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【実写作例付きレビュー】NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 憧れの大三元レンズを購入!

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※2024年3月12日内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

カメラ初心者の頃、「大三元レンズを3本揃える」なんて夢のまた夢だと思っていました。

しかし、まさかまさかの大三元2本持ちが現実になるとは…!

 

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ここまで来たら、大三元広角レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」も…と考えるのも当然ですが、私の場合は広角は24mmまでで十分なので、さすがに購入は見送る予定です。

 

それでは、今回購入した「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」をじっくり見ていきましょう!

 

記事の信頼性

  • 写真歴 9年目
  • ブログ運営歴 9年目(月間PV数12万)
  • メーカー様からのレビュー案件多数
  • YouTubeチャンネルで撮影テクニックなど情報発信中(2024.4現在登録者数4400人)

お仕事依頼やレビュー案件など、お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの外観

 

 

 

キヤノンRFマウントは小型化を、ニコンZマウントはさらなる高画質を追求

ミラーレス化でレンズが小型化すると思っていたら、まさかの一眼レフ用より長くなった「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」。

Zマウントの恩恵を受け、開放F2.8全域で驚異的な解像度を実現。ボケも美しく、ポートレート撮影にも最適。

Zマウントのレンズは超高評価となっていますので、写りの良さを重視される方はニコンのミラーレスをオススメします。

 

 

三脚座は取り外しが可能で、横付けのダイアルで縦構図・横構図を素早く切り替えられるなど、操作性も抜群。

長さと重さは気になるものの、その性能を考えれば納得のスペックです。

 

 

高い性能を誇る望遠レンズは、多くのボタンやスイッチで操作が複雑になりがちです。

しかし、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは驚くほどシンプル。

その前に付いているリングには、絞り、ISO感度、露出補正など、撮影に重要なパラメーターを割り当てられるコントロールリングを搭載。自分好みにカスタマイズすることで、撮影をより効率的に進められます。

 

 

少し前の部分には「L-Fn」と「L-Fn2」ボタンが設置されています。

L-Fn2ボタンは全部で4か所設けており、どのようにカメラを構え居ても押せるように配置されています。

 

 

Zマウントレンズではお馴染みの、液晶のレンズ情報パネルも付いています。

絞り、撮影距離、被写界深度など表示する情報を「DISP」のボタンを押すことで切り替えることが出来る。

 

 

上側の幅の広いリングで焦点距離を変更し、下側のリングがピントリングとなっています。

焦点距離を変えるリングもスムーズに回ります!

 

 

フードはロック機構が付いていますので、うっかり外れてしまうことも無いかと思います。

レンズフードの内側は黒いフェルト生地が貼り付けられています。

余計な反射光を極力低減してくれる効果があり、高価なレンズに採用されている装備ですね!

 

 

レンズフードを装着するとこんな感じ。

 

 

脱着可能な三脚座。

三脚に乗せた状態でも、この丸いダイアルを緩めてカメラを回せば、カンタンに縦構図・横構図の切り替えが出来ます!

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの画質

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した鳥の写真

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真。APS-Cクロップで焦点距離300mm。

 

このレンズは、新開発されたSRレンズ、EDレンズ、非球面レンズ、蛍石レンズなど、高価なレンズ材を惜しみなく使用しています。

また、レンズコーティングには「ナノクリスタルコート」と「アルネオコート」を採用し、フレアやゴーストを極限まで抑え、各種収差を補正しています。

その結果、開放F2.8から全域で驚異的な解像感と美しいボケを実現しています。

 

このレンズを購入して半年ほど使用していますが、その画質と逆光耐性の高さには驚かされました!

 

 

【作例】NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

まだ色々な場所に撮影に行けていないので、写真のバリエーションが少ないですが、一応撮ってきた写真を載せておきます。

また撮影に出かけましたら、写真を追加していきますね!

 

写真は全て「Nikon Z6+NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」の組み合わせで撮影しています。

 

牧野公園で春の訪れを教えてくれるバイカオウレン・ユキワリイチゲ・フクジュソウを写真撮影!

