カメラとレンズの記事 雑記

写真やカメラが趣味だと言うのが良く分からないと言う友人。

本ページはプロモーションが含まれています

広告

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

カメラを始めて写真を撮ったら、人に見てもらいたくなりますよね?

面倒くさがられてると心の中では分かっていても、見てもらいたい欲求は止められません(笑)

そんなある日、友人からの一言が印象に残りました。

 

「カメラが趣味ってのがよく分からない」

 

写真を撮影する事にどハマりしている私には、その質問の意味がすぐに分かりませんでした。

 

 

スマホよりキレイなだけでしょ?

 

友人の質問の意味を聞いてみると。

 

・スマホでも写真撮れる。
・キレイな写真ならネットで検索すれば、すぐ出てくる。
・撮影するために遠くまで出掛けるの、なんか面倒くさくない?
・観光のついでに写真撮るなら分かるけど、写真を撮るためだけに出掛けてるそのエネルギーがよく分からない。
・目の前にあるのを撮るだけでしょ?
・画質が少しキレイになるだけ為に何十万もお金を使っているのが意味わからない。

 

この質問の文だけ書き出すと、スゲー嫌な奴に見えますね(笑)

 

 

実際は別に悪い奴ではなく、純粋な質問をしただけです。
う~ん、確かにカメラに興味が無い人からすると不思議に思うでしょうね。

 

カメラを始める前の私も彼と同じ様な事を思っていましたので、疑問に思っている事は良く分かります(笑)

 

「写真の何が楽しいの?」と言われた時に、すぐに答えが浮かんで来ませんでした。

たしかにそう言われると、何が楽しいんだろうか?

 

 

私「思い出を残せる」

 

友人「スマホでも残せるし」

 

私「キレイに撮れる」

 

友人「スマホでも十分綺麗」

 

私「うーん…」

 

友人「スマホの方が持ち運びやすいし」

 

 

この辺で「スマホ、スマホうるせぇよ!スマホ依存性かテメェwww」と私がキレました(笑)

いや、でも言いたいことは分かりますよ(笑)!

 

 

スマホは超便利なツールです。

電話もメールもラインもスカイプもと使える連絡手段は豊富ですし、ネットもできて地図も見れる!

それに加えて写真も動画も撮れるんですから、わざわざ荷物になる写真しか撮れない(動画も撮れますが)一眼レフを持ち歩いてる事も不思議なんでしょう。

 

 

カメラの楽しさとは?

 

「写真の何が楽しいのか?」

これについて私なりに考えてみました。

 

私が写真を撮影したりして、楽しいと感じる事の1つは、家に帰ってパソコンのモニターで写真を見た時です。

一眼レフのモニターと違い、大きなモニターで見ると撮影した写真の粗が見えてきますし、撮った時は大した事の無い写真だと思っていたのに、良く見ると凄いキレイに見える場合もあるんです。

 

 

私はまだ駆け出しアマチュアカメラマンですので、中々思い描いた写真を撮る事が出来ませんが、こうしてパソコンのモニターで撮影した写真を1枚1枚確認していくと、たまたま構図がバッチリした写真に出会うことがあります。
こういうラッキー写真を見つけるのも楽しみの一つです。

 

いわゆるビギナーズラックですね(笑)

 

 

それと上と被りますが、やはり美しい写真を撮れた時の感動でしょうね。

ただ単に風景や人を撮っただけではなく、美しく撮る。
自分の作品を生み出す楽しさこそ、私がカメラにハマっている理由です。

 

私は「作品を作る」と言うのが好きで、写真以外だと小説を書いたりゲームを作ったりしています。

絵画やイラストを見てキレイだと感じれる人や、自分の作品を作るのが好きだと言う人は写真にもハマると思いますよ。

 

 

スマホカメラと一眼レフの違い

 

表現力と自由度が全く違うんです。

まずスマホのカメラは画面上全体にピントのあった「パンフォーカス」の写真しか撮れないです。

※被写体に近づけば、若干背景をぼかす事も出来ますが。

 

あとは「夜景モード」や「お肌キレイモード」などを切り替えれるくらいです。
これでは撮影出来る写真の幅広いが余りにも狭いので、同じ様な写真しか撮れませんよね。

 

 

それと比べ一眼レフはほぼ全ての設定を変更出来ます。
「絞り」「露出」「シャッター速度」「ISO」「ホワイトバランス」
これに加えてレンズも「マクロ」「魚眼」「超広角」「広角」「標準」「中望遠」「望遠」と付け替える事が出来るので、撮影出来る写真の種類がとても豊富!

