応レンズの単焦点レンズで「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」ですので、VILTROX AF 13mm F1.4 Zは広く明るい唯一無二の存在!
これだけ広角にもかかわらず、また67mmのフィルターが付けられるのもグッド!
これだけのスペックだと、レンズがかなり重くなってしまいそうなものですが、VILTROX AF 13mm F1.4 XFの重量は約420g。
驚異的な軽さとなっています!
VILTROX AF 13mm F1.4 Zの公式作例
※画像引用元:パーギア
VILTROX AF 13mm F1.4 Zのスペック
発売日 | 2022年7月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 11群14枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 13mm(19.5mm) |
最短撮影距離 | - |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 74x90mm |
重量 | 420g |
実売価格 | 74,000円前後 |
VILTROX AF 23mm F1.4 Z(APS-C用)
ポイント
VILTROX AF 23mm F1.4 Z(ニコンZ)
※APS-C用レンズ
※35mm換算で34.5mmの広角単焦点レンズとして使えます。
チェック
スナップや旅行用など、あらゆるシーンで活躍できる広角レンズ。
F/1.4の明るさを持っており、夜の暗い環境でもシャッタースピードを確保できる。
夜のスナップ撮影や室内での撮影で大活躍!
オートフォーカスに対応しているので、カメラ初心者の方でも安心。
お値段は51,000円前後ですので、初めての広角単焦点レンズとしておススメです。
VILTROX AF 23mm F1.4 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF 23mm F1.4 Zのスペック
発売日 | 2022年 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 10群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 23mm(34.5mm) |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 63.4° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 69x73mm |
重量 | 300g |
実売価格 | 51,000円前後 |
VILTROX AF 33mm F1.4 Z(APS-C用)
ポイント
VILTROX AF 33mm F1.4 Z
※APS-C用レンズ
※35mm換算で49.5mmの標準単焦点レンズとして使えます。
チェック
大口径でF/1.4という圧倒的な明るいレンズ。
オートフォーカスに対応。
レンズの重量も非常に軽く、これだけ明るいレンズなのに310gと軽量。
カメラ初心者の方でも扱いやすく購入しやすい価格で、色んなレンズを試してみたい方におススメ!
VILTROX AF 33mm F1.4 Zのスペック
発売日 | 2022年 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群10枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 33mm(49.5mm) |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 45.7° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 69x73mm |
重量 | 310g |
実売価格 | 45,000前後 |
VILTROX AF 56mm F1.4 Z(APS-C用)
ポイント
VILTROX AF 56mm F1.4 Z
※APS-C用レンズ
※35mm換算で84mmの中望遠単焦点レンズとして使えます。
チェック
ポートレートに最適なレンズとして登場した「VILTROX AF 56mm F1.4」中望遠でF1.4と王道のレンズ!
圧巻のボケ感に加え、「瞳AF」にも対応していますので、快適にポートレート撮影が行えます。
F1.4と非常に明るいレンズですが、重量はたったの320gと軽量!
これだけ軽いと1日撮影していても疲れませんので、シャッターチャンスをより逃さなさそうですね!
VILTROX AF 56mm F1.4 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF 56mm F1.4 Zのスペック
発売日 | 2022年 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群10枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 56mm(84mm) |
最短撮影距離 | 0.6m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 28° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 69x73mm |
重量 | 320g |
実売価格 | 51,000円前後 |
VILTROX MF 20mm F1.8 Z
ポイント
VILTROX MF 20mm F1.8 Z
焦点距離20mmの超広角単焦点レンズ。
名前に「MF」と付いている通り、このレンズはマニュアルフォーカスのみとなっております。
チェック
レンズ構成は9群12枚。
両面非球面レンズ1枚・EDレンズ4枚・低波高レンズ1枚が使用されており、広角レンズ特有の歪みが少なく解像度も高いレンズに仕上がっています!
VILTROX MF 20mm F1.8 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX MF 20mm F1.8 Zのスペック
発売日 | 2019年8月21日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根 | 14枚 |
焦点距離 | 20mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 76.8×104mm |
重量 | 782g |
実売価格 | 70,000円前後 |
VILTROX AF 24mm F1.8 Z
ポイント
VILTROX AF 24mm F1.8 Z
中華レンズではまだまだレアな、AFに対応しているレンズ。
瞳AFもしっかりと作動し、違和感なくお使い頂けると思います!
チェック
描写力も優秀で、2枚の非球面レンズと3枚のEDレンズで、各種収差を補正し星空撮影でもグレアを大幅に抑制し、点光源を再現します。
24mm・F/1.8というスペックながら、レンズ重量が約370gと軽量なのも魅力!
ひと昔前の中華レンズとは、まったくレベルが違いますね。
VILTROX AF 24mm F1.8 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF 24mm F1.8 Zのスペック
発売日 | 2022年2月4日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 24mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | 84° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 55mm |
本体サイズ | 70x86.7mm |
重量 | 370g |
実売価格 | 63,000円前後 |
VILTROX AF 35mm F1.8 Z
ポイント
VILTROX AF 35mm F1.8 Z
焦点距離35mmの単焦点レンズなので、幅広いシーンで活躍します!
F値はF/1.8と明るいので、夜のスナップ撮影でも便利そうですね。
チェック
AFの駆動にはSTM(ステッピングモーター)を採用していますので、高速かつ静粛性に優れます。動画撮影にも使えそう。
レンズの性能がざっくりと分かるMTF曲線を見ると、コントラスト・解像度のどちらも優秀で、
Nikon純正のZマウントレンズの様に、画面周辺部まで高画質を維持しています!
