※2026年10月24日に内容を更新しました。
こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
ソニーのフルサイズミラーレス「α7」シリーズ。その中でも、写真と動画を幅広く楽しめるスタンダードモデルが「SONY α7 IV(ILCE-7M4)」です。
2021年12月17日に発売され、有効約3300万画素のセンサーと進化したAF、充実した動画機能を備えています。
スタンダードモデルとはいえ、価格は決して安くありません。だからこそ、実際に購入した人が画質や操作性をどう評価しているのか、気になりますよね。
α7 IVは静止画も動画もこなせるバランスの良さが持ち味。一方で、連写速度や動画撮影時の画角など、購入前に知っておきたい注意点もあります。
今回はSONY α7 IV(ILCE-7M4)の特長を整理し、購入者のレビューから良い評判と悪い評判をまとめてみました。
これからSONY α7 IVの購入を考えている方が、自分の撮影スタイルに合うか判断する参考になれば嬉しいです!
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SONY α7 IV(ILCE-7M4)は何が進化した?α7 IIIとの違い・弱点を比較
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SONY α7 IVとα7 IIIの違いを比較|画質・AF・動画と価格差で選ぶならどっち?
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SONY α7 IV(ILCE-7M4)の特長|画質・AF・動画性能
購入者の評判を見る前に、SONY α7 IV(ILCE-7M4)がどんなカメラなのかを押さえておきましょう。
画質・オートフォーカス・動画性能の3つに分けて、注目したい特長をご紹介します!
約3300万画素のフルサイズセンサーで高精細な写真に

※画像引用元:ソニー
約2500万画素クラスが中心だったスタンダード機と比べ、SONY α7 IVは有効約3300万画素を採用。3000万画素を超える解像力が注目点です。
風景や建物の細かな描写はもちろん、撮影後にトリミングして構図を整えるときにも余裕が生まれますね。
高画素機では暗い場所でのノイズも気になりますが、α7 IVは新開発の裏面照射型CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載。静止画の常用ISO感度は100-51200で、室内や夜景の撮影にも対応します。
ソニー公称で静止画時15ストップのダイナミックレンジを備え、明暗差の大きい場面でも豊かな階調表現を狙えます。高精細な描写と幅広い感度域を両立しているのが魅力です!
759点の位相差AFで動く被写体にも対応

※画像引用元:ソニー
SONYのαシリーズを選ぶ理由として、オートフォーカスの使いやすさを挙げる方も多いはず。
α7 IVには、フラッグシップモデル「α1」で培われた技術を取り入れたAFシステムが採用されています。
撮像領域のほぼ全域(約94%)に、α1同等の759点の位相差測距点を配置。
従来比で最大約8倍の処理能力を持つ画像処理エンジン「BIONZ XR」と組み合わせ、被写体を追いかけながらピントを合わせやすい設計です。スタンダード機ながらAF性能にも力が入っています!
人物や動物に加え、鳥の瞳を検出する「リアルタイム瞳AF」にも対応。野鳥撮影でも心強い機能ですが、被写体の状態や撮影条件によってはピントが合いにくい場合もあります。
4K/60p動画に対応|クロップ撮影には注意
SONY α7 IVは4K/60pの動画記録に対応。ただし、4K/60pではAPS-C/Super 35mm相当のクロップ撮影となるため、使用するレンズの画角に注意が必要です。
フルサイズでの4K/30p撮影では、約7Kからのオーバーサンプリングによる高精細な映像を記録できます。撮りたい映像に応じて設定を使い分けたいですね。
映像制作用カメラのFX9・FX6・FX3などでも採用されている「S-Cinetone」も搭載。
自然で柔らかな肌の色合いを表現しやすく、人物を撮るときに役立つ機能ですね。
写真の解像感、被写体を追うAF、動画の表現力。α7 IVはそれぞれをバランスよく備えた、写真と動画の兼用に向く1台です!
SONY α7 IV(ILCE-7M4)の口コミ・レビュー
※レビューは価格.comより引用しています。
SONY α7 IVの良い評判|画質・AF・操作性への評価
バランスの良い非常に良いカメラです。
画質については3300万画素あることで解像感とダイナミックレンジのバランが取れているんだと思います。
操作性はカスタマイズ性が高いので自分好みの設定できます。
動画と静止画が分かれているのも使いやすいポイントですね。
携帯性はボディはともかくフルサイズはレンズが大きくなる傾向にあるので、欲しいレンズとの全体重量を考慮する必要があります。
小型のレンズを使用する分にはボディの小型軽量さも相まって軽快に使用できます。
機能は全てがバランスよくまとまっている感じがあります。
普段普通に使用する分には困ることはないと思いますし、実際に困ったことはないです。
連射速度がもう少しあればと思いますがピンが来ていない写真を量産するよりはガチピンの写真がきちんと揃う方が良いです。
液晶とEVFは必要十分ですが、並行で使用していたLumix S1と比較して思う、残念ポイントです。
このカメラの価格ならもう少しどうにかできなかったのかと思います。
総合的には、高次元でバランスがとられているソニーが謳う新しいスタンダードという言葉は間違いなくその通りだと思います。

