こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
コンパクトなAPS-C一眼レフとして人気の高いペンタックス。
一眼レフと言えばCanonやNikonが人気ですが、PENTAXユーザーも非常に多い。
なんといってもAPS-C一眼レフを長年作り続けてきたノウハウの高さと、高感度性能に特化した性能の尖った一眼レフ。

ペンタックスの一眼レフは、Kマウントと呼ばれるレンズを使うことが出来ます。
このKマウントレンズもカメラと同様に、APS-Cセンサーに特化した造りをしていて、レンズの性能は高性能でありながらとてもコンパクトに仕上げられているのが特徴。
今回はKマウントの神レンズをまとめてみました!
PENTAX単焦点の神レンズ
smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL
まずは交換レンズの王道となる、PENTAXのシンデレラレンズ!
「撒き餌レンズ」とも呼ばれ、性能が高いのに価格が安く、より多くの人に交換レンズの楽しさを知ってもらおうと
メーカーがバーゲン価格で提供している神レンズ。
35mm換算で53.5mmも標準レンズとなるので、初心者でも扱いやすく、写真の基本となる焦点距離ですね。
まずは「標準」を知って、広角や望遠レンズへとステップアップしてみましょう!
F値が2.4と明るめの単焦点レンズなので、ボケ感を楽しむことが出来ますし、最短撮影距離が30cmと短いので被写体に寄って撮影ができます。
smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALのスペック
対応カメラ | KマウントAPS-C用 |
焦点距離(35mm換算) | 35mm(53.5mm) |
開放絞り値 | F2.4 |
最小絞り値 | F22 |
画角 | 44° |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根枚数 | 6枚 |
最短撮影距離 | 30cm |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
フィルター径 | 49mm |
最大径 x 長さ | 63 x 45 mm |
重量 | 124g |
実売価格 | 15,000円前後 |
smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
今回単焦点レンズを初めて買った ズームすることができない代わりに高画質 被写体に合わせて自分が移動しないといけない 35mmは観光地ではちょうどいい倍率 ズームレンズに比べ透明感が凄いし高画質 ボケが美しくつきやすい 明るい ズームレンズ使っていた時よりいろいろ考えて上達するとおもう しばらくこのレンズ一つだけどわりと何とかなると思っている

【コスパは最高です】
カメラ初めて直ぐに買ったレンズですが、 Fa31mm買ってからはなかなか持ち出す機会がありません。 先日ひさしぶりに持ち出したら解像力が思っていたよりも高く、 コスパを考えると凄いレンズだと思いました。 ただ、個人的にはもってはいないですがDA 35mm f2.8 Macroの方が 何でも撮れて良いと思います。 とにかく安くて良い描写を求めているのならばこのレンズがお勧めです。

【大変優秀な撒き餌レンズです】
コスト・パフォーマンスに優れたレンズです。 フードは付属していなかったり、プラマウントだったり、色々と突っ込みどころはあるのでしょうが、 価格vs画質を考えると、とてもいいレンズだと思います。 ペンタックスのデジイチを始められた方には、ぜひおススメしたいレンズです。
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)
35mm換算で焦点距離21.5mmで使える超広角レンズ。
超広角レンズは高額になりがちなのですが、このレンズはなんと63,000円ほどで購入しやすいのが魅力。
低価格なレンズですが色収差を抑えコントラストを高めてくれる、特殊低分散(ED)レンズを採用していて画質も綺麗。
インナーフォーカスシステムを採用していて、AFの高速化・最短撮影距離の短縮・近接撮影の描写力が上がるメリットがあります。
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)のスペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
対応カメラ | KマウントAPS-C用 |
焦点距離(35mm換算) | 14mm(21.5mm) |
開放絞り値 | F2.8 |
最小絞り値 | F22 |
画角 | 90° |
レンズ構成 | 11群12枚 |
絞り羽根枚数 | 6枚 |
最短撮影距離 | 17cm |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
フィルター径 | 77mm |
最大径 x 長さ | 83.5 x 69 mm |
重量 | 420g |
実売価格 | 63,000円前後 |
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF)のレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

【広角番長】
PENTAXの純正では 単焦点はDA15mm ズームではDA12-24mmがありますが 開放がF4スタートなのでDA14mmと比べて半分の入光量しかありません 薄暗い場所やボケ味などでも2倍の明るさは大きいです DA★16-50mmはF2.8ですがDA12-24mm同様 最短撮影距離が30cmです、一方DA14mmは17cmです 広角でこの差は大きいですよ~

