こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
Nikonのカメラで「フルサイズセンサーのミラーレスが欲しいなぁ」と思ったとき、一番の悩みになるのが「Z6IIIとZ5II、どっちを買えばいいの?」という所ではないでしょうか?

今回はそんな悩みの種となる「Nikon Z6IIIとNikon Z5IIの違い」を、カメラ初心者にも分かりやすく解説!
AF性能・連写・高感度・EVFの見やすさ・サイズ/重量・価格と総予算まで、実際の使い勝手に直結する要素を丁寧に比較します。
この記事を読んで、あなたにとって最適なカメラを選択しましょう!
記事の信頼性

梅野
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【Z6IIIとZ5IIの比較】忙しい人向けの結論
Z6III
被写体追従・連写・動画まで“オールラウンダー”を1台で極めたいなら → Nikon Z6III。
2450万画素フルサイズ+EXPEED 7、9種類の被写体検出、最大120fpsのプリキャプチャ、6K/60pのRAW動画や4K/120pなど、静止画・動画の両面で余裕があります。
さらに非常に明るいEVFで視認性も高く、動体や夜間撮影の歩留まりを上げたい人に最適です。
Z5II
“コスパ重視で最新AFとフルサイズ画質を手に入れたい”なら → Nikon Z5II。
同じく2450万画素フルサイズ+EXPEED 7、9種類の被写体検出、最大30fpsのプリキャプチャ、SDカードへの12bit N-RAW内部記録、4K/60p(クロップ)対応など、実用性能が大幅進化。旅行・スナップ・家族撮影を中心に、価格と性能のバランスを取りたい方にぴったりです。
どちらもNikon Imaging Cloud/Imaging Recipesに対応し、撮って出しの色づくりやワークフローをクラウドで強化できます。
初めてのフルサイズからステップアップまで長く使える土台を備えています。
選び方の早見表
| 重視ポイント | おすすめ機種 | 理由の要点 |
|---|---|---|
| 動体(人物/動物/乗り物)を確実に捉えたい | Z6III | 9種被写体検出+高速連写、プリキャプチャ最大120fpsで決定的瞬間に強い |
| 本格動画(カラーグレーディング前提) | Z6III | 6K/60p RAW、4K/120p、FHD/240p対応で編集耐性が高い |
| 価格と性能のバランス重視 | Z5II | EXPEED 7搭載でAF/追従が進化、コストを抑えつつ最新体験 |
| 旅行・日常・Vlog中心 | Z5II | 軽快な運用、SD(UHS-II)×2でメディア費も抑えやすい |
| ファインダーの見やすさ | Z6III | メーカー公称で非常に明るいEVFを採用、動体追従時の視認性◎ |
| 将来の拡張性(上位機に近い挙動) | Z6III | Z9/Z8ゆずりのAF/動画機能・操作性を継承 |
※各項目の技術的根拠:Z6IIIのEXPEED 7/9種検出/6K/60p RAW/最大120fpsプリキャプチャ、明るいEVF表記。Z5IIのEXPEED 7/9種検出/最大30fpsプリキャプチャ/SDカードへの12bit N-RAW内部記録/4K/60p(クロップ)など
まとめると
- 動体・動画・攻めの表現=Z6III
- コスパ良く“失敗しない”フルサイズ入門=Z5II。
この基準で選べば後悔しにくいはずです。
Z6IIIとZ5IIのイメージセンサーや画像処理エンジンの違い

2450万画素裏面照射型CMOSセンサー(Z5II)※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| イメージセンサー | 部分積層型CMOSフルサイズセンサー | 裏面照射型CMOSフルサイズセンサー |
| 画素数 | 2450万画素 | 2450万画素 |
| 画像処理エンジン | EXPEED 7 | EXPEED 7 |
どちらも有効約2450万画素フルサイズセンサーで、Z6IIIは世界初の「部分積層型CMOS」というセンサーを採用。
読み出しが速く、前モデルのZ6IIと比べるとの約3.5倍!また、画像処理エンジン「EXPEED 7」搭載で処理速度に至っては、約10倍も高速化されました。
その恩恵で、ローリング歪みの抑制や高速連写/高フレームレートEVF表示が可能になっています。
Z5IIは裏面照射型CMOSを採用しており、夜や室内などでの高感度性能が高く、ノイズに強い!
画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載されており、AF性能が大幅に向上しています。
ダイナミックレンジは海外サイトでの検証で、Z6IIIのほうが僅かに低い。
この辺は高速性を重視する「部分積層型CMOS」の影響でしょうね。
ただしISO800付近から差は小さくなり、実写では気になりにくいという評価も見られます。
風景で低ISOの粘りを重視するならZ5II寄り、動体や動画を含む総合性能で選ぶならZ6III寄り、という整理が現実的です。
Z6IIIとZ5IIの高感度耐性の違い

