こんにちは、梅野です!
一眼レフユーザーを悩ます問題。
それは写真のデータ容量が大きく、パソコンのハードディスクがパンパンになってしまう事ですよね。
一眼レフを買ったばかりのころは写真をjpgで保存しますが、少し詳しくなってくるとRAWで保存し始めるはず。
そうなると更に写真の容量が大きくなってしまうので、あっという間にパソコンのHDDが満タンになってしまうんです!
ちなみに私の使っているパソコンは1TBのHDDを搭載しています。
普通の使い方であれば十分過ぎるくらいなのですが、趣味で写真を始めてからあっという間に容量がいっぱいになってしまい、保存されている写真を断捨離して何とかHDDの空きを確保している状態に…。
でもその方法もいつまでも持つわけじゃないので、外付けのHDDを導入したいと考えています!
HDDのスペックの見方
パソコンの部品って性能を示す色んな数字が書かれてますけど、何のことなのかも分からないし、書かれている数値が良いのか低いのかの基準も分かりません。
そこで外付けHDDを購入する時に、最低限ココだけは見ておけば大丈夫な3つの項目
・HDD容量
・インターフェイス
・HDDの種類
●容量
まず目がいく部分ですよね。
マイクロフォーサーズ~ASP-Cまでのセンサーが積まれた一眼レフをお使いの場合は、容量が2~3TBあれば十分だと思います。
フルサイズの場合は3TB以上あれば、数年は容量不足の心配はなさそうです!
●インターフェイス
外付けHDDは様々な接続方法がありますが、USBに対応していればOKです。
商品の箱かネット上のスペックで「USB3.0/USB2.0」と記載があれば大丈夫ですね。
ほどんどの外付けHDDがUSB対応なので、気にしなくても良いかも知れませんが、一応確認してください(笑)
●HDDの種類
外付けHDDには「据え置きタイプ」と「ポータブルタイプ」があります。
※他にもLAN接続タイプもありますが、あまり使っている方を見ないので今回は省きます。
■据え置きタイプ
長所
・容量が大きい
・容量に対して価格が安い
・データの転送速度が早い
短所
・本体が大きい
・HDDの稼働音が聞こえる事もある
・衝撃にとても弱い
・電源コードが必要(コンセント)
■ポータブルタイプ
長所
・本体が小さいので持ち運べる
・衝撃に強い
・USB給電
短所
・容量に対して割高
・転送速度が遅い
・最大容量は2~4TBくらいまでが主流
どっちもメリット&デメリットがありますね。
自分にはどちらのタイプが合っているのか、使用用途や環境(子供やペットがいる)を踏まえて最適な方を選びましょう!
※私は犬&ネコが居るので、据え置きタイプは除外です(笑)
容量の大きい外付けHDD
BUFFALO 東芝テレビ〈レグザ〉 USB3.0用 外付けHDD 6TB HDT-AV6.0TU3/V
6TBもの容量を誇る、据え置き型HDD。
本体が大きいのは仕方ありませんが、これがあれば当分はHDDを追加する必要はありませんね。
また横置きなので倒れる心配もありません!
背面に冷却ファンが設置されていますので、高温になりにくく長持ちしやすいです。
タイプ:据え置き型
容量:6TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7/Vista/XP
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:36w
テレビの録画:対応
東芝 USB3.0接続 外付けハードディスク 6.0TB(ブラック)TOSHIBA CANVIO DESK(HD-EHシリーズ) HD-EH60TK
東芝の外付けハードディスクで、縦置きと横置きに対応しています。
パソコンやテレビと連動して電源がOFFになる機能が付いていますので、うっかり消し忘れると言うこともありませんね!
タイプ:据え置き型
容量:6TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7 Mac OS10.12~10.7
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:不明
テレビの録画:対応
コストパフォーマンスが高いHDD
アイ・オー・データ機器 USB 3.0/2.0対応 外付ハードディスク ブラック 3TB HDCL-UT3.0KC
有名メーカー「I-O DATA」のHDDです。
驚くのはその価格!
3TBの容量がありながら価格は9,000円前後と、とてもコストパフォーマンスの高いモデルです。
タイプ:据え置き型
容量:3TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7 Mac OS 10.12/Mac OS X 10.6~10.11
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:不明
テレビの録画:対応
BUFFALO ターボPC EX2 USB3.0用 外付けHDD 3TB ブラック HD-LC3.0U3-BK
こちらも3TBの容量ながら9,000円前後で購入出来ます。
縦置き横置きどちらにも対応していて、内部には防振ゴムが設置され静音設計のHDDになっています。
タイプ:据え置き型
容量:3TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7 Mac OS X 10.6~10.8
※Windows8.1はUSB3.0に非対応です。
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:18w
テレビの録画:対応
耐衝撃性の高い外付けHDD
ポータブル型なのに4TBも保存できるHDDです。
衝撃吸収フレームに衝撃吸収ゴムが使われていて、HDDとは思えない抜群の耐衝撃性!
タイプ:ポータブル型
容量:4TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7 Mac OS 10.11~10.9
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:USB給電
テレビの録画:非対応
I-O DATA 耐衝撃ポータブルハードディスク HDPD-UTD1 (USB 3.0対応/1.0TB)
容量は1TBと少し少ないですが、見た目から頑丈さが伝わって来ますね(笑)
もちろん見掛け倒しでは無く実力もそなえてて、レビューも高評価なモデルです。
タイプ:ポータブル型
容量:1TB
対応OS:Windows10/8.1/8/7 OS X 10.9~10.11、macOS 10.12
インターフェース:USB3.0/USB2.0
最大消費電力:USB給電
テレビの録画:非対応
まとめ
私が学生時代の頃は、外付けHDDは読み込みや書き込みが遅いうえに壊れやすくて、あまり良い印象がなかったのですが、今のモデルはとても優秀になっていますね。
レビューも評価の高い商品が多いです。
私は一応だいぶ前に買った256GBのポータブルHDD(化石w)を持っていますが、この記事を書いていたら2~3TBくらいで頑丈なポータブル型が欲しくなってきましたw
パソコンのHDDの使用率は88%で、そろそろ限界になるので新しく買おうかな。
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