※2023年12月1日に内容を更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
登場当初はレンズのラインナップ不足に悩まされたSONY Eマウント。
現在では純正レンズのラインナップは充実していますし、サードパーティ製レンズも多くのメーカーがSONY Eマウントに対応しました。
やはり売れているメーカーなら、サードパーティも対応が早いですね!
今ではどのレンズにしようか悩みが尽きないほど、多くのレンズが使えるようになったSONY Eマウント。
今回は数多くのレンズメーカーの中でもおすすめしたい、Volgtlander(フォクトレンダー)のレンズをまとめてみました!
記事の信頼性
- 写真歴 9年目
- ブログ運営歴 9年目(月間PV数12万)
- メーカー様からのレビュー案件多数
- YouTubeチャンネルで撮影テクニックなど情報発信中(2024.5現在登録者数4600人)
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フォクトレンダーってどんなメーカー?
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
解像度の高いレンズと言えば、SIGMAやカールツァイスがありますよね。
フォクトレンダーも解像度の高いレンズですが、SIGMAやカールツァイスと異なるのは、レンズの大きさはコンパクトで解像度が高いこと。
Volgtlanderの特長
レンズはコンパクトで軽量なのに、高い解像度を持ち大きなボケを表現。
独特な色ノリでレタッチしなくても、フィルムみたいな色彩になることもあります。
マニュアルフォーカスのレンズですが、ミラーレスはピーキング機能(ピントが合っている部分を色で教えてくれる)がありますので、カメラ初心者の方でも使いこなせるはずです。
フォクトレンダー SONY Eマウント用レンズ
フォクトレンダーのEマウント用レンズは、全部で11種類とかなり充実しています。
すべて単焦点レンズですが、きっと好きな画角のレンズもあるはず!
フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical
製品特徴
- 魚眼レンズ以外では、世界最広角レンズとして登場しました。
- 焦点距離10mm・画角130°と、とんでもなくワイドなレンズですが、湾曲はかなり抑えられています。
- 強烈なパースが取れ、これまで見たことがないような写真が撮れるので、「最近写真がマンネリしてきたなぁ…」とお悩みの方にもおすすめ。
- 実売価格は95,000円前後となっています
使いこなすのはかなり難しい画角ですが、インパクトのある写真が撮れますし、写真を撮るたのしさを蘇らせてくれると思います!
フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Asphericalのスペック
発売日 | 2016年5月 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 10群13枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 10mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:22.7倍 |
開放F値 | F5.6 |
画角 | 130° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 不可 |
本体サイズ | 67.4x68.5 mm |
重量 | 375g |
実売価格 | 95,000円前後 |
フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III
製品特徴
- 焦点距離15mmの超広角単焦点。
- こちらもとんでもなくパースが効きますので、ダイナミックな風景や街並みが撮影出来ます。
-
II型からIII型にリニューアルされた時に、レンズ構成が大きく変わっていますので、これまで以上の光学性能を持ったレンズに生まれ変わっています。
前モデルより、周辺減光もかなり抑えられています。※F値開放だと、それなりに周辺減光は出ます。
- 実売価格は63,000円前後となっています
さきほどの10mmよりは使いやすいですが、超広角なので使いこなすには練習が必要。
フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIのスペック
発売日 | 2016年4月27日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 9群11枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 15mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:15.4 |
開放F値 | F4.5 |
画角 | 110° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 66.4x62.3 mm |
重量 | 298g |
実売価格 | 63,000円前後 |
フォクトレンダー NOKTON 21mm F1.4 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー NOKTON 21mm F1.4 Aspherical
製品特徴
- 焦点距離21mmの超広角単焦点。
- F1.4と驚異の明るさをもつレンズなので、超広角なのにボケも楽しめます。
- 超広角・大口径・F1.4というスペックなので、フォクトレンダーとは言えさすがにレンズが大きいですが、他社の同等のスペックのレンズと比較すれば、かなりサイズは抑えられています。
- 実売価格は142,000円前後となっています
明るいレンズですので、夜の街でスナップ撮影とかにも使ってみたいですね!
