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■Panasonicから遂にフルサイズミラーレス「LUMIX Sシリーズ」が登場!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

先日、パナソニックからフルサイズミラーレス「S1R」「S1」が発表されました。

兼ねてからウワサはありましたが、ついにフルサイズミラーレスへ参入となりましたね。

 

 

S1RとS1はどんなカメラ?

 

SONY・Nikon・Canonに続いて、フルサイズミラーレスへの参入となったパナソニック。

その新型ミラーレスはどんなカメラなのでしょうか?

 

発表されたカメラは2機

  • 4700万画素のS1R
  • 2400万画素のS1

 

いきなり2機種も発表されるとは、パナソニックの本気度がうかがえますね。

高画素機とバランス機が揃っており、Sony1強だったフルサイズミラーレスのシェアを奪う気満々!

 

2018年に発売したLUMIX DC-G9(G9 PRO)も、かなり高評価のミラーレスですので、あたらしいフルサイズミラーレスにも期待できます!

 

 

Lマウントを採用

 

パナソニックのフルサイズミラーレスは、マウントが変更されました。

これまでのマイクロフォーサーズマウントではなく、LEICA Lマウントが採用されます。

 

LEICA・SIGMA・Panasonicの3社協業となりレンズを開発いくらしい。

現状、Lマウントはライカのレンズしかないわけですが、ライカ製レンズなので軒並み価格が高いんですよね(笑)

 

いま販売されているLマウントレンズで、100,000円を下回るレンズは存在しませんので、PanasonicとSIGMAから発売されるレンズに期待が高回ります。

 

 

LUMIX(Panasonic)からはまず3本のレンズが。

その後、1年以内に7本のレンズが登場予定となっているので、選べるレンズが少なくて面白くないなんてことはなさそうですね。

 

SIGMAはマウントのみ開発し、既存のレンズをラインナップに加えてくる感じでしょうか?

 

 

手ぶれ補正はDual I.S.を搭載

 

Dual I.S.はボディ内の5軸手ブレ補正と、レンズ内の2軸手ブレ補正を組み合わせたシステム。

2つの手振れ補正のハイブリットであるため、その補正効果は強力!

 

同社のLUMIX DC-G9(G9 PRO)は、世界最高の6.5段分の手ブレ補正は有名ですね。

S1RとS1はどれほどの手ブレ補正効果となるかはまだ分かりませんが、かなり性能の良いものになるのは確実でしょう。

 

 

動画撮影もいきなり最強

 

Panasonicと言えば、動画撮影に特化したミラーレス、「LUMIX DC-GH5」「LUMIX DC-GH5S」があります。

この2機種は動画撮影において、一眼カメラの中で最強の2機種。

 

これらと同じく4K/60P撮影をS1RとS1も可能になっています。

フルサイズで4K/60P撮影は初となりますので、フルサイズミラーレスにおいても動画撮影能力が最強のカメラを、Panasonicが出しました!

 

 

これまでにないタフなカメラ

 

防塵防滴のカメラは、一眼カメラなら当たり前となっていますが、S1RとS1は100%シーリングを謳っており、耐寒性能まであります。

 

ボディもミラーレスとしては巨大。

その代わりグリップ部分が大きくて持ちやすそうですし、上部モニターやボタン類が多数配置されていて操作性がとても良さそう。

 

まだプロトタイプですので、この形のまま市販になるのかは不明ですが、頼りがいのあるカメラになりそうですね!

 

 

まとめ

 

気になる値段は4700万画素のS1Rで、予想価格400,000円前後となっています。

さすがにフルサイズ+4700万画素の高画素機なので高めですね。

 

ですが、LUMIX DC-G9(G9 PRO)の物凄い値下がり率をみると、S1RとS1も手の届きやすい値段に落ち着いてくれるんではないかと言う、淡い期待を抱きます(笑)。

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