こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
冬のシーズンは撮るものがあまり無い季節ですね。
高知でも雪が降る場所であれば、雪景色を撮影する楽しみもありますが、スタッドレスタイヤを履くこともないので中々それも撮りに行けません・・。
ということで、去年から冬は野鳥を撮ろうと決めました!
今回は今シーズン初の野鳥撮影に行ってきました。
野鳥を写真撮影!
動画でも撮影してきましたので、ぜひご覧ください!
1年振りなのでカメラの設定をどうすれば良いのか忘れました(笑)
この写真は暗い場所に加えて、ISO感度を上げ過ぎてしまい非常にノイジーで解像感も無くなっています。
ノイズ除去してますが、それでもノイズが目立つしのっぺりした写真になっちゃいましたね。
ネットで調べれば最適なカメラの設定はすぐに見つかります。
こちらは「ヤマガラ」。
割と近距離で撮れたんですが、小刻みに動き続けるので、ピントがズレてクッキリとは写ってないですね。
さっきのISO感度上げすぎを気にして、今度はシャッタースピードが遅かったのも原因。
こちらは「シジュウカラ」。
こちらは遠すぎて画質がイマイチ…。
400mmで撮ってもかなり小さく写っていて、そこからトリミングしているので、モヤっとした写りですね。
再び「メジロ」。
ここは暗すぎて超ノイズが入っちゃいまして、ノイズ除去した結果のっぺりとした印象に。
山の中の薄暗い環境でキレイな写真を撮っている人はどうやっているんだろうか?
メジロさんの飛翔!
シンプルにピントがズレてるけど、飛んでいるところが一応撮れて満足。
梅とメジロさん、通称「ウメジロー」ですね。
初心者あるあるですけど、環境が変わったのに前とおんなじ設定で撮影してしまったため、明るいのにのノイジー。
飛んでいる姿を撮りたくて粘っていたけど、撮れたのはこの2枚だけ。
「飛ぶかな?飛ぶよな?」
と、連写しまくって、バッファが詰まり連写が止まったころに飛んでいくのは何故でしょうか?
鳥さんにもてあそばれている気がしますw
恥ずかしがり屋で中々写真を撮らせてくれない「アオジ」。
枝だらけの場所に居るか、近づくとすぐ距離を撮るので撮りにくい…。
枝にピントを持って行かれている間に居なくなっちゃいますので、鳥AFのカメラが欲しくなります。
「ジョウビタキ」。
この日撮って写真の中では、解像感高めで撮れた写真。
オスとメスで体の色が全く違うのが面白い。
写真はオスで、カラフルな色合いです。
こちらがメスの「ジョウビタキ」。
オスに比べると気品を感じる色ですね。知的で頭良さそうな雰囲気があります。
オスと違って背景と色が被るので見つけにくい。
なんか、一際ガタイの良いメジロ。
小っちゃくてかわいー!って言いたくなるのがメジロなのに、この子はやたらとマッチョ。
良い餌をたくさん食べれたのでしょうか?
「鳩」。
どこにでも居るからあまり撮ったことがありませんでしたが、下から見ると「森の主」感がありますね。
小鳥と比べると、立派なボディを持っています。
前ボケの枯葉が良い感じの色味で、全体的に明るい雰囲気を出して撮れました。
メインのメジロさんが、もう少し大きく写ってくれてたら良かったんですが、まぁ良しとしましょう。
超望遠レンズ欲しい。
最後はヤマガラが喧嘩してるのか遊んでいるかの場面。
絞りはF/8.0で撮影したんですが、奥の子がボケてしまいました。
その点が残念です…。
まとめ
今回は1年ぶりの野鳥撮影でした。
たくさんの失敗をしましたが、そこからカメラの設定を細かく変えていき、「次はこの設定で試していきたい」と思えるものも出来ましたので、また次に野鳥を撮りに行くのが楽しみです!
今回は止まってる鳥を撮りたい時はAモード(絞り優先)
飛んでいる姿を撮りたいときは、Sモード(シャッター優先)で撮影していました。
次の撮影ではMモード(マニュアル)
・F/8.0
・1/1600秒
・ISOオート(上限ISO3200)
で撮ってみようと思います!