こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
ケロカメラは新製品の記事やレンズ・カメラの話題が多いですので、ケロカメラにご訪問いただいている方は基本的に「沼」にはまっていらっしゃる方が多い(笑)
・カメラ沼
・レンズ沼
・三脚沼
・カメラバッグ沼
写真を趣味とするなら、いずれかの…いや全ての沼にはまってしまう可能性があります。
「沼」と言うのは、今もっている機材では100%満足できず「おっ!この機材なら良いんじゃないか!?あの機材も良いんじゃないか」と、次々と欲しい機材が出てくる。あるいは次々と購入してしまうことを「沼にはまる」と言います。
ネットの大海原を彷徨う内に、自分が求めているのは何なのかも分からなくなってくる。
でもネットショップやレビュー記事を彷徨い続ける。
まるでゾンビのようですね(笑)
カメラは結構お金が掛かる趣味!
以前に書いた記事の中でも書いていますが、カメラはお金が掛からない趣味だという考えもあります。
エントリーモデルのダブルズームキットを買ってしまえば、広角から望遠まで撮れない距離はありません。
なので初期投資だけで済むって考えですね。
しかし、ここに来られている方ならお分かりでしょうが、それで済むわけがありません(笑)
キットレンズでは満足できず、明るい単焦点レンズ。
いわゆるシンデレラレンズに手を出してしまうと、もう片足をレンズ沼に突っ込んでいます。
私は再三「ダマされたと思ってシンデレラレンズを買ってみてくれ」とオススメしています。
明るい単焦点レンズを使ってみて、はじめて一眼レフ・ミラーレスの凄さが分かると思うからですね。
シンデレラレンズを手にすれば、写真を撮ることにハマるのは間違いありません!
その代償としてレンズ沼にもハマりますwww
「広角レンズはどんbな写りになるんだろう!?マクロは!?魚眼は!?」
と、もう止まらなくなります。
なのでカメラの趣味はメッチャお金が掛かります。
もう2年ぐらい機材を買ってなかった
私もレンズ沼とフルサイズ症候群にかかり、梅野史上最高金額をカメラも趣味に注ぎ込んでいました。
以前の私なら、50,000円のクロスバイクを買うか買はまいかで数ヶ月悩むほどお金を使わないタイプ。
しかしカメラを始めてからはレンズは次々買うわ、ニコンD5300を買って1年もしない内にフルサイズ一眼レフに乗り換えるわとお金使いまくり。
ガッツリと沼の住人となっていたわけです。
しかし、最近このブログのプロフィール記事を書き直しているときに気が付きました。
機材購入の更新が止まっていることに!
私が最後に機材を購入したのは2016年10月。
望遠ズームレンズを買ったのが最後でした。
あれだけ飽きもせず、メーカーの公式ページや機材のレビュー記事を見まくっていたのに、そういえば最近はあまり見ていません。
以前なら次々と欲しいレンズがあったのに、今は物欲が暴走することもありません。
知らぬ間に沼から抜け出していたようです。
どうやって沼から抜けたのか考えてみた
私はあんまり買い物をするタイプでは無いのですが、1度ほしいと思ってしまうと物欲が止まらなくなる人。
さっきまでクールだったのに、欲しいものがあると急にバカになる人間ですwww
それなのに最近は欲望が爆発してない。
知らない間にレンズ沼もカメラ沼もカメラバッグ沼も抜けてしまっている!
なんでだろう?
ちょっとガチで「私はどのような方法を用いて沼を脱出したのか?」について、1人議論をしてみました。
その結果。
出ました、結論が。
オカネガナイwww
ええ、悲しい結果でしたがお金がないんで、物欲がなくなっちゃってたんですね!
レンズってそこそこの物でも7,8万円しますもんね。
そんな金ねぇーよってことでした。悲しいですけどね。
「買いたいものも買えないこんな世の中じゃ」って歌いたい気分になりましたね。
沼から抜け出したいなら、有り金すべて無くす!
これが沼から抜け出す1つの方法でした。