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SDカードの規格と選び方を徹底解説!もう迷わない、失敗しない方法

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SDカードの規格と選び方を徹底解説!もう迷わない、失敗しない方法

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こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

SDカードの購入で迷っていませんか?

今日は、迷うことなく最適なSDカードを選ぶための簡単なガイドをご紹介します。

 

困っている女性の画像

 

多くの方が、価格が高いSDカードほど性能が良いと考えがちですが、それが自分のカメラに適合していなければ、その性能を活かすことはできません。

高価格=高性能というわけではないのです。

 

この記事では、SDカード選びでよくある失敗を避けるために、SDカードの表記について分かりやすく解説します。

SDカードには様々な表記があり、どれを基準に選べば良いか迷う方も多いでしょう。

 

僕もその一人でした。

しかし、今ではそれぞれの表記が何を意味しているのかを理解していますので、その知識をご紹介したいと思います!

 

この記事を最後まで読めば、SDカードに関する知識が深まり、データ保存のメカニズムについてもより良く理解できるはずです。

さっそく正しいSDカードの選び方を一緒に学んでいきましょう!

 

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撮影ニーズに合わせたSDカードの選び方

 

 

SDカードには様々な種類があり、それぞれのスペックの違いがどのような違いがあるのかを理解することが重要です。

スペックの低いSDカードと高いSDカードの比較を通して、特に連続撮影時の書き込み速度とデータ転送速度の違いを知ることが大事。

 

 

スペックが低いカードでは、書き込み速度が遅れがちで、結果的に連写速度が低下するというデメリットがあります。

 

僕はNikon D750と言う一眼レフを使用していますが、低スペックなSDカードを使用しているので、連写が詰まることが多々あります。

カメラのスペック値では、14ビット記録で15コマ、12ビット記録では25コマまで連写が止まることが無いはずですが、低価格なSDカードはデータの書き込み速度が遅いため、カメラのスペック値の半分も性能を発揮していない状況…。

風景など止まっている被写体では問題ありませんが、お子さんやペット、野鳥を撮影したい方は、SDカードの容量だけでなくデータの処理速度も非常に重要な要素となります。

 

カメラの技術は絶えず進化しており、かつては想像もつかなかった8K撮影が可能なモデルも登場しています。

この技術進化に伴い、SDカードもまた、容量や速度面で進化を遂げなければなりません。

 

 

例えば、昔の2GBのカードでは、4K動画をわずか約3分しか保存できませんでした。

このような容量の限界は、現代の撮影ニーズには到底追いつけないものです。

 

 

SDカードは、さまざまなメーカーから多種多様なモデルが発売されています。

これらのカードは、表記されたロゴやスペックによって性能が異なります。

 

 

正しいロゴや表記を理解することで、カードのスペックを確認し、自分のカメラや撮影ニーズに合ったカードを選ぶことが可能になります。

この記事では、SDカードの基本的な違いと、技術進化に応じたSDカードの選び方について詳しく解説します!

 

 

SDカードの種類、容量、スピードクラスを知ろう!

 

 

SDカードは、多くのデバイスで使用される重要な記憶媒体です。

しかし、その種類やスペックに関する表記が多岐にわたるため、選択に迷うことも少なくありません。

 

この項目では、SDカードの基本的な知識から、選び方までをわかりやすく解説します。

 

 

容量の理解

 

SDカードの「容量」とは、デジタルデータを保存するための空間の大きさを指します。

この容量は、ギガバイト(GB)という単位で表されます。

SDカードの容量が大きくなるほど、より多くの写真、動画、音楽ファイルなどを保存できるようになります。

たとえば、16GBのSDカードは、8GBのカードの約2倍のデータを保存できますので、長時間のビデオ録画や高解像度の写真撮影に特に便利です。

 

 

容量の大きなSDカードは、長期間にわたって多くのデータを保管する際にも有利。

例えば、旅行中に多くの写真やビデオを撮る場合、大容量のSDカードがあれば、データを頻繁に移動させることなく、すべてを一箇所に保存できます。

 

