※2023年5月20日に内容を更新しました!
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
ニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Z6」が、今とってもお買い得になっています。
ミラーレスに乗り換えようか迷っている方や、これからカメラを始めたいと思っている方にもおススメで、110,000円ほどで古くないフルサイズの一眼カメラを手にすることが出来ます!
後継機Nikon Z6llの登場でZ6の価格が下落
2018年11月23日に登場したニコン Z6。
まだまだ新しい部類のカメラで、ファームウェアアップデートでこれからも機能アップしていくだろうと思っていましたが、テコ入れで、2020年11月6日に後継機となるZ6llを発売!
わずか2年という感覚で新型機を投入してきました。
新型機と言ってもマイナーチェンジ版と言えるZ6llですが、それでも新しい物は新しい。
画像処理エンジンなんてNikon初の2基搭載し、処理速度も爆上げです。
さらには動画ユーザーにも嬉しい、4K/60p対応予定。
Z6からの乗り換えユーザーも多く、いま市場にはZ6の中古カメラが多く出回っています。
なので新品価格・中古価格ともに大幅に下落し、とても購入しやすい金額になって来ました!
新品価格は3割ダウン、中古は93,000円台から
Nikon Z6は2年前、245,000円と言う値段を付けていましたが、今は169,000円ほどになって来ています。
出たばかりの頃より、3割ほど安くなっていますね!
※2023年5月追記
近年の値上げラッシュで、Nikon Z6は現在200,000円前後となっています。
30,000円ほど高くなっちゃいました…。
中古価格は税込みで93,000円台に突入。
しかも「難あり」とかではなく「美品」状態でも120,000円台となっています!
これは安い!
しかもネットに出ている台数だけでも、170台ほどの中古が出回っており玉数も豊富。
Nikon Z6ってどんなカメラ?
非常に良くできたカメラで、使いやすいカメラだからです。
Z6ってどんなカメラ?
Z6をひと言で言えばバランス機。
2450万画素フルサイズセンサーを搭載していて、画質や連写速度などのバランスが丁度良い万能さがあります。
NikonのカメラはSONYの様に最先端の技術が売りではないので、どこか地味な雰囲気を受けますよね。
しかしカメラを使う人の事を良く考えて作られているカメラですので、とても使いやすいんです。
ミラーレスとしては大きいグリップが備わっていて、大型のレンズを装着しても持ちやすいですし、ボタンの配置も絶妙で手を持ち帰ること無く右手だけの操作で済みますので、写真撮影に集中出来ます。
そしてなんといっても、Z7・Z6から採用されたZマウント!
これまでのFマウントを採用せず、新開発のZマウントを採用したことで画質が急激に良くなりました。
純正レンズも画質重視のレンズ設計となっており、レンズが大きい・重いと言う欠点があるものの、トップクラスの高画質さを誇ります。
Z6は2年前のモデルとは言え、今でも十分通用する高性能カメラ。
これが110,000円から手に入るのは、コスパの塊です!
Nikon Z6の作例
画質が良いぞ!
Z6は良いカメラだぞ!
って言われても、安いんだからやっぱイマイチなんじゃない?って思いますよね。
Nikon Z6でどんな写真が撮れるかご紹介します。
プロではなく素人の私が撮った写真ですので、素人でもZ6を使うとこんな写真が撮れるよってお伝えできればと思います。
写真が上手いか下手かは置いといて、素人でもこんな感じの写真を撮ることが出来ます。
おまけにZ6は、カメラが苦手とする暗い場所にもかなり強い!
撮れた写真もノイズが入ることなく高画質だと思います。
まとめ
Zマウントのレンズは高額なシリーズから販売しているため、廉価なレンズが登場するのはまだ先になりますが、純正マウントアダプターの「FTZ」を使えば、Fマウントレンズも使うことが出来るため、選べるレンズは豊富と言えます。
私も超広角レンズや50mmの標準単焦点レンズは、FTZを使ってFマウント用のレンズを使用しています。
これからカメラを始めてみたい。
フルサイズデビューしたい!って方には本当にオススメのカメラ。
スペック値だけでは分からない良さが詰まったカメラですので、買っても後悔しないと思いますよ!