ISO12800でも余裕のある画質!※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| 高感度性能 | 標準:ISO100~64000 拡張:ISO50相当、204800相当 |
標準:ISO100~64000 拡張:ISO50相当、204800相当 |
常用ISOは両機とも静止画でISO100–64,000。
拡張でISO 50相当~204,800相当まで対応します。
動画時の常用上限はZ6III:~ISO 51,200/Z5II:~ISO 51,200(設定条件あり)
スペック値では同等の性能となっていますが、実際に使ってみたレビューを拝見すると、暗所でのノイズは「Z5II」の方が少なく、高感度性能では有利。
現在のところは、やはり高感度性能は「裏面照射型CMOSセンサー」を搭載カメラの方が優れています。
Z6IIIとZ5IIの連写性能の違い

連写は速く、プリキャプチャー機能も搭載。※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| 連写性能 | 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 |
高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
| シャッタスピード | 電子:最速1/16000秒 1/8000~30秒 |
1/8000~30秒 |
Z6III
- 低速:約1–7コマ/秒、高速:約8.1コマ/秒(条件で約16コマ/秒)、拡張:約14–20コマ/秒、
- HSFC+:C15/C30/C60/C120に対応。最大約1秒のプリキャプチャーでシャッター全押し前の瞬間を記録できます。
Z5II
- 低速:約1–7コマ/秒、高速:約7.8–10コマ/秒、拡張:約14–15コマ/秒、
- HSFC+:C15/C30に対応。プリキャプチャー時間はメニューで設定可能です。
バッファと書き込みはメディアの差が効きます。
Z6IIIはCFexpress Type B対応で書き込み余裕が大きく、長めの連写に強い設計。
Z5IIはUHS-II SD×2でコストは抑えられるものの、HSFC+を活かすなら高速SD(最大転送250MB/s推奨)が実用的です。
まとめ

- 動体・野鳥・スポーツを優先=Z6III(C60/C120+プリキャプチャと高速EVFが武器)
- 風景やポートレート中心でコスパ重視=Z5II(十分速い連写と扱いやすい画質)
Z6IIIとZ5IIのオートフォーカス性能の違い
| Z6III | Z5II | |
| AF方式 | ハイブリッドAF | ハイブリッドAF |
| フォーカスポイント | 273点(シングルポイントAF時) 299点(オートエリアAF時) |
273点(シングルポイントAF時) 299点(オートエリアAF時) |
| AF検出範囲 | -10~19EV | -10~19EV |
Z6IIIとZ5IIはどちらも最新の画像処理エンジン「EXPEED 7」とハイブリッドAFを採用。
AFポイント数(静止画:単点273点/オートエリア299点)やAFエリアモード(シングル・ダイナミック・ワイドエリア[S/L/C1/C2]・オート・3Dトラッキング)が共通で、基本性能は非常に近い設計です。
実写上の違いは処理速度と追従チューニングに表れます。
Z6III
Z6IIIはフラッグシップ直系のAF制御が採用されており、動体への食いつきや表示の追従がより安定。
高速連写と組み合わせた“瞬間対応力”は一歩リードという印象ですね。
Z5II
一方「Z5II」もEXPEED 7化で従来機からAF合焦時間が1/3に短縮。
被写体を素早く掴みやすく、入門〜中級の方でも扱いやすい実運用の速さに仕上がっています。
どちらも「鳥認識」に対応し、野鳥撮影も快適に撮影できるようになっています。
被写体検出(人物・動物・乗り物など)と追従性

ディープラーニングを用いた、9種類の被写体認識。※画像引用元:ニコン
両機ともディープラーニングによる9種類の被写体検出に対応。
人物(顔・瞳・頭部・胴体)、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車を自動で見つけて追尾します。
さらに、小さな顔(画面長辺の約3%)まで検出でき、遠くの人物もしっかり掴めるようになっています。
AFエリアは3Dトラッキング(静止画)やターゲット追尾AF(動画)でも被写体検出が動作するため、走る人物や飛ぶ鳥でも狙った対象に張り付きやすいのが強みですね。
「EXPEED 6」時代に比べると、オートフォーカス性能は格段に進化しました!
また両機とも[鳥]専用モードを用意(ファームウェアアップデートで対応)
複雑な背景でも鳥の検出・追尾を優先するため、野鳥撮影の歩留まりが上がります。
低照度AF・暗所での強さ

