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カメラに飽きたらマクロレンズ!写真のマンネリを抜け出す楽しみ方とおすすめ2本

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※2026年11月1日に内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

カメラを買ったばかりのころは何を撮っても楽しかったのに、いつの間にか飽きやマンネリを感じること、ありませんか?

本当にカメラが合わなくなったのならともかく、写真を撮るのは好きなのに、毎回似た写真になってしまうのはちょっと辛い。

 

「もっと違う写真が撮りたいのに、どう撮ればいいのか分からない…」。そんな状態が続くと、カメラを持ち出す回数まで減ってしまいます。

 

「最近、カメラに飽きてきたな」

「写真がマンネリ化してきた」

 

そんなときに私がオススメしたいのが、マクロレンズ! いつもの散歩道でも、目を向ける場所がガラッと変わります。

 

 

マクロレンズとは?近づいて大きく写せるレンズ

 

マクロレンズと聞くと、なんだか難しそうなレンズというイメージはありませんか?

 

私も最初は、接写だけに使う特殊なレンズで、扱いが難しいものだと勝手に思っていました。

でも実際に使ってみると、普段のレンズと同じように撮影できます。ピントが合う範囲だけ、ぐっと近くまで広がった感覚です。

 

マクロレンズは、小さな被写体に近づいて大きく写せるレンズです!

 

普通のレンズでも近づいて撮れますが、どこまで近づけるかはレンズによって違います。そこで見てほしいのが「最短撮影距離」と「最大撮影倍率」。

望遠レンズには1m以上離れないとピントが合わない製品もあるので、スマホのように近づいて撮ろうとすると「あれ、ピントが合わない!」と戸惑うこともありますね(笑)

 

 

私が使っているマクロレンズ「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」は、焦点距離90mmで最短撮影距離が0.3m。しかも最大撮影倍率は1:1の等倍です。

この30cmはレンズの先端からではなく、カメラの撮像面から被写体までの距離。等倍撮影なら、たとえば1cmのものをセンサー上にも1cmの大きさで写せるんです。

だから小さな花や水滴も、被写体をドアップで写せるわけなんですね!

 

 

写真のマンネリ解消にマクロレンズが効く理由


※Nikon D750+SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDで撮影

 

写真がマンネリしてきたときは、撮るアングルを変えてみるのもひとつの方法です。

撮り方に困った時は「ローアングル」がおすすめ!
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ハイアングルやローアングルを試しても似た写真になってしまうなら、今度は被写体にぐっと近づいてみませんか?

 

マクロレンズをオススメする理由は、普段は見過ごしていた小さな世界が写真の主役になるからです!

 

一般的な広角レンズや標準レンズでは、ここまで大きく写せない被写体も、等倍マクロなら思いきりクローズアップできます。いつもと同じ場所で撮っていても、写真の見え方が大きく変わるんですよ。

これまでは気にも留めなかった足元の苔まで、マクロレンズを手にすると気になってしょうがない(笑)

小さな模様や質感が見えてくると、いつもの風景がまるで別世界に感じられます。

 

撮りたいものが増えると、カメラを持って出かけるのもまた楽しくなります。写真がマンネリしてきたときには、ぜひ試してみてほしい撮り方です!

 

 

マクロレンズは接写専用?普通の写真にも使えます


※Nikon D750+SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDで撮影

 

梅野
梅野
「マクロレンズは拡大した写真しか撮れない!」
「マクロレンズは接写しかできない!」

 

そう思っている方もいるかもしれません。私も使うまでは、ちょっと身構えていました。

実は、そんなことはありません!

 

マクロレンズは近くを撮れるだけでなく、遠くの被写体にもピントを合わせられる単焦点レンズです。

たとえばSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDなら、花を大きく撮ることも、90mmの中望遠レンズとして人物や風景を撮ることもできます。

 


※Nikon D750+SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDで撮影

 

ですのでSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDはポートレートにも使えますし、50mm前後のマクロレンズなら普段使いの標準レンズとしても活躍します。

接写も普通の撮影も楽しめるのが、マクロレンズのいいところなんですね。

 

 

おすすめのマクロレンズ2本を比較

 

マクロレンズは各メーカーの純正品にもありますが、サードパーティ製にも面白いレンズがあります。

ここでは私が使っているタムロンの90mmと、解像感で知られるシグマの70mmをご紹介しますね!

 

 

TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD


※画像引用元:TAMRON(https://www.tamron.jp/)

 

タムキューの愛称で知られる、伝説のマクロレンズ。

その流れを受け継ぐモデルのひとつがSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)です。

 

ピントが合った部分の細かな描写と、背景のやわらかなボケを一緒に楽しめるレンズ。花を大きく写したいときにも、人物を撮りたいときにも使えます!