【F2.8で最も広角】
ペンタックスが誇る単焦点レンズ群広角側の守護神ともいうべき、優秀かつ貴重なレンズです。 Kマウントの超広角側においては、サードパーティーも含めてこのレンズが最も明るく最も広角なので、SSを稼ぎたい星景写真や夜のスナップ等、夜間における広角撮影において決定版といえます。 また、写りも単焦点の性能を発揮して高画素を解像させるだけの能力を持っており、他のレビューアーの方々が書かれているとおり十分満足できます。 口径は大きく感じられますが、重さはいうほど重くないと思います。 明るい超広角レンズを探している方に是非お勧めしたいレンズです。

【良いレンズです】
主に風景撮りと室内での撮影に使うため、超広角レンズの検討をし、DA15リミと比較して、 こちらに即決しました。 ・F値が明るいこと(室内で使いやすい) ・寄れる事(広角マクロ的な描写ができる) ・描写がこちらのほうが切れること(作例を比較した結果) が理由です。 歪曲収差自体は、DA15リミのほうが優れている様ですが 私には余り分からないので 気にせず購入。 開放からも安定した描写自体は非常に満足しております。 DA15リミの利点は、その質感と驚愕の小ささですが、個人的にはDA14も そこまで でかいとは思っていないので、気になりませんでした。 この辺は人それぞれですので、このレンズの大きさが気にならないようでしたら 一考の価値があるものだと思います。
smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WR
smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WR
・防滴仕様・マクロ機能・フィルムとデジタル両方対応フルサイズ対応の欲張り中望遠単焦点レンズ。
フルサイズでは焦点距離100mmの中望遠、APS-Cでは153mmの望遠単焦点レンズとして活躍。
発売が2009年とすこし古めのレンズですが、唯一無二の対応力を持っています。
エアロ・ブライト・コーティングやHDコーティング、EDレンズなど最近の技術は搭載されていませんが、フレアやゴーストを抑える工夫がされていて、ほこりが付きにくくふき取りやすいSPコーティングが施されています。
smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WRのスペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
対応カメラ | Kマウントフィルム/フルサイズ/APS-C用 |
焦点距離(35mm換算) | 100mm(153mm) |
開放絞り値 | F2.8 |
最小絞り値 | F32 |
画角 | 16° |
レンズ構成 | 8群9枚 |
絞り羽根枚数 | 8枚 |
最短撮影距離 | 0.303m |
最大撮影倍率 | 1.00倍 |
フィルター径 | 49mm |
最大径 x 長さ | 65 x 80.5 mm |
重量 | 340g |
実売価格 | 50,000円前後 |
smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WRのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

【優秀なレンズです】
フルサイズに対応しており、APS-Cでも個人的に好きな焦点距離なので どちらで使っても良いです。 1.4×リアコンを付けても小型で最大撮影倍率が上がりいい感じです。 マクロレンズとしてもおすすめですが、 中望遠レンズとしても優秀ですので、 単純に中望遠レンズとしてもおすすめです!

【マクロの世界に引き込まれる価値ある1本】
DA70Limitedやタムロン70-200を買うよりも先に、もっと早く買うべきでした。 これからの季節に大活躍してくれる予感がするレンズです。 バラの撮影では、気づいたら炎天下で1時間以上休みなしで動き回って撮ってました。 それくらい夢中にさせてくれます。 花や鳥や虫など、今まで見たことがないような近接撮影ができるのが楽しみです。 今まで知らなかったマクロの世界へと誘ってくれる魅惑のレンズです。