−10EVまで作動するAF。※画像引用元:ニコン
暗所性能は両機ともAF検出範囲 −10〜+19EV(AF-S、ISO100、20℃、F1.2レンズ)という公称値で横並び。
夜の屋外や水族館のような厳しい光環境でも、レンズの明るさ次第で確実に合焦が狙えます。
加えて、どちらも逆光や暗い被写体でも顔を検出しやすい制御が採られており、実写でも“迷い”を抑えたピント合わせが可能です。
また両機とも[鳥]専用モードを用意(ファームウェアアップデートで対応)
複雑な背景でも鳥の検出・追尾を優先するため、野鳥撮影の歩留まりが上がります。
まとめ
- 被写体検出の賢さやカテゴリ対応は実質同等。
- 動体追従の粘りや高速連写と合わせた“瞬間対応力”はZ6IIIが優位。
- 暗所AFのスペックは同値なので、夜・室内中心ならレンズ選びが重要です。
Z6IIIとZ5IIの操作性やEVFの違い

Z9よりも明るい4000cd/m2のEVF(Z6III)※画像引用元:ニコン
| Z6III | Z5II | |
| ファインダー | 0.5型UXGA OLED 約576万ドット |
0.5型 Quad-VGA OLED 約369万ドット |
| 明るさ | 4000cd/m2 | 3000cd/m2 |
| 視野率 | 100% | 100% |
| 倍率 | 0.8倍 | 0.8倍 |
両機とも使い勝手は“ニコンらしい”直感的なレイアウト。
AF-ONボタンとジョイスティック(サブセレクター)で測距点移動がサクサク行え、静止画/動画セレクターも背面に独立配置。
初めてのフルサイズでも迷いにくい操作系となっています。
Z6IIIもZ5IIも同じくFn1/Fn2ボタンや前後ダイヤルを装備しており、撮影スタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
なので「操作の基本骨格」は同等。
違いは主にファインダー表示と処理のキビキビ感に現れます。
EVFの見やすさ・応答性

※画像引用元:ニコン
ファインダー重視ならZ6IIIが満足度が高いです。
Z6IIIは0.5型UXGA OLED・約576万ドットの高精細EVFで、明るさはオート+手動19段階、さらに高フレームレート表示に対応。
動体パンでも残像が少なく、ピントの山が見やすいのが強みです。
Z6III
ニコンはZ6IIIで「ミラーレス史上もっとも明るいEVF」をうたっており、逆光や屋外でも視認性が高いのが魅力。
現在販売されているミラーレスの中では、最高のEVFではないでしょうか。
Z5II
対してZ5IIは0.5型Quad-VGA OLED・約369万ドット、明るさはオート+手動18段階。
通常撮影では十分にキレイですが、精細感や表示のなめらかさはZ6IIIに軍配です。
バリアングル/タッチ操作・ボタン配置

※画像引用元:ニコン
背面モニターは両機とも3.2型・約210万ドットのバリアングル式タッチパネル。
視野角170°・視野率100%で、縦位置ローアングルの人物撮影や、三脚上での俯瞰・俯角撮影でも構図が決めやすい仕様です。
タッチ操作でAF点移動・メニュー操作・再生拡大ができ、初めての方でも操作にすぐ慣れます。
ボタン配置は両機ともAF-ON、サブセレクター、ISO/露出補正ボタンなどが独立し、右手親指まわりの操作がしやすいデザイン。
結果として、携行性・画面の可動範囲・タッチ操作の快適さは“引き分け”、ファインダーの精細さと応答性はZ6IIIが優位という評価になります。
Z6IIIとZ5IIのサイズ感や重量の違い
| Z6III | Z5II | |
| サイズ(幅x高さx奥行き) | 138.5x101.5x74mm | 134x100.5x72 mm |
| 約760g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約670g(本体のみ) |
約700g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約620g(本体のみ) |
持ち歩きやすさ=サイズと重さで比較すると、わずかにZ5IIが軽量・小型。
- Z6III:138.5×101.5×74mm、約760g(バッテリー・カード込み)/約670g(本体のみ)。**使用温度−10〜40℃**で寒冷地にも強い設計。
- Z5II:134×100.5×72mm、約700g(バッテリー・カード込み)/約620g(本体のみ)。使用温度0〜40℃。
数字上はZ5IIがわずかに小型で約60g軽いため、旅行や街歩きでの携行性は一歩有利。
一方で、厳冬期(−10℃付近)も想定するなら運用温度下限が広いZ6IIIが安心です。
Z6IIIとZ5IIの価格とコスパの違い
| Z6III | Z5II | |
| 最安値 | 328,000円 | 215,000円 |
| ニコンダイレクト | 396,000円 | 258,500円 |
※価格はすべて2025年10月時点での価格です。
ボディ価格はZ5IIが明確に手頃。
入門〜中級の静止画・旅行用途ならコスパ良好です。
- Z6III ボディ:実売約328,000円〜。キット(24-120)で約460,000円〜。
- Z5II ボディ:実売約215,000円前後〜。24-50キット約249,000円〜、24-200キット約306,000円〜。
記録メディアのコストも要チェック。
- Z6IIIはCFexpress Type B(+SD)対応で、書込み余裕=動体・動画に強み。一方でカード単価は高め(128GBでおおむね約11,000〜16,000円)
- Z5IIはSD(UHS-II)×2でトータル費用を抑えやすい(128GBで数千円〜16,000円程度と幅広)
まとめ

