※2019年10月27日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
ブログ更新用のサブ機として、マウスコンピューター のノートPCを買いました。
購入したモデルは「m-Book B504E」
1番オーソドックスなモデルで、パソコンの性能は控えめなタイプです。
休みの日も外に出る機会が多くなったので、出先でも作業が出来ればなと思い買いました。
実はノートパソコンを買うのは初めてなので、とてもテンションが上がっています(笑)
ネットでパソコン買うのってどうなの?
これまでメーカー製パソコンを買ったことが無く、自作PCかBTOパソコンばかりを使ってきました。
しかし、これまでお世話になっていたパソコン工房さんが高知県から撤退…。
他にもBTOパソコンを販売しているお店もありますが、ちょっと割高なのでどうしようかと思っていました。
初めてだから不安だけどネットで買ってみるかと思い、開いたサイトがマウスコンピューターです。
そもそもパソコン工房のパソコンも、マウスコンピューターのOEMでしてこれまで使ってきた限りでは不具合も出たことが無かったのでマウスコンピューターを選びました!
また最近は乃木坂46のCMもガンガン流れていたので、印象に残っていたのもあると思います。
購入するのはとてもカンタン
今はもう一般家庭でもネットショッピングが当たり前の時代となりましたので、購入画面も洗練されていてとても分かりやすいです。
自分の予算や求めるスペックのものを探してクリックするだけで終わりですよね。
決済方法もクレジットカード・銀行振込・代引きがあれば誰でも購入出来ます。
BTOパソコンのカスタム画面
メーカー製パソコンは要らないソフトもてんこ盛りで、スペックの割にお値段が高いです。
BTOパソコンは無駄なソフトは一切入っておらずお値段が安いのが魅力!
そしてBTOパソコンは自分好みにカスタム出来るのが最大の特長ですね。
カスタムはデスクトップだけでなく、もちろんノートパソコンも可能!
パソコンのカスタムってなんだか難しそう…と敬遠する方もいると思いますが、画面でクリックするだけでカスタム出来るのでとてもカンタンですよ。
注文~発送の状況も丸わかり
ネットショッピングの不安なところは、ちゃんと注文が通っただろうか?ほんとうに発送されるのだろうか?と言う所。
楽天市場など大手のモールなら安心ですが、独自のネットショッピングを使うときは不安になります。
マウスコンピューターは、注文すると注文された詳細や現在の作業状況、発送されたかどうかなどとても詳細に知ることができる独自のソフトがあるのでとても安心!
マウスコンピューター「m-Book B504E」が届きました
注文してから4日ほどで手元に届きました。
5月のゴールデンウィーク中だったのに、とても迅速な発送ですね。
パソコンをネットで買うのは初めてだったので、どんな感じで届くのか楽しみだったのですが案外普通でした(笑)
精密機器なので中の梱包が気になりましたが時計のG-SHOCKみたいに、緩衝材でパソコン自体が中空の状態になっており、もし落としたりしても全然大丈夫なようになっていますね。
さらにパソコンはビニールに包まれていて、荷物に雨や水分がついてパソコンにまで侵入しません。
さらにこのビニールを取っても、またビニールが。
液晶画面を保護する用みたいですね。
内容物はこんな感じ。
パソコン本体と電源コードだけと言うシンプルな構成。
あとは初期設定ガイドが入っていました。
それではさっそく電源を入れてみます!
画面にマウスコンピューターのロゴ。
初期設定は国の選択や、Wi-Fiの設定などくらいでとてもカンタン。
15分ほどで完了しました。
Windowsが立ち上がりお馴染みの画面に。
ここにも右下にマウスコンピューターのロゴがありますね。
Officeのソフトとかは無しにしたため、デスクトップにはゴミ箱しかないwww
実にシンプルです(笑)
m-Book B504Eのレビュー
それではマウスコンピューター のノートパソコン「m-Book B504E」のレビュー!