【もっと早く買っておけばよかった】
皆さんのレビューを見て気になっていたレンズですが、これまでは安価なレンズしか買っておらず、私にとっては高い買い物なので、なかなか踏み切れていませんでした。 表現力やキレのいい描写、美しいボケ、WRなので色々なシーンで気にせず撮影出来るし、MFの感触も良くクイックシフトフォーカスも装備されており、コンパクトでもっと早く買っておけば良かったと思ってしまいました。 このレンズを活かした写真を撮って行きたいですね~ これまで買ったレンズの中で一番満足度が高いです。
smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDM
smc PENTAX-DA★200mm F2.8ED IF SDM
PENTAXの誇るスターレンズの望遠単焦点レンズ。
スターレンズとはPENTAXの技術をフルでつぎ込んだ、ハイスペックレンズにつけられる名称です。
ASP-C機だと35mm換算で焦点距離が307mmの超望遠レンズとして使用できます。
200mmの単焦点と言うと、どのメーカーでも神レンズとして名高いレンズばかり!
PENTAXのsmc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMも、それに漏れることなく解像度と描写力の高さが売りのハイスペックレンズ。
それに加えてレンズ本体がコンパクトなことと、価格の安さが特長です。
smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMのスペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
対応カメラ | Kマウント フルサイズ/APS-C用 |
焦点距離(35mm換算) | 200mm(307mm) |
開放絞り値 | F2.8 |
最小絞り値 | F22 |
画角 | 8.1° |
レンズ構成 | 8群9枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 120cm |
最大撮影倍率 | 0.20倍 |
フィルター径 | 77mm |
最大径 x 長さ | 83 x 134 mm |
重量 | 825g |
実売価格 | 83,000円前後 |
smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF] SDMのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

【コンパクトで素晴らしい描写力】
開放ではDA*300の切れ味・解像感とはちがった柔らかい感じ、とみなさん表現されていると思いますが、まさにその通り。開放はポートレート専用絞り域。1段絞ったf4.0からはやっぱりスターレンズ!!いいのが撮れたらアップします。 携帯性、これが思っていた以上に良好です。フィルター径77mm・フードは*300と共用ですが、鏡筒も太くなく、*300ではバッグがかなり限定されてしまいますし、レンズ交換して外した後の収納にいろいろ工夫が必要でしたが、このレンズはDA*50-135とほぼ同じ感覚。最近愛用の小さめリュック「lowepro taho 150」でも普通に収納可能。持ち出し回数が増えます。 またK-1の秀逸なグリップとも相まって取り回し良好。それだけでも好きになれそうな感じです。

【想像以上でした】
開放で柔らかく、絞って素晴らしい解像力。 まさに花撮りにピッタリです。 海外Reviewサイトでの絶賛も、まさにそのとおりと思います。 反則レンズかも、と嬉しい驚きです。 体育館でのスポーツ撮影にも、やっぱり単焦点の描写は圧倒的です。

【素晴らしい望遠です】
200mmのF2.8で、何でこんなにコンパクトで軽量なのでしょうか? DA☆300mmF4が、鳥などの引き伸ばしを目的としたレンズに対して このDA☆200mmF2.8は日常的な用途に使える望遠レンズで お花だとかポートレイトやスナップなど 自由度の高いオールマイティーなレンズです 描写性能や解像度などは、驚きのレベルで ボディの性能以上??に思えます AFが静か過ぎて、個人的には 電源の入れ忘れやSDMの故障に感じるので もっと作動音が欲しいです (´∀`;A
PENTAXズームレンズの神レンズ
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
新世代の「★(スター)」レンズとして新開発された、大三元広角ズームレンズ。
従来よりも高いコントラストと解像力を発揮します!
PENTAXのレンズですので、過酷な環境への対応もバッチリ。
氷点下の気温の時に役に立つレンズヒーターを巻くスペースが確保されていたり、レンズ部にヒーターの熱が伝わりやすい金属の枠を用いた構造などとなっており、冬の星空撮影にも耐えるタフなレンズとなっています!
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWの公式作例&スペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
発売日 | 2019年2月22日 |
対応マウント | PENTAX Kマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 11群16枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 11-18mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 104~76° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | ○ |
防滴 | ○ |
フィルター径 | 82mm |
本体サイズ | 90x100mm |
重量 | 704g |
実売価格 | 140,000円前後 |
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AWのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

無理して買って良かった
カンペキです!!
超広角なのでもちろん周辺の多少の甘さはあるのだとは思いますが、
個人的には解放から充分で、描写は100点でいいと思います。
撮れた広角写真をPCで見るのがまた楽しみになりました。
APS用のレンズを出してくれたペンタックスにも感謝です。
ピントリングのクランプ機能は星空に便利です。
欲を言えばズームのロックが欲しいカモ?
(いつの間にか18mmくらいになっている事があるので、ズームリングを養生テープで留めてます)
大き目のレンズですが、APS専用のせいか、超広角+f2.8と考えれば充分コンパクトです。