お値段以上に価値のあるレンズですが、欠点を上げるとすれば「寄れない」と言う事。
焦点距離35mmのレンズですが、最短撮影距離は0.4mとなっており、日本メーカーのレンズに比べると被写体に近づけないのがデメリットになります。
VILTROX AF 35mm F1.8 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF 35mm F1.8 Zのスペック
発売日 | 2022年2月4日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | 63.2° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 55mm |
本体サイズ | 70x89.9mm |
重量 | 370g |
実売価格 | 60,000円前後 |
VILTROX AF 50mm F1.8 Z
ポイント
VILTROX AF 50mm F1.8 Z
焦点距離50mmの標準単焦点レンズ。
激戦区のレンズですね。
その中で「VILTROX AF 50mm F1.8 Z」を選ぶ理由があるとするなら、周辺画質の良さでしょうか。
チェック
このレンズは最短撮影距離が0.55mとなっており、焦点距離が50mmのレンズの中ではトップクラスに寄れないレンズ。
被写体へ寄れるレンズが好きな私は選びたくないレンズですが、レンズ構成は10群11枚。
その内、EDレンズ1枚・非球面レンズ2枚・高屈折率レンズ2枚が使われており周辺画質が良く、純正レンズよりも低価格で手に入るので、ある程度の使いにくさを許容してでも画質を重視される方におススメですね。
VILTROX AF 50mm F1.8 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF 50mm F1.8 Zのスペック
発売日 | 2022年2月4日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群11枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.55m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | 47.6° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 55mm |
本体サイズ | 70x89.9mm |
重量 | 390g |
実売価格 | 56,000円前後 |
VILTROX AF 85mm F1.8 Z
ポイント
VILTROX AF 85mm F1.8 Z
焦点距離85mmで、開放F値がF/1.8。
ポートレート撮影に最適なレンズですね!
チェック
風景やスナップでも一部を切り取る写真が撮れるので、自然と「写真は引き算」を実践でき、良い写真が撮れると思います!
このスペックながら、レンズの重量は約540gと軽量ですので、ポートレートやスナップ撮影でも機動力が高く疲れにくい。
9枚の絞り羽根のおかげで、玉ボケもキレイな円形となり、表現の一部として取り入れることが出来ます。
VILTROX AF AF 85mm F1.8 Zの公式作例
※画像引用元:ビルトロックス
VILTROX AF AF 85mm F1.8 Zのスペック
発売日 | 2021年4月20日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群10枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 0.8m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.8 |
画角 | 28.46° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 80x92mm |
重量 | 540g |
実売価格 | 57,000円前後 |
七工匠(しちこうしょう)のZマウントレンズ
レンズ価格が10,000円を切る、超低価格で日本市場に参入した七工匠。
始めは「安かろう悪かろう」のイメージが強かったですが、現在では使っている方も多く、評価が上がって来ています。
現在、マニュアルフォーカスのレンズしかありませんが、AF対応レンズも開発中と噂されており、初心者の方でも使いやすいレンズになりそうですね!
七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED 25095ZB(APS-C用)
ポイント
七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED 25095ZB
焦点距離25mmの単焦点で、換算37.5mmの広角レンズとして使えます。
開放F値は非常に明るく「F/0.95」
周辺画質は非常に悪いですが、中央部の解像感はかなり頑張っていると思います。
オールドレンズの様な描写となりますので、その系統の描写が好きな方は買いですね!
七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED 25095ZBの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED 25095ZBのスペック
発売日 | 2022年6月17日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 9群11枚 |
絞り羽根 | 13枚 |
焦点距離 | 25mm(37.5mm) |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 66x97mm |
重量 | 615g |
実売価格 | 54,000円前後 |
七工匠 7Artisans 35mm F0.95 35095ZB(APS-C用)
ポイント
七工匠 7Artisans 35mm F0.95 35095ZB
焦点距離35mmの単焦点で、換算値で52.5mmの標準レンズとなります。
52.5mmとF/0.95の組み合わせで、背景がとても大きくボケるので、「これぞ一眼カメラ!」と思える写真が撮れますね!
カメラ初心者に非常に人気が高い、50mm前後の標準単焦点レンズ。
メーカー純正のシンデレラレンズは、F/1.8であることが多いですが、こちらのレンズはなんとF/0.95。
圧倒的なボケ感と、暗い場所でもシャッタースピードを速く保てるのがメリットですね!
七工匠 7Artisans 35mm F0.95 35095ZBの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 35mm F0.95 35095ZBのスペック
発売日 | 2021年10月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 13枚 |
焦点距離 | 35mm(52.5mm) |
最短撮影距離 | 0.37m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 62x59mm |
重量 | 400g |
実売価格 | 30,000円前後 |
七工匠 7Artisans 50mm F0.95 50095ZB(APS-C用)
ポイント
七工匠 7Artisans 50mm F0.95 50095ZB
焦点距離50mmの単焦点で、換算値で75mmの中望遠レンズとなります。
開放F値が「F/0.95」と非常に明るく、75mmの焦点距離と相まってポートレートなどで活躍します。
75mm(換算値)でF/0.95と言うスペックながら、レンズが非常にコンパクトなのが魅力!
Nikon Z30やNikon Zfcで使いたくなるレンズですね。
七工匠 7Artisans 50mm F0.95 50095ZBの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 50mm F0.95 50095ZBのスペック
発売日 | 2021年12月22日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 5群7枚 |
絞り羽根 | 13枚 |
焦点距離 | 50mm(75mm) |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 68x56mm |
重量 | 410~450g |
実売価格 | 30,000円前後 |
七工匠 7Artisans 35mm F1.4 3514ZB
ポイント
七工匠 7Artisans 35mm F1.4 3514ZB
焦点距離35mmの単焦点で、F1.4と非常に明るいレンズ!
やわらかいボケ表現が魅力のレンズです。
Zマウント専用レンズではありませんので、周辺まで解像度の高い画質は得られませんが、全体的にふんわり柔らかくすこしレトロな描写を楽しめます。
人情溢れる商店街などのスナップ撮影に向いていそうですね!
