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PENTAX Kマウントの神レンズをまとめてみた!

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PENTAX Kマウントの神レンズをまとめてみた!

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※2024年5月7日に内容を更新しました!

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

コンパクトなAPS-C一眼レフとして人気の高いペンタックス。

一眼レフと言えばCanonやNikonが人気ですが、PENTAXユーザーも非常に多い。

なんといってもAPS-C一眼レフを長年作り続けてきたノウハウの高さと、高感度性能に特化した性能の尖った一眼レフ。

 

夜間や暗い場所で撮影するのが得意なカメラなんだよね。

 

ペンタックスの一眼レフは、Kマウントと呼ばれるレンズを使うことが出来ます。

このKマウントレンズもカメラと同様に、APS-Cセンサーに特化した造りをしていて、レンズの性能は高性能でありながらとてもコンパクトに仕上げられているのが特徴。

 

今回はKマウントの神レンズをまとめてみました!

 

 

PENTAX単焦点の神レンズ

 

 

smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL

 

 

まずは交換レンズの王道となる、PENTAXのシンデレラレンズ!

「撒き餌レンズ」とも呼ばれ、性能が高いのに価格が安く、より多くの人に交換レンズの楽しさを知ってもらおうと

メーカーがバーゲン価格で提供している神レンズ。

35mm換算で53.5mmも標準レンズとなるので、初心者でも扱いやすく、写真の基本となる焦点距離ですね。

 

 

まずは「標準」を知って、広角や望遠レンズへとステップアップしてみましょう!

F値が2.4と明るめの単焦点レンズなので、ボケ感を楽しむことが出来ますし、最短撮影距離が30cmと短いので被写体に寄って撮影ができます。

 

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smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALのスペック

 

対応カメラ KマウントAPS-C用
焦点距離(35mm換算) 35mm(53.5mm)
開放絞り値 F2.4
最小絞り値 F22
画角 44°
レンズ構成 5群6枚
絞り羽根枚数 6枚
最短撮影距離 30cm
最大撮影倍率 0.17倍
フィルター径 49mm
最大径 x 長さ 63 x 45 mm
重量 124g
実売価格 15,000円前後

 

 

smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

【安いのに高画質】

今回単焦点レンズを初めて買った ズームすることができない代わりに高画質 被写体に合わせて自分が移動しないといけない 35mmは観光地ではちょうどいい倍率 ズームレンズに比べ透明感が凄いし高画質 ボケが美しくつきやすい 明るい ズームレンズ使っていた時よりいろいろ考えて上達するとおもう しばらくこのレンズ一つだけどわりと何とかなると思っている

 

【コスパは最高です】

カメラ初めて直ぐに買ったレンズですが、 Fa31mm買ってからはなかなか持ち出す機会がありません。 先日ひさしぶりに持ち出したら解像力が思っていたよりも高く、 コスパを考えると凄いレンズだと思いました。 ただ、個人的にはもってはいないですがDA 35mm f2.8 Macroの方が 何でも撮れて良いと思います。 とにかく安くて良い描写を求めているのならばこのレンズがお勧めです。

 

【大変優秀な撒き餌レンズです】

コスト・パフォーマンスに優れたレンズです。 フードは付属していなかったり、プラマウントだったり、色々と突っ込みどころはあるのでしょうが、 価格vs画質を考えると、とてもいいレンズだと思います。 ペンタックスのデジイチを始められた方には、ぜひおススメしたいレンズです。

 

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedの画像

 

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

35mm換算で焦点距離22.5mmで使える超広角レンズ。
超広角レンズは高額になりがちなのですが、このレンズはなんと45,000円ほどで購入しやすいのが魅力。

 

低価格なレンズですが、非球面レンズと特殊低分散ガラスを採用し、歪曲収差や色収差を抑えています。

HDコーティングも施され、フレアやゴーストが抑えられ、コントラストの高い画像が得られます。

 

画面端までクリアで解像力の高い描写が可能なレンズですね!

 

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HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedのスペック

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedで撮影した写真
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

発売日 2013年9月20日
対応マウント PENTAX Kマウント
フルサイズ対応 ×
レンズ構成 6群8枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 15mm(換算:約22.5mm)
最短撮影距離 0.18m
最大撮影倍率 0.15倍
開放F値 F/4.0
画角 86°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴 ×
フィルター径 49mm
本体サイズ 63x39.5mm
重量 189g
実売価格 45,000円前後

 

 

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

 

DA Limitedの超広角担当

DA Limited単にハマって、70mm→35mm→40mm→21mmと揃えて、最後に手に入れました。
超広角は12-24mmを持ってますし、16-85も使ってましたが、このコンパクトさは驚きです。
F4と明るくない単焦点ですが、普段からF8くらいまで絞るので特に問題ありません。

締めるとPENTAXのロゴが正位置に来るねじ込み式のキャップは造りの良さを感じます。
ただ使いづらいのとアルミで傷つきやすいことから、O-LC49に換装して純正キャップは大事に保管してます。

