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もっと写真が上手くなりたいならズームレンズを封印してみるべき!

2017年11月8日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

梅野
一眼レフ・ミラーレスを始めたのなら、やはり写真を撮るのが上手くなりたいですよね?

 

しかし写真の腕はゆっくりと上達するので、はやる気持ちとは裏腹にもどかしいものです…

 

これまでもいくつか写真上達の方法をご提案してきましたが、今回は使うレンズを縛って効率良く上手くなろう!といった内容になってます。

 

 

キットレンズの弊害


※画像引用元:Nikon(http://www.nikon-image.com/

 

特に初心者の方はカメラとレンズがセットになった「レンズキット」を買われる方が多いのではないでしょうか?
梅野

 

キットレンズの内容

基本はダブルズームキットになっていて、
ズームレンズが2本付いており広角~望遠まで1通り撮影できるようになっています。

 

ズームリングを回せば楽に撮影できるので、後に単焦点レンズなど交換レンズを買ったあとも売らずに持っておけば、活躍する場面はいくらでもある!

 

ペンくん
でも、この便利さが写真上達の妨げにもなってしまう事があるんだ!

その理由

倍率の高いズームレンズなので、自分が動かなくてもレンズの力で簡単に構図を決められるため、ワンパターンな写真になりやすいですし、写真のバリエーションが一向に増えないんですね。

 

 

単焦点レンズが勧められる理由


※D750+AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDで撮影

 

「初心者はまず単焦点レンズで撮れ!」こういう謳い文句をよく見ますよね。

 

なぜ「単焦点レンズ」なの?

レンズ自体の写りの良さもさることながら、ズーム出来ない不便さがあるから。

遠いところにある被写体には自分自身が近づかないといけませんし、大きく写りすぎるなら下がらないといけない。

ズームレンズであればズームリングを回すだけで出来ることを、自分で考え動かないといけなくなるわけです。

 

梅野
ここの「考える」と言うのが写真上達へもっとも重要なポイント

 

単焦点レンズは焦点距離や画角が固定されてしまうため、強制的に考えることを撮影者に求めてくるレンズ。

被写体に対して近づく・下がる以外にも、ハイアングルから撮ろうかな?ローアングルから撮ろうかなと自然と色々考えるようになるんです。

ズームレンズなら立ったまますぐに撮影していた花でも、単焦点レンズなら花に近づいたり立ったりしゃがんだりと、1つの被写体を撮るのに掛ける時間が増えます。

 

それくらい考え試行錯誤するようになるので、おのずと写真の上達が早まると言うわけなんですね。
梅野

 

 

単焦点レンズを無理に買わなくてもいい

 

そういう撮り方試したいけど、単焦点レンズを買う余裕がない・・・
そんな方でも大丈夫だよ!
ペンくん

 

ポイント

持っているキットレンズで、焦点距離を固定してしまえば良いだけなんです。

始めは使いやすい50mmとかに固定して、撮影する時は一切ズームリングに触らない様にすれば良いだけ。

これなら単焦点レンズと同じことですからね!

 

でも、もし買えるのなら単焦点レンズを使ったほうがより良い。

キットレンズとはF値の差が大きいので、単焦点ならボケの表現も加わるからです。

ボケってなにも背景をぼかすだけでなく、前ボケとか表現のしかたは色々あるので、早いうちから身につけておいた方がいいに決まってます!

 

 

練習するのにおすすめのレンズ

 

使うレンズを縛って練習するなら、単焦点レンズの中でもシンデレラレンズと呼ばれるものが向いています。

価格が安くて手にいれやすいですし、明るくて写りの良さに文句なしのレンズだからですね。

 

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ASP-Cやマイクロフォーサージのカメラをお使いの方なら、35mm換算後に50mm前後の標準レンズがおすすめ。

 

梅野
私個人の考えでは35mmもおすすめです。
値段が高くなってしまうけど(笑)

 

 

この練習の効果

 

焦点距離を縛ることで、得られる練習の効果をズラズラっと書いてみます。
梅野

 

バリエーションが増える

 

あなたがもし50mmのレンズのみで撮影したとすると、その画角でどうやって撮ればよりキレイな写真を撮れるのか、色々と考えながら試すはず。

そうすると自ずと同じ被写体で色んな構図で撮影するため、写真のバリエーションが増えていきます。

 

もちろんダメな写真も量産すると思いますが、経験値がたまっていくので良い写真が生まれやすくなるんです!

 

シャッターチャンスを逃しにくくなる

 

色んな構図を試しているうちに「この被写体はこの角度で撮るのが1番良いな」と言うのが分かってきます。

例えば桜を撮影しようとした時に、まずは1番キレイに見える写真をサッと撮れる様になるし、そのあと他の構図を試して遊ぶ余裕も生まれます。

 

いつもじっくりと構図を考えられる時間があれば良いのですが、被写体や状況によってはそうもいかない時がある。

 

そんな時に「こう撮ればキレイにとれる」と言う知識と経験があれば、シャッターチャンスを逃しにくくなるんですね!

 

結果、クオリティが上がる

 

写真のバリエーションも増え、シャッターチャンスもしっかりとものに出来る様になれば、ズームレンズに頼りっきりだったころの写真よりも、はるかにクオリティが上がっています!

 

1つの焦点距離に縛る練習をしていれば、そのレンズを使いこなせるようになるのも早いですし、他のレンズを使う時にも応用が効くようになって一石二鳥!

 

 

まとめ

 

梅野
いまお持ちのレンズでもこの練習は出来るので、写真が上手くなりたい人や伸び悩んでいる方は1度試してみてはいかがでしょうか?

 

ただ、ずっと縛り続けるのではなく、たとえば毎日撮影してる人なら1週間は50mmのみ、次の週は色んな焦点距離を使ってみましょう。

 

あまり長い期間、1つの焦点距離で撮るのはおすすめしないです。

 

私の場合、24mmの広角レンズのみで撮影する期間が長すぎて、広角の撮り方は上手くなったと思うのですが、50mmは苦手になってしまいましたのでw

 

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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