七工匠 7Artisans 35mm F1.4 3514ZBのスペック
発売日 | 2020年7月3日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群10枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | |
開放F値 | F1.4 |
画角 | 63° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63x57mm |
重量 | 298g |
実売価格 | 26,000円前後 |
七工匠 7Artisans 35mm F5.6 3556ZB
ポイント
七工匠 7Artisans 35mm F5.6 3556ZB
レンズカバーが内蔵された世にも珍しいレンズ。
ピントリングの操作することで開け閉めが出来るカバーが内蔵されており、通常レンズ保護で付けるレンズキャップが必要ありません。
七工匠 7Artisans 35mm F5.6 3556ZBの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 35mm F5.6 3556ZBスペック
発売日 | 2021年3月30日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 4群5枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/5.6 |
画角 | 63° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | - |
本体サイズ | 66x21.5mm |
重量 | - |
実売価格 | 18,000円前後 |
七工匠 7Artisans 50mm F1.05 50105ZB
ポイント
七工匠 7Artisans 50mm F1.05 50105ZB
フルサイズ対応の大口径標準単焦点レンズ。
F値がF/1.05となっており、非常に明るく背景ボケや暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことが出来るレンズですね!
EDレンズを2枚使用し、絞り開放のF/1.05でも中央部は解像度が高いです。
さすがに周辺部は甘くなるようですが、オールドレンズに似た描写をお求めの方にはピッタリなレンズ。
最短撮影距離は0.57mとなっており、寄れないレンズでのでこの辺はご注意下さい。
七工匠 7Artisans 50mm F1.05 50105ZBの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 50mm F1.05 50105ZBのスペック
発売日 | 2021年10月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 7群10枚 |
絞り羽根 | 13枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.57m |
最大撮影倍率 | 1:8倍 |
開放F値 | F/1.05 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | - |
重量 | 600g |
実売価格 | 60,000円前後 |
七工匠 7Artisans 55mm F1.4 II 5514ZB-II
ポイント
七工匠 7Artisans 55mm F1.4 II 5514ZB-II
APS-Cフォーマットレンズ。
フルサイズミラーレスで使用すると、焦点距離82.5mmの中望遠単焦点レンズとして使えます。
F値がF/1.4と非常に明るい中望遠レンズなので、ポートレート撮影に最適ですね。
オートフォーカスには対応していませんので、ピントはマニュアルフォーカスで合わせる必要がありますが、ポートレートやお花などの撮影ではじっくりとピント合わせをする時間がありますので大丈夫ですね!
MTF曲線や作例を見ても解像度の高いレンズではありませんが、柔らかい描写がポートレート・お花の撮影にマッチしています。
七工匠 7Artisans 55mm F1.4 II 5514ZB-IIの公式作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 55mm F1.4 II 5514ZB-IIのスペック
発売日 | 2021年8月4日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 55mm |
最短撮影距離 | 0.42m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 29.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 60x60mm |
重量 | 360g |
実売価格 | 16,000円前後 |
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZB
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
ポイント
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZB
七工匠から発売されたばかりの、60mmマクロレンズ!
倍率は1:1倍を実現しており、いまのところ純正レンズ(Nikon F)以外では、唯一のNikon Z用マクロレンズですね。
フルサイズには対応していませんので、Nikon Zで使用すると焦点距離が90mmとなります。
手ブレ補正が無いため、手持ちでのマクロ撮影はなかなか難しいですが、レンズの価格を考えれば1本持っておいて損は無いでしょう!
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZBの作例
※画像引用元:焦点工房(http://stkb.co.jp/index.html)
七工匠 7Artisans 60mm F2.8 Macro 6028ZBのスペック
発売日 | 2019年8月20日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 7群8枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 60mm(35mm換算:90mm) |
最短撮影距離 | 0.26m |
最大撮影倍率 | 1:1倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 39mm |
本体サイズ | - |
重量 | - |
実売価格 | 26,000円前後 |
LAOWA(ラオワ)のZマウントレンズ
※画像引用元:ラオワ
2016年から日本に参入した、中国のメーカー。
Zero-ディストーションと呼ばれる、歪みの無いレンズ開発に力を入れており、超広角レンズでも歪みが非常に少なく、好評を得ています!
高性能レンズですので、中華レンズの中ではかなりお値段は高い!
ですがそれに見合う価値のあるレンズに仕上がっています。
LAOWA 4mm F2.8 Fisheye(APS-C用)
ポイント
LAOWA 4mm F2.8 Fisheye
210°の円周魚眼レンズ。
画面の端がケラレたような感じで撮れるレンズですね。
被写体には8cmの距離まで寄れるレンズとなっており、これまでにない世界観を表現できるかもしれません。
価格は非常に低価格で、25,000円で購入出来ます!
LAOWA 4mm F2.8 Fisheyeの作例
※画像引用元:LAOWA
LAOWA 4mm F2.8 Fisheyeスペック
発売日 | - |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 6群7枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 4mm(6mm) |
最短撮影距離 | 0.08m |
最大撮影倍率 | 0.11倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 210° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | - |
本体サイズ | 45.2×25.5mm |
重量 | 135g |
実売価格 | 32,000円前後 |
LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamer
ポイント
LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamer
焦点距離が驚異の9mm!
現在、世界で最も広い画角を持つ超広角単焦点レンズです。
広角過ぎてめっちゃ歪みが発生しそうですが、歪みほぼゼロの技術「ゼロディストーション」でお馴染みのLAOWAさんだけあって、歪みはかなり抑えられています。
これだけワイドに撮れるレンズだと、レンズも巨大になってしまいそうですが、LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamerはかなりコンパクト設計!
重さもわずか350gしかなく、いつでも持ち回って、この飛び道具のようなレンズを使うことが出来そうです。
LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamerの作例
※画像引用元:LAOWA
LAOWA 9mm F5.6 W-Dreamerのスペック
発売日 | 2020年8月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 9mm |
最短撮影距離 | 0.12m |
最大撮影倍率 | 0.21倍 |
開放F値 | F5.6 |
画角 | 135° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | - |
本体サイズ | 62.4x66mm |
重量 | 350g |
実売価格 | 106,000円前後 |
LAOWA 11mm F4.5 FF RL
※画像引用元:LAOWA
ポイント
LAOWA 11mm F4.5 FF RL
焦点距離11mmの超広角レンズ。
画角は126°超ワイド!
