カメラとレンズの記事 Nikon(ニコン) レンズ

マクロからスナップまで幅広く活躍するNikon Zマウント用マクロレンズ「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」登場!

2021年6月7日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

先日記事でご紹介しました「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」と同時発表されたもう1つのマクロレンズ。

それが「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」です。

 

記事を見る
待ちに待ったNikon Zマウントのマクロレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」が登場!

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   発表されるのを楽しみに待っていたレンズが、ついに登場しました! Nikon Zマウント用のマクロレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 V ...

続きを見る

 

梅野
焦点距離は50mmとなっていますので、標準単焦点としての使い持ちがあり、マクロだけでなくスナップやテーブルフォトなど幅広い活躍が期待できるレンズですね!
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sと違ってSラインのレンズでは無いので、価格の安さやレンズのコンパクトさも魅力の1つになっています。

 

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8の特長

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8の画像

Fマウントから数えて13年振りとなる新型標準マクロレンズ

 

ZマウントはまだタムロンやSIGMAなど、大手サードパーティーが参入していませんので、純正のマクロレンズが登場するのを待っていた人も多いと思います。

FマウントのAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDから、約13年ぶりに登場した標準マクロレンズの特長を見ていきましょう!

 

Zマウントだからこその高い解像度

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8の画像

※画像引用元:Nikon

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8は性能重視の「S-line」のレンズではありませんが、Zマウントのレンズであるため非常に高い解像度を持っています。

ZマウントはNikonが50年以上振りに新開発した新型マウントで、光学設計の自由度が高まり、非常に高性能なレンズを作れるようになりました!

 

記事を見る
NikonのZマウントは何が凄いのか?

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   Nikonの新たなミラーレス「Z7/Z6」と共に、Zマウントレンズも登場しました。   今回のミラーレスは、これまで長年にわたって維持し続けてき ...

続きを見る

記事を見る
ニコンのFマウントとZマウントって何が違うの?

  こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!   ちょっと前にこんな質問を頂きました。 - NikonのFマウントとZマウントって何が違うんですか?   数年前からカメラをされている方ならすぐに ...

続きを見る

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8のレンズ構成図

ポイント

  • NIKKOR Z MC 50mm f/2.8のレンズ構成は7群10枚。
     内、EDレンズ1枚・非球面レンズ1枚が使用されています。

 

色収差や球面収差を抑えることで、高い解像度を実現!

開放F/2.8からでもモヤっとせず、スッキリした描写力を持っていますね。

 

 

予想外にコンパクトなレンズ

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8のレンズサイズ

※画像引用元:Nikon

 

 

私自身が焦点距離の短いマクロレンズを使ったことが無いせいもありますが、マクロレンズとはそこそこレンズの長さがあるものだと思っていました。

ですがNIKKOR Z MC 50mm f/2.8は全長が非常に短く、最大径もそこまで大きくないので非常にコンパクトな印象です。

 

シンデレラレンズとかと変わらないサイズ感ですよね。

重量も260gと非常に軽量に仕上げられています。

 

マウントは異なりますが、前モデルと言っても良い「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」と比較してみると。

 

  NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
全長 66mm 89mm
最大径 74.5mm 73mm
フィルター径 46mm 62mm
重量 260g 425g

 

最大径だけはZマウントの影響なのか大きくなっていますが、レンズの全長は23mmサイズダウン。

重量も165g軽くなっています。

フィルターも46mmに対応となっていますので、フィルター代を抑えることが出来る。

 

梅野
焦点距離の違いはありますが、レンズの性能が爆上がりした上でこのサイズ感を達成しているのは凄いことですね!

 

 

最短撮影距離0.16mの接写力

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8のマクロ性能

※画像引用元:Nikon

 

マクロレンズなので、当然被写体にグッと寄って撮影することが出来ます。

 

通常のフルサイズ用50mmレンズは、最短撮影距離0.4~0.45mとなっていることが多いですよね。

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8は最短撮影距離0.16mと、かなり被写体に近づくことが出来ます。

レンズ先から被写体までの距離だと0.05m(5cm)まで寄れるんです!

 

通常の50mmではカフェなどで撮影するのはちょっとキツイ。

少し立ち上がらないとピントが合わせれませんが、NIKKOR Z MC 50mm f/2.8だと座ったまま難なくお料理やドリンクの撮影が出来ます!

 

 

逆光耐性も上々

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

※画像引用元:Nikon

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8はS-lineのレンズでは無いこともあってか、Nikonお得意の「ナノクリスタルコート」と「アルネオコート」どちらも採用されていません。

しかし作例で見る限りでは逆光耐性もなかなか高そうで、フレアやゴーストは見受けられませんでした。

 

発売されて実際に使ってみると、もちろんフレアやゴーストが出てしまう事はあると思いますが、逆光にも強いレンズだと思います!

 

ナノクリとアルネオが採用されていないのに、ヌケ感がある描写も凄いですね。

価格を間違えているじゃないかと思うレンズです!

 

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8の公式作例

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8で撮影した写真
※画像引用元:Nikon

 

 

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8のスペック

発売日 2021年6月25日
対応マウント Nikon Zマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 7群10枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 50mm
最短撮影距離 0.16m
最大撮影倍率 1倍
開放F値 F/2.8
画角 47°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 46mm
本体サイズ 74.5x66mm
重量 260g
実売価格 77,000円前後

 

 

まとめ

 

良いレンズが登場しましたね!

105mmのマクロも欲しいですが、こっちの50mmも気になっちゃいます。

 

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sと比べると、ナノクリ・アルネオコートが無い。

手ブレ補正が無いなど、S-line出ないが故のスペックダウンもありますが、作例を見るとどれも描写が素晴らしいですので、あまり気にしなくて良いレベルかも。

 

価格差は約40,000円となっていますので、焦点距離の違いだけで選んでOKだと思います。

 

万能に使えるのはNIKKOR Z MC 50mm f/2.8。

ポートレートやボケ感が欲しい方はNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sですかね。

 

早く色んな方の作例が見てみたいレンズです!

 

スポンサーリンク

おすすめブログ

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

-カメラとレンズの記事, Nikon(ニコン), レンズ

© 2021 ケロカメラ