星景写真撮影にはPENTAX APS-C には最適レンズ
インナーズームでレンズの伸縮が無いのが扱いやすいです。またフォーカスクランプで、フォーカスリングが無効にになり、操作中でのピントずれのリスクが無くなります。また、レンズヒーターを取り付けやすい鏡筒構造です。また、出目金ではないので82mm径フィルターを取り付けられるのがいいですね。
星を撮影するときはソフトフィルターを使うので、キレキレかはわかりませんが、満足する描写です。周辺が少し流れるのは広角レンズゆえの定めでしょうか。色の出は最高です。
今のPENTAX APS-Cでの星景写真を撮るには最適レンズと考えております。ややフルサイズ換算で16mmの広角側はもう少しワイドであって欲しいのですが、それより広角は魚眼レンズを準備すれば良いですね。

新基準★のDAレンズ第1弾
解放からクリアで、隅々まで解像感の高い画を吐き出してくれます。
各収差共に、従来品より驚くくらい良く抑えられています。
ただ、ワイド端の11mmでは四隅の流れ等が少し目立つ感じで、ワイド端に絞り解放で最短距離近くでは少し甘くも感じます。
歪曲はズームでよくあるワイドが樽、テレが糸巻きですが、不自然に感じない程度に抑えられてます。
広角ということもあり、ゴーストは出易い気がしますが、意地悪しなければ良い方だと思います。
円形ですが奇数枚絞りなので、光芒はそれに準じる形で好みが別れるかもです。
APS-C専用で低倍率にしたお陰で、コンパクトに感じます。
当然と言えば当然ですが、K-1に15-30mmよりはこちらのレンズとAPS-C機の組み合わせの方が扱いやすく、持ち出しやすいと思います。
流石にズシリとは来ますので、通勤しながら等ではLimitedレンズのがいいですが(^_^;)
現行機のKPに付けると大きいなぁと感じます。K-3Ⅱにはしっくりきますので、次のAPS-Cフラグシップには似合うと思います。
待ちに待ったDA★の広角ズームは、新基準なってからになりました。
待たされただけはあって、かなり満足感の高いレンズになりました。
風景には勿論ですが、星景にも使える様に配慮した造りと画質で、★の銘に恥じないAPS-C広角レンズの決定版になると思います。
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW
PENTAX 大三元レンズの広角を担当するズームレンズ。
F2.8通しの大口径レンズですので、とても明るくあらゆるシーンで活躍します。
新世代★(スター)レンズとしてリニューアルされ、高いコントラストと解像力を発揮する新型レンズ!
AFはpulse motorを採用し、従来に比べ最大で2.2倍もピント合わせが速くなりました。
AFはpulse motor(PLM)を採用し、従来に比べ最大で2.2倍もピント合わせが速くなり、静音性もさらに向上し、動画撮影でも活躍します。
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWの公式作例&スペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
発売日 | 2021年8月27日 |
対応マウント | PENTAX Kマウント |
フルサイズ対応 | × |
レンズ構成 | 10群16枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 16-50mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 |
開放F値 | F/2.8 |
画角 | 83~31.5° |
手ブレ補正 | × |
防塵 | ○ |
防滴 | ○ |
フィルター径 | 77mm |
本体サイズ | 84x117mm |
重量 | 712g |
実売価格 | 156,000円前後 |
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AWのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

解像度やボケなど前評判通り素晴らしいです。
単焦点しか普段使ってこなかったですが、表現力という点だけ考えれば単焦点と大差ないです。
11-18mm f2.8の解像度と似て開放からシャープです。
周辺減光はあります。普通のフィルターを付けてますが、フィルターの有無で違いはないです。
広角側のディストーションは結構大きいです。
逆光耐性も良いかと思います。個人的には特に不満ないです。
玉ボケもなかなか綺麗ですかね。
AFは本当に早くなっています。
むかってくる子供を問題なく追いかけてくれました。
AFが良くなっているだけでも買ってよかったです。
子供が生まれる前は動物園でよく撮影していましたが、
精度が低いためほとんどAF-Cを使ったことがなかったです。
AF-Cは便利ですね。
解像度、AF精度ともにとても満足しています。
価格と重さが許容できるのであれば買わない理由がないレンズですね。
そこが大問題ではありますが・・・。
このレンズが子供がまだ小さいときに発売してくれて本当に良かったです。
いい写真と思い出をこのレンズで撮っていきたいと思います。