四隅の画質は良くないですが、感じ方は人によると思います。
私は散歩で気になった風景などがメインで作品というわけではないので気になりません。
逆光耐性も強くて発色がいいので、私は好きです。

DA Limited単の中では35macroについで全長が長いですが、それでもコートのポケットに十分入ります。
12-24を持ち出す気がなくなります。
PENTAXユーザで本当に良かったと思う瞬間です。

このサイズで広角15mmは本当に素晴らしい。
5本持ち出しても苦にならないのがLimitedの良さですね。
色は悩みましたが、最近21mmと40mmで艶消しブラックの美しさに気付いたので、ブラックにしました。
シルバーとブラックを選ばせてくれるあたりも、ニクイですね。
しばらくはLimited単だけで楽しめそうです。

コンパクトで抜けの良い画像は最高

F4と開放が暗めのレンズですが、抜けの良い絵を出してくれます。
HD DA16-85の16mmと比べてどうなのかと思いましたが、ズームの広角端ようなの歪みはなく
建物を撮っても歪みをほとんど感じません。これがスッキリした印象を与えるのでしょうか、とても気持ちのいい写りをします。

KPのファインダー清掃で寄った大阪のスクエアでアウトレット品が格安で出てたので思わず購入。(本当はシルバーが良かったのですが)
F値が暗いですが、KPは高感度耐性が良いので問題なし。逆光耐性も抜群。
スッキリとした抜けの良い写り、寄れるのも使いやすい。Limitedレンズはやはりいいなと思わせるレンズです。
とても気に入りました。

使い始めたらやめられない

文句なしの一言。優れた逆光耐性、その場のなんともいえない空気まで描写できる表現力。超広角なので多少の周辺減光はありますが、気になるほどではありません。Limitedシリーズの素晴らしさには感動しかない。

Limitedシリーズはこの15mmと20-40ズームと70mmを使ってます。70mmが心を奪われとろける感じ、20-40ズームがうっとりするやわらかい感じ、15mmが思わずため息の出る感動という感じです。

どれもそのように情感を凝縮したような写りをするレンズです。やはりPENTAX Limited シリーズは唯一無二の存在でしょうね。

 

 

 

HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

 

HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AWの画像

 

HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

・防滴仕様・マクロ機能・フルサイズ対応の欲張り中望遠単焦点レンズ。
フルサイズでは焦点距離100mmの中望遠、APS-Cでは153mmの望遠単焦点レンズとして活躍。
13年ぶりにリニューアルされた神レンズです。

 

特殊低分散ガラス素材とED(特殊低分散)ガラス、HDコーティングを採用した高度な光学設計により、パープルフリンジやゴースト、フレアを抑制。
全撮影距離で極めてシャープでコントラストに富んだ描写を実現します。

クリアな解像力で被写体の精緻な細部まで忠実に再現されます。

 

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HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

 

HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AWで撮影した写真
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

発売日 2022年11月18日
対応マウント PENTAX Kマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 8群10枚
絞り羽根 8枚
焦点距離 100mm
最短撮影距離 0.303m
最大撮影倍率 1倍
開放F値 F/2.8
画角 24.5°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 49mm
本体サイズ 65x80.5mm
重量 348g
実売価格 75,000円前後

 

 

 

smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WRのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

お気に入りになりました

旧型と比べ、パープルフリンジが出難いそうです。
(僕は旧型を知らないのですが、実際の撮影で気になった事はありません)
初めてのマクロレンズなので、マクロ域での撮影は被写界深度など用心しなきゃいけませんが、僕にとって新しい領域のレンズです。

オートフォーカスはレンズ内モーターではないけれど、マクロ域ではマニュアルが基本になると思うので、ハンデとは思いません。
寧ろそのことで軽量コンパクト、ついでにお値段もお手頃と、良い事ばかりです。

良い写りと「軽量コンパクト、ついでにオールウエザー対応と、良いレンズだと思います!

フルモデルチェンジを期待してしまうのは出来が良いから

新設計のレンズ構成とHDコーティングで、パープルフリンジの解消と現代的な描写を得ることに成功している。

元々、価格がお手頃なところも魅力の1つというマクロレンズだったため、フルモデルチェンジでレンズ内モーター駆動にしたりせず、ほぼそのまま進化させ、お手頃価格もコンパクトさも継承したところはとてもPENTAXらしい。

しかし、どうしてもフルモデルチェンジを期待してしまう。やはりAFはレンズ内モーター駆動にして音の低減や精度向上を計って欲しい。いくらMFを使うマクロレンズとはいえ、AFがここまで古い仕様だと残念感は否めない。描写は大変素晴らしく向上しているので、どうしてもカメラレンズとしての総合的完成度の向上を期待してしまう。

しかしそうすると、この価格では出せない訳だ。

今できる精一杯のことをやる。そのようなPENTAXの姿勢はやはり評価すべきか。シルバーを出してくれたことも、もちろん評価すべきだな。

1段良くなりました。

先代smcWR版はK-mountの中では長い間、また一番出番が多かったレンズだったので、こちらの改良版はその気になったら買おうと思ってました。
そして、お花の季節が近付いたので購入です。