動画を本格的に始めたくて…
動画撮影時の手振れ補正が他社と比べて凄いと思いました。
サードパーティレンズでも感動レベルですが、ソニー純正レンズのアクティブ手振れ補正の効きは、もうジンバルは必要ないとまで感じるほどでした。
動画撮影時のピント性能もスグレモノでこれだけでも買って良かったです。
スチルもかなりの頻度で撮るので動画との切替レバーがあるのは便利です。(レバーが固いし、人間工学的にはちょっと扱いにくいのは残念)豊富なショートカットキーやメモリーダイヤルも3つあり、よく使う設定を直ぐに呼び出せるのが便利です。
一番良かったのが、サードパーティのレンズメーカーにマウントを開放している点で、もちろん純正レンズのバリエーションも豊富です。
動画撮影をする上での完成度は高く、特に色表現に対する独創性がカメラとしてもソニーが1歩先を歩いていると感じさせてくれたα7Ⅳでした。
家電のような消耗品としての考え方ではなく、タフな報道分野でも使えるような作り込みで、相棒として末長く共に使える1台として剛性や防滴、防塵対策での更なる進化を望みます。

熟成された第4世代
α7SⅢからそれまでの色味の変更があり、このカメラもその路線を受け継ぎ撮って出しでも綺麗に映るようになりました。画質は3000万画素前後が一番扱いやすいと思っています。ノイズ耐性も上位機種に遜色なく、動画でもα7SⅢとの差はわずかでとても優秀です。
モードあたりの大幅なダイヤル変更がありました。ソニーは改善改善していくタイプなので、世代ごとにボタン配置が変わるのが当たり前です。複数台使っていると正直この差に戸惑います。路線としては、写真と動画の操作性を別に分けてカスタマイズしやすいようにしてくれています。
ボタン、ファンクションメニューなど動画と写真を別個に分けて設定することが出来て、カスタマイズ性は抜群です。ユーザーの声を聞き入れて、露出補正ダイヤルもカスタマイズできるようにしたりと世代ごとに、その幅は広がっていきます。メモリーのフォーマットも爆速になったのも地味にありがたいです。
スマホ/タブレット、PC連携も格段によく成りました。以前は、PC連携のときはスマホ連携はオフにしてから、メニューでオンにする。スマホ連携時は、その逆の手順の手間がありました。α7Ⅳからは、メニューを触る必要がなくなり、簡単になり助かっています。接続も基本的に安定しているので実践で使えています。
4K撮影時の熱対策がα7SⅢと比べると明確に劣ること、4K60Pだとクロップすることが残念なぐらいで、あとは写真性能、動画性能ともに完成度が高いスタンダードフルサイズとは思えない出来のカメラです。
SONY α7 IVの悪い評判|使い勝手や価格への不満

レンズ交換に向かないカメラ。キットレンズ専用か?
普通は主軸モデルって「いろんな用途に柔軟に対応できる機種」であるはずですが、この製品はどれも半端です。
レンズ交換式カメラなのに、センサーがダストを吸い寄せるしブロワーでシュッシュしても取れない。
静電気を帯びているかのように感じます。
レンズ交換を頻繁に行うならキヤノンやニコンが良いです。
グリップは浅く、フルサイズの良さを活かす大口径レンズとはバランスが悪い。
色はソニーとしてはまあまあ。
だけど人工的なカラーサイエンスで、深みのある色が出しにくい。
デジタルペインティングのような仕上がりは得意。
オートフォーカスは、瞳オートフォーカスが良いと言われるが、大口径単焦点では歩いてる女性でも僅かにズレる。瞳の位置は正しく認識しているが、、、

