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独特な描写の便利ズーム「AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」をレビュー!

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独特な描写の便利ズーム「AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」をレビュー!

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※2024年1月6日内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

これまでは単焦点レンズで、望遠ズームレンズのみ使用していましたが、最近は標準ズームレンズを使う機会が増えてきたため購入しました!

購入したのは「AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」です。

1996年発売の少し古いレンズで、現行のGタイプではなく、1世代前のDタイプです。

 

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AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dを購入した理由

 

フィルムカメラ「Nikon F4」を入手したため、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dを購入しました。

Nikon F4は最新レンズも使用できますが、制限によりF値の変更ができません。

F値はカメラにお任せとなってしまうので、思うように撮影ができずにいたのです。。

 

喜んでいる男女の画像

 

そこで制限のないレンズを探していたところ、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dを見つけました。

当初は、オールドの単焦点レンズを揃える予定でしたが、機材が増えすぎるため、広角から中望遠までをカバーできるズームレンズを選びました。

 

 

古いけど現行のカメラにも使用可能

 

 

1996年発売のAI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは、Fマウントの歴史から見ると新しい方のレンズです。

そのため現行機種に装着しても、オートフォーカスを使えますし特に機能に制限が掛かることなく使用できます。

 

更に詳しく説明します。

 

ニコンFマウントの魅力は「互換性」と「進化」

 

ニコンのFマウントは、1959年に発売されたNikon Fから採用され、現在も使用されているマウントです。

その歴史は50年以上にも及び、新旧のレンズ・カメラを問わず使用できることが魅力です。

 

旧レンズでも最新カメラで使える

 

Fマウントは、仕様変更が何度か行われてきましたが、基本的には新旧のレンズを組み合わせて使用することができます。

そのため、最新のデジタル一眼レフで、50年以上前のレンズを使うことも可能です。

 

【注意】ただし、機能に制限がある場合も

 

 

ただし、仕様変更に伴い、レンズとカメラの組み合わせによっては機能が制限される場合があります。

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dの外観

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは24-120mmのズームレンズですが、レンズはかなりコンパクト。

最大径は大きい方ですが、全長が短いので持って回るにはありがたい大きさです!

 

ズームするとこんな感じになります。

 

●24mmの状態

 

●120mmの状態

 

インナーズームではありませんので、それなりに伸びます。5倍ズームレンズだとこの感じでも妥当かなと思います。

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6DはDタイプレンズですので、絞り環(絞りリング)がレンズに付いています。

フィルムカメラなどで使う場合は、ここでF値を変更します。

 

デジタルカメラの場合は最大F値(F22)にセットしてカメラに取り付けると、カメラ側の絞りダイアルでF値を変更できる。

 

 

Nikon F4にAI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dを取り付けてみた所。

なかなかバランスが良くて、カッコイイ見た目になります!

Nikon F4はボディだけでも重量があるので、フロントヘビーにもならず撮影がしやすいですね。

 

 

24-120mmズームはやはり便利!

 

 

これまでは単焦点レンズ派で、撮りたいものに合わせてレンズ交換をしていました。

単焦点レンズは画質や明るさなどの点で優れていますが、レンズ交換の煩わしさや、持ち運びの重さなど、デメリットもありました。

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは、24mmから120mmまでの広い画角をカバーするため、普段の撮影ならこのレンズ1本で十分です。

 

これにより、レンズ交換の手間がなくなり、持ち運びも楽になりました。また、シャッターチャンスを逃すことも減りました!

もちろん、単焦点レンズのメリットも捨てがたいものはありますが、便利さや汎用性の面では、ズームレンズに軍配が上がります。

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dのレビュー!

 

すでに購入して2ヶ月ほど経ちましたので、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dのレビューを書いていきたいと思います。

実際に使ってみて感じた、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dの良い所と悪い所を正直に言います!

 

解像度がなかなか良い!

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは、1996年発売のレンズです。

正直、古いレンズで便利ズームレンズという事で、画質は全く期待していませんでした。

 

しかし、解像度が高く、便利ズームながら侮れない性能を持っています。

発売した年代を考えれば、現行レンズに比べると劣りますが、想像以上に画質が良く、ラッキーに感じました!

 

 

色味が独特な感じ

 

 

これは長所でもあり短所にもなりそうですが、色がアッシュ系の色味で写ります。

特に現代のレンズの色乗りが良い、こってりとした写真を見慣れている人が見ると余計にそう感じるかも。

 

悪く言えば色を忠実に写せてないのでしょうが、今だからこそその色味が新鮮に感じますね!

しっかりと発色するレンズも良いですが、彩度が低めに写るのも独特な雰囲気となって良い。

 

 

思いのほか逆光耐性が高い

 

 

古いレンズで、さらにはズームレンズ。

逆光で撮るとフレアやゴーストが出やすい条件で、「それはそれで表現の1部にしたらいいよね」と思って買いました。

 

でも、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは思いのほか逆光に強いレンズで、今のところフレアやゴーストが出たことがありません。

逆に予定と違う結果となってしまいましたが、逆光に強いことは良いこと!

夏空のギラギラした太陽の下でも、ガンガン撮影できますね!

 

 

シャドー部分が復活できない

 

 

今のデジタル写真は、写真が白すぎたり黒過ぎても写真編集ソフトを使えば、カンタンに調整できますよね。

人の顔がすこし暗く写ってしまっても、ソフトでシャドーを持ち上げてあげれば、キレイな写真になります。

 

しかし、AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dはシャドー部分の色情報が少ない。

ちょっと暗く写ってしまったなと思って、シャドーを持ち上げると青色が強く出て使い物になりません。

撮影するときの環境や条件にもよるのでしょうが、現行のレンズと比べると、シャドー部分の写りは劣ってしまいます。

 

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dの作例

 

●Nikon F4+AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D

 

 

●Nikon D750+AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D

 

 

まとめ

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは、フィルムカメラのNikon F4用に購入しましたが、最近ではNikon D750でも活躍しています。

広角から望遠までをカバーする使い勝手の良さに加え、開放F値が3.5-5.6と明るめなので、室内や夜景でも手ブレを抑えながら撮影できるのが魅力です。

(ただ、歪みや周辺減光は若干あるので、編集ソフトで補正するとよりキレイに仕上がります)

 

AI AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6Dは軽量でコンパクトなため、持ち運びにも便利!

中古市場でも比較的安価で入手できるので、初めての標準ズームレンズや、旅先で活躍するレンズを探している人におすすめです。

 

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