こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
写真が上手くなる方法は、このブログでも何度か書かせてもらいました。
結論から言ってしまえば、とにかく考えながらたくさん撮るしかないのですが、上手くなりたいなら自分に投資をしてみるのも1つの手です。
具体的に何に投資すれば、写真の上達に繋がっていくのかをご紹介しますね!
写真の本を買う
今どき本とか読むの?
写真の上手くなる方法なんて、ネット上にいくらでも載ってますよね。
なのになんでお金を出して、わざわざ本を買わなければいけないのか。
ネットで書いてあることってササァって見てしまうので、時間が経つとほとんど忘れちゃったって経験はありませんか?
※私だけかも知れませんが…
学生の時の勉強は、本を読んだりノートに書いたりしますので、その頃の習慣なのかカメラの雑誌とかを読んだ方が記憶に残りやすい。
それに写真の本ではプロの方の話が聞けたり、写真の撮り方についてディープな知識を教えてくれます!
無料で読めるブログと比べると、やはりお金を払って購入する書籍の方が専門的な知識が多く得られるわけですね。
新しいレンズを購入する
特に「キットレンズしか持っていない」と言う方は交換レンズを購入してみましょう。
一眼レフの面白い所は、レンズを交換することで全く違う写真を撮れること。
キットレンズはほとんどの焦点距離をカバーしてくれる、とても便利なズームレンズなんですが無個性です!
シンデレラレンズや広角レンズ。
マクロや魚眼など、色んなレンズを使ってみることで、撮れる写真の幅が出ますし自分の写真にも徐々に個性が出てくる。
またレンズ毎に撮り方が変わりますので、持っているレンズの本数が多いほど色んな経験値を積むことが出来ますね!
写真仲間を作る
独学でも写真は上達しますが、同じ写真が趣味の方が近くに居るだけで、自分の知らないことや足りなかった知識が得られます。
また写真に限らず、自分と実力がちょうど同じぐらいの人や、ちょっと上くらいの方が居れば人は大きく成長しやすいです。
ただ時間とお金を消費しますし、人間関係も発生してくるので苦手な方は無理に仲間を作らなくてもいいと思う。
仲間で協力して撮影とかする時は、自分の好きなように撮れなくなりますし、趣味のことでストレスなんて溜めたくないですもんね。
遠征してみる
写真を撮る時はよっぽど本格的な方でもない限り、地元の県内が多くなりますよね。
そのうち前にも来た場所ばかりになり、新鮮さが薄れて楽しさが減ってしまいます。
そんな時は県外へと出掛けてみましょう!
いつもと違う景色になれば撮影の意欲も上がりますし、近所と違って撮影する時間に限りもあるので、素早く1番良い構図を見つけようと頭を使います。
そう言った経験をしていけば、写真の技術も上がりやすくなるわけですね!
Lightroomを導入する
デジタル写真はレタッチありきです。
JPEG撮って出し至上主義の方も居ますが、それならデジタルカメラの特徴を活かしきれてないかと思う。
せっかくデジタルカメラを使うのなら、レタッチをしてよりクオリティの高い写真に仕上げた方が良いと私は思っています。
画像編集ソフトも色々とあり、まず初めはカメラメーカーが無料で提供してくれている物を使うと思いますが、機能が少ない欠点がある。
そこで本格的にレタッチをしたい人にオススメしたいのが「Lightroom」です!
Lightroomは購入するのに12,000円前後掛かりますし、月額制の方でも月/980円かかる。
ですが出した金額以上の満足度を得られるソフトで、写真をやっているなら絶対におすすめをしたい画像処理ソフト。
レタッチの技術も写真のテクニックの1つなので、カメラにハマったのならぜひ使ってみて欲しいです!
まとめ
写真の技術を上達させたい人はもちろんのこと、飽きてきてしまった人にも騙されたと思って試してみて欲しいですね。
もしかすると写真の楽しさを再発見出来るかも知れません!
写真が上手くなりたいなら、勉強して考えながら撮ると言うことを延々と続けるしかありません。
とても地道に見えますが、ピアノやギターだって1ヶ月で難曲を弾けてしまう人なんて、全体の1%以下しか居ない。
天才的な才能は持っていなくても、継続する事が1番大事なんですね。