※2026年10月18日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
初代Nikon Z5について調べていると「後悔」「売れない」「弱点」といった言葉が気になります。
フルサイズミラーレスを買うなら、使い始めてから「別の機種にすればよかった」と思いたくないですよね。

Nikon Z5はフルサイズミラーレスの入門モデル。連写性能などは上位機より控えめですが、その違いが本当に購入後の後悔につながるのでしょうか?
結論から言うと、風景やスナップをじっくり撮りたい人には十分魅力的。ただし、動体撮影や暗所AFを重視するなら注意も必要です。Z6との違い、予算の考え方、向いている人を順に見ていきます。
記事の信頼性

梅野
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Nikon Z5を買って後悔する?購入前に知りたい弱点
Nikon Z5の連写性能やセンサーは物足りない?

※画像引用元:ニコン
Nikon Z5が候補から外れるのは、どんな理由でしょうか。
上位機のZ6やZ7と比べると性能面で差がありますが、そのぶん導入費用を抑えやすい位置づけのカメラです。

フルサイズらしい画角やボケを気軽に楽しむなら、初代Z5も候補に入ると思います。
確かに、Nikon Z5のスペック表だけを見ると、少し物足りなさを感じるかもしれません。
連写速度は約4.5コマ/秒。表面照射型センサーを採用しているため、上位機と高感度画質や暗所での性能を比べたいところです。

※画像引用元:ニコン
比較対象のZ6 IIは14コマ/秒、Z7 IIは10コマ/秒。どちらも裏面照射型センサーを搭載し、暗い環境での撮影も考慮した上位モデルです。高速連写を重視する人ほど、この差は気になりますね。
だからといって、連写速度が遅いだけでZ5を選ぶ価値がなくなるわけではありません。
実は、このカメラ、撮り方によっては扱いやすい選択肢なんですよね。
フルサイズセンサーを比較的手の届きやすい価格帯で使え、レンズ次第では背景ボケを活かした写真も楽しめます。
初めてのフルサイズとして、カメラ本体に予算をかけすぎず、レンズにも費用を回したい人に合いそうです。
手になじむ操作系やボディ内手ブレ補正など、普段の撮影に役立つ機能も備えています。

数字だけでは伝わりにくい部分ですが、必要な機能が揃っていれば、普段の撮影で不満は少ないはず。
高性能を追いかけるより、何を撮りたいかで選ぶのが大事ですよね。
中古のZ6と価格差が小さい場合は迷いやすい
中古のZ6とZ5の値段が近いと、どちらを買うべきか迷いますよね。
記事で比較した2024年3月当時は、Z6 IIやZ7 IIの登場で旧モデルの中古価格も選びやすくなっていました。
2024年3月時点では、Z6の中古が120,000円前後、Z7の中古が160,000円前後という価格状況でした。以下は当時の参考価格で、今の販売価格や在庫を示すものではありません。
同時期のZ5は新品150,000円前後、中古110,000円前後。中古Z6との価格差が小さい点は、当時の購入判断で気になるところでした。
「少し予算を足せばZ6やZ7も狙えるのでは?」と考えてしまうのも分かります。
実際、僕自身がこの価格差で選ぶなら、より高性能なZ6を検討すると思います。
Z6は旧モデルでも、裏面照射型センサーや連写性能など、Z5より有利な部分があります。
ただし、中古は状態や保証、付属品で条件が変わります。価格だけでなく、長く安心して使えるかまで比較したいですね。
暗い場所のAFはZ6とどう違う?

※画像引用元:ニコン
暗い場所でのオートフォーカス(AF)は、Nikon Z5を検討するときに気になるポイントです。
Z5は表面照射型センサーを採用していますが、暗所AFの得意・不得意はセンサー方式だけでは決まりません。レンズやAF設定、被写体の明るさも影響します。
まず、元記事で比較している測光範囲を確認してみましょう。これは露出を測る範囲で、AFのピント検出範囲とは別の仕様です。
| Nikon Z5 | Nikon Z6 | |
| 測光範囲 | -3~17EV | -3.5~ 19EV(ローライトAF 時:-6~ 19EV) |
表にある「測光範囲」の数値だけで、暗い場所でのAF性能を判断することはできません。ニコン公表のAF検出範囲は、Z5がローライトAF有効時で-3~19EV、Z6はさらに低照度まで対応しますが、いずれもメーカー所定の測定条件による数値です。
ですが、Z5もローライトAFを活用すれば、暗いシーンでピントを合わせられる可能性があります。
ただし夜景や暗い室内では、被写体のコントラストやレンズの明るさによってAFの反応が変わります。暗所撮影が中心なら、より低照度に強い機種との比較がおすすめです。