フォクトレンダー NOKTON 21mm F1.4 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー NOKTON 21mm F1.4 Asphericalのスペック
発売日 | 2019年6月27日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 11群13枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 21mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 1:7.5倍 |
開放F値 | F1.4 |
画角 | 92.8° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 62mm |
本体サイズ | 70.5x79.5 mm |
重量 | 560g |
実売価格 | 142,000円前後 |
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical
製品特徴
- 焦点距離21mmの超広角単焦点。
- フォクトレンダー NOKTON 21mm F1.4 Asphericalよりも先に発売していたレンズで、F値は暗いもののお値段は約半額でレンズもかなりコンパクトなのが特長のレンズ。
-
超広角レンズなのに重量は230gしかありませんので、機動力に優れます。
- 実売価格は69,000円前後となっています
「広角レンズなんで、ほとんど絞って撮るよ」と言う方は、こちらのレンズの方がリーズナブルに手に入りますね!
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Asphericalのスペック
発売日 | 2018年10月 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群9枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 21mm |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | 1:6.45倍 |
開放F値 | F3.5 |
画角 | 91.2° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 52mm |
本体サイズ | 62.8x39.9 mm |
重量 | 230g |
実売価格 | 69,000円前後 |
フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE
フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE
製品特徴
-
写真撮影に特化した光学設計。F/1.2の大口径レンズですが、最大径66.5mm・重量387gとコンパクトで軽量。
- 2枚の非球面レンズと12枚の絞り羽で、絞り開放から高い解像度と美しいボケを見せてくれるレンズ。
- 実売価格は105,000円前後となっています。※2023年1月に生産終了
価格は105,000円前後となっており高価なレンズではありますが、F/1.2という明るさを考えれば、かなりお値段を抑えてくれているのでは無いでしょうか!
※2023年1月に生産終了
残念ながら現在は生産が終了してしまいましたので、現在出回っている在庫が無くなると新品で手に入れることが出来なくなります。
中古もあまり出回っていませんので、欲しい方は早めにゲットしておきましょう!
フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SEの公式作例
※画像引用元:株式会社コシナ
フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SEのスペック
発売日 | 2020年5月27日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:5.8 |
開放F値 | F/1.2 |
画角 | 61.9° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 66.5x59.9 mm |
重量 | 387g |
実売価格 | 105,000円前後 |
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
「最新鋭のクラシックレンズ」がキャッチコピーの広角レンズ。
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4
製品特徴
-
クラシックの名前が付いている通り、オールドレンズのような描写が楽しめるレンズで、VMマウントでは発売してから10年以上が経過しても人気が衰えないレンズ。 そんな人気レンズがSONY Eマウントでも発売となりました。
-
描写はしっかりとオールドレンズの雰囲気が出ているのに、ピントが合った部分の解像度は高いので、不思議な写真になります。クラシックと最新の光学設計が融合したレンズとなっています。
- 実売価格は75,000円前後となっています。
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4の作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4のスペック
発売日 | 2018年2月15日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:6.3倍 |
開放F値 | F1.4 |
画角 | 63° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 67x39.6 mm |
重量 | 262g |
実売価格 | 75,000円前後 |
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
製品特徴
-
焦点距離40mmでは世界初のF1.2大口径標準レンズ。
- スナップ撮影もテーブルフォトも楽々とこなし、解像度は高いですがSIGMAやカールツァイスとはまた違う描写がクセになりそうです。
- 実売価格は100,000円前後となっています。
40mmって絶妙な焦点距離ですよね。35mmだと広すぎる、50mmだとちょっと狭い。
標準ズームレンズなら何とでもなりますが、40mm単焦点レンズはいい塩梅の画角だと思います。
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
公式での作例はモノクロ写真しかありませんでしたが、色味が大変良いレンズなのでマップカメラさんの作例も見てみてください!
