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「カールツァイス Batis 2.8/18」のレビューや評価をまとめてみた!

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「カールツァイス Batis 2.8/18」のレビューや評価をまとめてみた!

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

SONY Eマウントの超広角単焦点レンズの中で、特に高い評価を受け、神レンズとも呼ばれる「カールツァイス Batis 2.8/18」

焦点距離18mmの広い画角で、風景や星空など、さまざまなシーンをダイナミックに撮影することができます。

 

OKサインをしている女性の画像

 

カールツァイスの誇る高解像力と美しい描写力で、写真の表現の幅を広げてくれますね。

「レンズの王様」とも呼ばれる実力を、見せつけてくれます!

 

今回は、そんなカールツァイス Batis 2.8/18の魅力と、実際に購入された方のレビューをまとめてみました。

 

記事の信頼性

  • 写真歴 9年目
  • ブログ運営歴 9年目(月間PV数12万)
  • メーカー様からのレビュー案件多数
  • YouTubeチャンネルで撮影テクニックなど情報発信中(2024.5現在登録者数4600人)

お仕事依頼やレビュー案件など、お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

カールツァイス Batis 2.8/18の特長

 

はじめに、カールツァイス Batis 2.8/18の概要と特長をご紹介します。

 

解像力とコントラストに優れた超広角レンズ

 

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

※画像引用元:ZEISS

 

解像力とコントラストに優れたレンズ

フルサイズ対応のソニーEマウント用レンズとして、高い評価を得ているカールツァイス Batis 2.8/18。

その最大の特徴は「優れた解像力とコントラスト」です。

 

レンズ内部の光の屈折によって起きる迷光は、解像力とコントラストの大敵!

迷光を正しく制御できないレンズでは、コントラストが低下し、本来よりも色褪せた画像となってしまいます…。

 

ツァイスのレンズは、創業以来技術革新を重ね、培われてきた独自の技術の組み合わせにより、迷光を制御し、コントラスト豊かな画像を再現しています。

 

 

スムーズで高精度のオートフォーカスを実現

 

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

※画像引用元:ZEISS

 

スムーズで高精度のAF

カールツァイス Batis 2.8/18は、スムーズで信頼性の高いオートフォーカスを実現しています。

これは、ZEISSの独自技術である「フローティングフォーカス機構」の採用によるもの。

 

更に詳しく

「フローティングフォーカス機構」は、レンズ群の一部を独立して駆動することで、近接撮影時の画質を維持しながら、高速かつ正確なオートフォーカスを実現します。また、同時に解像力も高めることができます。

 

喜んでいる男女の画像

 

このオートフォーカスシステムにより、カールツァイス Batis 2.8/18は、風景や天体、建築など、さまざまなシーンで、シャープで美しい写真を楽しめますね!

 

 

防塵・防滴に対応しタフなレンズ

 

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

※画像引用元:ZEISS

 

防塵防滴に対応

ZEISSのレンズは、防塵・防滴性能を備えており、厳しい野外撮影でも安心して使用することができます。

 

  • レンズ内部には、埃や水しぶきなどの侵入を防ぐためのシーリングが施されており、レンズ接合部やマウント部にも、防塵・防滴性能を高める工夫が施されています。これにより、雨や雪、砂埃などの過酷な環境下でも、レンズ内部をしっかりと保護することができます。
  • 更にZEISSのレンズは、長時間の使用にも耐えられるよう、アルミ合金製のボディを採用し、耐久性にも優れています。

 

 

有機ELディスプレイを搭載

 

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

※画像引用元:ZEISS

 

有機ELディスプレイ搭載

レンズ上部の有機ELディスプレイにより、合焦距離や被写界深度を直感的に確認できるようになりました。

 

従来のカメラでは、合焦距離や被写界深度を確認するには、ファインダーを覗きながらマニュアルで調整する必要がありました。

しかし、この新しいレンズでは、有機ELディスプレイに表示される合焦距離や被写界深度の情報をもとに簡単に調整することができます。

 