2000万画素代のカメラで、風景写真がメインの方なら、32GBもあれば困ることはありません。

ただ連写をよく使う方や、画素数の高いカメラを使う場合は、僕の経験上128GBあった方が良いですね。

野鳥撮影やこどもの運動会などでは、128GBと64GBのSDカード2枚を使い切ってしまう事もありましたので、予算が許すのであれば大容量のSDカードを選ばれるのが無難です。

 

しかし、大容量のカードを選ぶ際には、お使いのカメラがその容量をサポートしているかどうかを確認することが重要です。

ここ10年以内のカメラであればほぼ問題ありませんが、一部の古いデバイスやカメラは、特定の容量以上のSDカードを認識できない場合があります。

 

 

最後に、SDカードの容量を選ぶ際には、将来のニーズも考慮することが重要です。

データの量は時間とともに増加する傾向にあり、特に高解像度のメディアファイルは多くの容量を占めます。

なので、現在のニーズを満たすだけでなく、将来的に高画素のカメラに乗り換えたり、動画も撮るようになった時に対応できる容量を備えたSDカードを選択することが賢明です。

これにより、頻繁に新しいカードを購入する必要性を減らし、長期的なコストを節約できますね!

 

 

SDカードの規格と容量

 

 

SDカードの規格は、主に容量によって分類されます:

  • SD(2GB以下)
  • SDHC(2GB~32GB)
  • SDXC(32GB~1TB)

 

10年以上前のカメラを除けば、SDXCのSDカードを選んでおけば間違いはありません。

僕は一眼レフを使用する場合は、32GBのSDカードを2枚差ししています。

 

 

スピードクラスとは?

 

 

SDカードを選ぶ際に非常に重要な要素の一つが「スピードクラス」です。

スピードクラスは、SDカードが保証する最低書き込み速度を示す指標であり、主に動画撮影や高速連写など、データ転送速度が要求される用途においてその性能が問われます。

 

SDカードには3つのスピードクラスがあり、これらは主に動画撮影時の最低書き込み速度を保証します。

  1. スピードクラス:基本の書き込み速度を示します。
  2. UHSスピードクラス:より高速なデータ転送を可能にします。
  3. ビデオスピードクラス:連続的な高解像度動画撮影に適しています。

 

 

 

スタンダードスピードクラス

 

スタンダードスピードクラスは、SDカードの基本的な書き込み速度を示します。

このクラスは、数値(2、4、6、10)で表され、単位はメガバイト毎秒(MB/s)です。

 

例えば、クラス10は毎秒10MBの最低書き込み速度を保証します。

これは、標準的なデジタルカメラやエントリーレベルのビデオ撮影に適していますが、高解像度の連続撮影や長時間のHDビデオ撮影には限界があります。

 

 

UHSスピードクラス

 

「Ultra High Speed」の略であるUHSスピードクラスは、より高速なデータ転送を可能にするための技術です。

「UHS-I」「UHS-II」「UHS-III」の3つのバージョンがあり、UHS-Iは最大104MB/秒、UHS-IIで最大312MB/秒、UHS-IIIで最大624MB/秒まで対応できます。

「UHS-I」と「UHS-III」では、6倍もの性能差がありますね!

 

UHSスピードクラスは、4Kや8Kの高解像度動画撮影、または高速連写を必要とするプロフェッショナル向けのカメラに最適です。

 

 

ビデオスピードクラス

 

ビデオスピードクラスは、特に連続的な高解像度動画撮影に特化した新しいスピードクラスです。

V6、V10、V30、V60、V90という5つのレベルがあり、数字は毎秒の最低書き込み速度(MB/s)を示します。

 

例えば、V30は毎秒30MBの書き込み速度を保証し、4K解像度の動画撮影に適しています。

V60やV90は、8K解像度の動画撮影や高フレームレートでの撮影に必要な非常に高速なデータ転送を提供します。

 

 

スピードクラスを正しく理解し選択することは、SDカードのパフォーマンスを最大限に活用し、撮影した映像や写真の品質を確保する上で不可欠です。

特に、高解像度の動画を撮影する際や、連写機能を多用する場合には、適切なスピードクラスのSDカードを選択することが、失敗のない撮影活動に繋がります。

各デバイスの仕様と自分の使用目的に合ったスピードクラスを選ぶことで、ストレスなくデータの保存や転送を行うことができるようになります。

 