HD化と光学系の改良で、開放付近で出やすかったフリンジがかなり抑えられています。ただし全く出ないわけでは無いです。
smcWR版だとフリンジを目立たなくするのに2段ほど絞ってた所を1段絞るだけで充分な感じになります。

先代より画質や使い勝手などが改良されて、総じて1段良くなった感があります。
特殊レンズを組み込んだせいか、お値段はちょっと高くなってしまいましたが、それだけの価値はあると思います。

ただ、先代もフリンジの出やすさ以外は悪くないレンズなので、まだ在庫がある内ならお財布と相談して選んでも良いかなと思います。

 

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWの画像

 

 

sHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW

PENTAXの誇るスターレンズの中単焦点レンズ。
スターレンズとはPENTAXの技術をフルでつぎ込んだ、ハイスペックレンズにつけられる名称です。
ASP-C機だと35mm換算で焦点距離が130mmのF/1.4単焦点レンズとして使用できます。

 

プロフェッショナル向けの中望遠レンズであるHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWは、その卓越した光学設計によって、ポートレート撮影を始めとする各種撮影で高いパフォーマンスを発揮します。

このレンズは、特に高性能スーパーEDガラスと非球面レンズの採用により、色収差と球面収差を効果的に低減。

この技術革新により、最大開放F値1.4の条件下でも、画像の周辺部まで極めてシャープでクリアな描写が可能です。

 

とても高価なレンズですが、使っている方の評価は圧倒的に高く、いつかは欲しいと思わせてくれるレンズですね!

 

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HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWのスペック

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWで撮影した写真
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

発売日 2020年6月26日
対応マウント PENTAX Kマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 10群12枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 85mm(換算:約130mm)
最短撮影距離 0.85m
最大撮影倍率 0.12倍
開放F値 F/1.4
画角 28.5°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 82mm
本体サイズ 95x123.5mm
重量 1255g
実売価格 183,000円前後

 

 

HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

最強のポートレートレンズ

ポートレート撮影の機会がありこのレンズで撮影会に臨んだが、すごいの一言。
どんな条件でも確実に描写してくれる。
夕日の逆光の条件でも、コントラストの低下は全くない。
もちろん、逆光なのでモデルさんは影になるが、補正で少し持ち上げれば問題なく撮影できてるのが分かる。

ポートレート撮影はボディーはK-1Ⅱで撮った。口径が大きいのと強力なモーターのお陰でガンガンピント合わせてくれる。
このレンズはカメラマンをその気にさせてくれるレンズだ。
モデルさんがポージングして次のポージングに移るタイミングを合わせてリズムよく、AFがあってくれる。ただ、このレンズはf1.4の開放は多用しないほうがいい。
開放は全然ピント合わないので、私はポートレート撮影のときf2.0から2.8の間で撮ってる。
モデルさんに寄るときはf5くらいに絞ると、きちんとピントが合う。
私はポートレート撮影初心者だが、このレンズのおかげでいい作品撮れた。
高いレンズだけど、買って損はないとおもう。

そして、柵の向こう側でポージングしてるモデルさんを撮るときざっくりとAFでピント合わせてクイックシフトで10センチ後ろにピントのピークを持って行くという技もできる。
K-1のペンタプリズムのファインダーと相まって、見やすくて細かいピントも合わせやすい。
AF-Cでもピントリングを回すと瞬時にマニュアルに切り替わるのが結構便利だ。
ポートレート撮影する人は是非使ってみてください。

まさに「決戦兵器」

もう、これに全振りしたと言っても過言ではない画質に特化したレンズです。
本当に凄い。
まず、Pentaxから出ているポートレート向け望遠レンズシリーズの中でも、群を抜いてパープルフリンジ等の収差が出ず、かつ、解放から画質が高く、恐ろしいまでの表現力の高さです。
私もPentaxの銘玉である77mmや55mm da、旧来のFA 85mmスターと使ってきましたが、画質の高さで言うならば、ハッキリいいますと、どれも「足元に及びません」。
それぐらい「写りに全振りしたレンズ」です。
家族写真が多いため、面と向かった掲載はできませんが、当然、人を撮ることにも特化していると感じます。
私は感じませんが、写りすぎると感じる方は、Pentaxの設定に便利な「肌色補正」や「人物」設定があります。

※勿論、味わいとかそういった数値化しにくい部分は人の感性によるところなので、そこは含めずといった感想です。誤解なきよう言うと、上記で上げたレンズはどれも特徴があり大好きです。

85mmF1.4として凄まじく重い(笑)
しかし、これを克服できる方々ならば、とても素晴らしいレンズの一つとなるかと思います。

近年、ミラーレス向けフルサイズの85mmF1.4なんかは、600g程であり、ボディ内の補正やセンサーの性能でパープルフリンジ等の収差を少なくしている凄いレンズが存在してます。
しかし、これを光学で物理的に修正したレンズが本レンズであり、凹レンズだからでしょうか、前側から覗き込むと吸い込まれそうな魔性の魅力があります。
私の感想として、同社から出ているHD D FA70-200 F2.8もそうですが、写りに特化した性能となっているのがスターレンズシリーズだと思っております。
(でも、軽いモデルもあると嬉しい。例えば、85mm F2とか、55mm daの改良版とか)