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離150mm F/14 ISO100

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離200mm F/2.8 ISO100

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離200mm F/2.8 ISO100

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離80mm F/2.8 ISO1600

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離165mm F/8.0 ISO400

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影した写真

焦点距離140mm F/4.5 ISO100

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに使われているテクノロジー

 

 

SRレンズ

青色光よりも短い波長の光を大きく屈折させる特殊高分散ガラスを採用した、ニコン独自開発のレンズ。

従来のレンズでは補正が難しかった短波長の光を制御することで、各波長の光をより高度に集光し、高精度な色収差補正を実現します。

さらに、通常の光学ガラスと同様に使用できるため、レンズ構成の自由度が向上。高い光学性能を維持しながら、レンズの小型・軽量化にも貢献しています。

 

蛍石レンズ

特殊な結晶素材「蛍石」を贅沢に使用することで、色収差を徹底的に除去し、高画質な写真撮影を実現する革新的なレンズ技術。

蛍石は、赤外領域から紫外領域まで高い透過率を誇り、従来の光学ガラスよりも優れた色収差補正能力を持ちます。

焦点距離が長くなるほど難しくなる色収差を、蛍石レンズは2次スペクトルまで徹底的に除去することで、鮮明でクリアな画質を実現します。

さらに、蛍石は光学ガラスよりも軽量なため、レンズ全体の軽量化にも貢献します。

 

EDレンズ

ニコンのEDレンズは、特殊低分散ガラス(EDガラス)を用いることで、色収差を徹底的に排除し、高画質な写真を実現します。

色収差とは、光がレンズを通過する際に、波長によって焦点距離が異なるために発生する現象です。これが画質低下の原因となります。

通常の光学ガラス製レンズでは、赤と青の光の焦点ずれは補正できますが、それ以外の領域の光のずれは補正できません。これが残存色収差(2次スペクトル)です。

EDレンズは、この残存色収差を低減するために開発されたレンズです。EDガラスは、通常の光学ガラスよりも低分散で、異常部分分散性を有しています。これにより、2次スペクトルを効果的に低減し、焦点距離が長くなるほど補正が困難になる焦点ずれも改善します。

ニコンは、EDレンズを望遠レンズを中心に幅広く採用しています。さらに、EDガラスの光学特性を徹底的に追求し、より低分散で、2次スペクトル低減能力などの諸性能が極めて高く、優れた色収差補正能力を実現したスーパーEDガラスも開発しています。

 

非球面レンズ

非球面レンズは、従来の球面レンズでは補正が難しいディストーション(歪曲収差)を効果的に補正します。特

に広角レンズで顕著な、画面周辺部の歪みを抑え、直線的な形状を忠実に再現します。

これは、風景写真や建築写真など、正確な描写が求められる撮影において特に重要な役割を果たします。

 

ナノクリスタルコート

ナノクリスタルコートは、ニコンが最先端の半導体露光装置開発で培ってきたナノテクノロジーを応用。

ナノサイズの極めて微細な結晶粒子からなる超低屈折率層を形成することで、可視光域全域で高い反射防止効果を発揮します。

 

アルネオコート

アルネオコートは、ニコンが独自に開発した高性能な反射防止コートです。

レンズ面に対して垂直に入射する光に対して高い効果を発揮し、「ナノクリスタルコート」と併用することで、可視光全域で安定した超低反射率を実現します。

 

IF方式(インナーフォーカス)

IF方式(インナーフォーカス)は、レンズ系を前・中間・後群に分割し、中間のレンズ群のみを移動させてピントを合わせる方式です。

 

STM(ステッピングモーター)

ニコンのSTM(ステッピングモーター)は、カメラのオートフォーカス(AF)駆動に用いられる革新的な技術。

従来のモーターと比較して、高速・静粛という2つの大きなメリットを持ち、写真撮影だけでなく動画撮影にも最適な性能を発揮します。

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 海外での評価

 

Nikon Zマウントのレンズは軒並み評価が高いですが、特にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは評判が良く、ニコン史上最高のズームレンズとまで呼ばれています!