これだけ広い範囲の撮れるレンズですが、なんとレンズフィルターを付けることが出来ます。
62mmのフィルターに対応しており、NDフィルターやC-PLフィルターを使った撮影が出来ますね!
ゼロディストーション設計では無いものの、広角レンズ特有の歪みを極限にまで抑えており、ビルなど建造物の撮影にも向いています。
LAOWA 11mm F4.5 FF RLの作例
※画像引用元:LAOWA
LAOWA 11mm F4.5 FF RLのスペック
発売日 | 2020年10月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 11mm |
最短撮影距離 | 0.19m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/4.5 |
画角 | 126° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 63.5mmx58mm |
重量 | 254g |
実売価格 | 94,000円前後 |
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoom
ポイント
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoom
LAOWAから発売されている超広角ズームレンズ。
焦点距離は10-18mmと、広角ズームの中でもかなりワイドな画角となっております。
実売価格110,000円前後のレンズとは思えない解像度があり、絞ればかなりシャープに写ります。
色はこってりとした感じで、好みが分かれそう。
結構良いレンズなのですが、Nikon純正レンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」の評価がとても高いので、あまり使っている人が居ませんね。
しかし10mmスタートと言う強みがありますので、もっと広角で撮影されたいと思った方は、LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomを試してみるのも良いかも!
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomの作例
※画像引用元:LAOWA/© Gong Xiao Jian(https://www.venuslens.net/)
※画像引用元:LAOWA/© Tse Hon Ning(https://www.venuslens.net/)
LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 Zoomのスペック
発売日 | 2019年8月8日 |
対応マウント | Nikon Z・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 10-18mm |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
開放F値 | F4.5-5.6 |
画角 | 102~130° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 37mm |
本体サイズ | 70x90.9mm |
重量 | 406g |
実売価格 | 110,000円前後 |
LAOWA 12mm F2.8 Zero-D
ポイント
LAOWA 12mm F2.8 Zero-D
焦点距離12mmの超広角単焦点レンズ。
Zero-D設計となっており、これだけの超広角でも歪みはほぼありません!
かなりパースを効かせた写真が撮影出来ますし、F2.8と明るいですので星空の撮影も行えますね。
高性能なレンズですので、中華レンズとしてはお高めの140,000円前後となっております。
LAOWA 12mm F2.8 Zero-Dの公式作例
※画像引用元:LAOWA
LAOWA 12mm F2.8 Zero-Dのスペック
発売日 | 2020年3月27日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 10群16枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 12mm |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 0.2倍 |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 122° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 75×85mm |
重量 | 609g |
実売価格 | 140,000円前後 |
LAOWA 14mm F4.0 FF RL Zero-D
ポイント
LAOWA 14mm F4.0 FF RL Zero-D
LAOWAの新しい超広角レンズシリーズは、9mmと11mmとこの14mmですが、14mmだけゼロディストーション設計に対応しています。
歪みを限りなく0にした設計で、超広角特有の歪みとは無縁のレンズ!
ソフトでいちいち補正する手間が省けますし、撮影現場での構図を決めるのも楽になりますね。
14mmと言う超広角レンズですが、フィルターに対応。
52mmサイズのフィルターを使うことが出来ますので、表現の幅が広がりますね!
LAOWA 14mm F4.0 FF RL Zero-Dの作例
※画像引用元:LAOWA
LAOWA 14mm F4.0 FF RL Zero-Dのスペック
発売日 | 2021年1月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 9群13枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 14mm |
最短撮影距離 | 0.27m |
最大撮影倍率 | 0.07倍 |
開放F値 | F/4 |
画角 | 114° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 58mmx59mm |
重量 | 228g |
実売価格 | 75,000円前後 |
LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift
ポイント
LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift
LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shiftは「shift」と名前が付いている通り、シフトレンズと言う特殊なレンズ。
フルサイズで±11mm、中判カメラで±8mmレンズを動かすことが出来ます。
主な使い道としては、カメラを固定した状態でも構図を変えられる、パノラマ写真を撮るなど。
慣れるまでは使いこなすのが難しいレンズですね。
LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift作例の作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shiftのスペック
発売日 | 2021年4月6日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 11群17枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 15mm |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/4.5 |
画角 | 110° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | - |
本体サイズ | 79mm×103mm |
重量 | 597g |
実売価格 | 160,000円前後 |
LAOWA 15mm F2 Zero-D
※画像引用元:LAOWA/(https://www.venuslens.net/)
ポイント
LAOWA 15mm F2 Zero-D
焦点距離15mmの超広角単焦点レンズ。
レンズ名に「ZERO-D」と入っていますが、これはゼロ・ディストーション。
つまり広角レンズ特有の歪みを、ほぼ0に抑えたレンズ設計なんです!
このレンズも色はこってりしていますが、解像度の高さはさすが!
なかなかシャープに写りますし、歪みも少ない写りとなっています。
LAOWA 15mm F2 Zero-Dの作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 15mm F2 Zero-Dのスペック
発売日 | 2019年8月8日 |
対応マウント | Nikon Z・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 9群12枚 |
絞り羽根 | 5枚 |
焦点距離 | 15mm |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 1/4 倍 |
開放F値 | F/2 |
画角 | 110° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 66×82mm |
重量 | 500g |
実売価格 | 105,000円前後 |
LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift
ポイント
LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift
超広角のシフトレンズ。
水平を保ったまま建造物を撮影したい場合。
そのままでは建物の上部が見切れてしまう場合などに、レンズをシフト(ズラす)ことで、水平はそのままに建物の上部までしっかしと撮ることが出来ます。
一般の方にはまず必要が無い、プロ専用のレンズですね!