このレンズは写真撮影がもっと楽しくなる、画期的な機能です。

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18の公式作例

 

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真

カールツァイス Batis 2.8/18で撮影した写真
※画像引用元:ZEISS

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18のスペック

 

 

発売日  2016年5月20日
対応マウント  Eマウント
フルサイズ対応  ○
レンズ構成 10群11枚
絞り羽根  
焦点距離  18mm
最短撮影距離  0.25mm
最大撮影倍率 1:9.5倍
開放F値  F2.8
画角  99°
手ブレ補正  ×
防塵  ○
防滴  ○
フィルター径  77mm
本体サイズ  100x95mm
重量  330g
実売価格  173,000円前後

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18のレビュー

 

※レビューは価格.comより引用しています。

 

カールツァイス Batis 2.8/18の良い評価

 

空間を表現したいのなら

自分の唯一所有するツアイスレンズですが、解像度、色表現等とても素晴らしいと思います。
湾曲や開放撮影時の周辺減光もほぼ無く、Jpeg撮って出しにの時の色表現、またRaw現像時の際の解像度には毎回関心させられます。

気になる点は逆行時に絞って撮影する時に出るゴースト。
自分はフレア、ゴースト自体は嫌いでは無く、あえてフレア、ゴーストを出現させる時があるのですが、光源によって、妙にくっきりとしたゴーストが出てしまう点が残念と言えば残念な点。
それを加味しても、このレンズが創り出す絵は自分にとって唯一無二となってます。

-

AFも早く、RTTも問題なく動作します。
MF時のピント合わせもとてもスムーズです。

レンズマウント側上部にピント距離が出る窓があります。
殆どファインダー撮影に自分には利用していない機能ですが、たまにローアングル撮影する時には重宝します。
機能性と言えるかは分かりませんが、これだけレンズ性能が良いのに、付属のレンズキャップの性能がすこぶる酷いです。
すぐに取れてしまいます。

カメラバックの中で外れてしまい、落としてしまったか!と慌てる事が幾度かありました。
こればかりは我慢出来ずシグマのレンズキャップに交換使用してます。

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普段撮影や旅行では50mm単焦点だけでの自分ですが、どうしても建物全体や全体風景を収めたい時はこのBatis18mmを使用してます。
自分の場合、24mmでは狭いと思う時が多く、また16mm以上だと広角過ぎて扱いきれなかった経験から、この18mmはどうしても手放せない画角となっています。

以前はFE1635F2.8GMを所持していました。
GMレンズと比べても描写力はこのBatis18が上だと思います。
どうしても16mmの絵が欲しいと言うので無ければ絶対にBatis18をオススメします。

-

2022年7月時点、販売から6年、自分の購入から3年経っていますが、純正18mm単焦点の販売はなく、その他サードパーティ社のレンズと比べても、このレンズよりグッとくるレンズも無く、当分、このBatis18をここぞと言う時の超広角レンズとして使って行きたいと思っています。

 

解像力は最高で、携帯性は抜群です

表現力は最高ですね。解像感がとてもいいです。

隅が甘い、とか言われてるようですが、カメラでの補正が利いてるかどうかどうかわかりませんが、問題はありません。

逆光での光芒ですが、1635Zに比べると大きいです。これは超広角では少ない部類かもしれません。しかしこれも作品の一部と思えればいいです。

-

1635GMも検討しましたが、やはり重たいかな?と思って携帯性を考慮して、Batis18/f2.8の購入です。
私感ですが、解像度が高く、7RⅡの高画質であれば、トリミングで十分に対応でき、35mmまでは十分に対応できます。

55mm f1.8との併用で、高画質で18-55mmまで十分に対応できます。トリミングを考えれば、もっと望遠側までの画質に問題なく対応できます。

 