AFの速さや安定性は、組み合わせるレンズにも左右されるんです。
レンズの開放F値や駆動方式を見直すと改善する場合がありますが、ボディ自体のAF性能が変わるわけではありません。
Z5はファームウェア更新も行われてきました。記事で触れていたver.1.42は当時のバージョン表記なので、使用前にはニコン公式の更新履歴を確認したいですね。
風景や日常のスナップが中心なら十分検討できますし、初心者にも扱いやすいフルサイズカメラだと思います。
一方、動く子どもやペットを頻繁に撮る人は、連写速度と追従AFを優先して選びたいところ。使い方が変わったら、上位機へのステップアップを考えるのも楽しいですね。
Nikon Z5が向いている人・向いていない人

※画像引用元:ニコン
では、初代Nikon Z5はどんな撮影スタイルの人に合うのでしょうか?
僕が勧めたいのは、こんな人です!
【Nikon Z5に向いている人】
- 連写速度にこだわりがない人
- カメラの費用を抑えたい人
- Zマウントレンズの圧倒的な描写力を体験したい人
NIKKOR Zには描写にこだわったレンズが揃っています。
ただ、高性能なレンズはそれなりに費用もかかります。
だからこそ、ボディとレンズに予算をどう配分するかで悩む人も多いはず。

Nikon Z5は、そんな「レンズにも予算を回しながら写真を楽しみたい!」という人に合う選択肢では無いでしょうか。
画質はボディのセンサーや処理性能だけでなく、使うレンズや撮影条件にも大きく左右されますからね。
風景・スナップ中心で高速連写を求めない人
Nikon Z5は、高速連写や動体AFを最優先して選ぶカメラではありません。
連写速度は約4.5コマ/秒、センサーは表面照射型。スポーツ撮影向けのスペックではないものの、風景やスナップでは十分活躍が期待できます。

上位機にはZ6 IIや高画素のZ7 II、フラッグシップのZ9などがあり、2025年には後継のZ5 IIも登場しました。初代Z5を選ぶなら、ほかの機種との性能差を用途に照らして確認したいですね。
ですが「連写よりも、一枚ずつじっくり写真を撮りたい」という心境のあなたには、初代Z5が合うんじゃないでしょうか。
旅行や日常のスナップ、風景写真などを落ち着いて撮りたい人に向いていると思います。
本体の費用を抑えてレンズに予算を使いたい人

フルサイズミラーレスを買おうとすると、ボディだけでなくレンズや記録メディアの費用も気になりますよね。
Nikon Z5は、限られた予算でZマウントの撮影環境を整えたい人にとって、検討しやすい一台です。
2024年3月当時の目安では、新品で150,000円前後、中古で110,000円前後だったZ5。
決して安い買い物ではありませんが、当時のフルサイズミラーレスの中では導入しやすい価格帯でした。現在の購入価格は、販売店や中古の状態によって変わります。
上位モデルと比べて一部の性能を抑え、予算とのバランスを取りやすくしたモデルですね。
「高性能なレンズを使いたいけれど、ボディは必要十分な機能でいい」という人なら、Z5を選ぶ理由があります。
Zマウントの交換レンズを使えるので、用途に合ったレンズを選べば撮影表現を広げられます。
限られた予算の中でも、好きな写真を撮る楽しみを大切にできますね。

もう一つ便利なのは、Z5がSDカードを採用していること。

※画像引用元:ニコン
XQDやCFexpressを使う機種もありますが、Z5はSDカードを使えます。手持ちのカードを流用する場合は、対応規格や容量、カードの状態を確認してください。
記録メディアの選択肢が身近なのは、初期費用を考えるうえでも助かりますね。
NIKKOR Zの描写をフルサイズで楽しみたい人