LAOWA 20mm F4 Zero-D Shiftの公式作例
※画像引用元:ラオワ
LAOWA 20mm F4 Zero-D Shiftのスペック
発売日 | 2022年7月22日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 11群16枚 |
絞り羽根 | 14枚 |
焦点距離 | 20mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
開放F値 | F/4.0 |
画角 | 94.4° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 95mm×91mm |
重量 | 747g |
実売価格 | 176,000円前後 |
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO
ポイント
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO
撮影倍率最大5倍のウルトラマクロレンズ。
これまでのマクロレンズ以上の、ミクロな世界を撮影できるようになります。
通常モードでは他のマクロレンズ同等の長さですが、倍率を上げるほどレンズがかなり伸びていきます。
被写体のと距離感をつかむまで慣れが必要になりそうですね。
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROの作例
※画像引用元:サイトロン(http://www.sightron.co.jp/index.html)
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROのスペック
発売日 | 2020年3月27日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 25mm |
最短撮影距離 | 0.173m |
最大撮影倍率 | 5倍 |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 10.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 82×65mm |
重量 | 400g |
実売価格 | 55,000円前後 |
LAOWA Argus FFⅡ 45mm F0.95
https://youtu.be/J795RDgT1js
ポイント
LAOWA Argus FFⅡ 45mm F0.95
LAOWAと言えば広角レンズのイメージがありますが、初となる標準レンズです!
F値はF/0.95と圧倒的な明るさとなっており、ボケ量が多く暗い場所での撮影でも、シャッタースピードも速く保つことが出来ますね。
レンズ構成は9群13枚となっており、非球面レンズ1枚、特殊低分散(ED)レンズ1枚、高屈折レンズ3枚が使用され、明るさだけでなく高い解像力と高コントラストを実現。
インナーフォーカスが採用され、近接撮影から無限遠まで、高い画質を維持します。
ブリージングが抑制されており、動画撮影にも配慮した設計ですね!
LAOWAの技術を詰め込んだ標準レンズとなっており、お値段はは実売価格で130,000円前後。
標準レンズとしては高級品となりますが、それに見合う性能を秘めています!
LAOWA Argus FFⅡ 45mm F0.95の公式作例
※画像引用元:ラオワ
LAOWA Argus FFⅡ 45mm F0.95のスペック
発売日 | 2022年 1月28日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 9群13枚 |
絞り羽根 | 15枚 |
焦点距離 | 45mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | 0.12倍 |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | 51.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 76.8mm×110mm |
重量 | 835g |
実売価格 | 130,000円前後 |
LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO
※画像引用元:ラオワ
ポイント
LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO
フルサイズで使える2倍マクロレンズ。
海外製レンズで倍率の高いマクロレンズは、レンズの全長が長かったり特殊な形をしていたりしましたが、LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APOはコンパクトで普通の大きさになっています!
APO設計のレンズとなっており色収差を抑え込んでいますので、とてもクリアな写り。
特に近接撮影時の写りの良さは見事!半面、円形の写りは柔らかい描写となります。
LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APOの公式作例
※画像引用元:ラオワ
LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APOのスペック
発売日 | 2022年3月11日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 9群13枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 0.163m |
最大撮影倍率 | 2倍 |
開放F値 | F/5.6 |
画角 | 28.55° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 53×78mm |
重量 | 252g |
実売価格 | 74,000円前後 |
中一光学(ちゅういちこうがく)のZマウントレンズ
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III
※画像引用元:中一光学(http://www.zyoptics.jp/)
ポイント
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III
中一光学の第三世代、50mm単焦点レンズ。
F値は驚異のF/0.95!
圧倒的な明るさの標準レンズとなっています。
画質の方はメチャクチャ良い!とは言い難いですが、逆光に弱いという弱点を上手く使えば、とても印象的な作品が撮れます。
また少し古臭い写りなので、フィルムカメラが流行っている今なら、人気が出そうなレンズですね!
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIの作例
SPEEDMASTER 50mm F/0.95 lllの作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIのスペック
発売日 | 2019年4月 |
対応マウント | Nikon Z・Canon RF・SONY E |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群10枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/0.95 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 73x88mm |
重量 | 770g |
実売価格 | 95,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2
ポイント
中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2
焦点距離85mmの中望遠レンズ。
開放F値はF/1.2となっており、とても大きくボケるレンズですね!
レンズにはEDレンズを2枚、高屈折低分散ガラスレンズを4枚使用しており、収差を抑え高い解像度を実現しています。
レンズの外観はほぼ金属製となっており、質感の高いレンズで所有欲を満たしてくれるのでは無いでしょうか。
Nikon Zの純正でも85mmは登場していますが開放F/1.8ですので、更なるボケ感を求める方にオススメですね!
中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2の作例
中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2の作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2のスペック
発売日 | 2020年9月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 6群9枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | 0.09倍 |
開放F値 | F/1.2 |
画角 | 29° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 77mm |
本体サイズ | 83x120mm |
重量 | 955g |
実売価格 | 74,000円前後 |
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4
※画像引用元:中一光学(http://www.zyoptics.jp/)
ポイント
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4
中一光学の中でも高価なレンズ。
2020年8月に値下げされ、定価352,000円から269,000円となりました。
このレンズは受注生産でおよそ2~3か月の納期となっていましたが、1か月に短縮され買いやすくなっています!
初登場は2017年、とんでもないレンズが出たと話題を集めました。
ただ現在も使用している方が少なく作例を見ることもあまりないのですが、SIGMAも驚くほど巨大なレンズで全長は160mm、径は111mmもあります!
解像度はもちろん高いですし、なんと言ってもボケ具合が凄い。
マクロ撮影中のマクロレンズぐらいボケるので、これでポートレートを撮ると他の方の写真と差別化できますね!