思い切って良かった。

絞って良し、解放良し。
超広角レンズでも、『ボケ』るんですね。
風景撮りの考え方が変わりました。

ピントリングの他にデジタル表示がありますが、
ファインダー撮影を主とする私には無用です。

-

自分の作例を見返して。

あれ?撮るの上手い?っと勘違いするほどの写りでした。

リリースされてからずっと、気になって仕方がない状況でしたが、F2.8、単焦点、広角 でこの価格?っと、自分の購買意欲に蓋をしておりました。
しかしながらこの度、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入し、今までのシャッターチャンスを逃してた自分に後悔しております。
あの時、あの時も、このレンズだったらっと。。。

確かに高額かと思います。
でも、広角用に一本!っと思われてる方、1635とは違います。

是非オススメの一本です。

 

カールツァイス Batis 2.8/1の悪い評価

 

発売から7年が経つレンズですが、今のところ悪い評価はありませんでした。

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18 SNSでの評価や作例

 

 

 

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18 海外での評価

 

海外の風景の写真

 

【カールツァイス Batis 2.8/18の長所】

・プレミアム仕上げと軽量化をミックスした美しいビルド・クオリティ
・全天候型
・高速で素早く静かな優れたオートフォーカスシステム
・フレームの大部分で信じられないほどのシャープネスと解像力
・素晴らしいマイクロコントラスト
・素晴らしい色再現と描写
・色収差がほぼ完璧に抑えられている

 

【カールツァイス Batis 2.8/18の短所】

・中程度の歪曲収差
・絞り開放でケラレが強い
・極端な四隅は中央部ほどシャープにならない
・高価

 

【カールツァイス Batis 2.8/18のの総評】

ツァイスBatis 18mm F2.8には自然なライバルがほとんどいない。最も可能性が高いのはかなり新しいソニーの16-35mm F2.8 G Masterレンズだが、私は個人的にこのレンズを使っていないので、その性能について説明することはできない。しかし、私はこのレンズを個人的に使用したことがないので、その性能について説明することはできない。それはあなたにとって破格かもしれないし、そうでないかもしれない。もしあなたがミラーレスキットを軽量で持ち運びやすく、かつ優れた画質を維持することを優先するのであれば、Batis 18mmに反対票を投じるのは難しいだろう。軽くて持ち運びやすく、しかも光学的に優れたレンズとして本当に素晴らしい。ディストーションや周辺光量落ちなどの弱点はあるが、ソフトウェアプロファイルがそれらをうまく解消してくれる。極端な四隅は中央ほどシャープではないが、競合他社と比べても遜色なく、フレームの大部分は驚くほどシャープでコントラストが高い。このレンズは美しく作られており、オートフォーカスも良好で、高品質なウェザーシールも備えている。最後の難点は、1499米ドルと決して安くはない価格だ。しかし、ツァイスレンズがそうであることは稀であり、購入者はその理由を理解している。画像には普通のレンズでは味わえない輝きがある!

引用元:dustinabbott.net

 

 

カールツァイス Batis 2.8/18 レビューまとめ

 

 

カールツァイスのフルサイズミラーレスカメラ用超広角レンズ「Batis 2.8/18」は、2016年に発売されたレンズです。

発売から6年が経過しているものの、その画質の高さから、今なお多くのユーザーに愛用されています。

 

写りの良さは文句なし

Batis 2.8/18の最大の魅力は、その写りの良さです。解像力の高さはもちろん、色再現性やボケ味も優れており、幅広いシーンで美しい写真を撮ることができます。

特に、星空や風景の撮影に適しています。広い画角でダイナミックな景色を捉えることができ、解像力の高さで細部までしっかりと描写することができます。また、ボケ味も自然で美しく、幻想的な雰囲気を演出することができます。

 

唯一の欠点は価格

Batis 2.8/18の唯一の欠点は、その価格の高さです。新品で約20万円と、決して安いとは言えません。

しかし、その画質の高さを考えれば、決して高すぎる価格ではないと言えるでしょう。星空や風景写真を本格的に撮りたいと考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

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