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注目すべきは動画だけじゃない!写真機としても超優秀なSONY α7SIII

2020年8月14日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

梅野
出るのか出ないのか⁉
えっ!?リークかと思ったらフェイクだった・・・!

 

こんなことを繰り返し、もはや後継モデルは出ないのでは?とも思っていたα7Sシリーズ

 

やっと待望の後継モデル「SONY α7S III」が登場しました!

 

チェック

初代は高感度重視の写真機

2代目は動画性能も優れるカメラとして

3代目は動画撮影に特化したカメラとして登場!

ビデオカメラかよ!と言いたくなるほど動画性能がプッシュされていますね。

 


 

なんでミラーレスなのにそれほども動画性能に力を入れるの?

 

一眼レフやミラーレスと同じように、ビデオカメラにも高性能なプロモデルはあります。

ですが超高価なのと機材の大きさが半端なものではありません…。

家庭用のビデオカメラとプロモデルのビデオカメラの差は大きく、この両者の間が無かったんですね。

 

\そこで白羽の矢が立ったのが、一般にもそれなりに普及していた一眼カメラ!/

 

一眼カメラは家庭用ビデオカメラとは比べ物にならないほど大型のセンサーを積んでいますし、色んな画角で撮るためのレンズも揃っています。

一眼レフやミラーレスの動画性能が向上したことで、個人でも高画質で高品質な動画作品を作れるようになったのです!

 

最近ではユーチューバーやVLOGなど、個人で動画を撮ることも多くなっていますし、高画質さと手軽さが求められているので、ミラーレスの小型さと画質はちょうどピッタリ。

 

そんなわけでSONY α7S IIIは、動画性能を極めてきたミラーレスに進化!

 

梅野の独り言

しかし、残念ながら私は動画を撮らないので、SONY α7S IIIの動画性能がどれくらい良いのか分かりません(笑)

Twitterなどで「SONY α7Sシリーズが欲しい」と言っていたこともありますが、それは低画素の写真機として欲しいかったから。

 

梅野
そんなわけで、動画性能の凄さが大注目されているSONY α7S IIIですが、写真を撮るカメラとしてはどうなのか!?そのあたりを見ていきたいと思います!

 

写真機としてのSONY α7S III

 

動画性能の高さを猛プッシュされているSONY α7S III。

YouTubeやサイトを見ても動画のことばかり。

 

もしかして動画に特化しすぎて写真は撮れないのか⁉と思ってしまうほど。

 

そんなことは無いのですが、写真を撮るカメラとしてのSONY α7S IIIを見てみましょう!

 

 

1210万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」搭載

 

SONY α7S シリーズと言えば低画素というイメージが強い。

今回のセンサーもフルサイズで1210万画素となっています。

 

エントリーモデルでも3000万画素を超えるか⁉という時代に1210万画素はかなり少なく感じますよね。

 

今時スマホでも4000万画素あるのにしょぼくないですか?
ペンくん
いやいや、画素数だけでは画質は決まらないんだよ~!

 

画素数が高ければ高精細な写真が撮れますが、デメリットも付いてきます。詳しくは下記の関連記事をご覧ください。

関連記事
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SONY α7S IIIは1210万画素と少ないですが、フルサイズセンサーを搭載していますので、4000万画素のスマートフォンよりも高画質な写真が撮れるカメラ。

 

画素数が少ないほどセンサーの1画素辺りの面積が増え、高感度が強いカメラとなります。

暗い場所でも三脚なしで撮影出来ますし、ノイズが少なくなり画質が荒くなりにくくなるんです。

 

 

SONY最高性能のオートフォーカス

 

メモ

前モデルのSONY α7S IIはコントラストAFのみの採用でしたので、最近の像面位相差AFとコントラストAFを合わせた「ハイブリットAF」のカメラに比べると劣っていました。

 

ミラーレスはイメージセンサーにAFセンサーを埋め込んでいるので、高感度性能を高めつつ像面位相差AFを組み込むのは当時難しかったのでしょうかね。

 

そういうわけで今回もオートフォーカス性能は控えめかと思いきや・・・動体撮影モデルのSONY α9 IIを数値上では上回るオートフォーカスを搭載してきました!

