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タムロンの新ライトバズーカ「タムロン 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」が登場!

2021年5月8日

 

こんにちは、梅野(@kerocamera_ume)です!

 

タムロンが新しいレンズを発表しました。

超望遠ズームの「タムロン 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」

 

500mmまでの撮影が可能なライトバズーカとなっており、ミラーレス専用設計された初の超望遠ズームレンズとなっています!

 

対応マウントはSONY Eマウントのみとなっていますが、Nikon Zマウントのレンズも開発中という事なんで、ぜひNikon Zマウント用も出て欲しい。
梅野

 

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの特長

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの画像
※画像引用元:TAMRON

 

 

手持ちでイケる超望遠500mm

タムロン 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの画像

150-500mmの超望遠ズームなのにコンパクト設計

※画像引用元:TAMRON

 

タムロンの超望遠ズームレンズは、一眼レフ用の「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2」などがありました。

このレンズも超望遠ズームレンズとしてはかなりコンパクトなレンズだったんですが、タムロン 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDはミラーレス用として設計されているだけあって、このクラスでは驚異的な小型化を果たしています。

 

焦点距離の違いがありますが、一眼レフ用の超望遠ズームレンズと比べてみましょう。

 

  150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2
長さ 209.6mm 260.2mm (キヤノン用)
257.7mm (ニコン用)
259.7mm (ソニー用)
最大径 93mm 108.4mm
フィルター径 82mm 95mm
重量 1,725g 2,010g (キヤノン用)
1,990g (ニコン用)
1,955g (ソニー用)

 

焦点距離の違いや、F値の違いがありますので単純に比較するのは違うと思いますが、タムロンが一眼レフ用とミラーレス用で出した超望遠ズームでこれだけの差があります。

 

 

最新設計で圧巻の高画質

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDで撮影した写真

最新設計でコンパクト化しつつも高画質を両立

※画像引用元:TAMRON

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDは、150mmから500mmと広い焦点距離をカバーしつつ、全域で高い解像度とヌケ感を持った高画質レンズに仕上がっています。

 

レンズ構成は16群25枚となっており、その内XLDレンズ1枚・LDレンズ5枚・複合非球面レンズ2枚使用されています。

コーティングはBBAR-G2コートを採用。

各種収差を抑え、解像度が高く透明感のある写りをしてくれます!

 

LDレンズとは?

※LDレンズ(Low Dispersion:異常低分散)

LDレンズは屈折に伴う光の分散性が非常に低い性質を利用して、色収差を効果的に除去・補正することができる特殊ガラス素材です。

・TAMRON公式サイトより引用

 

XLDレンズとは?

※XLDレンズ(Extra Low Dispersion)

XLDレンズは、LDレンズよりもさらに低分散で、蛍石に近い特性をもっています。色滲みによって画像のシャープネスを悪化させる色収差の原因は、レンズで入射光が屈折する際にプリズムと同じ作用で起きる分散という現象(白色光が七色に分かれる分光現象)にあります。主に、焦点距離の長い望遠レンズでは軸上色収差と呼ばれる色収差が発生しやすく、焦点距離の短い広角レンズでは倍率色収差と呼ばれる色収差が発生しやすくなります。広角から望遠まで幅広い焦点距離を含む高倍率ズームの設計では、色収差を低減させるLDレンズの活用は画質の向上を図るうえで重要です。LDレンズ・XLDレンズを導入し、高コントラストでシャープな画質を実現してきています。

・TAMRON公式サイトより引用

 

複合非球面レンズとは?

※複合非球面レンズ

高倍率と画質の両立。光学設計上で大変困難なこの問題に、最初に活路を開いたのが複合非球面レンズの量産化成功でした。導入時にはまだ一部の特殊なレンズにしか使用されていなかった非球面レンズを積極的に使用することで、歪曲収差や球面収差などの諸収差を効果的に補正できるようになりました。非球面レンズでは補正できない色収差に対しても、LDレンズやADレンズといった特殊ガラス素材をいち早く取り入れ、いずれの焦点距離でもシャープでクリアなヌケのよい描写を実現しています。また、高い屈折率をもつXRレンズをレンズ前群に配置することにより、光学系の大幅なコンパクト化に成功するなど、高倍率ズームならではの画期的なテクノロジーを生みだしています。

・TAMRON公式サイトより引用

 

 

最新技術の高速&高精度なオートフォーカス

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの画像

2020年に新開発された「リニアモーターフォーカス機構VXD」を搭載

※画像引用元:TAMRON

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDに搭載されるAF機構は「リニアモーターフォーカス機構VXD」

2020年に新開発されたばかりの新技術。

 

TAMRON史上最高のオートフォーカスで、高速かつ高精度AFを実現。

また静寂性にも優れ、2つのVXDを電子制御で同時に動かすフローティングシステムの恩恵で、手前から遠景までクリアで美しい描写性能を発揮します。

 

梅野
AFの追従性も大きく向上しているので、モータースポーツや野鳥など動体撮影で大活躍間違いなしのレンズになっていますね!

 

 

マクロな撮影も可能な超望遠レンズ

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDのマクロ機能

超望遠ズームながら撮影倍率1:3.1を達成

※画像引用元:TAMRON

 

小型で高画質な超望遠ズームレンズと言うだけでも凄いんですが、近年のタムロンと言えば近接撮影能力も凄いですよね!

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDも例に漏れず、近接撮影も得意な超望遠ズームレンズになっています。

 

広角側の150mmで最短撮影距離0.6mと言う驚異的な数値!

500mmの状態でも最短撮影距離1.8mとなっており、被写体にかなり寄れるレンズとなっています。

 

近接撮影が得意なタムロンですが、望遠レンズでもこれほど寄れる性能を付けてくるとは思いませんでした。

撮影の幅が大きく広がり、超望遠だけに留まらない万能なレンズになっていますね!

 

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの作例

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDで撮影した写真

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDで撮影した写真

※画像引用元:TAMRON

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDのスペック

発売日 2021年6月10日
対応マウント SONY Eマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 16群25枚
絞り羽根 7枚
焦点距離 150-500mm
最短撮影距離 150mm:0.6m
500mm:1.8m
最大撮影倍率 150mm:1:3.1倍
500mm:1:3.7倍
開放F値 F5-6.7
画角 16.25~4.57°
手ブレ補正
防塵
防滴
フィルター径 82mm
本体サイズ 93x209.6mm
重量 1,725g
実売価格 145,000円前後

 

 

 

まとめ

 

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDはコンパクトで高性能。

オートフォーカスも高速&高精度となっており、近接撮影能力も高い。

 

とてもタムロンらしい超望遠ズームレンズに仕上がっていますね!

 

レンズの価格はタムロンの中では高い方ですが、これだけの機能を持った超望遠ズームレンズとしてはかなりお安い方。

SONYユーザーで望遠レンズが欲しいと思っている方には、ドンピシャなレンズが登場しましたね!

 

重量はさすがに重いレンズですが、全長も短いので女性でも扱いやすい望遠レンズだと思います!

 

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2015年からカメラを始めました。使用しているカメラはNikon Z6・D750。 ブログでは一眼レフ・ミラーレス関連の記事を更新中。 コンテスト入賞を目指してカメラライフを楽しんでいます。 詳しいプロフィールはこちら

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