こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!
暖かい日が多くなってきたこの頃。
コロナ禍の中でキャンプなど、アウトドアの趣味が人気になって来ています。
せっかくアウトドアに行ったのなら、その楽しい思い出も写真や動画に残したいですよね!
画質はスマートフォンと遜色なく、望遠(ズーム)してもスマホより高画質を保てるので、アウトドアシーンに最適!
今回は防水カメラをご紹介します。
OLYMPUS Tough TG-6
見た目から頑丈なコンデジと言えばOLYMPUSのToughシリーズ。
あらゆる環境に耐えられる仕様となっており、通常のアウトドアシーンで壊れる心配はありませんね。
OLYMPUS Tough
- 防水15m
- 防塵
- 耐衝撃2.1m
- 耐荷重100kgf
- 耐低温-10℃
- 耐結露
- 耐久性だけでなく画質も上々で、F/2.0の明るいレンズと1/2.33裏面照射型COMSセンサーを搭載。
- 画質の劣化が無い光学ズームは4倍に対応し、マクロ撮影(接写)も可能
- 動画性能もしっかりとしており、4K/30p撮影に対応。FHD画質なら60pの滑らかな動画を撮影出来ます!
OLYMPUS Tough TG-6の作例
※画像引用元:OLYMPUS
OLYMPUS Tough TG-6のスペック
発売日 | 2019年7月26日 |
タイプ | コンデジ |
センサーサイズ | 1/2.33型 |
画素数 | 1200万画素 |
レンズ焦点距離 | 4.5~18mm (35mm判換算値:25~100mm) |
レンズF値 | F2~F4.9 |
光学ズーム | 4倍 |
デジタルズーム | - |
最短撮影距離 | 10cm(標準) 1cm(マクロ) |
シャッタースピード | 1/2~1/2000 秒 |
液晶モニター | 3型・104万ドット |
高感度 | ISO100~12800 |
動画記録方式 | MOV(MPEG-4AVC / H.264) |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | [MOV] 3840×2160(4K) / 30p、25p(約102Mbps) 1920x1080(FHD) / 30p、25p / IPB(SF、F、N) 1920x1080(FHD) / 60p、50p / IPB(SF、F、N) 1280x720(HD) / 30p、25p / IPB(SF、F、N) 60p:59.94fps、50p:50.00fps、30p:29.97fps、25p:25.00fps、 FHD(SF:Superfine / 約52Mbps、F:Fine / 約30Mbps、N:Normal / 約18Mbps) HD(SF:Superfine / 約26Mbps、F:Fine / 約14Mbps、N:Normal / 約10Mbps) |
防水性能 | 15m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | 2.1 m |
耐低温性能 | -10℃ |
耐結露 | 〇 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
113x66x32.4 mm |
重量 | 253g |
実売価格 | 42,000円前後 |
Nikon COOLPIX W300
防水性能は水深30mにまで対応し、耐衝撃性能が2.4mまで大丈夫!
OLYMPUS Tough TG-6よりも更にタフなカメラです。
COOLPIX W300
- Nikonのカメラと言うこともあり、使用されているレンズは高評価のニッコールレンズ。
EDレンズも使用されており、コンデジでも画質を追求していることが伺えますね! - 2017年と少し前のモデルになりますが、オートフォーカスも高性能で、最速0.15秒でピント合わせが可能。
撮りたいシーンが突然訪れても、瞬時にピントを合わせてくれます。 - 動画撮影も4K UHD/30pに対応しており、高画質で思い出を残すことが出来ます!
別のモデルですがNikonの防水カメラを使ったことがあります。
-
【実写作例付きレビュー】Nikon COOLPIX AW130は防水、耐衝撃、防塵も備えたタフで最強のデジタルカメラ。
※2024年3月1日内容を更新しました。 こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です! 今回、初めてカメラのレンタルを利用してみました。 以前より水中写真に興味があったものの、一眼レフは防水機能がない ...
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Nikon COOLPIX W300の作例
※画像引用元:Nikon
Nikon COOLPIX W300のスペック
発売日 | 2017年6月30日 |
タイプ | コンデジ |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
画素数 | 1605万画素 |
レンズ焦点距離 | 4.3~21.5mm (35mm判換算値:24~120mm) |
レンズF値 | F2.8~F4.9 |
光学ズーム | 5倍 |
デジタルズーム | 4倍 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 1cm(マクロ) |
シャッタースピード | 1~1/1500 秒 |
液晶モニター | 3型・92万ドット |
高感度 | ISO125~6400 |
動画記録方式 | MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ) |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | 2160/30p(4K UHD):3840×2160、1080/30p 1920×1080、1080/60p:1920×1080、720/30p:1280×720、480/30p:640×480 HS 480/4倍:640×480、HS 1080/0.5倍:1920×1080 |
防水性能 | 30m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | 2.4m |
耐低温性能 | -10℃ |
耐結露 | × |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
111.5x66x29 mm |
重量 | 231g |
実売価格 | 28,000円前後 |
RICOH WG-70
2020年発売となっており、防水カメラとしてはかなり新しいモデル。
圧倒的な性能を誇るカメラではありませんが、程よいスペックでまとめられていて、最新モデルながら低価格を実現させています!