勿論、体力がある方ならば、スナップ等にも使ってみて下さい(笑)
写りは保証します。

圧倒的解像感

個人的には、FA77mmの延長上にある気がします。
開放での解像感はDFA★85mmが圧倒的だが、ボケ感や色乗り・空気感はFA77mmの血統だという印象。

開放で撮影した時のピント面の解像感は新鮮。F1.4のレンズでも、結局絞らないと使い難いレンズが多いが、DFA★85mmは開放から安心して使えます。周辺減光は、F1.4~F1.8位は割と顕著。あまりに解像するので、F8とかは必要ないレベルです。写りは言うまでもなく良いです。ただね、とにかく持ち難い。DFA★70-200mmの方が、重いけど持ち易い。いっそ三脚座付属でも良かったのではなかろうか。文句が多くなりましたが、あばたもエクボ。DFA★85mmが世に出てきたことが嬉しい。

 

 

 

smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDM

 

 

smc PENTAX-DA★200mm F2.8ED IF SDM

PENTAXの誇るスターレンズの望遠単焦点レンズ。
スターレンズとはPENTAXの技術をフルでつぎ込んだ、ハイスペックレンズにつけられる名称です。
ASP-C機だと35mm換算で焦点距離が307mmの超望遠レンズとして使用できます。

 

200mmの単焦点と言うと、どのメーカーでも神レンズとして名高いレンズばかり!

PENTAXのsmc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMも、それに漏れることなく解像度と描写力の高さが売りのハイスペックレンズ。

それに加えてレンズ本体がコンパクトなことと、価格の安さが特長です。

 

 

smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMのスペック

 


※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

対応カメラ Kマウント フルサイズ/APS-C用
焦点距離(35mm換算) 200mm(307mm)
開放絞り値 F2.8
最小絞り値 F22
画角 8.1°
レンズ構成 8群9枚
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 120cm
最大撮影倍率 0.20倍
フィルター径 77mm
最大径 x 長さ 83 x 134 mm
重量 825g
実売価格 83,000円前後

 

 

smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

【コンパクトで素晴らしい描写力】

開放ではDA*300の切れ味・解像感とはちがった柔らかい感じ、とみなさん表現されていると思いますが、まさにその通り。開放はポートレート専用絞り域。1段絞ったf4.0からはやっぱりスターレンズ!!いいのが撮れたらアップします。 携帯性、これが思っていた以上に良好です。フィルター径77mm・フードは*300と共用ですが、鏡筒も太くなく、*300ではバッグがかなり限定されてしまいますし、レンズ交換して外した後の収納にいろいろ工夫が必要でしたが、このレンズはDA*50-135とほぼ同じ感覚。最近愛用の小さめリュック「lowepro taho 150」でも普通に収納可能。持ち出し回数が増えます。  またK-1の秀逸なグリップとも相まって取り回し良好。それだけでも好きになれそうな感じです。

 

【想像以上でした】

開放で柔らかく、絞って素晴らしい解像力。 まさに花撮りにピッタリです。 海外Reviewサイトでの絶賛も、まさにそのとおりと思います。 反則レンズかも、と嬉しい驚きです。 体育館でのスポーツ撮影にも、やっぱり単焦点の描写は圧倒的です。

 

【素晴らしい望遠です】

200mmのF2.8で、何でこんなにコンパクトで軽量なのでしょうか? DA☆300mmF4が、鳥などの引き伸ばしを目的としたレンズに対して このDA☆200mmF2.8は日常的な用途に使える望遠レンズで お花だとかポートレイトやスナップなど 自由度の高いオールマイティーなレンズです 描写性能や解像度などは、驚きのレベルで ボディの性能以上??に思えます AFが静か過ぎて、個人的には 電源の入れ忘れやSDMの故障に感じるので もっと作動音が欲しいです (´∀`;A

 

 

PENTAXズームレンズの神レンズ

 

 

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWの画像

 

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

新世代の「★(スター)」レンズとして新開発された、大三元広角ズームレンズ。
従来よりも高いコントラストと解像力を発揮します!

 

PENTAXのレンズですので、過酷な環境への対応もバッチリ。

氷点下の気温の時に役に立つレンズヒーターを巻くスペースが確保されていたり、レンズ部にヒーターの熱が伝わりやすい金属の枠を用いた構造などとなっており、冬の星空撮影にも耐えるタフなレンズとなっています!