F2.8標準ズームの汎用性
風景・星景・登山でお気に入りのDA★11-18。それに続く新スターレンズとして迷わず購入しました。
描写性能は、風景撮影の時に、三脚使用で撮影しないともったいないと思ってしまった光学性能。
周辺まで高解像・高コントラスト、ボケもスムーズで丸ボケは縁取りもなくほぼ真円、接写も強い。逆光性能はフレアやゴーストが目立つ事もなく及第点。
歪曲は目につくので、カメラ本体かソフトで補正したいシーンが多い。
光条の形は普通レベルで、美形ではない。
造りは堅牢で、鏡胴のガタ付きが問題になる事もなさそう。
距離指標があれば、操作性やデザイン面でベターだった。
AFは期待どおり速く、レリーズボタンを押すと同時にシャッターがきれている間隔。デフォーカスからの復帰も見事に速く、動体追従もかなり良いと思います。
F2.8標準ズームの汎用性はやはり重宝します。
重くて大きいので、TPOでDA20-40リミテッドや単焦点レンズとの使い分けもしたい。

待望の新基準★標準ズーム
室内で試し撮りしただけで分かる点を。
ワイド端の絞り開放では(レンズ補正:周辺減光Autoでも)四隅の減光が目立ちますが、絞れば目立たなくなっていきます。
開放からピント面はシャープ、ボケ足も綺麗。
玉ボケもズームレンズとしてはかなり綺麗で口径食もよく抑えられている感じ。旧SDM版で見られたフリンジも見えません。
OVF越しに見える歪曲も嫌味に感じない程度に光学補正されているので、ボディのレンズ補正と合わせればかなり良さそうです。
K-3IIIに合わせ(将来も見据え)て開発されただけあって、光学性能、AF共にRICOH/PENTAXの粋を集めて作られたレンズです。
個人的にはK-3IIIと同時か先にリリース出来なかったかなと思いますが、メーカーの体力や今のご時世を考えると仕方ないですね。
大口径ズームレンズなのでどうしても大きさ重さはありますが、こういう標準ズームレンズをずっと待ってましたし、室内試し撮りだけでも予想以上のレンズに仕上げてきたなと感じました。
あとは繋がりの良いDA★50-135mmもPLM化リニューアルしてくれると嬉しいのですが、何時になるやら(^_^;)
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
PENTAX 大三元レンズの標準ズームを担当する神レンズ。
フルサイズ機なら24-70mmのレンズとして使え、APS-C機では37-107mmとこれはこれで使いやすい焦点距離になります。
HDコーティングに非球面レンズ、EDレンズを使用しとても高い逆光耐性と解像度・描写力のあるレンズ。このレンズ1本あれば、ほとんどの撮影はまかなえてしまいます。
他社の大三元レンズとなると200,000円を超えますが、HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRは実売価格で165,000円とおよそ100,000円ほどお安く手に入る大三元レンズなのが魅力!
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRのスペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
対応カメラ | Kマウント フルサイズ/APS-C用 |
焦点距離 | 24-70mm 37-107mm相当(35ミリ判換算) |
開放絞り値 | F2.8 |
最小絞り値 | F22 |
画角 | 61°-23°(ペンタックス・デジタル一眼レフカメラ装着時) 84°-34.5°(ペンタックス・35ミリ判一眼レフカメラ装着時) |
レンズ構成 | 12群17枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最短撮影距離 | 38cm |
最大撮影倍率 | 0.20倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径 x 長さ | 88.5 x 109.5 mm |
重量 | 787g(フード付:812g) |
実売価格 | 165,000円前後 |
HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

【完璧って評価で良いんじゃない】
K-3からK-1移行に伴い、このレンズも調達しました。 まずは外見めちゃくちゃかっこいい。 そしてフォーカスが速い、K-1の力ももちろんある。 描写はどの域においても単焦点レベル。 但しFa3姉妹だけはちょっと別格でした、、、 というか別のテイスト。 ISO1600程度で体育館内でも余裕のSS。 これを使って重いとかAFがどうのこうのという不満はありませんでした。動体追尾は設定と練習次第ですね。 これは写真を撮ることに集中できます。 純粋に、、、ペンタックスの進化ありがとう!!

