こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
最近、調べてて驚いたのが一眼レフの盗難率の高さ。
「一眼レフ 盗難」って検索すると、「カメラが盗まれました…」というブログが書き込みがワンサカ出てきます…。
写真を撮っている人にとって、カメラは写真を撮る道具と言うわけではありません。
ずっと手に触れているものなので、愛着が湧き相棒と呼べる存在になっているんです!
そんな相棒を盗まれたら、悲しい以上に怒りで頭が沸騰しそうです!!
日本でも一眼レフの盗難は多い
日本国内でも、一眼レフやミラーレスが盗まれることは多いです。
私が調べた中で、1番多かった盗難方法は「置き引き」
バス停やタクシーを待っている間に、荷物をちょっと置いている間に盗まれている方が多い…
肌身離さず持っていればいい話なのですが、カメラ機材って重いんですよね。
特に撮影後だと肩が痛くなるので、荷物を下ろしたくなる気持ちはとても分かります。
海外では盗み方が荒っぽい
日本で盗まれるのは「置き引き」がほとんどですが、海外では強盗をされることもあります。
海外でも置き引きがほとんどですが、中にはカメラを持っている人に暴力を振るって、無理やり奪う場合もある!
大変危険な目に合う可能性もありますので、一眼レフを持っていかれるなら色々と対策をしておかないと、大変な目にあうかも知れません。
一眼レフの盗難対策
自分の荷物は自分で管理
カメラは置き引きが多い。
なので、カメラを肌身離さず持っておくことが大事です。

なんてのは論外です。
友達に頼んでも
「他の人とお喋りに夢中になってた」
「スマートフォンでネットを見るのに集中してた」
色んな理由で、荷物から目を離すことがあります。
頼まれた友達の方も、まさか盗まれないだろうと言う意識があるので、あなたの荷物にはあまり注意を払っていないこともあるでしょう。
なので、自分の荷物は自分で持つのが基本の盗難対策です!
純正のストラップは使わない
海外に行く場合は、カメラの名前が入ったストラップは使わないようにしましょう。
そのカメラの価格が丸わかりになりますので、余計に危険です。
純正ストラップは、メーカー名と型番が入っています。
例・Nikon D850
※画像引用元:Nikon(https://www.nikon-image.com/)
これではカモネギ状態。
「私の持っているカメラは40万円の価値がありますよ~」と、泥棒に知らせてしまっているので、メーカーや型番の分からないストラップに交換しておきましょう!
なんでカメラは泥棒に狙われるの?
泥棒が自分で使いたい為にカメラを盗むことはほぼありません。
ほとんどは売却して現金を手に入れるためですね。
カメラは高く売れる商品の1つ。
デジタルカメラの転売だけで、生活が成り立っている人が居るほどです。
とくに現代はヤフオクやメルカリなど、個人売買できるサイトが多くありますので、泥棒にとっては便利な世の中となっています。
盗難にあった物がネットの売買サイトで見つかった!なんてのは良くある話になってきています。
なので一眼レフやミラーレスは、高く売れるし売りやすいもの。
泥棒に狙われやすいアイテムな訳ですね。
まとめ
私自身はこれまでに盗難被害にあったことはありませんが、ツイッターのフォロワーさんでカメラ機材一式を盗まれてしまった方が居ました。
盗まれた場所は日本で、その方もやはり置き引きに遭いました。
まだカメラを始めて間もない方で「こんな写真撮ってきました!」とよく写真を送ってくれていた方だったのですが、盗難後はとてもショックを受けていて、ツイッターも辞めてしまいました…。
またカメラを楽しんで欲しいですが、いまはもう写真を撮っていないかも知れません。
こんな悲しい思いをしないように、盗難対策はしっかりとしましょう!
盗まれるのはほんの一瞬の不注意がほとんど。
そのスキを狙われないように、気をつけて下さい!