 

 

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWの公式作例&スペック

 

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWで撮影した写真
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

発売日 2019年2月22日
対応マウント PENTAX Kマウント
フルサイズ対応 ×
レンズ構成 11群16枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 11-18mm
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.1倍
開放F値 F/2.8
画角 104~76°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 82mm
本体サイズ 90x100mm
重量 704g
実売価格 140,000円前後

 

 

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

無理して買って良かった

カンペキです!!
超広角なのでもちろん周辺の多少の甘さはあるのだとは思いますが、
個人的には解放から充分で、描写は100点でいいと思います。
撮れた広角写真をPCで見るのがまた楽しみになりました。

APS用のレンズを出してくれたペンタックスにも感謝です。

ピントリングのクランプ機能は星空に便利です。
欲を言えばズームのロックが欲しいカモ?
(いつの間にか18mmくらいになっている事があるので、ズームリングを養生テープで留めてます)

大き目のレンズですが、APS専用のせいか、超広角+f2.8と考えれば充分コンパクトです。

 

星景写真撮影にはPENTAX APS-C には最適レンズ

インナーズームでレンズの伸縮が無いのが扱いやすいです。またフォーカスクランプで、フォーカスリングが無効にになり、操作中でのピントずれのリスクが無くなります。また、レンズヒーターを取り付けやすい鏡筒構造です。また、出目金ではないので82mm径フィルターを取り付けられるのがいいですね。

星を撮影するときはソフトフィルターを使うので、キレキレかはわかりませんが、満足する描写です。周辺が少し流れるのは広角レンズゆえの定めでしょうか。色の出は最高です。

今のPENTAX APS-Cでの星景写真を撮るには最適レンズと考えております。ややフルサイズ換算で16mmの広角側はもう少しワイドであって欲しいのですが、それより広角は魚眼レンズを準備すれば良いですね。

 

新基準★のDAレンズ第1弾

解放からクリアで、隅々まで解像感の高い画を吐き出してくれます。
各収差共に、従来品より驚くくらい良く抑えられています。

ただ、ワイド端の11mmでは四隅の流れ等が少し目立つ感じで、ワイド端に絞り解放で最短距離近くでは少し甘くも感じます。
歪曲はズームでよくあるワイドが樽、テレが糸巻きですが、不自然に感じない程度に抑えられてます。

広角ということもあり、ゴーストは出易い気がしますが、意地悪しなければ良い方だと思います。
円形ですが奇数枚絞りなので、光芒はそれに準じる形で好みが別れるかもです。

APS-C専用で低倍率にしたお陰で、コンパクトに感じます。
当然と言えば当然ですが、K-1に15-30mmよりはこちらのレンズとAPS-C機の組み合わせの方が扱いやすく、持ち出しやすいと思います。
流石にズシリとは来ますので、通勤しながら等ではLimitedレンズのがいいですが(^_^;)

現行機のKPに付けると大きいなぁと感じます。K-3Ⅱにはしっくりきますので、次のAPS-Cフラグシップには似合うと思います。

待ちに待ったDA★の広角ズームは、新基準なってからになりました。
待たされただけはあって、かなり満足感の高いレンズになりました。

風景には勿論ですが、星景にも使える様に配慮した造りと画質で、★の銘に恥じないAPS-C広角レンズの決定版になると思います。

 

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWの画像

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW

PENTAX 大三元レンズの広角を担当するズームレンズ。
F2.8通しの大口径レンズですので、とても明るくあらゆるシーンで活躍します。

 

新世代★(スター)レンズとしてリニューアルされ、高いコントラストと解像力を発揮する新型レンズ!
AFはpulse motorを採用し、従来に比べ最大で2.2倍もピント合わせが速くなりました。

AFはpulse motor(PLM)を採用し、従来に比べ最大で2.2倍もピント合わせが速くなり、静音性もさらに向上し、動画撮影でも活躍します。

 

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWの公式作例&スペック

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWで撮影した写真
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

発売日 2021年8月27日
対応マウント PENTAX Kマウント
フルサイズ対応 ×
レンズ構成 10群16枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 16-50mm
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.24倍
開放F値 F/2.8
画角 83~31.5°
手ブレ補正 ×
防塵
防滴
フィルター径 77mm
本体サイズ 84x117mm
重量 712g
実売価格 156,000円前後

 

 

HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

解像度やボケなど前評判通り素晴らしいです。
単焦点しか普段使ってこなかったですが、表現力という点だけ考えれば単焦点と大差ないです。
11-18mm f2.8の解像度と似て開放からシャープです。
周辺減光はあります。普通のフィルターを付けてますが、フィルターの有無で違いはないです。
広角側のディストーションは結構大きいです。
逆光耐性も良いかと思います。個人的には特に不満ないです。
玉ボケもなかなか綺麗ですかね。

AFは本当に早くなっています。
むかってくる子供を問題なく追いかけてくれました。
AFが良くなっているだけでも買ってよかったです。
子供が生まれる前は動物園でよく撮影していましたが、
精度が低いためほとんどAF-Cを使ったことがなかったです。
AF-Cは便利ですね。

解像度、AF精度ともにとても満足しています。
価格と重さが許容できるのであれば買わない理由がないレンズですね。
そこが大問題ではありますが・・・。

このレンズが子供がまだ小さいときに発売してくれて本当に良かったです。
いい写真と思い出をこのレンズで撮っていきたいと思います。

 

