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どっちを選ぶべき?発売されたばかりの最新機種Nikon D780と人気機種D750の違い。

2020年2月1日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

先日、待望のNikon D780が発売されましたね。

 

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およそ5年半ぶりのモデルチェンジとなり、いまD750を使っている人も待ちわびていたのではないでしょうか。

しかし、これからカメラを買おうと思っている人にとっては悩ましい問題。

価格が安くなっているD750を買うのか、新型で使いやすくなったD780にするのか…。

 

今回はD750とD780のどちらを選ぶべきなのか、2つの違いを見てみましょう!

 

D780とD750の大きな違い

 

D780はモデルチェンジした新型機ですので、細かいところもブラッシュアップされています。

まずは違いが分かりやすいよう、大きな違いを見てみましょう。

 

Nikon D780の進化ポイント

  • D5のアルゴリズムが採用されたAF
  • 裏面照射型CMOSセンサー
  • 常用ISOが51200まで拡大
  • D750と比べるとバッテリー持ちが約2倍
  • ライブビュー撮影時、ハイブリットAF・瞳AFが使えるように
  • SDカードがUHS-IIに対応
  • シャッタースピードが1/8000に対応
  • 内蔵フラッシュの廃止

 

久しぶりにモデルチェンジしただけあって、基本性能の向上や新機能がたんまり付いています。

 

 

  Nikon D780 Nikon D750
発売日  2020年1月24日 2014年9月25日
タイプ 一眼レフ  一眼レフ
センサーサイズ  フルサイズ フルサイズ
画素数  2450万画素 2432万画素
高感度 ISO100~51200
(拡張:ISO50~204800)
ISO100~12800
(拡張:ISO50~51200)
連写速度 約7コマ/秒(最高12コマ/秒) 約6.5コマ/秒
シャッタースピード 1/8000~30秒 1/4000~30秒
AF測距点 51点(ファインダー)
273点ハイブリット(ライブビュー)
51点
液晶モニター  3.2型・236万ドット(タッチパネル) 3.2型・122.9万ドット
ファインダー倍率 0.7倍 0.7倍
ファインダー視野率 100% 100%
撮影可能枚数 2260枚
4570枚(連続撮影モード)
1230枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
※UHS-II対応
SDHCカード
SDカード
SDXCカード
※UHS-I対応
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC × ×
本体サイズ 143.5(幅)x115.5(高さ)x76(奥行) mm 140.5(幅)x113(高さ)x78(奥行) mm
重量 755g(本体のみ) 750g(本体のみ)
実売価格 275,000円前後(ボディのみ) 115,000円前後(ボディのみ)

 

スペックを比較してみても、D780は現代的なスペックにパワーアップしていますね。

 

気になるのは実売価格です。

D780とD750では2倍以上の価格差が生まれています。

 

 

D780とD750の外観の違い

 

 

前面部分の違い

 

Nikon D780とD750の違い

 

見た目はちょっとだけD780がスタイリッシュになりましたね。

まず見た目で分かるのがD750の正面からみて左上に付いていた、AF補助光が無くなっています(クリアの部品)

AFを作動させたときにピカーと光って、暗い場所でもAFが動きやすいようにしてくれるライト。

 

場所によっては光ることがデメリットになっていました…。

こどもを撮影する時も、必ずこどもが気にしてしまいますからね。

 

あとは赤外線リモコンの受光部が無くなっています。

 

 

背面部分の違い

 

Nikon D780とD750の違い

 

ぱっと見はそんなに変わらない感じですが、ボタンの位置が入れ替わっていたり場所が微調整されていますね。

D780は新たにAF-ONボタンが追加されています。

 

 

上部の違い

 

Nikon D780とD750の違い

 

内蔵フラッシュが廃止されてエッジの効いたデザインになっています。

左側のモードダイアルは「SCENE」が無くなり、文字のフォントがZシリーズのような感じに変更されていますね。

 

D780では測光ボタンが無くなり、代わりにISOボタンが追加。

 

 

Nikon D780は買いなのか?

 

 

Nikon D780はバランス重視のモデルです。

SONYの言い方で言えばベーシックモデルですね。

 

これからフルサイズ一眼レフデビューされる方にはオススメのモデル!