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4の作例
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4の作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4のスペック
発売日 | 2020年9月(Nikon Zマウントモデル) |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 5群11枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 135mm |
最短撮影距離 | 1.6m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F1.4 |
画角 | - |
手ブレ補正 | - |
防塵 | - |
防滴 | - |
フィルター径 | 105mm |
本体サイズ | 111×160mm |
重量 | 3000g |
実売価格 | - |
中一光学 APO 135mm F2.5 ED
ポイント
中一光学 APO 135mm F2.5 ED
ポートレイト入門用として最適なレンズ。
F値をF/2.5に抑えることで、価格を大幅に抑えることが出来ています!
実売価格は39,000円前後。
レンズ構成7群9枚の内、ED(特殊低分散)レンズ2枚・ 超高屈折率レンズ2枚・超高透過レンズ1枚が使用され、各種収差を抑制。
アポクロマート設計となっていますので、お値段以上の描写力を発揮してくれます!
中一光学 APO 135mm F2.5 EDの公式作例
中一光学 SPEEDMASTER 135mm F1.4の作例はこちらからどうぞ!
http://www.zyoptics.jp/gallery/
中一光学 APO 135mm F2.5 EDのスペック
発売日 | 2021年10月18日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 135mm |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 79x162mm |
重量 | 900g |
実売価格 | 39,000円前後 |
銘匠光学(めいしょうこうがく)のZマウントレンズ
銘匠光学 TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye
APS-Cフォーマットの魚眼レンズ。
小型で20,000円を切る価格ながら、MTF曲線ではかなり高い解像度とヌケ感を持つレンズ。
リアフィルターに対応しており、専用のND1000フィルターがあるようです。
なのでスローシャッター撮影も楽しめる魚眼レンズですね。
フルサイズ用の魚眼レンズ「TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye」もリリースされています。
銘匠光学 TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheyeの公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheyeスペック
発売日 | 2021年7月30日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群11枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 7.5mm |
最短撮影距離 | 0.125m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.0 |
画角 | 180° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | ×(リアフィルターあり) |
本体サイズ | 72x58mm |
重量 | 343〜370g |
実売価格 | 20,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH(APS-C用)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH
APS-C用の17mm広角レンズ。
Nikon Z50以外のカメラではAPS-Cフォーマット35mm換算で、焦点距離25.5mmの広角レンズとして使えます。
フルサイズで使う場合は25.5mmで、スナップ撮影に活躍してくれそうなレンズですね。
写る範囲が広いので写真の腕が必要になりますが、F/1.4のボケ感を活かした写真や、夜のスナップもISO感度をあまり上げることなく撮影できそう。
お値段が16,000円前後と非常に安いのも魅力的です!
銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPHの作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPHのスペック
発売日 | 2021年11月5日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 8群9枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 17mm |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | - |
画角 | - |
手ブレ補正 | - |
防塵 | - |
防滴 | - |
フィルター径 | 40.5mm |
本体サイズ | 63x57.5mm |
重量 | 275g |
実売価格 | 16,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック×シルバー(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
APS-C用レンズ。
35mm換算で約34.5mmの広角レンズとして使えます。
実売価格16,000円のお値段で、F/1.4と明るい広角レンズ!
焦点距離35mm前後は、非常に汎用性が高く様々な撮影で活躍してくれます。
解像力はほどほどですが、非常にコントラストの高い描写が特長ですね!
銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック×シルバー(APS-C用)の公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック×シルバー(APS-C用)のスペック
発売日 | 2022年2月4日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 23mm(34.5mm) |
最短撮影距離 | - |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 62° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 43mm |
本体サイズ | 63x42 mm |
重量 | 250g |
実売価格 | 16,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C
APS-C用の35mm単焦点レンズ。
Nikon Z50以外のカメラではAPS-Cフォーマット35mm換算で、焦点距離52.5mmの標準レンズとして使えます。
開放F値はF/1.4と非常に明るいレンズ!
レンズ自体もコンパクトですので、お散歩用レンズとして活躍しそうです。
日本でも対応しているかは不明ですが、レンズに刻印を入れるサービスも行っています。
銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 Cの作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 Cのスペック
発売日 | 2021年1月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ×(APS-Cフォーマット) |
レンズ構成 | 6群7枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 35mm(フルサイズは52.5mm) |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 45° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 39mm |
本体サイズ | 56x50mm |
重量 | 180g |
実売価格 | 9,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C
APS-Cフォーマットのマクロレンズ。
フルサイズで使用すると、焦点距離60mmの中望遠マクロとなります。
銘匠光学のレンズとしてはNikon Zマウント初のマクロレンズですね!
純正のマクロは100,000円前後しますが、こちらは14,000円ほどで購入出来ます。
こちらは周辺部までほとんど解像度が下がらないお化けスペックレンズ!
銘匠光学 TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO Cの公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO Cのスペック
発売日 | 2021年10月29日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 7群8枚 |
絞り羽根 | 11枚 |
焦点距離 | 40mm |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | 1:1 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 40° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 63x77mm |
重量 | 400g |
実売価格 | 14,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C
APS-Cフォーマットレンズ。
フルサイズで使用すると、75mmの中望遠レンズとして使えます。
純正では買える人がなかなか居ない、F/1.2と言う圧倒的な明るさを持つ大口径レンズ!
それがなんと14,000円前後で手に入るんです。
もちろんAFに対応していないとか、画質に劣るなど犠牲になっている部分も多いですが、一度はF/1.2の世界を知ってみたい方も多いのでは?
ポートレートや夜景スナップで活躍してくれるレンズですね。
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 Cの公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 Cのスペック
発売日 | 2021年5月13日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 5群7枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.2 |
画角 | 32° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 62x55mm |
重量 | 335g |
実売価格 | 14,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25(APS-C用)
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
90mmのポートレート用レンズ。
35mm換算で焦点距離135mmの中望遠レンズとして使えます。
APS-Cフォーマット(DXフォーマット)となりますが、135mm・F/1.25ですので圧倒的なボケ感を楽しむことが出来ます。
開放での撮影は、被写界深度が非常に浅くなってしまいますが、唯一無二な世界を楽しめますね!