まずは海外の評価をご紹介しますね。

 

 

海外の評価

70-200mmはアクションからスポーツ、野生動物にウェディング、イベントまで、様々な撮影に対応できるレンズだ。
このニコンZマウント用70-200mm F2.8はいくらか高価だが、最高のレンズである。ビルドクオリティは完全にプログレードであり、操作性は高く、全体的に素晴らしいパフォーマンスだ。そして画質に欠点は無い。

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18群21枚のレンズ構成のうち、2枚の非球面レンズ、6個以上のEDレンズ、蛍石レンズ、SRレンズを含んでいる。コーティングはARNEOとナノクリスタルコートをどちらも採用し、完璧なシャープネス・コントラスト・色再現を実現している。

絞り開放からフレーム全体で際立ったシャープネスであり、唯一の低下は150~200mmで四隅が「単なる」優れたシャープネスに低下するだけだ。

ミラーレス用レンズらしく、自動補正により歪曲収差や色収差は皆無だ。周辺減光も最小限でゴーストやフレアの耐性は優れている。

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二つに分かれたフォーカスユニットを搭載しており、どちらもステッピングモーターで動作する。驚異的な速度と精度を実現しているのみならず、静音性に優れているので動画撮影にも最適だ。オートフォーカスは間違いなく高速で正確だ。

ボディ内手ぶれ補正に依存する多くのZレンズと異なり、このレンズはボイスコイルモーターを使った光学手ぶれ補正を搭載。ボディ側と連動して効果的で最適な手ぶれ補正を実現している。テストでも5段分の補正効果を発揮している。

レンズにはOLEDディスプレイが備わっており、焦点距離や絞り、ISO感度などを表示可能だ。

ビルドクオリティはSレンズらしいものだ。とても軽量だが、本当に頑丈で高品質な質感を持つ。完全な防塵防滴仕様であり、前玉と後玉にはフッ素コーティングが施されている。

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操作性は自然であり、そして直感的だ。物理的に動作するズームリングと電子制御のフォーカスリングを備えている。キヤノンのRF70-200mmと異なり、ズーム操作で全長が変化することは無い。

コントロールリングを別で搭載しており、ボディ側で機能をカスタマイズすることが可能だ。さらにカスタマイズ可能な2つのL-Fnボタンを搭載している。

三脚座の滑らかな操作性で取外しも可能だ。メインノブには盗難防止用のセキュリティスロットに対応している。

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長所:驚異的な画質・優れた操作性・超高速AF・非常に効果的な手ぶれ補正

短所:高価。しかしそれに見合う価値がある

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 価格.comでの評価

 

続いてNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを購入された方のレビューをご紹介します。

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

気になる点もありますが、それでも素晴らしいレンズです

ズームリング・フォーカスリング共にトルク感が適切で非常に操作しやすい一方、まだまだ慣れていないことも有りコントロールリングは操作しにくい印象でした。私は左手で重量の殆どを支える癖があるため、その左手を動かすとシャッターチャンスを逃してしまうことに繋がってしまいます。ただ、使っていくうちに慣れていくと思います。

表現力については海外のレビュー等でもわかるように非の打ち所は有りません。適当にシャッターを切ってもいい絵になります。

F精度には全く問題有りません。AF速度は爆速ですが、動体撮影についてはボディの性能に依存することも有りますので、このレンズを手にしてしまうと次機種が出た際にすぐ買ってしまいそうです。また、インナーズームや高い防水性など信頼性が非常に高いレンズであり、ラフに取り扱ってもとても安心して使用できます。実際にそれなりの雨の中で何も対策もせずに使用しましたが、当然のように水滴の侵入は一切ありませんでした。
 ただ、三脚座がアルカスイス互換でないことやC-PLフィルターの操作窓が無いことは気になります。
(一眼レフとフィルターを共有しているため、普通のPLフィルターを使えというツッコミは無しでお願いします...)