性能はいいが周辺環境が置いてけぼり
画質は悪くはありませんが、噂通りノイジーかもしれません。
メイン機の7RIIIとの比較でもそんな感覚ですが、きちんと条件をそろえてテストしていないので、大きな差があるわけではないかもしれません。
で驚いたのが、これまでのαとAWBの傾向が変わっているようで、太陽光固定との差が結構大きいようです。
諧調は良いように感じます。色の再現性も粘りがあるようで、緑や赤色が富士並みにきれいでした。
画素数が多いため精細感も良く、7RIIIと併用しても違和感がないと感じます。
Zバッテリーなのに減りが速いです。
使っていないときについても、α6600や7RIIIは機内モードにしていればほとんど減りませんが、7IVは機内モードでも目立って減るようです。体感で7RIIIの70%程度かと。
Zバッテリーの容量が大きいため大きな問題にはなりませんが予備は必須です。
よくできた4代目ではありますが、バリアングルは使いにくく、使わない機能満載なので価格に対する満足度はかなり低めです。ぐっと機能を削った15万円程度のフルサイズ入門機があったらと思います。
シャッターの感触はこれまで使ってきた、どのαよりいいフィーリングで、触って気持ちの良い機種であることは間違いない。
ただ、スロットがCfexpressのTYPE Aなんて高価な装備になっているので、7IVのキャラクターとちょっと違うんじゃない?という微妙さもあり。TYPE Bなら良かったのに。
個人的にショックだったのはPlaymemoriesHomeが対応しないことでした。
写真と動画を取り込むためにNEX3以来ずっと使ってきたので、これはかなり大きなショックです。
もっと言えば、JPEGは取り込めますがRAWや動画は無視される謎多き仕様。
代替えとしてLightRoomを使うことにしましたが、他メーカーも似たような方向性なんでしょうか?
個人的には有料でもいいので提供を継続してほしいと思っています。
またImegingEdgeについては、現像が一枚単位でしかできず、上書きの警告も消せないし、保存中には作業ができないというさみしさ。
PCでもマルチコアでの並列処理が当たり前の今、前時代的なソフトウエアに思えてなりません。これもいい加減にまじめに開発してほしいところ。
この状況が続くなら、ソニーを使う意味がなくなってくるかもしれません。
総合的に満足度は★3つが良いところでしょう。
SONY α7 IV(ILCE-7M4)の海外レビュー・評価
●長所
・多くのアルファ1のDNA
・基本的に何でもこなす
・信じられないほど深いバッファ
・33MPの解像度は多くのフォトグラファーにとってスイートスポットである。
・アップグレードされたオートフォーカスシステム - より多くのポイント、より良い感度、より多くのトラッキングオプション
・最大4K60記録(スーパー35の場合)
・録画制限なし(29:59の制限なし)
・オーバーヒートの問題なし
・ロスレス圧縮RAWキャプチャー
・タッチスクリーンメニュー
・可動式LCDスクリーン
・優れたダイナミックレンジ
・優れた高ISO性能
・ウェブカメラ対応
・ポートのレイアウトが良い
・優れたダイナミックレンジとISO性能
●短所
・フォントサイズが小さいため、タッチ操作によるメニューのナビゲーションが正確でない。
・LCDの解像度がまだ非常に低い
・4K60はスーパー35クロップが必要
・ビューファインダーでの体験は、優れたオートフォーカスとディープバッファーの可能性を制限する
【総評】
α1のレビューで述べたように、私はソニーの前世代のアップデートには少し圧倒された。
a7RIIIやa9をアップグレードせずに、a7RIVとa9IIの両方を見送った。 しかし、α1と今回のa7IVでは話が違う。
ソニーはいくつかの弱点分野の改善で大きく前進しており、a7IVに欠けているものはほとんどないと感じている。
確かに、クロップファクターなしで4K60が見たいし、キヤノンR6のようなトラッキング/ファインダー体験でも構わないが、このカメラにa9やα1を期待するのも間違いだろう。
このカメラを見るベストな方法は、スポーツに特化した機能を省いた格安のα1と見ることだと思う。 解像度、動画機能、スポーツ機能は劣るが、α1と同じことができる。最も魅力的なアップグレードは、新しい33MPセンサーだ。
ISO性能やダイナミックレンジのどの面でも妥協することなく、解像度を向上させている。
ソニーa7IVは、私のα1とハンドリングが非常に似ており、画像もよくマッチしているため、α1を補完する素晴らしいカメラだと感じている。特に、可動式液晶画面は、カメラの前で多くの時間を過ごす私のような人間にとって大きな助けになる...そして、それを操作する人がカメラの後ろにいない! a7IVを使用している間、多くの称賛すべき理由が見つかったが、率直に言って、批判すべき点はほとんどない。 心からお勧めする。
※引用元:dustinabbott
SONY α7 IV(ILCE-7M4)の公式作例