RICOH WG-70
- 焦点距離28-140mmをカバーし、最短撮影距離0.01mのマクロ機能を搭載。
- バッテリー持ちも良いほうなので、出先でバッテリー残量を気にしなくて良い
- 低価格化のため割り切った部分もあり、レンズF値が開放でF/3.5とちょっと暗い点。
- 4K動画には対応していない点や、Wi-FiやBluetoothなど通信機能が無いなどの欠点もあります。
RICOH WG-70の作例
※画像引用元:RICOH
RICOH WG-70のスペック
発売日 | 2020年3月13日 |
タイプ | コンデジ |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
画素数 | 1605万画素 |
レンズ焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
レンズF値 | F3.5~F5.5 |
光学ズーム | 5倍 |
デジタルズーム | 7.2倍 |
最短撮影距離 | 50cm(標準) 10cm(マクロ) 1cm(拡張マクロ) |
シャッタースピード | 1/4~1/4000 秒 |
液晶モニター | 2.7型・23万ドット |
高感度 | ISO125~6400 |
動画記録方式 | H.264 |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | 1920×1080:30p 1280×720:120p、60p、30p |
防水性能 | 14m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | 1.6m |
耐低温性能 | -10℃ |
耐結露 | × |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
122.5x61.5x29.5 mm |
重量 | 193g |
実売価格 | 27,000円前後 |
FUJIFILM FinePix XP140
2019年発売と、防水カメラとしては新しい方の機種。
FinePix XP140
- ISO12800に対応しており、夜の街中やイルミネーションなど暗い場所に強いのが特長
- 防水性や耐久性も優れており、水深25mまで大丈夫な防水性能に1.8mの耐衝撃機能が備わっています。
せっかくならミラーレスで好評な「フィルムシミュレーション」も搭載してくれると、他の防水カメラと差別化出来て良いですよね
FUJIFILM FinePix XP140のスペック
発売日 | 2019年3月20日 |
タイプ | コンデジ |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
画素数 | 1635万画素 |
レンズ焦点距離 | 5~25mm (35mm判換算値:28~140mm) |
レンズF値 | F3.9~F4.9 |
光学ズーム | 5倍 |
デジタルズーム | 2倍 |
最短撮影距離 | 9cm(広角) 100cm(望遠) |
シャッタースピード | 1/4~1/2000 秒 |
液晶モニター | 3型・92万ドット |
高感度 | ISO100~12800 |
動画記録方式 | MOV(H.264) |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | 4K: 3840*2160 (15P) Full HD: 1920*1080 (59.94P/50P/24P/23.98P) Full HD (スクエア): 1080*1080 (59.94P/50P/24P/23.98P) HD: 1280*720 (59.94P/50P/24P/23.98P) HD (スクエア) : 720*720 (59.94P/50P/24P/23.98P) HD (ハイスピード動画): 1280*720 1.6倍スローモーション(撮影100P 再生59.94P) 2倍スローモーション(撮影100P 再生50P) 3.3倍スローモーション(撮影100P 再生29.97P) 4倍スローモーション(撮影100P 再生25P) |
防水性能 | 25m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | 1.8m |
耐低温性能 | -10℃ |
耐結露 | × |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
Wi-Fi | 〇 |
Bluetooth | 〇 |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
109.6x71x27.8 mm |
重量 | 207.4g |
実売価格 | 22,000円前後 |
CANON iNSPiC REC FV-100
「アソビカメラ」というキャッチフレーズと共に登場した、斬新なコンセプトのカメラ。
カラビナ型のカメラとなっていて、カバンやズボンに引っかけておくことが出来ます!
普通、大事なカメラはバッグにしまって運びますよね?
でも出すのがめんどくさいこともあり、撮りたいなと思う被写体があっても「カメラ出すのめんどくさいからいいや」って経験もあると思います。
iNSPiC REC FV-100はそれは勿体ないという考えで、いつでもどこでもすぐに撮影できるカメラとして作られたんです!
iNSPiC REC FV-100
- 他の防水カメラに比べれば防水性耐久性は高くないものの、2m防水に2mの耐衝撃性を備えていますので、日常で使う分には必要十分なスペックを持っています。
- 気軽にすぐ写真を撮れるのが、このカメラの魅力!
CANON iNSPiC REC FV-100の作例
※画像引用元:Canon
CANON iNSPiC REC FV-100のスペック
発売日 | 2019年12月20日 |
タイプ | コンデジ |
センサーサイズ | 1/3型 |
画素数 | 1300万画素 |
レンズ焦点距離 | 25.4mm |
レンズF値 | F2.2 |
光学ズーム | - |
デジタルズーム | - |
最短撮影距離 | 50cm |
シャッタースピード | - |
液晶モニター | - |
高感度 | ISO100~3200 |
動画記録方式 | MP4 |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | 1920x1080(フルHD)/60p |
防水性能 | 2m(IP68) |
防塵性能 | IP68 |
耐衝撃性能 | 2m |
耐低温性能 | × |
耐結露 | × |
記録メディア | microSD microSDHC microSDXC |
Wi-Fi | 〇 |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
110.5x45.2x18.5 mm |
重量 | 90g |
実売価格 | 14,000円前後 |
SONY サイバーショット DSC-RX0M2
市販されているアクションカメラでは、最大級の1型センサーを搭載しているのが「SONY サイバーショット DSC-RX0M2」
さらに可動式モニターまで備えており、使い勝手もいいカメラですね!