MTF曲線を見る限りでは、ポートレートに向いた柔らかい描写と、ボケを楽しむレンズかなと思います。
お値段が安ければ、私も欲しいなと思うスペックですが、79,000円ほどする価格が少しネックですね。
銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25の公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25のスペック
発売日 | 2022年 3月14日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 7群11枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 90mm(135mm) |
最短撮影距離 | 1m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.25 |
画角 | 27° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 77mm |
本体サイズ | - |
重量 | 約1013g |
実売価格 | 79,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
対角線方向180度の魚眼レンズ。
ED特殊低分散ガラス1枚と高屈折低分散ガラス4枚を使用しており、中華レンズにありがちな画質の悪い魚眼レンズではなく、周辺まで解像度に優れるレンズとなっています。
お値段が30,000円前後と言うことを考えれば、このクラスではかなり高画質な魚眼レンズではないでしょうか?
コストパフォーマンスも大変優れています!
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheyeの作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheyeのスペック
発売日 | 2020年4月15日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 7群11枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
焦点距離 | 11mm |
最短撮影距離 | 0.17m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.8 |
画角 | 180° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 67×89mm |
重量 | 510g |
実売価格 | 30,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH
焦点距離21mmの超広角単焦点で、F/1.5と非常に明るいので、夜景や星空の撮影。
スナップでも超広角でボケ感を楽しめるレンズとなっています。
珍しくレンズフードが2種類付いており、角型と丸形のフードがあるので好みの外観にすることが出来る。
遮光効果はどちらも変わらないそう。
低価格なレンズですが金属筐体ですので、手触りは高級感がありそうですね!
銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPHの公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPHスペック
発売日 | 2021年4月30日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 11群13枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 21mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.5 |
画角 | 92° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 72mm |
本体サイズ | 63x77mm |
重量 | 460g |
実売価格 | 32,000円前後 |
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
ポイント
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.4 ASPH
フルサイズ対応のF/1.4単焦点レンズ。
「高解像度カメラの設計」と謳っているだけあって、中央部から周辺部までの解像度は高め。
ただ画面端になると急激に解像度が低下します。
このレンズの魅力は50mmF/1.4の明るさを持っていながら、これだけ小型に作られていることですよね。
フルサイズでF/1.4のレンズとなると、純正ならどれも巨大で重いレンズになってしまいますが、TTArtisan 50mm f/1.4 ASPHなら気軽に持って歩くことができます。
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.4 ASPHの公式作例
※画像引用元:銘匠光学(https://www.ttartisan.com/)
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.4 ASPHスペック
発売日 | 2021年8月19日 |
対応マウント | Nikon Z |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/1.4 |
画角 | 45° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 49mm |
本体サイズ | 60x69mm |
重量 | 429〜457g |
実売価格 | 32,000円前後 |
Lensbaby(レンズベビー)のZマウントレンズ
Lensbaby コンポーザープロII スウィート35
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII スウィート35
レンズが傾く変わったレンズ。
傾けた方向によってピント位置が変わります。
ピントの合っている部分以外は強制的にボケるので、トイカメラのような写真が撮影出来ますね!
Lensbaby コンポーザープロII スウィート35のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.19m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5x50.8mm |
重量 | 215g |
実売価格 | 41,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35
スウィートシリーズはピント位置以外は強制的にボケてしまいますが、エッジシリーズはレンズを正面に向けていれば通常通りの撮影が可能。
35mmのクセの無い広角ですので、スナップ撮影などあらゆる場面で活躍してくれそうですね!
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby コンポーザープロII エッジ35のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | 〇 |
フルサイズ対応 | Nikon Zマウント |
レンズ構成 | 6群9枚 |
絞り羽根 | 8枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 1:5倍 |
開放F値 | F3.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 63.5x112.8mm |
重量 | 439.4g |
実売価格 | 58,000円前後 |
Lensbaby SOL 45
ポイント
Lensbaby SOL 45
変わり種のレンズでトイカメラのような写真が撮影出来ます。
画面中央以外はボケており、レンズに内蔵されている「ボケブレード」を動かすことでボケ感が変更出来るようになっています。
ふんわり柔らかい写真を撮影されたい方にオススメですね!
Lensbaby SOL 45の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby SOL 45のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 2群3枚 |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 45mm |
最短撮影距離 | 0.34m |
最大撮影倍率 | 0.16倍 |
開放F値 | F3.5 |
画角 | |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 73x64mm |
重量 | 272g |
実売価格 | 28,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII スウィート50
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII スウィート50
先ほどご紹介したLensbaby コンポーザープロII スウィート35の50mmバージョン。
こちらも傾けることでピント位置が変化するレンズです。
Lensbaby コンポーザープロII スウィート50のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 1群2枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.38m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5x50.8mm |
重量 | 184g |
実売価格 | 36,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII W/スウィート80
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII W/スウィート80
コンポーザープロII スウィート50の80mm中望遠バージョン。
レンズベビーのレンズユニット交換システムに対応。
Lensbaby コンポーザープロII W/スウィート80のスペック
発売日 | 2021年1月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 2群4枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 80mm |
最短撮影距離 | - |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5x85.9mm |
重量 | 303.43g |
実売価格 | 47,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50
スウィートシリーズはピント位置以外は流れるようにボケるレンズでしたが、エッジシリーズはレンズを正面に向けているときは通常通り撮影出来るレンズとなっています。
レンズを傾けるとピント位置以外はボケる描写での撮影になります!
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby コンポーザープロII エッジ50のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.203m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F3.2 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 82.5x63.5mm |
重量 | 283.5g |
実売価格 | 49,000円前後 |
Lensbaby コンポーザープロII W/エッジ80
ポイント
Lensbaby コンポーザープロII W/エッジ80
コンポーザープロII エッジ50の85mmバージョンが新登場!
レンズを正面向ければ通常通りの撮影が出来るので、ポートレート撮影も可能。
レンズを傾けるとジオラマ風の写真を撮ることが出来ます!