苦手な分野がなく、なんでも撮影できるオールマイティさを持っているので満足されるでしょう。

 

D750は今なお人気のモデルで、D750の欠点を改善し長所をさらに伸ばしたのがD780。

長い期間、不満を感じることなく使えるカメラとなっています。

またNikonのカメラは頑丈ですので、長年の使用でも不安は無いはず。

 

 

D780と750はどちらを買うべき?

 

これは大変難しい問題ですよね…。

なにせ価格差が2倍近くありますから。

 

メモ

D750がいまなお人気なのは、フルサイズセンサーを搭載した一眼レフが115,000円程度でゲットできるからです。

2014年発売のカメラとは言え基本性能はしっかりとしていますから、最新のエントリーフルサイズ一眼レフに比べてメチャクチャ性能が劣っているわけでは無いんです。

 

現在のD780とD750の価格差は160,000円前後。

 

D780は最新機種を持つ喜びがありますが、D750を選べば差額160,000円分をレンズ購入に充てることも出来る。

恐らく画質で言えばD780もD750も大きな違いはありません。

今回のパワーアップは主に撮影の快適さの向上が大きいですから。

 

しかしレンズは安いものと高いものでは、明らかに画質が変わってきます。

 

「D780+安いレンズ」よりも「D750+高いレンズ」の組み合わせの方が高画質な写真が撮れます。

 

風景は撮りたいなぁとお考えの方はD750。

スナップ写真を撮りたい・こどもの写真をと思っている方は、D780がよろしいかと思います。

 

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理由としては風景を撮りたい方は、D750を選んでレンズ機材にお金を掛けたほうが写真が楽しいと思うから。

風景を撮影するなら超広角や望遠レンズと、種類が多い方が楽しいですし、高いレンズの方がとてもシャープに写ります。

 

街中や旅行先でスナップ写真を撮りたい場合、一眼レフにはボディ内手ブレ補正が搭載されていませんので、夜や室内ではISO感度を高められる機種が良いです。

ISO感度を高めれば手ブレしにくくなりますし、D780はD750よりも2段分パワーアップしていてノイズも出にくくなっています。

 

またオートフォーカスの性能も格段に良くなっているので、お子さんやペットの撮影をされたい方にもD780がおすすめです!

 

 

D750ユーザーはD780に買い替えるべき?

 

D750でフルサイズ一眼レフデビューをした私は、後継機の登場を今か今かと待ち望んでいました。

で、待望のD780が発売したわけなのですが、そんなにワクワクしなかった。

というのが本音です。

 

実際、あれほど人気のD750の後継機だというのに、それほど盛り上がっていない気がしますね。

 

そもそもD750の後継機を待ち望んでいた人って、高画素機のD850やZ7。

D750と似たコンセプトでZレンズが使えるZ6などに、すでにボディチェンジしちゃってると思うんですよね。

あとはTwitterとか見ていると、Nikon D750ユーザーがSONY αシリーズにマウント替えしている方も非常に多い。

 

D750で「こうなったらいいなぁ」と思う部分はしっかりと改善されたものの、お値段が高くなり過ぎた…。

D750の登場時に比べ70,000円以上高くなってしまい、手に届きやすいフルサイズ一眼レフではなくなったと思います。

 

梅野
とんでもなくスペック差があるわけでもないですし、D780よりもZ7やZ6、あるいは2020年2021年に登場するD880用にお金をためていた方が良いかなと思います。

 

 

まとめ

 

D780は正統進化した魅力的なカメラですが、発売したばかりの今はお値段が高いです…。

お金に余裕がある方は問題ありませんが、出来れば少し待って200,000円前半の価格になってくれば買いだとおもいます。

 

頑張ればD780が買える!という方は、D750を選んで良いレンズを買った方が幸せになれると思います。

 

新しいものが発売されると、やはり新機種の方に目が行ってしまうもの。

ですがプロの写真家さんでも、古いカメラをずっと使っている方も多い。

最新機種やフラッグシップモデルは、アマチュアの方が持っている方が多いとも言われています。

 

最新モデルが絶対の正義と言うわけでは無いですね。

 

カメラだけに目が行くのではなく、カメラとレンズ、フィルター類などトータルを見てどれを買うか決められると、一番正解に近いお買い物ができますよ。

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはD750、Nikon F4。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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