F2.8標準ズームの汎用性

風景・星景・登山でお気に入りのDA★11-18。それに続く新スターレンズとして迷わず購入しました。

描写性能は、風景撮影の時に、三脚使用で撮影しないともったいないと思ってしまった光学性能。
周辺まで高解像・高コントラスト、ボケもスムーズで丸ボケは縁取りもなくほぼ真円、接写も強い。逆光性能はフレアやゴーストが目立つ事もなく及第点。
歪曲は目につくので、カメラ本体かソフトで補正したいシーンが多い。
光条の形は普通レベルで、美形ではない。

造りは堅牢で、鏡胴のガタ付きが問題になる事もなさそう。
距離指標があれば、操作性やデザイン面でベターだった。

AFは期待どおり速く、レリーズボタンを押すと同時にシャッターがきれている間隔。デフォーカスからの復帰も見事に速く、動体追従もかなり良いと思います。

F2.8標準ズームの汎用性はやはり重宝します。
重くて大きいので、TPOでDA20-40リミテッドや単焦点レンズとの使い分けもしたい。

 

待望の新基準★標準ズーム

室内で試し撮りしただけで分かる点を。
ワイド端の絞り開放では(レンズ補正:周辺減光Autoでも)四隅の減光が目立ちますが、絞れば目立たなくなっていきます。
開放からピント面はシャープ、ボケ足も綺麗。
玉ボケもズームレンズとしてはかなり綺麗で口径食もよく抑えられている感じ。旧SDM版で見られたフリンジも見えません。
OVF越しに見える歪曲も嫌味に感じない程度に光学補正されているので、ボディのレンズ補正と合わせればかなり良さそうです。

K-3IIIに合わせ(将来も見据え)て開発されただけあって、光学性能、AF共にRICOH/PENTAXの粋を集めて作られたレンズです。

個人的にはK-3IIIと同時か先にリリース出来なかったかなと思いますが、メーカーの体力や今のご時世を考えると仕方ないですね。

大口径ズームレンズなのでどうしても大きさ重さはありますが、こういう標準ズームレンズをずっと待ってましたし、室内試し撮りだけでも予想以上のレンズに仕上げてきたなと感じました。

あとは繋がりの良いDA★50-135mmもPLM化リニューアルしてくれると嬉しいのですが、何時になるやら(^_^;)

 

 

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR

 

 

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR

PENTAX 大三元レンズの標準ズームを担当する神レンズ。
フルサイズ機なら24-70mmのレンズとして使え、APS-C機では37-107mmとこれはこれで使いやすい焦点距離になります。
HDコーティングに非球面レンズ、EDレンズを使用しとても高い逆光耐性と解像度・描写力のあるレンズ。このレンズ1本あれば、ほとんどの撮影はまかなえてしまいます。

 

他社の大三元レンズとなると200,000円を超えますが、HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRは実売価格で165,000円とおよそ100,000円ほどお安く手に入る大三元レンズなのが魅力!

 

 

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRのスペック

 


※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

対応カメラ Kマウント フルサイズ/APS-C用
焦点距離 24-70mm
37-107mm相当(35ミリ判換算)
開放絞り値 F2.8
最小絞り値 F22
画角 61°-23°(ペンタックス・デジタル一眼レフカメラ装着時)
84°-34.5°(ペンタックス・35ミリ判一眼レフカメラ装着時)
レンズ構成 12群17枚
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 38cm
最大撮影倍率 0.20倍
フィルター径 82mm
最大径 x 長さ 88.5 x 109.5 mm
重量 787g(フード付:812g)
実売価格 165,000円前後

 

 

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

【完璧って評価で良いんじゃない】

K-3からK-1移行に伴い、このレンズも調達しました。 まずは外見めちゃくちゃかっこいい。 そしてフォーカスが速い、K-1の力ももちろんある。 描写はどの域においても単焦点レベル。 但しFa3姉妹だけはちょっと別格でした、、、 というか別のテイスト。 ISO1600程度で体育館内でも余裕のSS。 これを使って重いとかAFがどうのこうのという不満はありませんでした。動体追尾は設定と練習次第ですね。 これは写真を撮ることに集中できます。 純粋に、、、ペンタックスの進化ありがとう!!