デザイン
これといってツッコミどころの無いくらいシンプル。
表面もマット仕様になっているので、指紋がベタベタと付かずグッド!
本体の厚みも薄くシンプルなデザインなので、とてもスタイリッシュに見えますね。
操作性
パンダグラフのキーボードは非常に薄く、キーを叩いたときの音も静か。
ナチュラルに静音仕様になっていますね。
家では普通のキーボードしか使ったことがない私には、この薄いキーボードは少し違和感がありますがすぐに慣れるレベルです。
またUSBが4箇所あるのが良い!
会社のパソコンは古いためか、USBが2箇所しかなく若干不便に感じていたので、これは嬉しいですね。
USB2.0が2つ。USB3.0(type A)1つUSB3.0(type C)1つの構成になってます。
type Aは表示的なやつでパソコンと何か機器を接続するタイプ。
type Cは次世代型USB3.1でUSB3.0と比べると、転送速度が最大で8倍の高速通信が可能。
しかしまだあんまり普及してなくて、type Cが使える機器が少ないですね。
パソコンの音
インターネットやブログの作業をするくらいではとっても静かで、無音と言ってもいいレベルです!
画像の多いサイトを開いたり何かをダウンロードしたりすると、ファンが回り始めすこし五月蠅くなります。
ファンの音はブォーというタイプではなく、キィーンと高い音であまり聞きなれないので少し気になるかも…。
これはデスクトップと違って、小型のノートパソコンなので仕方がないですね。
追記
夏場は結構ファンが回り、それなりに音がします。
静かな場所ではちょっと気になりました。
とはいえ爆音ではないのでそれほど気になるレベルではありませんが。
マウスコンピューター「m-Book B504E」のスペック
本体価格が49,800円と低価格モデルですが、必要十分な性能があります。
近年はパソコン部品の価格高騰もあり、数年前と比べてもそんなにスペック差がありませんね。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Celeron® プロセッサー N3450(4コア/1.10GHz/IBT時最大2.20GHz/2MBキャッシュ) |
グラフィックス | インテル® HD グラフィックス 500 |
メモリ | 4GB PC3-12800 (4GB×1) ※8GBにカスタムしました |
SSD | 240GB SerialATA III |
液晶パネル | 15.6型 フルHDグレア (1,920x1,080/ LEDバックライト) |
無線 | IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ・ Bluetooth® V4.2 + LE 準拠モジュール |
バッテリー | 動時間 約5.4時間 |
CPUのCeleronはネット上で「Celeronってwww」とバカにされがちなCPU。
インテルのラインナップでは、低価格モデルで性能もかなり控えめ。
私がデスクトップで使っているCPUはcore-i7という上位モデルなので、Celeronだと処理が結構遅くなるのかな?とおもったのですが、今のところ全然支障がありません。
さすがにゲームとかPhotoshopなど重いソフトを動かすともたつくと思いますが、普通の使用ではCeleronでも全然問題なさそうです!
追記
さすがにRAW現像ソフトのような重いソフトは、動作がモッサリでした。
インターネットを見たりユーチューブを見たりする程度では快適ですが、重いソフトを使う方には不向きですね。
ストレージはSSDオンリーなので立ち上がりは爆速。
電源を入れたら数秒でパソコンを使うことができます。
SSDは240GBしかありませんので、ソフトや写真などを入れるとあっという間に一杯になってしまうので、足りなくなったら外付けのHDDで対応しなければいけません。
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まとめ
50,000円以下の低価格なパソコンを買ったのは今回が初めてになりますが、感想としてはぜんぜん十分な感じですね。
もっと動きがもっさりしていたり、機能が少なかったりするもんだと思っていましたがそんなことはなく、よほどハイスペックな性能を求める作業をしない限りはこのスペックのパソコンで必要十分。
1つ言うなら内蔵スピーカーの音の小ささと音質の悪さに驚いたくらいですかね(笑)
サブのパソコンとしては最高の結果でしたので、これから先に購入するであろうパソコンもこの価格帯のもので大丈夫そうですね。