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■7年使ったRAW現像用パソコンを買い替えたくて仕方がない!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

デジタル写真と切っては離せないもの、それはRAW現像です。

RAWは「生のデータ」であり、JPEG撮って出しのようなに補正が一切入りませんので、自分の好きなようにレタッチを行うことが出来る。

 

私は失敗した時だけゴリゴリにレタッチしますが、普段はあまりレタッチをしない方。

「JPEG撮って出しでも良いんじゃね?」と思うこともありますが、RAWデータを保管しておけば後々レタッチ技術が向上した時に、過去の写真を再レタッチすることも出来るので、写真はRAWで保存するようにしています。

 

そしてRAW現像(レタッチ等々)するのに必要になるのがパソコンです!

最近はスマートフォンでもレタッチ出来ますし、高性能になってきていますよね。

妻もスマホだけでレタッチしているんですが、やはり細かい調整はパソコンが便利。

 

RAWデータって結構重いので、パソコンもハイスペックな物が快適に作業が出来ます。

レタッチ様に販売されているのがRAW現像PC。

 

梅野
別にRAW現像PCとして売っているパソコンだけでなく、ゲーミングパソコンとかクリエイター向けパソコンでもRAW現像は出来ます。

CPU

メモリ

グラフィックボード

この3点の性能が良いほど、快適なレタッチが可能になるんだよ。

 

 

梅野のRAW現像パソコン

 

梅野のPC

私が現在使っているのは、7年前に購入したパソコン工房のゲーミングPCのエントリーモデル。

たしか110,000円か130,000円だったと思います。

 

梅野
ちょっと余談ですが。ゲーミングPCとモニターを購入して、車まで店員さんが運んで来てくれたんですが、当時乗っていた車はトヨタのMR-Sと言う車。

 

TOYOTA MR-Sの写真

TOYOTA MR-S 現在の走行距離は190,000Km

 

2シーターの車ですし、車内もサイドバーとか付けてたんで狭い車が更に狭い状態。※エンジンは後ろにあるミッドシップなのでトランクもありません。

 

店員さんの「どこにパソコン置けばええんや…」って顔を今でも覚えています(笑)
梅野

 

 

今使っているパソコンは普通にレタッチする分には今でも全然大丈夫なんですが、HDR合成や比較明合成の作業はもうダメ…。

重いソフトで有名なルミナーとかも、なにか1つパラメーターを変えるたびに待ち時間が発生してしまいます。

 

比較明合成は枚数にもよりますが数十枚を読み込もうとすると、カップラーメンにお湯を入れて出来上がり、美味しく食べきってもまだ読み込みが終わっていません。

 

YouTubeも細々とやっていますが動画を書き出すのに、最近では1時間以上かかっています…。

なのでRAW現像パソコンを買い替えたくなってきているんですね。

 

 

いま使っているパソコンのスペックはこんな感じ。

 

パソコンの写真

当時は何でも速く動作する神パソコンだった

 

現PCの購入時のスペック

  • CPU 「IntelCore i7-4790」
  • メモリ 「DDR3 8GB」
  • グラフィックボード 「GeForce GTX750」
  • SSD 「120GB」
  • HDD 「1TB」
  • 電源 500w


↑ これが買った当時のスペック。

この時は結構コスパの良い性能をしていました。

 

↓ その後、パソコンを買い替えるお金が無くて、ちょろちょろとパーツを追加した今の状態がこちら。

現在のスペック

  • CPU 「IntelCore i7-4790」
  • メモリ 「DDR3 32GB」
  • グラフィックボード 「GeForce GTX750」
  • SSD 「500GB」
  • HDD 「1TB」+「外付けHDD3TB」+「外付けHDD4TB」
  • 電源 500w

 

メモリが8GBから32GBに。
メインストレージがSSD120GBからSSD500GBに。
HDDは外付けタイプが合計で7TB増えています。

 

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動作が遅い理由

私のパソコンの動作が遅くなっている最大の原因はCPUです。

第4世代のCPUなんですが、最新のCPUは第11世代。

かなりの型遅れになってしまっています。

 

写真や動画の書き出し時には、CPU使用率100%に張り付くのがお決まりになってる。

メモリを8GBから32GBに増やしたことで、写真のレタッチは改善しましたが、動画のエンコードは全くダメですね。

10分くらいの動画をエンコードするのに、1時間前後かかってしまっています…。

しかも爆熱の90℃オーバー。

遅かれ早かれ壊れちゃいますね。

 

 

低価格のゲーミングPCでも今の何倍もスペックが高いが、来年には新規格が登場する

 

次RAW現像パソコンを買うなら、BTOパソコンを買うわけですが、一番安いやつを買っても今の何倍も性能が良いです。

パソコンの進化って凄まじいですね。

 

梅野
進化スピードは緩やかになっているとも言われますが、それでも旧型と新型では雲泥の差があります。

 

正直、100,000円台のパソコンであれば買い替えられるほどの資金はたまっています。

しかし以前記事にしたように、「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」と「FUJIFILM X-S10」のどれにするか悩んでいるところ。

 

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パソコンに関しては今年の末には、メモリの規格が6~7年ぶりに新規格に代わる予定で「DDR5」が登場します。

そしてIntelのCPUもライバルのAMDに対抗すべく、第12世代CPUは大幅にパワーアップする予定。

なのでいまRAW現像パソコンを購入するのはタイミングが悪い気もする。

 

そんなことを言っていたらいつまでも買えないんですが、高知県民は大の新しいもの好き。

なんで私も「新しいのが出る」と言われれば、新しい方にしか興味が無いんです。

 

 

まとめ 来年には買う

 

最近、YouTubeに投稿している動画も、実際撮った日にちから数か月遅れ状態になっています。

これもパソコンの動作が遅くて、動画編集やエンコードに時間が掛かりすぎて作業するのがイヤになっているから。

 

凝った編集とかもしてみたいけど、字幕入れてるだけで画面が固まる始末…。

 

FUJIFILM X-S10よりもRAW現像パソコンの方が優先度的に上なんですが、今年の末か来年に新規格になるんだったらそれまで待とうって感じですね。

なのでFUJIFILM X-S10を買ってしまうかも。

 

でもFUJIFILM X-S10を我慢して、200,000円台のパソコンとかも良いですよね。

110,000円くらいのパソコンで7年間戦えているわけですから、200,000円クラスだと10年は行けそう。

 

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