Lensbaby コンポーザープロII W/エッジ80のスペック
発売日 | 2021年1月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 4群5枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 80mm |
最短撮影距離 | 0.432 m |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 63.5×69.8mm |
重量 | 278g |
実売価格 | 55,000円前後 |
Lensbaby Spark 2.0
ポイント
Lensbaby Spark 2.0
Lensbabyの原点となるレンズ。
蛇腹部分を動かすことで、ピントや傾きを変えることが出来ます。
レンズ部分は「Sweet 50」が使用されています!
Lensbaby Spark 2.0のスペック
発売日 | 2021年3月 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 1群2枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | - |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | F/2.5 |
画角 | - |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 46mm |
本体サイズ | 50.08×63.5mm |
重量 | 184g |
実売価格 | 25,000円前後 |
Lensbaby Velvet 56
ポイント
Lensbaby Velvet 56
F1.6と明るい単焦点レンズ。
ハーフマクロ撮影にも対応しており、レンズ描写は軽いソフトフィルターを使っているような写真が撮影出来ます。
少しクラシカルな雰囲気となりますので、ポートレートやスナップ撮影に良さそうですね!
Lensbaby Velvet 56の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby Velvet 56のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 56mm |
最短撮影距離 | 0.13m |
最大撮影倍率 | 1:2倍 |
開放F値 | F1.6 |
画角 | 43.3° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 72x85.25mm |
重量 | 410g |
実売価格 | 51,000円前後 |
Lensbaby Velvet 85
ポイント
Lensbaby Velvet 85
ベルベットの焦点距離85mmバージョン。
中望遠と言うことでポートレートに最適なレンズとなっています。
このレンズ独特のソフトな描写で、いつもとは一味違うポートレート撮影が可能になりますね!
Lensbaby Velvet 85の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby Velvet 85のスペック
発売日 | 2019年10月25日 |
対応マウント | Nikon Zマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 3群4枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 85mm |
最短撮影距離 | 0.23 m |
最大撮影倍率 | 1:2倍 |
開放F値 | F1.8 |
画角 | 28.6 |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 76×89mm |
重量 | 530g |
実売価格 | 56,000円前後 |
Lensbaby Obscura 16
ポイント
Lensbaby Obscura 16
写真の原点、ピンホール撮影が出来るレンズです。
このレンズの特長
このレンズ1本で三種類のピンホール撮影が楽しめるようになっており
ピンホール
ピンホールシーブ
ゾーンプレート
レンズ部分を回転させることで、この3つの撮影方法を切り替えられます。
ちょっとレトロな雰囲気の写真を撮りたい時に良いレンズですね!
Lensbaby Obscura 16の作例
※画像引用元:ケンコートキナー(https://www.kenko-tokina.co.jp/)
Lensbaby Obscura 16のスペック
発売日 | 2021年11月26日 |
対応マウント | Canon RFマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | - |
絞り羽根 | - |
焦点距離 | 16mm |
最短撮影距離 | - |
最大撮影倍率 | - |
開放F値 | - |
画角 | - |
手ブレ補正 | - |
防塵 | - |
防滴 | - |
フィルター径 | - |
本体サイズ | 73.1x25.6mm |
重量 | 152g |
実売価格 | 31,000円前後 |
Nikon Zマウント用サードパーティ製レンズに関するよくある質問
Q1: Nikon Zマウントカメラで使用できるサードパーティ製レンズはありますか?
A1: はい、Nikon Zマウント用には多数のサードパーティ製レンズがあります。COSINA、SIRUI、TOKINA、SAMYANG、VILTROX、七工匠、LAOWA、中一光学、銘匠光学、Lensbabyなどのメーカーから様々な焦点距離や機能を持つレンズが提供されています。
Q2: APS-C用レンズとフルサイズ用レンズの違いは何ですか?
A2: APS-C用レンズはセンサーサイズがAPS-Cのカメラ用に設計されており、フルサイズカメラに装着した場合、画角が狭まることがあります。フルサイズ用レンズはフルサイズセンサーに適した設計で、APS-Cカメラでも使用可能ですが、焦点距離に応じた画角の変換が必要になります。
Q3: Nikon Zマウント用レンズで特に注目すべきポイントは何ですか?
A3: Nikon Zマウント用のレンズでは、特にオートフォーカスの対応、画質、開放F値、手ブレ補正機能の有無などが注目点です。また、撮影したい被写体やシーンに応じて、適切な焦点距離やレンズタイプを選ぶことも重要です。
Q4: アナモルフィックレンズの利点は何ですか?
A4: アナモルフィックレンズは、映画のようなワイドなアスペクト比と特有のボケ味を生み出します。SIRUIの50MM T2.9 1.6X フルサイズアナモルフィックレンズなど、Nikon Zマウント用にも選択肢があり、映画的な映像制作に興味があるユーザーには特におすすめです。
Q5: マクロレンズを選ぶ際のポイントは何ですか?
A5: マクロレンズを選ぶ際は、最短撮影距離と最大撮影倍率に注目します。LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROのように高い撮影倍率を持つレンズは、小さな被写体を大きく写すことができ、細部までの撮影が可能です。
Q6: Nikon Zマウント用レンズの選び方で最も重要なことは何ですか?
A6: 撮影したい被写体やシーンに最適な焦点距離とレンズタイプを選ぶことが重要です。また、レンズの光学性能、オートフォーカスの速度と精度、レンズの大きさと重さも考慮する必要があります。
まとめ
Nikon Zマウントはマウントを公表していませんので、当初はサードパーティ製レンズが出ないのかと思いましたが、あっという間に数多くのサードパーティレンズが登場しました!
多くはマニュアルフォーカスのレンズとなりますが、TAMRONも参入し今後はオートフォーカスに対応したレンズも増えてくるかも知れません。
また新しいレンズが登場したら、記事の内容を更新していきますね!
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