 

像面位相差AF(759点)+コントラストAF(425点)のハイブリットAFとなっており、画面内の92%の範囲をカバーしてくれます。

動体撮影をするためのAFアルゴリズムなどは、流石にSONY α9 IIが上なのでしょうが、SONY α7S IIと比べると恐ろしい進化ですね。

 

コントラストAFのみの場合は、ピント精度は優れているもののピントが合うのが少し遅いのですが、SONY α7S IIIなら動き回るお子さんやペットも難なく撮影出来てしまいそうです♪

 

検出輝度範囲も-6EVに対応しておりトップクラスの性能!

暗い環境でもバシバシとオートフォーカスを使って撮影が可能。

 

 

磨き上げられた高感度撮影

 

SONY α7S IIIの常用ISO感度は80-102400。

お値段が700,000円オーバーのNikonやCanonの、フラッグシップモデル級のスペックとなっています!

 

拡張ISO感度は40-409600となっており、減感でISO40だと環境によってはNDフィルター要らずになりそうですね。

 

またイメージセンサーが裏面照射型になったことで、高感度時の画質も向上しています。

ノイズが低減するのに加え、高感度時でもシャープさが失われにくいため、とてもキレイに写してくれます。

 

裏面照射型は初めて使うと本当に感動するレベルですね。
 

 

 

新開発の画像処理エンジン「BIONZ XR」

 

メモ

これまでは画像処理エンジン「BIONZ X」と「フロントエンドLSI」

2つのシステムが連携してカメラの処理を行っていました。

 

これらを1つに集約することで処理速度をさらに速めたのが、新画像処理エンジン「BIONZ XR」

 

新画像処理エンジン「BIONZ XR」

その処理速度は従来機との比較でなんと8倍!

「従来に比べ2倍向上しました!」というのは割と見ますが、さすがに8倍は性能上がりすぎですよね。

-

このBIONZ XRのおかげで、高い高感度性能とAF性能が得られ、画質も向上しました!

 

新たに設けられた「可視光+IRセンサー」の効果もあり、色再現性においてはSONYの高画素番長「α7RIV(6100万画素)」を上回る性能となっています!

 

 

SONY α7SIIIの作例

 

 

SONY α7SIIIのスペック

発売日 2020年10月9日
タイプ ミラーレス
センサーサイズ フルサイズ
画素数 1210万画素
高感度 ISO80-102400(拡張ISO40-409600)
連写速度 10コマ/秒
シャッタースピード 1/8000~30秒
AF測距点 像面位相差AF(759点)
コントラストAF(425点)
液晶モニター 3インチ・144万ドット
ファインダー倍率 0.9倍
ファインダー視野率 100%
撮影可能枚数 ファインダー使用時:510枚
液晶モニタ使用時:600枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
CFexpressカードTypeA
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
本体サイズ 128.9(幅)x96.9(高さ)x80.8(奥行) mm
重量 614g
実売価格 410,000円前後(ボディのみ)

 

 

まとめ

 

猛プッシュされている動画性能だけでなく、静止画を撮影する能力もかなり高いカメラとなっていますね!

動画性能が良い分、お値段もお高いですが、高画素不要派・低画素が好きな方にとってはかなり魅力的な写真機。

 

動画撮影を省いた写真専用の派生モデルが出てほしいレベルです。

 

低画素のメリット

高感度性能が高くなる

1枚辺りのデータ容量が小さい

連写が止まりにくい

ダイナミックレンジが広い ※最近は高画素機でもダイナミックレンジは広い

 

などなど色んなメリットがありますが、やはり低画素機最大のメリットは高感度に強くノイズが少ないことでしょう。

 

低画素のデメメリット

デメリットは大きな用紙へのプリントには向かないことです。

写真用紙だとA4~4切までくらいが推奨サイズになってきます。

 

それ以上に大きく伸ばしてプリントしたい場合は、エントリーモデルのカメラの方が画素数が多いためキレイに印刷出来来てしまうんですね。


SONY α7SIIIは低画素を活かした高感度の高さとα9 IIを上回るAF性能。

 

新画像処理センサーの恩恵でα7RIV以上の色再現性を誇るなど、写真機としても高性能なカメラに仕上がっています!

 

すでに予想以上の予約数となっており、供給不足がアナウンスされていますので、すぐに欲しいとお考えの方はお早めに予約をしておきましょう。

 

梅野
うーん、動画機能を省いた静止画専用モデルがマジで欲しくなってきますね。
SONYさん会社の体力があるから、出してくれたりしないかしら?
ペンくん

 

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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