【重いし大きいけど、写りに関しては安心】
フィルター径が82mmあり 重量も812gあります APS-Cからのステップアップだと大きく感じると思います また小柄な女性などはホールドでプルプル感を覚えると思います 82mmなのでレンズフードPH-RBD82を失くすと出費が痛いです DFA28-105mmと使い分けています とりあえずカメラを持ち出す時はDFA28-105mmを着けます 撮るモノが決まっていて やり直しが効かない撮影などは 迷う事無くDFA24-70mmを着けます このレンズは★スターレンズではありません しかしDA時代の★レンズよりも個人的には信頼性があり 最新の光学設計とコーティングなので解像力も凄いモノです 開放ではF2.8ですから広角の単焦点レンズみたいな味が出ます それでいて解放でも腰があるので安心して絞りを開けます ボケ味の表現が出来て周辺画質も安定している これほど頼りになる標準ズームは ありません ズームリングが極太で 距離リングがお情け程度の幅です しかしAFの精度が良く それにスピードも速いので じっくりと写真作りの時以外は 距離リングを触る必要がないくらいです ズームリングのトルク感も 丁度良い感じです 空に向けても 横にスイングしても 自重でレンズは動きません

【K-1に相応しい標準レンズ】
巷ではタムロンOEMの事が出ていますが自分はまったく気にしておらず(;'∀') まず自分が気に入って且つ少なくとも純正として出しているので何かあった場合の対応も今まですごく丁寧にやってくれてるので問題ありません♪OEMだとしてもそれはそれで良いメーカーでしょうし♪ タムロンの28-75mmもAPS用として持っていたので使用しましたがやはり解像度、描写力で納得できずこちらを購入しています!これは昔のレンズと言うことの影響があると思いますね。。。 ただこちらのレンズを購入するにあたり2ヶ月ほど悩みました^^;他の方も同じように迷ってる方がいるかもしれませんので一応書いておきます! 28-105mmと悩みました!と言うのもこの28-105mmも「解像度」は良くて且つ値段も半分以下…。また実質純正はこの2本しかありません! その上で何を取るかと言うことで、両方のレンズを借りて何度かテストをして比較したのは ・広角端が24mm必要かどうか ・f2.8が必要かどうか ・光芒の出方 この3点でした! その上で、決め手としたのは風景撮るにあたって登山などの場合一本で出来れば済ませたいと言うのと、星空も、ワンコも撮りたい…って願望ですね^^;室内でもやっぱり使いたいと言うのもあってこちらのレンズに決定しました♪ ご予算に余裕があればお薦めレンズです^^
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
PENTAX 大三元の望遠を担当するレンズ。
ペンタックスの中では2種類しかない、フルサイズ対応ズームレンズの一つでもあります。
反射防止コートのHDコーティングに加えて、さらに最新のコーティング「エアロ・ブライト・コーティングⅡ」も採用。
超低屈折率・高透明度のコーティングで、抜群の反射防止効果と透明度を実現する次世代のコート。これら2つの反射防止コートを採用したことで、すこぶる逆光に強いレンズとなったため、狙える構図のバリエーションが増えました。
レンズの特長としてはとても解像力が高く、シャープな写真が撮影できます。開放からとてもシャープなので、絞る必要が無いレベル。
すこし絞ればシャープさはそのままに、コントラストの高い写真に仕上がります。
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWのスペック
※画像引用元:リコーイメージング株式会社(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/index.html)
対応カメラ | Kマウント フルサイズ/APS-C用 |
焦点距離 | 70-200mm 107-307mm相当(35mm換算) |
開放絞り値 | F2.8 |
最小絞り値 | F22 |
画角 | 23-8.1°(ペンタックス・デジタル一眼レフカメラ装着時) 34.5-12.5°(ペンタックス・35ミリ判一眼レフカメラ装着時) |
レンズ構成 | 16群19枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 円形絞り(F2.8-5.6) |
最短撮影距離 | 120cm |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
フィルター径 | 77mm |
最大径 x 長さ | 約91.5mm x 約203mm |
重量 | 約1755g(フード付:1835g) (フード+三脚座付:2030g) |
実売価格 | 240,000円前後 |
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWのレビュー
※レビューは価格.comより引用しています。