 

UHSの規格とバスインターフェース

 

 

SDカードのUHS規格は、カードの裏面にある接続端子の数で区別されます。

現在、以下の5種類のバスインターフェースが存在します。

 

  • ノーマルスピード
  • ハイスピード
  • UHS-I
  • UHS-II
  • UHS-III

 

 

バスインターフェースの種類によって、データ転送の最高速度が異なります。

ノーマルスピードはクラス2以上、ハイスピードはクラス10以上のスピードクラスを持ちます。

 

 

最高転送速度

 

SDカードの最高転送速度は、カメラからカードへのデータ転送の効率を示します。

特に、連続撮影時には高い転送速度が求められます。最高転送速度が低いと、連続撮影のパフォーマンスに影響が出る可能性があります。

このガイドを通じて、SDカードの選び方に関する混乱を解消し、自分のニーズに最適なカードを見つけることができるようになります。

 

 

使っているカメラに合うSDカードの見方

 

色々なSDカードがありますが、ハイスペックなSDカードを購入しても、カメラによってはそのSDカードの性能を発揮できない場合があります。

カメラの公式ページで「仕様」の項目をチェックし、それに合ったSDカードを購入しましょう!

 

僕が使っている一眼レフ、Nikon D750の場合は、公式ページの以下の様に記載されています。

 

SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)

 

SD・SDHC・SDXCのカードに対応していて、UHSの規格は「UHS-I」

つまり高速なデータ処理が出来る「UHS-II」「UHS-III」には対応していないので、購入してもその性能を発揮できず、UHS-Iの処理速度が限界と言うことが分かります。

 

また、僕がメインで使っている、Nikon Z9に対応するカードは以下の通り。

 

CFexpress カード(Type B)、XQDカード

 

もはやSDカードには対応しておらず、上位互換となるCFexpress カード、XQDカードでないと使用できません。

今はまだSDカードを使用するカメラが多いですが、カメラを買い替える際には、この部分も確認しておく必要がありますね。

 

 

まとめ

 

カメラマンの画像

 

SDカードを選ぶ際には、多種多様なオプションから最適な一枚を見つけ出すことが重要。

その選択過程を簡単にするために、以下に挙げる3つの基本的なステップを理解し、適用することが不可欠です。

 

  1. 機器の対応規格を確認する
  2. 必要な容量を選ぶ
  3. 適切なスピードクラスを選ぶ

 

1. 機器の対応規格を確認する

 

最初のステップとして、使用するデバイスがどの種類のSDカードに対応しているかを確認することが非常に重要です。

SDカードはSD、SDHC、SDXCなど複数の規格が存在し、それぞれ容量や転送速度に違いがあります。デバイスが古い場合、最新のSDXCカードに対応していないこともありますので、この確認は必ず行ってください。

デバイスのマニュアルやメーカーのウェブサイトを参照し、対応しているSDカードの種類を把握しましょう。

 

2. 必要な容量を選ぶ

 

次に、どれくらいの容量が必要かを考えます。これは、保存するデータの量によって異なります。

例えば、高解像度の写真や4K、8Kの動画を多く撮影する場合は、大容量のSDカードが必要になります。

一般的に、32GBや64GBのカードは日常使用には十分ですが、プロフェッショナルな用途では128GB以上のカードを選択することが推奨されます。

将来のニーズも考慮し、余裕を持った容量を選ぶことが賢明です。

 

3. 適切なスピードクラスを選ぶ

 

最後に、使用目的に合わせて適切なスピードクラスを持つSDカードを選びます。

動画撮影や高速連写など、高速データ転送が必要な場合は、UHSスピードクラス1(U1)以上、またはビデオスピードクラス30(V30)以上のカードが適しています。

特に、4K以上の動画撮影には、さらに高速なU3やV60、V90のスピードクラスが必要になることもあります。

 

 

これら3つのステップを踏むことで、あなたのニーズにぴったり合ったSDカードを選ぶことができます。

機器の対応規格の確認、必要な容量の見極め、そして使用目的に合ったスピードクラスの選定を通じて、最適なSDカード選びを実現しましょう。

 

この記事が、SDカード選びに役立てれば幸いです!

 

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