【実写作例付きレビュー】使い始めて1年目。Nikon D750の良い所と悪い所

※2024年2月10日内容を更新しました。

こんにちは、梅野（@kerocamera_ume）です！

フルサイズ機に興味が出てきたのは

友人がフルサイズセンサー搭載のカメラを持っており、当時私が持っていたAPS-Cセンサーのカメラとの写真を見比べてみると、

その画質や表現力のあまりの違いに驚いたのがきっかけです。

今回はフルサイズ機のNikon D750のレビューや、良い部分、悪い部分、作例などをご紹介します。

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フルサイズにした理由

フルサイズセンサーは、APS-Cセンサーと比べて約2.3倍の受光面積を誇ります。

簡単にまとめると、センサーが大きくなる事で、暗い場所でも強く、ノイズが出にくい。

単純にAPS-C機よりも高画質で写真を撮ることが出来るという事ですね！

D750を選んだ理由

単純に1年ほどニコンのカメラを使った事もあり、カメラやレンズの種類も分かるし、素人なりに知識もあったので

ニコンのフルサイズを買うことに決めました！

ネット上のレビューなどで高評価なのは以前から知っていましたので、色々選んで行くとやはりここにたどり着いたと思いますね。

D750の良い所

高感度に強い！暗闇でも鮮明な写真撮影が可能

※三脚無しの状態でもキレイに撮影出来ます。

D750の最大の特徴は、当時のカメラとしては驚異的な常用ISO感度12800を実現していること。

これにより、三脚なしの撮影でも、暗い場所でのノイズを大幅に抑制し、高画質な写真撮影が可能になりました。

明るい単焦点レンズを装着すれば、夜景や室内撮影でも三脚を持ち歩く必要がなくなり、機動性を大幅に向上させることができます。

持ちやすいグリップ

※画像引用元：Nikon（http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d750/）

APS-C機のボディよりも大型で重量も重いにも関わらず、手に吸い付くようなイメージ。

カメラを握らなくても、指でグリップの所に引っ掛けるだけでも全然大丈夫なくらい。

グリップ部分の形がとてもフィットするのと、カメラ本体の重量バランスがとても良いんでしょうね！

フルサイズ機なのに小型で軽量

※画像引用元：Nikon（http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d750/）

「フルサイズにしては」と言う前提が入りますが、大きすぎず重すぎずの丁度良いバランス。

D750の前の機種「D700」は1kgあったみたいなので、かなり軽量化されています。

便利なチルト式モニター

※画像引用元：Nikon（http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d750/）

D750は動くモニターで、バリアングルほど可動しませんが、

上向き90度・下向き75度まで動かせるので、ハイアングルやローアングルでの撮影の時に大変便利。

D750の悪い所

強いて上げるなら、D810はシャッタースピードが1/8000まであるのに、D750は1/4000という所かな。それぐらいです。

作例

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D750のスペック

まとめ

フルサイズセンサーで2432万画素もある。防滴・防塵仕様にWi-Fi機能も内蔵されて重量はわずか840g。

特化した特長は無いですが、なんでもオールマイティにこなしてくれる優等生！

これからフルサイズの一眼レフが欲しいと言う方には、ニコンのD750がオススメです。