※画像引用元:ニコン
僕がNikonを選ぶときに大きな魅力を感じるのは、レンズの描写です。
カメラ本体の機能だけでなく、NIKKOR Zの描写を重視するなら、Nikonを選ぶ価値は十分あると思います。他社との優劣はレンズや撮影条件によって変わりますが、僕はこのレンズシステムに惹かれますね。
大口径マウントと短いフランジバックを採用したZマウントは、光学設計の自由度を広げています。
Fマウント時代からレンズの描写には定評がありますが、Zマウントでは新しい光学設計を活かしたレンズも選べます。
僕が期待しているのは、Zマウントレンズがこれからも進化していくこと。
将来のレンズの性能を断言はできませんが、ラインアップが広がれば撮影の選択肢も増えていきます。

高速連写よりも写真の写りやレンズ選びを楽しみたい人にとって、フルサイズセンサーとZマウントを備えたNikon Z5は、長く付き合える候補だと思います!
Nikon Z5の購入を検討している方は、後継機の「Nikon Z5II」も比較しておきたいところです。
Z5IIでは画像処理エンジンやオートフォーカス性能などが進化しており、動く被写体や動画撮影にも対応しやすくなっています。
後継機Nikon Z5IIの特長を詳しく紹介した記事も参考にしながら、予算や撮影スタイルに合ったカメラを選んでみてください。
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Nikon Z5で後悔しないための選び方:まとめ
Nikon Z5は、高速連写や動体AFを最優先する人には向いていないかもしれません。
一方、風景やスナップが中心で、連写速度よりも予算と画質のバランスを重視する人には魅力的。撮りたい被写体を基準に選べば、購入後の後悔も減らせるはずです。
フルサイズセンサーとNIKKOR Zレンズの組み合わせを楽しめる一方、価格は時期や販売状況で変わります。後継のZ5 IIや中古のZ6も比較して選びたいですね。
SDカードの採用や使いやすい操作系も、日常的にはうれしいポイント。暗所AFの条件やファームウェアの更新状況まで確認すれば、自分に合うか判断しやすくなります。
つまりNikon Z5は、ボディの費用を抑えながらフルサイズとZマウントレンズを楽しみたい人に向いたカメラです。
フルサイズミラーレスを初めて使う人にも検討しやすいですが、スポーツや暗所撮影が多い人は上位機との差を確かめてから選びましょう。
まずは自分の撮影スタイルに合う一台を選び、必要になったら上位モデルへのステップアップを考える。それもカメラの楽しみの一つですよね!
よくある質問(FAQ)
Nikon Z5は初心者が買っても後悔しませんか?
風景や旅行、日常のスナップを中心に撮るなら、初めてのフルサイズミラーレスとして十分検討できます。高速連写よりも写真をじっくり撮ることを重視する人に向いています。撮影したいものを決めてから選ぶのがポイントです。
初代Nikon Z5とZ6は何が違いますか?
主な違いは連写性能やセンサー方式などです。初代Z5の連写速度は約4.5コマ/秒で、初代Z6は高速連写や暗所撮影を重視する人が比較したい機種。ただし中古品は状態や保証も異なるため、価格だけで判断しないことが大切です。
Nikon Z5は子どもの運動会やペットの撮影に使えますか?
撮影はできますが、動きが速い被写体を連続して狙うなら、約4.5コマ/秒という連写速度が物足りなくなる場合があります。スポーツや動体撮影が中心なら、AF追従性能も含めてほかの機種と比較しましょう。
Nikon Z5は夜景や暗い室内でもピントが合いますか?
暗い場所でもAFを利用できますが、被写体やレンズ、ローライトAFの設定によって合焦のしやすさは変わります。なお、測光範囲とAF検出範囲は別の仕様です。夜間撮影が主な用途なら、実際の撮影条件に近いレビューも確認したいですね。
今から初代Nikon Z5を買うなら何を確認すべきですか?
まず初代Z5の性能が自分の撮影用途に合うかを確認しましょう。2025年発売の後継機Z5 IIや中古のZ6なども比較対象です。中古を選ぶなら、外観、センサー、シャッターの動作、付属品、保証、対応レンズをチェックしておくと安心です。
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