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【2024年最新】圧倒的な高画質が魅力のデジタル中判カメラをまとめてみた!

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【2024年最新】圧倒的な高画質が魅力のデジタル中判カメラをまとめてみた!

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2024年1月9日内容を更新しました。

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

プロカメラマンの間で人気が高い中判カメラですが、一般ユーザーからはマイナーな存在でした。

フルサイズよりもセンサーサイズが大きく、圧倒的な高画質を誇る中判カメラは、近年ではFUJIFILMが相次いで新機種をリリースし、その勢いは増しています。

 

ここのところ、中判カメラに勢いがありますので、中判カメラの最新機種をご紹介したいと思います!

 

記事の信頼性

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FUJIFILM GFX100S

 

 

ここのところ新型中判カメラを投入しているFUJIFILM。2021年に新機種が登場しました。その名は「FUJIFILM GFX100S」

 

最大の特長は1億200万画素という、とんでもないスペック。

中判ミラーレスなのですが、さすがに本体は巨大。

しかしこれまで見たこともない高精細な写真が撮れる、超高画素機なんです!

 

ボディ内手ブレ補正を搭載しており、補正効果は6.0段分。

AFなど他の部分も最新式の物が使われており、画質だけでなくとても撮影がしやすいカメラとなっています。

 

FUJIFILM GFX100Sのスペック

 

発売日 2021年2月25日
タイプ  ミラーレス
センサーサイズ  中判
画素数 約1億200万画素
高感度 ISO100~12800(拡張ISO50~102400)
連写速度  5コマ/秒
シャッタースピード 1/16000~4000秒
AF測距点  425点
液晶モニター 3.2インチ・236万ドット
ファインダー倍率  0.77倍
ファインダー視野率  100%
撮影可能枚数 460枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 150(幅)x104.2(高さ)x87.2(奥行) mm
重量 821g
実売価格 700,000円前後(ボディのみ)

 

 

FUJIFILM GFX50S II

 

 

フルサイズよりも大型である中判センサーを搭載したFUJIFILM GFX50S IIは、高画質と広いダイナミックレンジが魅力のカメラです。

 

FUJIFILM GFX50Sとの主な違いは、プロセッサーとオートフォーカス性能の向上、連写速度の向上、ボディサイズと重量の軽量化。

X-Processor 4の搭載により、AFの検出速度と追従性能が向上し、動体撮影も快適に行えるようになりました。

 

さらに、FUJIFILMの魅力的な機能「フィルムシミュレーション」も搭載されており、プロカメラマンから初心者まで幅広い層から支持されています。

 

 

FUJIFILM GFX50S IIのスペック

 

発売日 2021年9月29日
タイプ  ミラーレス
センサーサイズ  中判
画素数 5140万画素
高感度 ISO100~12800(拡張ISO50~102400)
連写速度  3コマ/秒
シャッタースピード 1/16000~4000秒
AF測距点  425点
液晶モニター 3.2インチ・236万ドット
ファインダー倍率  0.77倍
ファインダー視野率  100%
撮影可能枚数 455枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 150.0(幅)x104.2(高さ)x87.2(奥行) mm
重量 819g(ボディのみ)
実売価格 500,000円前後(ボディのみ)

 

 

FUJIFILM GFX 50R

 

 

2018年11月に発売された、FUJIFILMのミラーレス中判カメラ「GFX50R」。
レンジファインダー型のボディで、中判センサーが搭載されているとは思えないほどのコンパクトボディなのが特長。

 

また、防塵防滴・耐低温仕様を備えているため、アウトドアでの撮影も安心です。耐久性もバツグンで、外でガンガン使っても大丈夫!

 

GFX50Rは、高画質と携帯性の両立を実現した、次世代のデジタル中判カメラと言えるのですが、1つだけ欠点があります。
オートフォーカスはコントラストAFのみとなっているため、動体撮影には不向きなんです・・・

現在は、像面位相差AFとコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFが主流となっているため、

GFX50Rは、動体撮影だけを見ると、エントリーモデルよりも劣る可能性があります。

 

喜んでいる男女の画像

 

一方で、フォーカスポイントは最大425点、タッチAFにも対応しており、最新の機能も備えています。

 

FUJIFILM GFX 50Rのスペック

 

発売日  2018年11月29日
タイプ  ミラーレス
センサーサイズ  中判
画素数  5140万画素
高感度  ISO100~12800(拡張ISO50~102400)
連写速度  3コマ/秒
シャッタースピード 1/16000~3600秒
AF測距点  最大425点
液晶モニター 3.2インチ・236万ドット
ファインダー倍率  0.77倍
ファインダー視野率  100%
撮影可能枚数  400枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 160.7(幅)x96.5(高さ)x66.4(奥行) mm
重量 690g
実売価格 520,000円前後(ボディのみ)

 

 

ライカS(Type007)

 

こちらのモデルは残念ながら販売終了しました。

 

 

高級カメラメーカーとして知られるLeica(ライカ)

