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よりパフォーマンスが増したベーシックモデル「SONY α7IV(ILCE-7M4)」日本でも登場!

2021年12月23日

梅野

2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z9。
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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

やっと発表されたSONY α7IV。

当初は海外での発表だけで、日本では発売するか不明みたいな感じで驚かされました。

 

でも、早々に日本での発売も発表され、狙っていた人は一安心ですね。

 

SONY α7IIIの完成度が高く、未だに売れ続けていますので、その後継機となると期待が高まります。

結果から言うとSONY α7IVは、SONY α7IIIを総合的に超える後継機として仕上がっています。

しかし、お値段が跳ね上がってしまったのがどう出るでしょうか・・?

 

 

SONY α7IVの特長

 

 

SONY α7IVの特長

写真・動画、どちらもパワーアップして来ており、4K/60p撮影にも対応。

しかし4K/60pの場合は、APS-Cにクロップされてしまうのが残念ですね。

 

梅野
それでは細かい部分を見ていきましょう!

 

 

画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載

 

画像処理エンジンBIONZ XRの画像

最新型の画像処理エンジンを採用しています

 

「BIONZ XR」を搭載

フラッグシップモデルのα1や、ハイエンドモデルのα7S IIIで採用されている画像処理エンジン「BIONZ XR」を、ベーシックモデルであるSONY αIVでも採用しました!

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前モデルのSONY αIIIでは「高性能画像処理エンジン BIONZ X」と「フロントエンドLSI」が分かれて処理を行っていましたが、「BIONZ XR」に集約することで処理速度がより高速に。

従来の約8倍という高速処理が実現されています。

 

梅野
画像処理エンジンが良くなるということは、画質・連写・オートフォーカスなど、カメラの性能が全体的にアップしますので、SONY α7IVの総合性能はかなり期待できますね!

 

 

3300万画素フルサイズセンサーを搭載

 

SONY α7IVのイメージセンサー

3300万画素と画素数をアップしながらも広いダイナミックレンジを実現

 

3300万画素フルサイズセンサーを搭載

発売される前からウワサされていましたが、今回は3000万画素オーバーの3300万画素となりました。

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画素数が大きく増えましたが、新しい画像処理エンジン「BIONZ XR」と裏面照射型センサー「Exmor R」の恩恵で、高い高感度性能と広いダイナミックレンジを持っています。

SONY α7IVが海外で発表されたときは、高感度性能やダイナミックレンジが低下していると言う海外の記事がありましたが、最近の性能評価では画素数が増えても優秀な成績を収めていますね。

 

データ容量は増えてしまうけど、画素数が増えたことによるデメリットは気にしなくても良さそうだね!
ペンくん

 

 

リアルタイム瞳AF(鳥)にも対応したAF

 

 

リアルタイム瞳AF(鳥)にも対応

SONY α7IVでは位相差AF(759点)とコントラストAF(425点)のハイブリットAFを採用。

従来よりも位相差AFのポイントが増え、より高密度となっていますね。

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AIを活用したAF機能「リアルタイムトラッキング」を搭載し、被写体への追従性が大幅に良くなっています。

 

そして最大のトピックスは、フラッグシップモデルSONY α1にも採用された「リアルタイム瞳AF(鳥)」に対応したことでは無いでしょうか。

鳥AFに対応してほしいと思っていた人は多いと思いますので、α1やα9IIなどプロ機・ハイアマチュア機でなくても、楽に野鳥撮影が楽しめるカメラとなっています。

 

 

4K/60p撮影が可能になった動画機能

 

 

4K/60p撮影が可能になった動画機能

クロップがありますが、4K/60p撮影にも対応しました。

画質は全画素読み出し7Kオーバーサンプリングからの4K動画ですので、非常に高精細な動画を撮影出来ます。

 

公式の作例で見る限りでは、ローリングシャッター現象も気にならなそうな雰囲気ですね。

画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用した恩恵でしょうか。

 

SONYの100,000円代までのカメラだと処理速度が追い付かないのか、ローリングシャッター現象が結構気になりますよね。

画面がぐにゃんぐにゃんと揺れて気持ち悪い感じになります。

さすがにSONY α7IVでは起こらないことを期待したいです!