【実はポートレート大魔王、ペンタックスの最高峰レンズ】
とあるご縁により、2か月間もHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWを貸与して頂ける機会がありました。この2か月間、ほとんどこのレンズだけを集中的に使った撮影を行ったので、それだけに随分と癖や付き合い方が分かったと思います。 最終的に感じた結論として、このレンズはペンタックス最高峰とも言える素晴らしいものなので、K-1を買ってさらにお金に余裕があれば必ず揃えるべし、です。 1)遠景の引き寄せ効果 このような望遠レンズでは、遠くの景色を引き寄せることでドラマチックな描写を得ることができます。特に、このレンズのクリアな描写で引き寄せ効果を使った写真は迫力があり、心を打たれます。 2)圧縮効果 このレンズを買ったら是非とも圧縮効果を使った撮影に挑戦してもらいたいところです。 F値を絞ることで、被写体と、遠景と近景とがフラットで密集した写真にすることができます。 また、開放にして圧縮効果を出すことで、被写体が浮き上がるような遠近感を出すこともできます。 このレンズの素晴らしい特徴として、ボケは美しく、ピントの合っているところは絞り開放でもすこぶるクリアであるというところが白眉です。また、ピントがとてつもなく正確に素早く合焦します。 柔らかな描写にしたり、クリアな描写にしたりと、性能のポテンシャルがあまりにも高いために圧縮効果の味の出し方も自由自在にできます。

【70mm以上の単焦点レンズは不要です】
色乗り、解像度、ボケ、逆光耐性に関しては全焦点域において開放から全く文句のつけようがありません。 K-1にこのレンズで鉄道風景を撮ると、ついつい列車が小さくしか写らない構図になりがちです(^_~;;;) 添付写真のギターはリアレゾで撮影しましたが、等倍にすると細かいゴミが解像しすぎてて大変です(笑)、 唯一至近距離撮影での最大倍率が低いのが少し難点です。 Nikkor 70-200mm f2.8 FLと比較すると、DFAの200mmでの至近距離ではNikkorの140mmぐらいの大きさでしか写りません。 このレンズで小さな花などを寄ってとられる場合はDAクロップされた方がいいかもしれません。

【性能最優先レンズ】
ボディの登場が遅れることで1度発表したにも拘わらず さらなる光学性能を追求するタメに造り直して登場させた 2015年2月5日の発表したレンズの更なる進化版 早い話が初登場だけどマイナーチェンジ後期型(笑) そこまでリコーイメージングの光学職人が煮詰めたレンズです エアロ・ブライト・コーティング(ABC)の製造コストが掛かるタメに コストを抑えて性能も発揮できるHDコーティングを開発したが コストを無視したシリカエアロゲル層 エアロ・ブライト・コーティングを さらに超低屈折率膜形成プロセスを進化させて 低反射特性を向上させたエアロ・ブライト・コーティングIIを採用 そんなレンズの性能に腕の方が付いて行けません!! なので過去のFA☆レンズやDA★レンズと比べても 確かに料金所の監視カメラに採用されていただけあって 夜間のヘッドライト逆光に強いsmc(Super Multi Coating)ですが 1970年代のSMCタクマー時代から続く技術なので さすがにナノテクノロジー時代には限界が見えてきました このレンズが2016年8月時点で Kマウント 光学性能の頂点だと実際に使ってみて伝わって来ます 質感からリングのトルクに至る些細な部分まで 良く考えられ繰り返しテストをされて開発されたと感じます
まとめ
PENTAXのレンズは全体的に低価格で、レンズを揃えやすいですね。(それでも100,000円とか200,000円とかするんですが…)
他社に比べると、神レンズを手にしやすいメーカーで、
技術の結晶と言えるハイスペックレンズを低資金でゲットできる環境は良いです!
良いレンズを使えば、写真の腕の上達も早くなりますし、写真のクオリティも上がる。それに撮影に出かけるのが楽しくなるでしょうね!
PENTAXはAPS-C機のみを長年にわたり販売していた影響で、フルサイズ対応のレンズが少ないのでが欠点ですが、PENTAXのフルサイズ機「K-1」もmark2へとヴァージョンアップするなど、フルサイズはまだまだ展開していくようですので、今後、フルサイズ対応レンズもラインナップに追加されていくでしょう。
【安いのに高画質】