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■【ついに高倍率化】SONYの高級コンデジ「RX100 VI」

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※画像引用元:Sony(https://www.sony.jp/cyber-shot/

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

SONYの高級コンデジシリーズ「RX100」に新機種が登場しました。

なかなか人気のあるシリーズで今回で「RX100 VI」になります。

 

年々スペックが上がっていて、小型のサブ機としての需要が高いんですが、値段も一緒に上がってるんですよね(笑)

RX100はⅠ~VIまで全機種販売しているので、モデルチェンジしていると言うよりは、性能別にラインナップしている感じ。

 

では最新型のRX100 VIはどんなカメラ何でしょうか?

 

 

 

RX100 VIの特徴


※画像引用元:Sony(https://www.sony.jp/cyber-shot/

 

今回のRX100 VIも基本は変わりません。

 

●1型センサー
●約2000万画素
●ピント合わせが高速なAF
●コンデジ同様のコンパクトさ

 

細かい所は新しいシリーズになる毎に進化しています。

 

 

今回の「RX100 VI」の注目する点は望遠力の強化!

 

これまでは24-70mmの標準ズームレンズを搭載していました。

これだけでもかなり便利なんですよ。

 

それがRX100 VIでは24-200mmまで拡大!

望遠側がかなり長くなり、撮影の幅がグンと広がりました。

 

ズーム倍率は約光学8.3倍。

あまり高倍率になると画質が悪くなるデメリットがありますが、ツァイスレンズなので画質にも期待が出来ますね!

 

 

 

細かい操作性も改善


※画像引用元:Sony(https://www.sony.jp/cyber-shot/

RX100 Ⅲから採用されたポンプアップ式EVF。

コンデジにファインダーがあるだけでも便利なんですが、これまでは「引き出す」「押し戻す」必要がありました。

 

今回のRX100 VIは左側面のボタンを押すことで、EVFが飛び出してきます。

文字通りポンプアップ式になりました!

※戻す時はこれまでと同様に押し戻さなくてはいけません。

 

モニターの可動域も広がり、ハイアングル撮影がしやすくなりました。

これまでは下方向に45°しか動かなかったモニターが、90°まで動くように!

モニター画面が真下を向きますので、超ハイアングル撮影も楽に撮影できますね。

 

上方向は180°可動し、レンズ側(前向き)にできます。

これまでと同じく、セルフィー(自撮り)しやすい作りになっています!

 

 

 

RX100 VIの凄いところ

 

初めての高級コンデジでも、一眼レフのサブ機としても万人が満足出来る作りになっています。

今回、高倍率化したことで、とにかく圧倒的に万能になりました。

 

RX100 VIの凄いところ

●24-200mmの万能さ
●2010万画素に1型センサー
●世界最速のオートフォーカス
●24コマ/秒の高速連写
●4K動画も撮影できる

う~ん、全部凄い(笑)

これだけハイスペックなのに、コンデジ並のコンパクトなサイズに収まっているのがさらに凄い(笑)!

 

 

 

24-200mmの万能さ

 

RX100 VIに搭載された、ツァイス バリオ・ゾナー T*のレンズは、24-200mmの高倍率。

F値はf/2.8-f/4.5と、望遠側もそれなりに明るくて使いやすい。

 

このレンズのおかげでRX100 VIは、広角から望遠まですべて撮影できるカメラになりました。

 

 

高倍率化で心配される画質の悪化も、カスタムされた画像処理エンジン「BIONZ 」と、最新の高速フロントエンドLSIを駆使することで、低ノイズ・高解像度を実現しています。

 

 

 

2010万画素に1型センサー

 

RX100シリーズではお馴染みの1型センサーを搭載。

普通のコンデジよりも大型のセンサーのため、高画質な写真が撮れますし背景ボケだって表現することができます。

 

 

 

世界最速のオートフォーカス

 

RX100 VIは世界最速の0.03秒でピントが合う、オートフォーカスを搭載しています。

それに加えて315点のオートフォーカスセンサーを備えているため、動体撮影が楽に行える。

 

走り回るお子さんやペットの写真も、RX100 VIならカンタンに撮れますよ!

 

 

 

24コマ/秒の高速連写

 

ポートレートや動体撮影に欠かせないのが連写速度。

連写で撮影すれば思いがけないいい表情を捉えられるため、最近では自撮りをする方も連写で写真を撮っていますね。

 

ミドルクラスの一眼レフで8コマ/秒前後。

同じくミラーレスで15コマ/秒前後。

 

しかし、RX100 VIは24コマ/秒と超高速!

 

ミラーレスでは30コマ/秒の連写性能を持ったカメラもありますが、コンデジでこの性能は圧倒的ですね。

 

 

 

4K動画も撮影できる

 

RX100 VIは、写真だけでなく動画を撮影する能力も高い。

4K(QFHD:3840×2160)撮影ができます。

 

それと最大で960fpsのスーパースローも撮れるので、色々と面白いことに使えそうですね。

 

 

YouTubeに動画を上げる用に使っている方もいらっしゃいます。

こんなちっちゃなカメラで4K撮影出来るとか、技術の進歩は凄いですね。

 

 

 

RX100 VIのスペック

 

タイプ 高級コンデジ
センサーサイズ 1型センサー
画素数 2010万画素
高感度 ISO125-12800
AF測距点 325点
連写速度 24コマ/秒
撮影可能枚数 240枚
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC
本体サイズ 101.6x58.1x42.8 mm
重さ 301g(バッテリー・SDカードを含む)

 

 

 

 

まとめ

 

ついにRX100に高倍率ズームレンズが搭載され、なんでも撮れるカメラへと進化しました。

 

高倍率化に伴って、画像処理エンジンや高速フロントエンドLSIが、画質をサポートしてくれるので、画質の劣化は少なそう。

 

 

高級コンデジの中の高級コンデジであるRX100。

今回のRX100 VIはついに10万円台半ばに到達。
※RX100 VIの価格は14万円台予想

 

この小さなカメラは、一体どこまで進化するんでしょうか?

 

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