2024年1月7日内容を更新しました
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
これまではカメラに付属していた純正は首からカメラをぶら下げるタイプのストラップを使っていました。
でも、最近気が付いたんです。
移動する時でもカメラを持ちっぱなしで、ストラップを首からに全く通していないことに。
逆にストラップがブラブラして、撮るときにファインダーを塞いだり、レンズの前に来たりと邪魔だなと思ってた。
撮影時にストレスを感じることも多かったので、ハンドストラップ(ハンドグリップ)を導入しました!
記事の信頼性
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PeakDesign ピークデザイン クラッチ CL-3
選んだハンドストラップ(ハンドグリップ)は、PeakDesignのCLUTCH CL-3。
使っている方も多く、評価も高いストラップです。
初めはオシャレな革製ストラップを探していたのですが、閉めたり緩めたりがめんどくさいかな~と思い、実用性の高いピークデザインを選びました!
付属品
- ストラップ
- スタンダードプレート
- アンカーリンク2本
- 三角環
- 六角レンチ
- シール
- ポーチ(グレー)
取り付け方
- カメラ右側にあるストラップ通し部分(もしくは三角環)にクラッチのベルトを通します。
- 六角レンチを使用して三脚穴にプレートを取り付ける。
- プレートにアンカーを取り付ける。
- ベルトを調整して好みのサイズにして完成。
ピークデザイン クラッチ CL-3のレビュー
見た目
ピークデザイン クラッチ CL-3はまず、見た目が良い。
シンプルながらも洗練されたデザインが魅力です。実用性重視の商品にしては、デザイン性が高いと思います。
使い勝手
もちろん使い勝手も良い!
ストラップを締める、緩めるはワンアクションで可能。簡単にポジションを決められるので、撮影に出かけたときもストレスフリーです。
ホールド感
ホールド感も抜群です。快適さを重視するなら、気持ち緩めにすると良いと思います。
多少緩めの場合でも、ホールド性は抜群で、カメラから手を離してみても落ちることはありません!
通常のストラップの不満はすべて解決
ピークデザイン クラッチ CL-3は、通常のストラップに比べて短いため、ファインダーを塞いだりレンズの前でブラブラすることがありません。
そのため、撮影がとても快適になります!
片手でカメラを持つときも、カメラと手が密着するため、安定して撮影でき、手ブレが起こりにくいと感じました。
さらに、ストラップの全長が短いため、カメラバッグからの出し入れもスムーズに!
私は、カメラバッグにいろいろなものを詰め込むタイプなのですが、クラッチ CL-3にしてから、カメラを取り出すときにレリーズや充電ケーブルなどが一緒に付いて来てしまうことが減りました。
ピークデザイン クラッチ CL-3を手にはめるとこんな感じ
クラッチCL-3はカバー部分が大きいので、長時間付けていても手のどこかが痛くなったりする事はありませんでした。
このカバーのおかげで、よりグリップ感が高まりますね!
まとめ
ネックストラップの「両手がフリーになる」というメリットは無くなってしまいますが、機動力はハンドストラップ(ハンドグリップ)の方が上。
機材の重さは変わらないのに、身軽になった気分で撮影できました!
これまでにカメラで撮影に行かれて、ストラップがブラブラして邪魔だな…と感じたことがある方には、ピークデザインのクラッチCL-3がオススメです!