できるだけネガとなる部分をピックアップしたつもりですが、このレンズを必要とする人であれば買って後悔することは無いでしょう。いずれ70-200 f2.8を必要とすると考えている人は早い段階で買ったほうが良いかと思います。アマチュアの私にとっても値段以上の価値を感じることのできるレンズでした。

 

70-200mmニコン最高画質 もう戻れません

FマウントのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 E FL ED VRをD5につけて使っています。描写はキレキレでボケも良く背景整理に便利なレンズでありワークホース的なレンズとして一番信頼のおけるレンズです。人物撮影が多いので他の焦点距離のレンズより使用頻度が高くなってると言えます。Zマウントになってからも保有する2台のZ6のうち1台にはほとんどの場合FTZを間に挟んで同レンズを使用しています。

しかしもうその必要がないというか戻る理由は一つもなくなりました。Z 70-200mm f/2.8 VR Sは間違いなく私のGo toレンズになりました。

新開発のSR (Short wavelength refractive) レンズの効果を含む光学性能の高いレンズを組み合わせた結果、あえてパープルフリンジが出やすい環境で撮影しても問題ないので人物を切り抜きして使用する場合も手間が減ります。
アルネオコート及びナノクリスタルコートの効果でフレアがよく抑えられコントラスト低下も少ないです。
またフォーカス部分からデフォーカス部分へ移る領域のスムーズさはとても美しく気持ちの良いものがあります。
個人的には人物撮影でf/10付近の絞りを最もよく使うのでこのレンズのf/10付近のコーナーシャープネスが良いのはとてもありがたいと感じています。靴や帽子といったアイテムがメインでフルレングスの撮影でもコーナーシャープネスが良いので安心して撮影ができます。

ニコンの14-24が発表されこれでHoly Trinitiy of Lenses (大三元レンズ)が揃います。仕事や撮影対象の明確な方にとってはFマウントから移行しない理由はあまりなくなったのかと思います。大三元レンズそのものもそうですがZ6/Z7のボディーとの組み合わせでも各社比で軽量ですし画質はレフ機と比べてもレンズの画質向上によりその差が顕著に現れています。システムとして考えた時このZ 70-200を軽量化せずインナーズームのまま高画質に振ってきたのは使ってみて納得です。
この値段でこれだけ多用途に使えかつ描写力に優れたレンズはバーゲンプライスに感じます。

 

最高のレンズって言っていいんじゃないでしょうか。

ズームしても大きさや重量バランスが崩れないので、安定して操作することができます。まだ使いこなせていませんが、ファンクションボタンを割り当てれば、さらに快適に使えそうです。望遠レンズは、先端部分を持って、安定させたい方なので、インナーズームでよかったです。

ピント面がクリアで、ぼけもやわらかく、画質的にこれ以上のものはないって感じです。こんな風に撮りたいと思ってシャッターを切ると、想像以上の画ができ上がってくるのが快感です。

Zマウント望遠レンズの最高クラスという安心感があります。このレンズで撮れなければ、機材的な言い訳はできない究極の道具です。このレンズは、所有する満足感、安心感、信頼感のある特別な製品ですね。

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのスペック

 

 

発売日 2020年8月28日
対応マウント Nikon Zマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 18群21枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 70-200mm
最短撮影距離 0.5m(焦点距離70mm)
0.63m(焦点距離85mm)
0.68m(焦点距離105mm)
0.8m(焦点距離135mm)
1.0m(焦点距離200mm)
最大撮影倍率 0.2倍
開放F値 F2.8
画角 34.2~12.2°
手ブレ補正 ○(5.5段分)
防塵
防滴
フィルター径 77mm
本体サイズ 89x220mm
重量 1360g
実売価格 280,000円前後

 

まとめ

 

OKサインをしている女性の画像

 

新開発SRレンズを含むニコンの技術を結集したこのレンズは、収差を徹底的に抑制し、圧倒的なクリア感を実現。

70mmから200mmまで、単焦点レンズも不要と思わせるほどの高解像度を誇ります。

格は決して安くはありませんが、その性能を考えれば、むしろコストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう!

写真が上手くなりたい、趣味として長く続けたいという方におすすめの望遠ズームレンズです。

 

 

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    カメラ歴9年目、高知県在住のアマチュアカメラマン。本ブログはカメラ関連の記事や撮影テクニックなどが中心の内容となっております。その他、youtubeチャンネルでは初心者向けカメラ講座も更新しているので是非ご覧ください!
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