 

【重いし大きいけど、写りに関しては安心】

フィルター径が82mmあり 重量も812gあります APS-Cからのステップアップだと大きく感じると思います また小柄な女性などはホールドでプルプル感を覚えると思います 82mmなのでレンズフードPH-RBD82を失くすと出費が痛いです DFA28-105mmと使い分けています とりあえずカメラを持ち出す時はDFA28-105mmを着けます 撮るモノが決まっていて やり直しが効かない撮影などは 迷う事無くDFA24-70mmを着けます このレンズは★スターレンズではありません しかしDA時代の★レンズよりも個人的には信頼性があり 最新の光学設計とコーティングなので解像力も凄いモノです 開放ではF2.8ですから広角の単焦点レンズみたいな味が出ます それでいて解放でも腰があるので安心して絞りを開けます ボケ味の表現が出来て周辺画質も安定している これほど頼りになる標準ズームは ありません ズームリングが極太で 距離リングがお情け程度の幅です しかしAFの精度が良く それにスピードも速いので じっくりと写真作りの時以外は 距離リングを触る必要がないくらいです ズームリングのトルク感も 丁度良い感じです 空に向けても 横にスイングしても 自重でレンズは動きません

 

【K-1に相応しい標準レンズ】

巷ではタムロンOEMの事が出ていますが自分はまったく気にしておらず(;'∀') まず自分が気に入って且つ少なくとも純正として出しているので何かあった場合の対応も今まですごく丁寧にやってくれてるので問題ありません♪OEMだとしてもそれはそれで良いメーカーでしょうし♪ タムロンの28-75mmもAPS用として持っていたので使用しましたがやはり解像度、描写力で納得できずこちらを購入しています!これは昔のレンズと言うことの影響があると思いますね。。。 ただこちらのレンズを購入するにあたり2ヶ月ほど悩みました^^;他の方も同じように迷ってる方がいるかもしれませんので一応書いておきます! 28-105mmと悩みました!と言うのもこの28-105mmも「解像度」は良くて且つ値段も半分以下…。また実質純正はこの2本しかありません! その上で何を取るかと言うことで、両方のレンズを借りて何度かテストをして比較したのは ・広角端が24mm必要かどうか ・f2.8が必要かどうか ・光芒の出方 この3点でした! その上で、決め手としたのは風景撮るにあたって登山などの場合一本で出来れば済ませたいと言うのと、星空も、ワンコも撮りたい…って願望ですね^^;室内でもやっぱり使いたいと言うのもあってこちらのレンズに決定しました♪ ご予算に余裕があればお薦めレンズです^^

 

 

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW

 

 

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW

PENTAX 大三元の望遠を担当するレンズ。
ペンタックスの中では2種類しかない、フルサイズ対応ズームレンズの一つでもあります。

 

反射防止コートのHDコーティングに加えて、さらに最新のコーティング「エアロ・ブライト・コーティングⅡ」も採用。

超低屈折率・高透明度のコーティングで、抜群の反射防止効果と透明度を実現する次世代のコート。これら2つの反射防止コートを採用したことで、すこぶる逆光に強いレンズとなったため、狙える構図のバリエーションが増えました。
レンズの特長としてはとても解像力が高く、シャープな写真が撮影できます。開放からとてもシャープなので、絞る必要が無いレベル。
すこし絞ればシャープさはそのままに、コントラストの高い写真に仕上がります。

 

 

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWのスペック

 


※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html

 

対応カメラ Kマウント フルサイズ/APS-C用
焦点距離 70-200mm
107-307mm相当(35mm換算)
開放絞り値 F2.8
最小絞り値 F22
画角 23-8.1°(ペンタックス・デジタル一眼レフカメラ装着時)
34.5-12.5°(ペンタックス・35ミリ判一眼レフカメラ装着時)
レンズ構成 16群19枚
絞り羽根枚数 9枚
円形絞り(F2.8-5.6)
最短撮影距離 120cm
最大撮影倍率 0.13倍
フィルター径 77mm
最大径 x 長さ 約91.5mm x 約203mm
重量 約1755g(フード付:1835g)
(フード+三脚座付:2030g)
実売価格 240,000円前後

 

 

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWのレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

【実はポートレート大魔王、ペンタックスの最高峰レンズ】

とあるご縁により、2か月間もHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWを貸与して頂ける機会がありました。この2か月間、ほとんどこのレンズだけを集中的に使った撮影を行ったので、それだけに随分と癖や付き合い方が分かったと思います。 最終的に感じた結論として、このレンズはペンタックス最高峰とも言える素晴らしいものなので、K-1を買ってさらにお金に余裕があれば必ず揃えるべし、です。 1)遠景の引き寄せ効果 このような望遠レンズでは、遠くの景色を引き寄せることでドラマチックな描写を得ることができます。特に、このレンズのクリアな描写で引き寄せ効果を使った写真は迫力があり、心を打たれます。 2)圧縮効果 このレンズを買ったら是非とも圧縮効果を使った撮影に挑戦してもらいたいところです。 F値を絞ることで、被写体と、遠景と近景とがフラットで密集した写真にすることができます。 また、開放にして圧縮効果を出すことで、被写体が浮き上がるような遠近感を出すこともできます。 このレンズの素晴らしい特徴として、ボケは美しく、ピントの合っているところは絞り開放でもすこぶるクリアであるというところが白眉です。また、ピントがとてつもなく正確に素早く合焦します。 柔らかな描写にしたり、クリアな描写にしたりと、性能のポテンシャルがあまりにも高いために圧縮効果の味の出し方も自由自在にできます。

 