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Asphericalのスペック
発売日 | 2017年10月5日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 40mm |
最短撮影距離 | 0.35m |
最大撮影倍率 | 1:6.2倍 |
開放F値 | F1.2 |
画角 | 55° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 70.1x59.3 mm |
重量 | 420g |
実売価格 | 100,000円前後 |
フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.2 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
製品特徴
-
50mmF1.2とかなり明るい標準単焦点レンズ。開放で撮影するとボケ過ぎて撮影が難しいほど良くボケます。
- F1.2の明るさとなると超大口径レンズとなるものですが、他社のシンデレラレンズのようなサイズに収まっているのがフォクトレンダーらしさ。
- 実売価格は127,000円前後となっています。
オートフォーカスなら大丈夫でしょうが、マニュアルフォーカスでこの浅い被写界深度だと、ピーキング機能のあるミラーレスじゃないと難易度が高いですね。
フォクトレンダー NOKTON 50mm F1.2 Asphericalのスペック
発売日 | 2019年4月19日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 1:7倍 |
開放F値 | F1.2 |
画角 | 47.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 70.1x58.8 mm |
重量 | 434g |
実売価格 | 127,000円前後 |
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
製品特徴
-
「フォクトレンダー史上最高性能」を謳い文句に登場する、50mm単焦点レンズ。
F値はF2となっておりF1.2のレンズよりはインパクトがありませんが、光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用したレンズで、写りの良さを極限まで突き詰めたレンズとなっております。 - 絞り羽根は特殊形状となっていて、開放のF2だけでなくF2.8でも玉ボケとなるみたいです。
- 実売価格は115,000円前後となっています。
高画素機にも対応できるよう開発されたレンズですので、SONY α7RIVの6100万画素で撮影するとどんな写真になるのか楽しみですね!
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalのスペック
発売日 | 2019年12月 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根 | 12枚 |
焦点距離 | 50mm |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 1:6.46倍 |
開放F値 | F2 |
画角 | 46.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 49mm |
本体サイズ | 62.6x61.3 mm |
重量 | 364g |
実売価格 | 115,000円前後 |
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
製品特徴
-
マクロレンズはF2.8のレンズがほとんどですが、フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 AsphericalはF2を達成。
- 色収差を極限にまで抑えた「アポクロマート設計」を採用した最新設計のレンズです。
-
マクロ撮影でF2を使うと1mmしか被写界深度が無いんじゃないかと思うほどシビアですが、遠景の撮影ではF2でもかなり解像度が高い!
柔らかい表現もシャープな写りも自由自在なレンズで、使っていたら楽しいのは間違いないですね。 - 実売価格は97,000円前後となっています。
全てのマクロレンズを見たことがあるわけではありませんが、マクロレンズの中ではかなりヌケの良いレンズだと思います。
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalの作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalのスペック
発売日 | 2017年8月10日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 8群10枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 65mm |
最短撮影距離 | 0.31m |
最大撮影倍率 | 1:2倍 |
開放F値 | F2 |
画角 | 38° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 67mm |
本体サイズ | 78x91.3 mm |
重量 | 625g |
実売価格 | 97,000円前後 |
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5
製品特徴
-
フォクトレンダー渾身の等倍マクロレンズ。高性能なレンズに付けられる「APO-LANTHAR」を冠した、高解像度のレンズです。
- アポクロマート設計となっており、色収差が極限に少なく高画素にも耐えられる性能。
-
マクロレンズでは重要となるピントリングも、金属製で大きいですのでヌメっと動き操作性はバツグン。
- 実売価格は129,000円前後となっています。
フォクトレンダーとしては巨大で重いレンズですが、写りの良さには満足するはず!
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5の作例
※画像引用元:株式会社コシナ(http://www.cosina.co.jp/index.html)
フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5のスペック
発売日 | 2018年12月7日 |
対応マウント | SONY Eマウント |
フルサイズ対応 | ○ |
レンズ構成 | 12群14枚 |
絞り羽根 | 10枚 |
焦点距離 | 110mm |
最短撮影距離 | 0.35m |
最大撮影倍率 | 1:1倍 |
開放F値 | F2.5 |
画角 | 22.6° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | × |
防滴 | × |
フィルター径 | 58mm |
本体サイズ | 78.4x99.7 mm |
重量 | 771g |
実売価格 | 129,000円前後 |
まとめ
いつの間にやらEマウントに対応しているレンズが、凄く増えていて驚きました。
マニュアルフォーカスのみのレンズですが、前述したようにミラーレスにはピーキング機能がありますので、カメラ初心者の方でも恐れる必要はありません。
SONY Eマウントのサードパーティ製レンズと言えば、TAMRONやSIGMAが人気ですが、高解像度・独特な描写・コンパクトで軽量の3拍子が揃ったフォクトレンダーもおすすめ!
お値段はちょっとお高いですが、カールツァイスほどではないですので手が届きやすいかと思います。
またレンズのデザインもクラシカルで、ミラーレスとの相性が良いと思いますので、ぜひレンズ購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか!
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