総予算を抑えてフルサイズを始める=Z5II、将来の動体・動画まで見据えた余裕=Z6IIIという棲み分け。
購入後のメディア費やPCの編集環境まで含めて検討すると“隠れコスト”で迷いにくくなります。
実売価格・レンズを含めた総予算のシミュレーション
※価格はすべて2025年10月時点での価格です。
- Z6III + 24-120mm f/4 S キット:約460,000円〜(価格.comで最安)/ニコンダイレクト 24-120キット 511,500円。+CFexpress 128GB(約11,000〜16,000円)で合計約471,000〜527,000円。
- Z5II + 24-50mm キット:約249,000円〜(価格.comで最安)+UHS-II SD 128GB(数千円〜16,000円)で合計約253,000〜285,000円。
- Z5II + 24-200mm キット:約306,000円〜。望遠まで1本で済む分、レンズ追加費用を抑えやすい。
- Z6III ボディ+24-120mm f/4 S(単体購入):ボディ約328,000円+レンズ約126,000〜154,000円 → 合計約454,000〜482,000円。
よくある質問(FAQ)
Q1.初めてのフルサイズ、Z6IIIとZ5IIは結局どっち?
A. 動体・動画も本気でやるなら Z6III/旅行・家族中心でコスパ重視なら Z5II。
Q2.子ども・運動会・ペット撮影に強いのは?
A. Z6III。 高速AF+高速連写+プリキャプチャで“瞬間”を取り逃しにくい。Z5IIでも撮れますが歩留まりはZ6IIIが上。
Q3.風景・スナップ・旅行が中心なら?
A. Z5II。 軽さと価格のバランスが良く、日常~旅行の“持ち出しやすさ”で有利。のちに単焦点を足すと描写力が伸びます。
Q4.Vlogや本格動画にはどちら?
A. Z6III。 高フレームレートやRAW系など編集耐性が高く、将来の表現幅も広い。Vlog中心のライト運用ならZ5IIでも十分。
Q5. 夜景・室内の暗所に強いのは?
A. Z5II。公称のAF下限や高感度スペックは同等。 Z5IIは裏面照射型センサーのため、Z6IIIより有利。
Q6. EVF(ファインダー)の見やすさは?
A. Z6IIIが有利。 高精細・高フレーム表示で動体の追従確認がしやすい。Z5IIも通常撮影には十分。
Q7. メモリーカードは何を買えばいい?
A. → Z6III:CFexpress Type B(+SD)推奨/連写・高ビット動画に強い。
→ Z5II:SD(UHS-II)×2で費用を抑えやすい。
※カード速度は連写の伸び・動画安定性に直結します。
Q8. Fマウント(一眼レフ)レンズは使える?
A. FTZアダプター経由で、両機ともに利用可(機能はレンズに依存)。
Q9. 長時間撮影で疲れにくいのは?
A. 総重量で有利なのはZ5II。 ただしストラップ・グリップの工夫と“左手でレンズを支えるフォーム”でどちらも大きく改善。
Q9. 価格差に見合う価値はある?
A. 動体・動画・将来の拡張性を重視するならZ6IIIは“差が出る投資”。 静止画中心で総予算を抑えるならZ5IIが満足度高め。
まとめ
性能は似ている両機ですが、まとめるとシンプルです。
- 動体・連写・動画まで攻めたいなら → Nikon Z6III(高速AF/高フレームEVF/プリキャプチャで“瞬間”に強い)
- コスパ重視で失敗しにくいフルサイズ入門なら → Nikon Z5II(価格・重量・運用コストのバランスが良く、旅行・家族撮影に最適)
どちらも有効2450万画素×EXPEED 7と9種の被写体検出で、画質やオートフォーカスに不満は出ません。
違いは瞬間対応力と動画性能(Z6III)、初期費用の安さと小型軽量さ(Z5II)に出ます。
最後は「何を一番撮りたいか」で決めればOK。
攻めるならZ6III/軽快に楽しむならZ5II。
この基準で選べば、購入後の満足度は高くなるはずです。
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