こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
Nikon Z6を買ってすぐのこと。
やはり気になったのは裏面照射型センサーによる、高感度性能がどれほど高いかということです!
今まで使っていたNikon D750は常用ISO12800まで。
また裏面照射型センサーの方が、画質もキレイだと言うことで、高感度での画質にとても期待していたんですね!
日が暮れるまでは帯屋町周辺をウロウロ。
堺町にある、木蓮の花を見たり。
新しいカメラ&新しいレンズで、まったく上手く撮れなかった(笑)
天気の感じを見ると恐らく同じ日に、「のんびりと高知で」さんが撮影されているので、そちらをご覧ください。
高知銀行さんのバイク置き場。
ISO5000で撮影していますが、ノイズを感じられません。
デティールもしっかりとしているし、シャドー部分も潰れていなし凄い…。
何気なく撮った写真だけでも、最新モデルの性能の高さを感じられます。
古い駐車場内の照明を撮った写真。
一見すると黒潰れしてしまっているように見えますが、ヒストグラムで見るとギリ黒潰れしていませんでした。
日中には他にも色々と撮ったのですが、カメラとレンズに慣れていないこともあり、全然面白くない写真ばかりになってしまいました(笑)
ですので、夜の帯屋町へと行きましょう!
夜の帯屋町
高知最大の繁華街。
昼も夜も人がたくさんいます。
一時期はイオンモールの進出で寂しい感じになってしまいましたが、オーテピアの開館や高知城歴史博物館の開館、商店街の方々の努力によりかつての活気が戻ってきています!
夜の帯屋町にやってきたのはかなり久しぶり。
通り道として通ったことはあるかもしれないけど、ちゃんとやってきたのは10年ぶりとかになるかも。
残念ながら私はお酒が飲めませんw
名前忘れたんですがアルコールを分解する力がないらしく、コップの半分ぐらい飲めば顔は真っ赤ですし頭痛でダウンしてしまいます…。
ISO8000で撮影した写真。
拡大しないとノイズが感じられないほどキレイに撮れています!
またこんなにもISO感度を上げても、シャープさが失われていないのは衝撃的でした。
メモ
Nikon D750も高感度に強いと言われた一眼レフでしたが、ISO3200を超えるとノイズが増えますしISO8000はさすがにノイジーな写真になってしまいます。
輪郭のシャープさも失われ、のっぺりとした写真になってしまっていました。
ある程度光量がある場所では、ISO感度を上げなくてもキレイに撮れます。
ポイント
Nikon Z6はボディ内手ブレ補正が採用されましたので、焦点距離よりシャッタースピードが下回ってしまっても手持ちで何とか撮れてしまいます。
レンズの手ブレ補正に比べ、ボディ内手ブレ補正は静止画での補正効果は弱いと言われていますが、この写真ではビタ止めしてくれました!
一番撮影してみたかった、ディープな飲み屋街。
一番上の55番街は三脚を使用していますが、下の2枚は手持ちでもビタ止め。
この近辺は怖そうな人が多くてもう来たくないと思ったのですが、Twitterに写真を上げたところ名店が多いそう。
1人じゃ怖いので、友達でも連れてまた来てみたいと思います。
ISO1400で撮影。
手持ちでこれだけキレイに撮れるんでしたら、三脚要らずで夜間スナップも快適に行えそうです!
この写真は三脚を使用しています。
ここは「トリプルクロス」で有名なはりまや橋交差点。
路面電車3台が同時に曲がる、とても貴重な光景が拝める場所で有名になっています。
近くにあるはりまや橋にガッカリされた方は、トリプルクロスが起こるのを狙ってみてはいかがでしょうか!
※「電車のトリプルクロス」が見られる時刻は、平日の午前8時12分頃だそうです。
余談ですが本物の赤いはりまや橋は、地下に保管されていますのでそちらも是非ご覧になってください。