ニコン用とキヤノン用には手ブレ補正「VC」も搭載。ただし接写ではわずかな前後の動きでピントがずれるので、手ブレ補正だけに頼らず、体を安定させて撮りたいですね。

 

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDの作例


※画像引用元:TAMRON(https://www.tamron.jp/)

 

 

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDのスペック

発売日 2016年2月25日(ニコンF・キヤノンEF用。ソニーA用は同年8月25日)
対応マウント Nikon F・Canon EF・SONY A(販売終了、ソニーA用はVC非搭載)
フルサイズ対応 〇
レンズ構成 11群14枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 90mm
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 1:1
開放F値 F2.8
画角 27.2°
手ブレ補正 〇(ニコンF・キヤノンEF用。ソニーA用はVC非搭載)
防塵 〇
防滴 〇
フィルター径 62mm
本体サイズ 最大径79×全長114.6mm(ニコンF用)
重量 600g(ニコンF用。キヤノンEF用610g、ソニーA用585g)
実売価格 60,000円前後(販売当時の目安・販売終了)

 

現在はミラーレス用に「90mm F/2.8 Di III MACRO VXD」が登場しています!

 

 

 

SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art


※画像引用元:SIGMA(https://www.sigma-global.com/jp/)

 

 

「カミソリマクロ」と呼ばれる、SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO。

細かい部分をシャープに写したい人には気になるレンズ。最大撮影倍率1:1で、ピントの合った場所の緻密な描写を楽しめます。

 

タムロン90mmの自然なボケ味を選ぶか、シグマ70mmのシャープさを選ぶか、迷いますね。どちらも等倍で撮れますが、焦点距離や手ブレ補正の有無、使えるカメラが違うので、そこも見て選びたいところ。

 

SIGMA 70mm F2.8 DG MACROの作例


※画像引用元:SIGMA(https://www.sigma-global.com/jp/)

 

 

SIGMA 70mm F2.8 DG MACROのスペック

発売日 2018年5月25日(キヤノンEF用。シグマSA用は同年6月22日)
対応マウント Canon EF・SONY E・Lマウント・SIGMA SA(各マウント生産完了)
フルサイズ対応 〇
レンズ構成 10群13枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 70mm
最短撮影距離 0.258m
最大撮影倍率 1:1
開放F値 F2.8
画角 34.3°
手ブレ補正 ×
防塵 マウント部に簡易防塵防滴構造(シグマSA用を除く)
防滴 簡易防滴(マウント部のシーリング・完全防水ではない)
フィルター径 49mm
本体サイズ 最大径70.8×全長105.8mm(シグマSA用)
重量 515g(SA用。ソニーE用570g、Lマウント用605g)
実売価格 50,000円前後(販売当時の目安・生産完了)

 

 

現在はミラーレス用に「105mm F2.8 DG DN MACRO」が登場しています!

 

 

 

まとめ

 

「撮る写真が変わり映えしない…」

「もうなんか飽きたし、カメラ売ろうかな…」

 

そんな方は、いきなり高い機材をそろえる必要はありません。中古レンズも候補に入れつつ、使っているカメラに合うマクロレンズを探してみてください。

小さな被写体に近づいてみると、いつもとは違う世界がファインダーに広がります!

 

私は最近マクロレンズを手に入れたばかりですが、とにかく撮るのが楽しくて仕方がないです。

 

もちろん、マクロ撮影はピント合わせがシビアなこともあります。でも花びらや苔の細部をじっくり撮る時間も楽しいもの。カメラを手放す前に、一度こんな撮り方を試してほしいです。

カメラを買ったばかりのころのようなワクワクが、また見つかるかもしれませんよ!

 

マクロレンズに関するよくある質問

 

Q1. マクロレンズは接写以外にも使えますか?

はい、普通の単焦点レンズと同じように、人物や風景なども撮影できます。90mmマクロなら中望遠レンズとして、50mm前後なら標準レンズとしても楽しめるので、接写しかしない人向けのレンズではありません。

 

Q2. 最大撮影倍率「1:1(等倍)」とはどういう意味ですか?

実物と同じ大きさで、被写体の像をカメラのイメージセンサー上に写せるという意味です。たとえば幅1cmのものをセンサー上でも幅1cmで写せるため、小さな花や水滴を大きく撮れます。レンズを選ぶときは最短撮影距離と合わせて確認したいですね。

 

Q3. 最短撮影距離30cmはレンズの先端から30cmですか?

いいえ。最短撮影距離は、カメラの撮像面から被写体までの距離です。レンズ先端からの距離とは異なるので、マクロ撮影では被写体にどれだけ近づけるかも確認しておくと安心です。

 

Q4. タムロン90mmとシグマ70mmはどちらを選べばいいですか?

背景のボケを活かした中望遠撮影も楽しみたいならタムロン90mm、細部をシャープに表現したいならシグマ70mmが候補になります。タムロンのニコンF・キヤノンEF用には手ブレ補正がありますが、シグマ70mmには搭載されていません。両製品とも販売・生産が終了しているため、中古で探す場合はマウントとカメラとの互換性を必ず確認しましょう。

 

Q5. マクロ撮影でピントが合いにくいときはどうしたらいいですか?

被写体に近づくほどピントの合う範囲は狭くなるので、体やカメラを安定させ、必要なら少し絞って撮ってみてください。AFで迷うときはマニュアルフォーカスで微調整する方法もあります。風で花が揺れる場合は、動きが収まるのを待つだけでも撮りやすくなります。

 

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