※2024年2月25日内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
私は写真を撮りに行く時は、ネットで撮影スポットの情報を見たり、SNSなどで綺麗な風景写真がアップされていたら、そこに行ったりしてます。
しかし、移動中にふと見つけた美しい景色や被写体を撮影したいと思ったとき、停車できないというジレンマに直面することがあります。
特に電車は駅に到着するまで止まらず、車の場合でも近くに駐車できる場所がないと撮影が難しいですよね。
記事の信頼性
- 写真歴 10年目
- ブログ運営歴 10年目(月間PV数12万)
- メーカー様からのレビュー案件多数
- YouTubeチャンネルで撮影テクニックなど情報発信中(2025.1現在登録者数5090人)
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写真が趣味の人の移動手段には「自転車」が最強
歩では移動範囲が狭く、車や電車では機動性に欠けるといった課題があります。
そこで、おすすめしたいのが「自転車」。
徒歩と車の利点を兼ね備えている
自転車は、徒歩のように細部まで散策できる機動性と、車のように遠距離まで移動できる利点を兼ね備えています。
自由度の高い撮影スタイルを実現
気になった場所や風景を気軽に撮影できるため、自由度の高い撮影スタイルを実現できます。
健康にも良い
自転車は運動不足解消にもつながります!
家にあった自転車に乗って撮影しに行ってみた感想
D5300+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 【焦点距離35mm 1/500秒 f/10】
実家にあった自転車で写真撮影に出かけた私は、その利便性に感動しました。
気になる場所を見つけたらすぐに停車し、思いのままに撮影できるのは自転車ならではです。まさにストレスフリーな撮影体験でした。
しかし、すぐに自転車の弱点も露呈しました。それは坂道です。
意気揚々と山道を登り始めたものの、予想以上の傾斜に自転車を押して歩く羽目に。18kgもの自転車は想像以上に重く、汗だくになりながらようやく頂上にたどり着きました。
自転車の種類や選び方が大事
写真撮影にはクロスバイクがおすすめ
クロスバイクは、マウンテンバイクとロードバイクのいいとこ取りをした自転車です。
- 悪路にも対応できる走行性能: 公園や山道など、撮影スポットへのアクセスが容易になります。
- ロードバイク並みの速度: 長距離移動も快適にこなせます。
クロスバイクは、ロードバイクほどの速度は出ませんが、マウンテンバイクより軽快で、坂道も比較的楽に登ることができます。
ブリジストンのシルヴァF24を購入
D5300+SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 【焦点距離8mm 1/2500秒 f/4.5】
私が購入したのはブリジストンの「CYLVA F24」
CYLVA F24は、クロスバイクの中でもオプションが豊富な車種です。フルオプション装着するとスポーツ車としての見た目は大きく変わりますが、自分のニーズに合わせてカスタマイズできる点が魅力です。
驚異の軽さ
一般的な自転車(18kg)と比べると、約12.5kgと非常に軽量です。男性なら片手で軽々と持ち上げることができ、走ってみるとその軽さに驚くことでしょう。
坂道もスイスイ登れる24段変速
軽さだけでなく、24段変速を搭載しているため、坂道もスイスイ登ることができます。また、自転車から下りて押して行っても、あまり重さを感じません。
軽量ゆえの注意点
12.5kgはクロスバイクの中では比較的重い部類であり、10kg以下のクロスバイクも存在します。そのため、軽さゆえにハンドル操作が怖いと感じる人もいるかもしれません。
シルヴァは生産終了:後継モデルは「xb1 エックスビーワン」
シルヴァの後継モデル「xb1 エックスビーワン」が販売中です。
まとめ
クロスバイクを購入して1週間、ついに往復75キロのサイクリングに挑戦しました!
クロスバイクはママチャリと比べて圧倒的に楽に走行でき、風を感じながら快適に走り続けることができました。
写真撮影が趣味な方には自転車は最高の組み合わせだと思います。
是非検討してみて下さい!