 

 

バリアングルモニターを採用

 

SONY α7IVのバリアングルモニター

ローアングル撮影や動画撮影で便利なバリアングル

 

バリアングルモニターを採用

SONYのフルサイズミラーレスでは、α7IIIとα7Cに続く3台目の、バリアングルモニターを搭載したカメラとなりました。

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以前は耐久性の面やレンズとモニターの位置がズレるなどの理由で、バリアングルモニターは悪みたいな扱いでしたが、Canonがフルサイズ一眼にも積極的にバリアングルモニターを採用していましたね。

最近ではハイエンドやミドルクラスでも、バリアングルモニターを採用するケースが増えており、SONY α7もやっと採用となりました。

 

やっぱりバリアングルモニターって便利ですよね!

ハイアングル・ローアングルの撮影がしやすいですし、チルト式モニターだと縦構図の時に困りますが、バリアングルなら縦構図でもローアングル撮影がしやすいです。

また、動画撮影でも有利で、モニターを前側に向けることが出来るので、自撮り撮影も余裕で出来ちゃいます。

 

 

SONY α7IVとα7IIIのスペック比較

 

 

  α7IV α7III
発売日 2021年12月17日 2018年3月23日
タイプ ミラーレス ミラーレス
レンズマウント  SONY Eマウント SONY Eマウント
センサーサイズ フルサイズ フルサイズ
画像処理エンジン BIONZ XR BIONZ X
画素数 3300万画素 2420万画素
高感度 標準:ISO100~51200
拡張:ISO50~204800
標準:ISO100~51200
拡張:ISO50~204800
連写速度 最高約10コマ/秒 最高約10コマ/秒
シャッタースピード 1/8000~30秒 1/8000~30秒
AF測距点 位相差検出AF(759点)
コントラストAF(425点)
位相差検出AF(693点)
コントラストAF(425点)
液晶モニター バリアングル式
3型(インチ)・103.6万ドット
チルト式
3型(インチ)・92.16万ドット
ファインダー倍率 0.78倍 0.78倍
ファインダー視野率 100% 100%
撮影可能枚数 ファインダー使用時:520枚
液晶モニタ使用時:580枚
ファインダー使用時:610枚
液晶モニタ使用時:710枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
CFexpress Type A
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
メモリースティックPRO Duo
メモリースティックPRO-HG Duo
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ (幅)x(高さ)x(奥行)  131.3x96.4x79.8 mm 126.9x95.6x73.7 mm
重量 573g 565g
実売価格 320,000円前後(ボディのみ) 201,000円前後(ボディのみ)

 

 

SONY α7IVの公式作例

 

SONY α7IVで撮影した写真

SONY α7IVで撮影した写真

SONY α7IVで撮影した写真
※画像引用元:ソニー

 

 

SONY α7IV まとめ

 

 

風景写真・動体撮影・動画撮影。

どの分野においてもパワーアップを果たしたSONY α7IV。

 

特にオートフォーカスと動画の性能アップは凄いですね!

大ヒットとなったSONY α7IIIの後継機として、文句ない仕上がりでは無いでしょうか。

 

しかしながら残念なのは価格。

SONY α7IIIは230,000円で登場しましたが、SONY α7IVは320,000円と言う値段!

実に100,000円近く値上がりしてしまったんですね…。

 

これまでのSONY α7のポジションは「α7C」に譲って、α7はもう少し上のバランス機を目指しているのかも知れませんが、さすがに300,000円オーバーは高い。

 

それに今回のパワーアップポイントが、100,000円分の価値があるかと言われると、これもまた難しいですよね。

SONY α7IIIがコストパフォーマンスの高いカメラだっただけに、SONY α7IVは良いカメラなのですがコスパが悪い印象があります。

 

まぁ、実機を触ってみないと分からないことが沢山ありますので、発売されて購入した方のレビューや口コミが出てくるのが楽しみですね!

 

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