DSC-RX0M2
- 水深10mの防水、2mの耐衝撃、200kgfの耐荷重と、堅牢性も申し分なし!
画質を重視したアクションカメラや防水カメラをお探しなら、SONY サイバーショット DSC-RX0M2が最適ですね。 - しかし弱点もありまして、大きいセンサーを積んでいますので、4K動画撮影となると結構発熱してしまいます。
カメラ自体は防水カメラということもあり気密性が抜群なので、熱が逃げる場所が無く夏場などでは熱暴走してしまう欠点があります。
そこだけがネックですね。
SONY サイバーショット DSC-RX0M2の作例
※画像引用元:SONY
SONY サイバーショット DSC-RX0M2のスペック
発売日 | 2019年4月12日 |
タイプ | アクションカメラ |
センサーサイズ | 1型 |
画素数 | 1530万画素 |
レンズ焦点距離 | 7.9mm (35mm判換算値:24mm) |
レンズF値 | F4 |
光学ズーム | - |
デジタルズーム | 1.5~4倍 |
最短撮影距離 | 20cm |
シャッタースピード | 1/4~1/32000 秒 |
液晶モニター | 1.5型・23.04万ドット |
高感度 | 通常:ISO125~12800 拡張:ISO80、100、25600 |
動画記録方式 | XAVC S 4K、XAVCS HD、AVCHD規格 Ver.2.0準拠 |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | NTSC/PAL Selector: [PAL] mode AVCHD: 24M FX(1,920x1,080/50i) / 17M FH(1,920x1,080/50i) XAVC S 4K : 25p 100M(3,840x2,160/25p) / 25p 60M(3,840x2,160/25p) XAVC S HD:50p 50M(1,920x1,080/50p) / 50p 25M(1,920x1,080/50p) /25p 50M(1,920x1,080/25p) /25p 25M(1,920x1,080/25p)/ 100p 60M(1,920x1,080/100p) / 100p 100M(1,920x1,080/100p) NTSC/PAL Selector: [NTSC] AVCHD: 24M FX(1,920x1,080/60i) / 17M FH(1,920x1,080/60i) |
防水性能 | 10m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | 2.0m |
耐低温性能 | × |
耐結露 | × |
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
Wi-Fi | 〇 |
Bluetooth | × |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
59x40.5x35 mm |
重量 | 132g |
実売価格 | 78,000円前後 |
GoPro HERO9
最後は圧倒的な知名度を誇るアクションカメラ「GoPro(ゴープロ)」
2020年9月に最新モデルのGoPro HERO9が登場しました!
GoPro HERO9
- 写真も動画も撮影でき、今回からカメラ前面にもモニターが付きましたので、自撮りしながらの撮影がしやすくなりました。
- 防水性や耐衝撃性はもちろんハイレベルですし、アクションカメラと言えば強力な手振れ補正が魅力的!
走りながら撮影したり乗り物に乗っていても、滑らかな映像が撮れます。 - 写真撮影時は2000万画素の静止画を撮影でき、画質も十分なレベルとなっています!
GoPro HERO9のスペック
発売日 | 2020年9月17日 |
タイプ | アクションカメラ |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
画素数 | 2000万画素 |
レンズ焦点距離 | - |
レンズF値 | - |
光学ズーム | - |
デジタルズーム | 1.5~4倍 |
最短撮影距離 | 約10cm |
シャッタースピード | 1/4~1/32000 秒 |
液晶モニター | 2.27型 |
高感度 | ISO100~6400 |
動画記録方式 | MP4 |
記録画素数 / フレームレート / 圧縮方式 | 5K/30p・4K/60p・ |
防水性能 | 10m(IPX8) |
防塵性能 | IP6X |
耐衝撃性能 | - |
耐低温性能 | × |
耐結露 | × |
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
Wi-Fi | 〇 |
Bluetooth | 〇 |
NFC | × |
本体サイズ (幅x高さx奥行き) |
71.8 x 50.8 x 33.6 |
重量 | 158g |
実売価格 | 50,000円前後 |
まとめ
防水カメラには「コンデジ」と「アクションカメラ」の2種類がありました。
写真をメインで撮りたいのでしたらコンデジ。
動画をメインで撮りたい場合は、アクションカメラがオススメですね。
川遊び程度であればほとんどの防水カメラが、必要十分な防水性能を持っていますが、ダイビングをされる方はカメラがどの位の水深まで対応しているのかチェックしておきましょう!
夏には大活躍してくれるであろう防水カメラ。
夏前の梅雨の時期も、雨なんてへっちゃらですので、雨ならではの写真や動画を撮るのに、防水カメラは活躍してくれます!