※画像引用元:ソニー
SONY α7 IV(ILCE-7M4)のスペック・仕様
| 発売日 | 2021年12月17日 |
| タイプ | ミラーレス |
| レンズマウント | SONY Eマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 3300万画素 |
| 高感度 | 標準:ISO100~51200 拡張:ISO50~204800 |
| 連写速度 | Hi+時:最高約10コマ/秒 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| AF測距点 | 759点位相差AF 425点コントラストAF |
| 液晶モニター | 3型(インチ)・103.68万ドット |
| ファインダー倍率 | 0.78倍 |
| ファインダー視野率 | 100% |
| 撮影可能枚数 | ファインダー使用時:520枚 液晶モニタ使用時:580枚 |
| 記録メディア | CFexpressカードTypeA SDカード SDHCカード SDXCカード |
| Wi-Fi | ○ |
| Bluetooth | ○ |
| NFC | × |
| 本体サイズ (幅)x(高さ)x(奥行) | 131.3x96.4x79.8mm |
| 重量 | 685g |
| 実売価格 | 295,000円前後(ボディのみ) |
SONY α7 IV(ILCE-7M4)レビューまとめ|どんな人に向く?

2021年12月17日発売の「SONY α7 IV(ILCE-7M4)」。後継機のα7 Vが登場した今も、約3300万画素の画質と高性能なAFは、購入を検討するうえで注目したいポイントですね!
引用したレビューでは、画質・AF・カスタマイズ性を高く評価する声がある一方、モニターやファインダー、バッテリー消費、レンズとの重量バランスに不満を感じる声も見られました。
連写速度や4K/60p撮影時のクロップなど、用途によっては気になる制約もあります。それでも、風景・ポートレート・スナップから動画まで、1台でさまざまな撮影を楽しみたい方には魅力的な選択肢です。
購入するときは、後継機との価格差やレンズを含めた予算、使いたい動画設定を確認しておくと安心です。上の価格表は掲載時点の参考値なので、新品価格と中古相場は購入時に改めてチェックしてください!
よくある質問(FAQ)
SONY α7 IVはどんな人におすすめですか?
写真も動画も1台で撮りたい方に向いています。有効約3300万画素のフルサイズセンサー、広範囲のAF、4K動画記録に対応しているため、風景や人物、日常のスナップなど幅広い撮影を楽しめます。
SONY α7 IVのオートフォーカスは野鳥や動く被写体にも使えますか?
はい。静止画撮影では759点の位相差AF測距点を備え、鳥の瞳を検出するリアルタイム瞳AFにも対応しています。ただし、被写体の動きや撮影環境によって精度は変わるため、撮影条件に合わせた設定が必要です。
SONY α7 IVは4K/60p動画をフルサイズで撮れますか?
いいえ。4K/60pはAPS-C/Super 35mm相当のクロップ撮影になります。フルサイズでの4K/30pなら、約7Kオーバーサンプリングによる高精細な映像を記録できます。
SONY α7 IVのデメリットは何ですか?
購入者レビューでは、価格やモニター・ファインダーの見え方、バッテリーの減りなどに不満の声があります。動画では4K/60p時にクロップが必要な点も注意したいところです。気になる点は、使うレンズや撮影スタイルと合わせて確認するとよいでしょう。
後継機が登場した今、SONY α7 IVを選ぶ価値はありますか?
α7 Vが登場した後も、α7 IVの画質やAF、動画性能が自分の用途に合っていれば選択肢になります。新旧モデルの機能差だけでなく、ボディの価格、レンズへの予算、必要な動画設定を比べて判断するのがおすすめです。
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