※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/)
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
久しぶりにPENTAXから発表された新製品。
新製品と言っていいのか分からないけど、人とは違うカスタム仕様の一眼レフ「PENTAX KP J Limited」が登場しました!
ベースはPENTAX KPで、外装部品が異なる製品となっています。
ちょっと見た目がゴツイですが、個性のあるカメラが欲しいと思っていた方には気になるカメラですね。
PENTAX KP J Limitedの特長
PENTAX KP J Limitedは、外装部品に手が加えられたカスタムモデル。
ベースとなるPENTAX KPより大きく突き出したグリップ部分、なんとウッドグリップとなっており木製です。
※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/)
素材はウォルナットで、製造するのは猟銃や木製ステアリングを製造するミロク。
私が住んでいる高知県にある企業で、友達が働いていることもあり良く知っている会社。
ハイクオリティな猟銃を作っているイメージが強かったですが、まさかカメラのグリップまで手掛けるとは。
品質や手触りの良さは、間違いなく上質なはずです!
※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/)
レンズマウント部分はシチズン時計の表面硬化技術「デュラテクトDLC」を採用。
デュラテクトDLCは硬くて質感が美しいカーボンの硬質膜です。
耐久性が上がり見た目もエレガントになりますね!
※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/)
ペンタプリズム部分には、着脱式のカスタムトップカバーを採用。
PENTAX KPもかくかくしたデザインでしたが、より面の部分が増え角度によって見た目の雰囲気が変わるエモい仕様です。
まとめ
最近の小型化とは逆行する、ゴツいデザインですね。
しかしグリップもPENTAX KPより大型になり、実用性は上がっています!
受注生産の特別な一眼レフが欲しい方にはピッタリな一台。
PENTAXとしては久しぶりの新製品の発表となりましたが、PENTAXユーザーが待ち望んでいるのはコレではないと思うので、K-1 Ⅲや新型カメラの登場も期待してます!