【70mm以上の単焦点レンズは不要です】

色乗り、解像度、ボケ、逆光耐性に関しては全焦点域において開放から全く文句のつけようがありません。 K-1にこのレンズで鉄道風景を撮ると、ついつい列車が小さくしか写らない構図になりがちです(^_~;;;) 添付写真のギターはリアレゾで撮影しましたが、等倍にすると細かいゴミが解像しすぎてて大変です(笑)、 唯一至近距離撮影での最大倍率が低いのが少し難点です。 Nikkor 70-200mm f2.8 FLと比較すると、DFAの200mmでの至近距離ではNikkorの140mmぐらいの大きさでしか写りません。 このレンズで小さな花などを寄ってとられる場合はDAクロップされた方がいいかもしれません。

 

【性能最優先レンズ】

ボディの登場が遅れることで1度発表したにも拘わらず さらなる光学性能を追求するタメに造り直して登場させた 2015年2月5日の発表したレンズの更なる進化版 早い話が初登場だけどマイナーチェンジ後期型(笑) そこまでリコーイメージングの光学職人が煮詰めたレンズです エアロ・ブライト・コーティング(ABC)の製造コストが掛かるタメに コストを抑えて性能も発揮できるHDコーティングを開発したが コストを無視したシリカエアロゲル層 エアロ・ブライト・コーティングを さらに超低屈折率膜形成プロセスを進化させて 低反射特性を向上させたエアロ・ブライト・コーティングIIを採用 そんなレンズの性能に腕の方が付いて行けません!! なので過去のFA☆レンズやDA★レンズと比べても 確かに料金所の監視カメラに採用されていただけあって 夜間のヘッドライト逆光に強いsmc(Super Multi Coating)ですが 1970年代のSMCタクマー時代から続く技術なので さすがにナノテクノロジー時代には限界が見えてきました このレンズが2016年8月時点で Kマウント 光学性能の頂点だと実際に使ってみて伝わって来ます 質感からリングのトルクに至る些細な部分まで 良く考えられ繰り返しテストをされて開発されたと感じます

 

 

 

PENTAX Kマウント神レンズに関するよくある質問

 

Q1: PENTAX Kマウントとは何ですか?

A1: PENTAX Kマウントは、PENTAXが開発したカメラレンズの取り付け規格です。PENTAXの一眼レフカメラや一部のミラーレスカメラで使用されており、豊富なレンズラインナップが特徴です。

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Q2: PENTAXの神レンズとはどのようなレンズを指しますか?

A2: PENTAXの神レンズとは、高い性能や独特の描写力を持つ、ユーザーから高い評価を受けているレンズのことを指します。例えば、smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALやsmc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)などが該当します。

 

Q3: smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALレンズの特徴は何ですか?

A3: smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALは、価格が手頃でありながら高性能を誇る単焦点レンズです。35mmの焦点距離(APS-Cサイズセンサー使用時は約53.5mm相当)で、標準的な視野を持ち、初心者から上級者まで幅広い用途に使用できます。

 

Q4: 広角撮影に適したPENTAXのレンズはありますか?

A4: 広角撮影に適したPENTAXのレンズとして、smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)があります。このレンズは、35mm換算で21.5mmの焦点距離を持つ超広角レンズで、低価格ながらも優れた描写力とコントラストを提供します。

 

Q5: PENTAXのレンズでマクロ撮影に向いているのはどれですか?

A5: マクロ撮影に適したPENTAXのレンズとして、smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WRがおすすめです。フルサイズ対応で、防塵防滴仕様のため、屋外での撮影にも強いです。

 

Q6: PENTAXのズームレンズでおすすめはありますか?

A6: PENTAXのズームレンズで特におすすめなのが、HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWとHD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWです。どちらも「★(スター)」レンズとして高性能で、広角から標準ズームまでカバーします。

 

Q7: PENTAXのレンズ購入時に注意すべきことはありますか?

A7: PENTAXのレンズを購入する際は、カメラのセンサーサイズ(APS-Cサイズまたはフルサイズ)とレンズの対応を確認することが重要です。また、撮影したい被写体やシーンに合った焦点距離や機能(マクロ機能や防塵防滴性能など)を持つレンズを選ぶことをおすすめします。

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まとめ

 

PENTAX Kマウントの神レンズをまとめてみた!

 

PENTAXのレンズは全体的に低価格で、レンズを揃えやすいですね。(それでも100,000円とか200,000円とかするんですが…)

 

他社に比べると、神レンズを手にしやすいメーカーで、

技術の結晶と言えるハイスペックレンズを低資金でゲットできる環境は良いです!

良いレンズを使えば、写真の腕の上達も早くなりますし、写真のクオリティも上がる。それに撮影に出かけるのが楽しくなるでしょうね!

 

PENTAXはAPS-C機のみを長年にわたり販売していた影響で、フルサイズ対応のレンズが少ないのでが欠点ですが、PENTAXのフルサイズ機「K-1」もmark2へとヴァージョンアップするなど、フルサイズはまだまだ展開していくようですので、今後、フルサイズ対応レンズもラインナップに追加されていくでしょう。

 

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