 

ですので、一眼レフでなければ撮影できない写真があるんです!

 

一眼レフを買ったら、まずは「絞り」を覚えよう
こんにちは、梅野です!一眼レフを買ったのにずっと「AUTO」で撮影していませんか? 「AUTO」で撮った写真なんて、高画質なスマホ写真にしか過ぎません! 一眼らしい、一眼にしか撮れない写真を撮影するには「絞り」「露出」「シャッタースピード」「ホワイトバランス」 これらを理解する事でスマホの写真とは全然違う、芸術的な写真をあなたも撮れるようになるのです。まずは「絞り」をマスターして「AUTO」から卒業しましょう! 絞りとはなんなのか? 風景写真の様な手前から奥までピントを合わせたり、反対に被写...
露出補正機能を使ってみよう!写真の雰囲気がガラリと変わります!
 ふつうに撮影した時に「なんか花の色が暗いなぁ」「思ったより白っぽく写って、見た景色と全然違うなぁ」と言う事が無いですか? 人間の目とカメラは違うので、イメージ通りの写真に仕上がらない事が多いです。そんな時はカメラに付いている「露出補正」の機能を使えば解決出来ます。  露出の値を変えれば「優しい写真」「重厚な雰囲気」など 自分の意図した雰囲気を出すことが出来るようになるのです。  明るい、白い被写体の場合 この場合は見たままの状態より暗い、グレーがかった写真になる...
シャッタースピードを変えれば、迫力を出したり神秘的に見せれる!
 初めてシャッタースピードを操作すると、その難しさに挫折する人も多いかと思います。 川や滝の水の流れを美しく見せるためにはシャッタースピードを遅くして撮影するのですが 私は滝を初めて撮影しに行った時に、この機能を使って見たのですが 遅くしすぎて写真が真っ白に! 露出の設定をいじって暗くさせようとすると今度は真っ黒な写真に! 本当はこういう場合はNDフィルター(減光フィルターとも呼ばれます)を使って撮影するらしいのですが その時はそんなフィルターがあることも知りませんでしたから「なんて難...
一眼レフカメラやミラーレスの購入に不安で悩んでいる方を全力で後押しする!
​  こんにちは、梅野です! 最近、インスタグラムの投稿を見ていると、若い世代の方でも「一眼レフ買いました!」と言う投稿が年々増えてきたなぁと感じています。  数多くあるSNSの中でも、写真に特化したインスタグラムのおかげで、カメラ人口が増えるのは嬉しいですね。 カメラやレンズが売れれば、新製品ももっと出るようになるでしょうし(笑)  一眼レフに興味のある人が増えてきていると思いますが、これから買おうかとしている人にとっては「難しそう」とか「使いこなせなくて飽きそう」な...

 

 

まとめ

 

「カメラ(写真)の何が面白いの?」と思う方が増えた原因は、スマートフォン(ガラケー)にあると私は思います(笑)

 

現在のスマホカメラはとても優秀で、オートフォーカスは結構速いですし、手ブレもほとんどしません。
だからポケットからサッと出して、適当に撮影して終わり。

 

これだけでも、記録用の写真としては充分キレイに撮れてます。

しかしこの影響で「カメラとはこんなもん。時間を掛けて撮影するもんでもない」と言う意識が強くなっているんでは無いでしょうか?

 

スマホは記録するだけのもの。
一眼レフは作品を作るためのもの。

 

この違いに、ぜひ気付いて貰いたいです!

 

ブログランキングに参加しています

 

 

広告

お問い合わせ

    広告

    おすすめブログ

    1日10分からできる!節約・副業でお小遣い稼ぎ!ポイ活ならモッピー
    • この記事を書いた人
    • 最新記事

    梅野

    カメラ歴9年目、高知県在住のアマチュアカメラマン。本ブログはカメラ関連の記事や撮影テクニックなどが中心の内容となっております。その他、youtubeチャンネルでは初心者向けカメラ講座も更新しているので是非ご覧ください!
    お問い合わせはこちら

    -カメラとレンズの記事, 雑記