中古カメラもかなり高額で、フィルム時代のモデルも高値で取引されていますね。

 

ライカS(Type007)は、中判デジタル一眼レフ。

画素数は3,750万画素で4K動画撮影に対応しました。

 

性能云々よりも「ライカ」「中判」という響きだけで、所有欲が大きく満たされそう(笑)

しかしこのライカS(Type007)は、めちゃくちゃお高い!なんと税込みで2,400,000円もします。

 

ライカS(Type007)のスペック

 

発売日  2015年9月
タイプ  一眼レフ
センサーサイズ  中判
画素数  3750万画素
高感度 ISO100~12500 
連写速度  
シャッタースピード 1/4000~60 秒
AF測距点  
液晶モニター 3インチ・92.16万ドット
ファインダー倍率  0.87倍
ファインダー視野率  98%
撮影可能枚数  
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
コンパクトフラッシュ
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 160(幅)x120(高さ)x80(奥行) mm
重量 1260g
実売価格 2,400,000円前後(ボディのみ)

 

 

ハッセルブラッド X1D II 50C

 

こちらのモデルは残念ながら販売終了しました。

 


※画像引用元:ハッセルブラッド(https://www.hasselblad.com/ja-jp/

 

中判カメラの代名詞とも言えるハッセルブラッド。

その最新型「X1D II 50C」が、先代モデルから約30万円の大幅値下げを実施し、実売価格70万円前後で販売されることになりました。

300,000円もの値下げをして来ており、FUJIFILMの中判ミラーレスと競合します。

 

中判カメラは、一般的なデジタル一眼レフカメラよりも画素数が多く、より高画質な写真を撮影できることから、

プロやハイアマチュアを中心に人気を集めています。しかし、その高価な価格がネックとなり、一般ユーザーにはなかなか手が届きにくい存在でした。

しかし、今回の値下げにより、ハッセルブラッドの魅力をより多くの人に届けることができるようになると期されますね!

 

 

ハッセルブラッド X1D II 50Cのスペック

 

発売日  2019年7月
タイプ  ミラーレス
センサーサイズ  中判
画素数  5000万画素
高感度  ISO100~25600
連写速度 2.7コマ/秒
シャッタースピード  1/2000~秒
AF測距点  
液晶モニター 3.6インチ・236万ドット
ファインダー倍率  0.87倍
ファインダー視野率  100%
撮影可能枚数  
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth ×
NFC ×
本体サイズ 148(幅)x97(高さ)x70(奥行) mm
重量 650g
実売価格 円前後(ボディのみ)

 

 

PENTAX 645Z


※画像引用元:RICOH(http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/

 

 

PENTAXは、かつて数多くの中判フィルムカメラを製造してきました。しかし、デジタル化以降は、現行機種が645Zのみとなっています。

中判カメラと言えばこれだよ!と言える特徴的なボディ。全長は長く、中判フィルムカメラのようなフォルムをしていますね。

 

レンズマウントは、カメラの名前と同じく645マウント。

中判カメラはレンズが少ないのがデメリットですが、PENTAXの645マウントは、ズームレンズ6本と単焦点レンズ10本をラインナップしており、豊富な選択肢があります。

 

PENTAXらしい高感度性能も魅力です。2014年発売ながら、ISO感度は204800まで対応しています。

ISO感度を高くすると、ノイズが目立つようになりますが、それでも高感度性能の高さはさすがです。

 

 

PENTAX 645Zのスペック

 

発売日  2014年6月27日
タイプ  一眼レフ
センサーサイズ  中判
画素数  5140万画素
高感度  ISO100~204800
連写速度  3コマ/秒
シャッタースピード 1/4000~30秒
AF測距点  27点
液晶モニター 3.2インチ・103.7万ドット
ファインダー倍率  0.85倍
ファインダー視野率  98%
撮影可能枚数  650枚
記録メディア SDHCカード
SDカード
SDXCカード
Wi-Fi
Bluetooth
NFC ×
本体サイズ 156(幅)x117(高さ)x123(奥行) mm
重量 1470g
実売価格 610,000円前後(ボディのみ)

 

 

まとめ

 

中判カメラの高画質は、高画質な写真に見慣れている人でも驚くほど。

画質はセンサーサイズが大きいほど良くなるため、中判カメラは市販デジタルカメラの中では最高峰の画質を誇ります。

 

風景撮影をメインとする方にとって、中判カメラは憧れの存在ではないでしょうか?

しかし、中判カメラの価格は高く、ほとんどの機種が100万円を超えます。

比較的価格の安い富士フイルムやペンタックスの機種でも、50万円を超えています。

 

OKサインをしている女性の画像

 

中判カメラ用のレンズも高価なため、一般ユーザーにとってはまだプロ専用のイメージが強いです。

とはいえ、徐々に価格が下がってきているのも事実。

今後は、一般ユーザーでも少し背伸びをすれば購入できる中判カメラが登場するかもしれません!

 

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